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Harpers Bizarreソフトロックの代名詞的グループの2nd。1st 同様ナイス ノスタルジック ポップス。Chattanooga Choo Choo などのオールドタイムカバーも楽しいが、オリジナル "Hey, you in the crowd"、ランディーニューマン作品 "Snow", "The Biggest Night of Her Life" も光る。arr. Perry Botkin Jr., Nick DeCaro, etc。 genre = ソフトロック基本編 Sunshin Pop Well-known
#15945
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Nutty Squirrels2nd。おっさん二人がムシ声によりリスに成りすまし、スキャットしまくるキュートなノベルティーアルバム。ジャズミュージシャン Don Elliott と、CM などの職業作曲家 Sascha Burland による、そのアプローチはチップマンクスの二番煎じなのだけど、ジャズ ベースのそのスタイルは洗練度で本家を凌ぐ! アダルト版?チップマンクス。とりあえずA1,3,4, B2,6など試してちょ。この年にはアニメ化もされてるようです。 #15948
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John Valentiブルーアイドソウル、AOR名盤!元Puzzleのドラマー。プロデューサーのBob Cullenを迎えての1stソロアルバム。洗練されたサウンドプロダクションはエバーグリーンな輝き。 #15971
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Johnny Burt Societyカナダ盤。カナダCTL周辺イージーリスニング界の代表的存在でもあり、幾多のドリーミーなEZアルバムをリリースしてきたJohnny Burtの元に、Mutual UnderstandingやHagood Hardy & The Montageなどのカナダソフロビッグネームのメンバーが集結して制作された、この上ない贅沢なアルバム。美しすぎるコーラスアレンジはOak Island Treasury DepartmentやBilly Van Singersなどでその手腕を発揮するCTL重要人物Vern Kennedy! #15974
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Rocky Mount Instruments Inc. (Clark Ferguson)ソノタ的に電子オルガン名器 EXPLORER でおなじみロッキーマウント社のポリフォニックシンセのプロモーション用レコード。最初期のデジタルシンセの一つであり、300種程あるというジャケバックグラウンドに写っている波形プリセットパンチカードで音色を選べるかっくいい方式。ストリングス、ベル、オルガンなど各種音色や、シーケンス機能など活用した即興演奏など、性能を示すシンセ1台のみの生演奏でデモンストレート。Carlo Curley と Mike Mandel の演奏。 #15980
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Dora Ferreira Da Silva & Marilda PedrosoBrasil盤 80年。ジスモンチと妻のドゥルシ・ヌネスがコンポーズを担当しているお話レコ。さすがジスモンチさん、ヘンテコな楽曲&唐突な電子音が沢山でおもしろい! #14727
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The Roversまだこんなん残ってたのか!世界中を旅して演奏し続けたFree Designタイプの王道サンシャインポップグループ発掘モノ。演奏・コーラス共にとても上品かつ繊細で、完成度高し! genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
#15507
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Thea And Company世界中にほとんどデータが見当たらないが、70年代にソウルグルーヴのグループをプロデュースしていたドラマーJoey Casellaが結成したラウンジバンドのよう。Bラスの奇跡的に素晴らしいメロウ&グルーヴとAラスのEngelbert Humperdinckで知られるQuando Quandoカバーが素晴らしいです。 #15609
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Bob Swanson and the Bee Jaysシールド!MONO。これぞ、ローカル盤の至宝。時代の狭間に産み落とされた年寄りの冷や水的感覚が偶然にも今最もアタックするソフトロックスタイルになってしまったという奇跡。Bob Swansonはローカルのクラブ・ミュージシャンだったんだけれど、ジャケットに写ってるのが息子で、彼や彼の仲間に気に入られようと若者に迎合した音楽をレコーディングしてみたわけ。息子によればかなり困惑したらしいんだけれど、親爺はおかまい無しですよ。結局、やっぱりロックにもなりきれず、ソフトだったりするあたりが今嬉しいんだけれど、当時は少し微妙だったらしいのよ。いや、奇跡的ですよ。 #15812
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Dan Hicksダン・ヒックスの78年作にして最高傑作!?。ラグタイム、ジャグ、カントリー、ジャズなど、アメリカの音楽を良いとこ取りしたかの様なスバラしかミュージック!元々はラルフ・バクシのアニメ『Hey Good Lookin'』のサントラとして制作されたとか。バンジョーでMichael Franks、ウクレレでLyle Ritz、もちろんホットリックスのSid Page, Maryann Priceらも参加。オススメ! #15872
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Lucja Prusシールド! ポーランドの人気女性ボーカルの70年代作。フォーキー、ジャズ、ボサ、フレンチポップ、シャンソン風など、様々なスタイルの曲を歌い分けております。アレンジの表記は見当たりませんが、どの曲も素晴らしく洒落ていて、ただの歌謡曲のレベルではないです。80年に大傑作アルバムを出す彼女ですが、すでにこの時点で優秀なスタッフが集まっているんですね。 genre = 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops
#15607
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Tokyo SerenadersSTEREO クラブ二世オーケストラのリリースで有名な49th Stateからのリリース。ハワイ在住の日系人ミュージシャン中心で構成されているラウンジオケ、トウキョウ・セレネーダーズが日本のヒット曲をマイルド&スムーズ&ジャジーにお届け!A面はヴォーカリストをフィーチャーした歌ものin日本語、B面はインストとなっとります。故フランク永井さんの57年のヒット曲「有楽町で逢いましょう」、李香蘭「夜来香」などなどー。なんとも覇気のないエキゾ感がムンムン。KIMONO ジャケ。 #15816
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Club Nisei Orchestra & Singersハワイの日系2世の方々による日本の御土産ソング集!細野晴臣さんの演奏で有名な「ジャパニーズ・ルンバ」や「SAYONARA-JAPANESE FAREWELL SONG」を収録! KIMONO ジャケ。 genre = エキゾ・エスノ Exotica, Ethno
#15817
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Dean Elliott Dance Band西海岸でビッグバンドのアレンジや劇伴作曲を営むディーンエリオットは、ほとんど裏方に徹していたようでいまだにその全貌は知れませんが、1960年前後にわずかに残したリーダー作の一つ、スペースエイジラウンジ有数の名作「Zounds! What Sounds!」で有名です。本作もそんなスペースエイジなラウンジジャズの好作で、ハープシコードのクラシカルで新奇なサウンドをユーモアあるジャズバンド演奏にアレンジにした愉快なアルバムです。半分オリジナルですが、The Axidentals など歌手に提供していた歌ものをインストにアレンジしたようです。fe. Bobby Hammack (key)、Frank Flynn (per)、Ted Nash (flt)、etc。 genre = 宇宙博 Space
#15818
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Ranny Sinclair詳細不明のロリータ&ウィスパーヴォイスのジャズシンガーとされていたラニー・シンクレアだが、数年前に未発表を含むLPがリリースされ驚嘆した。ジュリアード音楽院でダンスを専攻した後、コロムビアから歌手ビュー。「If I Had a Ribbon Bow」を作曲しているLou Singerは実父でレイモンド・スコットと並び称されるJohn Kirbyのその時代の代表曲「Charlie's Prelude」「Bugler's Dilemma」などの作者。Prod. by Teo Macero。 genre = ソフトロック基本編 Sunshin Pop Well-known
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Latinosメキシコの宗教ソフトロック名盤。Harold Velasquez 率いるヴェラスケス家のCCMファミリーバンド。オリジナル曲中心で、見た目やグループ名からは想像できないほど洗練されたポップアレンジで聴かせます。紅一点、鍵盤の Judy Romero も歌にソングライトに活躍してます。pro. John Wagner。 genre = CCMソフトロック CCM Sunshine Pop
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Ranny Sinclair with Dave Brubeck詳細不明のロリータ&ウィスパーヴォイスのジャズシンガー、ラニー・シンクレアの4枚存在するというシングルのうちの一枚。本作ではピアニスト、デイヴ・ブルーベックとのダブルクレジット。これこそが洒脱!なスウィングジャズA面、しっとりと切ない、まるでサントラのような抒情的なワルツ曲B面。Prod. by Teo Macero。盤質イマイチ特価! #15797
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Los Iniciadosスパニッシュ・アンダーグランド一大電子ノイズ集団El Aviador Droのサブプロジェクト。Aviador Droの誰が参加しているかは不明。そこも含めてレジデンツの影響が感じられる場面もあるが、パフォーマンスと共に再生されるため、音楽自体は非常にアブストラクトです。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#15920
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Ibo Simon70年代。フランス領マルティニークのSSW、Ibo Simonによる1970年代のレアシングル。しゃがれ声のシャウトヴォーカルが印象的で、ビギン・ソウルと呼ばれていたそうです。カリビアンファンクの「B.I.B.」とポップながらしゃきっとしたビギンビートが魅力の「Six ze d'matin」。ありそうであまりなかったサウンドですね。 #15666
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Gene Leesカナダのオンタリオ州カナタ市のローカル?レーベルKANATAから1971年にリリースされたGene Leesの自作自演1stソロアルバム。Gene Leesは作家、作詞家、ジャーナリスト、写真家など多彩な肩書きを持つ才人。ジャズのレコードのライナーノートは優に100を超え、作詞家としてはBill Evansの"Walts For Debby"やLalo Schifrinの"Reflections"、Milton Nascimentoの"Travessia"の英語詞"Bridges"、Jobimでお馴染みの"Corcovado"など、ポピュラーな作品も少なくない。KANATAレコードは彼が深く関わっていたと思われる。同レーベルからアルバムも出しているMilan KymlickaやWillkinsとの書き下ろし共作曲もあり、Jerry TothやEugene Amaroをはじめとしたカナダの名プレイヤー達が演奏という、素晴らしいカナダ産ボサ&ソフトジャズアルバムの知られざる傑作アルバムです。先入観をすてて試聴よろです! #15777
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