Sounds and music of55年。「シンセサイザー」という正式名称が初めて使われた世界初のシンセサイザー、RCA Electronic Music Synthesizer Mark Iのデモアルバム。音叉を電磁的に振動させるという、現在と全く違う方式で作られた電子音の記録は、まさにエレクトロニクス・ミュージックの記念碑! #3313
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Don Marleyラジオ局用プロモオンリー盤。The Critters, Four Seasonsのメンバーであり、アンダース&ポンシア関連アーティストとしても知られるDon Cicconeがなぜか変名でリリースした奇跡のムーグ入りソフトロック隠れ名盤! #15189
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Education (MICHEL DELAPORTE, MARC CHANTEREAU)エデュケーションライブラリーのレーベルUNIDISCからリリースされた教育用のポップアヴァンギャルドなアルバム!フランスのパーカッショニスト/コンポーザーMichel DelaporteとMarc Chantereauを中心に作られた、変調されたピアノやパーカッション音、オルガンなどを使った短い楽曲を収録。ところどころミュージックコンクレート的な編集なども施されています。全曲を解説したブックレット付きただしフランス語。ジャケ・盤質いまいち特価! #6303
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Jim Fassett50年代。サウンド操作のマエストロ、ファセットが、テープ操作手法のイロハを実演で解説する歴史的重要盤の7インチ盤3枚組バージョン!内容はLPと同じだと思われますが、しっかりした厚紙作られたブック式のジャケットも含め、モノとしてはコッチの方が圧倒的に価値高し! #9740
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Mr. Ondioline (Jean Jacques Perrey)ジャンジャックペリーの変名作、4曲入り EP。そもそも今日知られるペリー翁のエレクトロポップパイオニアとしての栄誉はこのプレシンセ電子楽器 ONDIOLINE との出会い無くしてあり得なかった。この発明楽器のデモンストレーターとなったペリーのプロモーション演奏を通じて出会ったエディットピアフの支援によって、ペリーのアメリカでの活動が実現したのでした。60年の渡米なので、本作はそんな転機を迎えたころの録音。オンディオリンの様々な音色を多重録音して、既にスタジオギミックの実験が開始されています。この後、オンディオリンはペリー&キングスレイ作品でも活躍、この次はモアベターよ! 覆面ジャケ! ※ジャケ裏面折り込み部分に書き込み跡ありますが、他はかなりきれいです。 #14627
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Jackpine Savage (Bruce Haack)自作電子楽器などで、真にオルタナティブな世界を創出したガジェット電子音楽の奇才 Bruce Haack のレアな変名盤!このレーベルの母体である子供向けダンス教室主催者 Esther Nelson さんや、子供参加で内容はいつもの雰囲気。イマジネーション豊かな多種多様な楽曲が、エスターや子どもたちの声そして電子音などと一緒にコラージュされています。blue label。 #15284
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Don Voegeliウィスコンシン大学のエクステンション活動の一貫として、大学内の電子音楽スタジオで数多くのポップエレクトロニクス作品を制作してきたVoegeliですが、70年代半ば〜後半にかけて、ミネアポリスの音楽職人Herb Pilhoferおよび彼のレーベルSound 80と関り、テレビやラジオ局用のレコードを制作していた時期があったようです。本作もおそらくその時期の作品で、クラシックの名曲をきっかり30秒と60秒にアレンジしたエレクトロニクス作品です。 genre = 電子系ライブラリ Library Electronic
#15440
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Don Voegeliウィスコンシン大学のエクステンション活動として、知られざる電子音楽の名盤を数多く発表しているDon VoegeliによるInstant Production Musicシリーズ10作目。短いながらも楽曲として完成しているジングルが数十曲収められている、実用的なライブラリ作品。この人がこれほど無名な理由がむしろわからない。 #15438
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Don Voegeli知られざる電子音楽の名盤を数多く発表しているDon Voegeliの73年作。ものスゲェ〜良いのに、何故こんなにも無名なのかと言うと、彼の所属したウィスコンシン大学が行っていた大学に蓄積された物的・知的・人的資源を社会に解放しようという「エクステンション活動」が彼の活動基盤だったからだろう。この活動はウィスコンシン・モデルと称され、全米各地に広がっている。彼は元々はジャズ編曲家だったが、この活動に参加し、同大学内に自身の電子音楽スタジオを設け視聴覚や放送事業の為の音楽を提供し続けた。一般にはその名前を知られていない存在だが、彼の音楽は全米のラジオ・テレビ局のほとんどで使用されていたという。 genre = 電子系ライブラリ Library Electronic
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Don Voegeli知られざる電子音楽の名盤を数多く発表しているDon Voegeliの74年作。ものスゲェ〜良いのに、何故こんなにも無名なのかと言うと、彼の所属したウィスコンシン大学が行っていた大学に蓄積された物的・知的・人的資源を社会に解放しようという「エクステンション活動」が彼の活動基盤だったからだろう。この活動はウィスコンシン・モデルと称され、全米各地に広がっている。彼は元々はジャズ編曲家だったが、この活動に参加し、同大学内に自身の電子音楽スタジオを設け視聴覚や放送事業の為の音楽を提供し続けた。一般にはその名前を知られていない存在だが、彼の音楽は全米のラジオ・テレビ局のほとんどで使用されていたという。 genre = 電子系ライブラリ Library Electronic
#15436
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Unknown (Jean Jacques Perrey)シールド。謎の珍盤。プロダクション物なのかコメディなのかアートなのか、クレジットもネット上の情報も皆無。わかっているのは、ペリキンの片割れ、Jean Jacques Perreyの曲の上で、CMやドラマ風のくだらなさそうな喋り(ゲイがテーマのかなり下品なコメディらしい)をラジオスポット風に仕立て、大量に収録してあるということだけ。どう考えても無許可使用じゃないかと思ったんですが、米Cool & Strange Music Magazineの編集長がこの盤をPerry自身から貰った、という情報もあり、制作に関わったか知り合いだったかしたみたいですね。 #15431
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Jon Appletonゲートフォルドジャケ。2003年に「Syntonic Menagerie 2」をリリースし、今なおアメリカ電子音楽界に君臨するAppletonのキャリアスタートともいえる69年のアルバム。若い頃から世界の様々な土地で暮らし(日本にも住んでいたことがある)、その都度オンナを取り替えて、その学者っぽいルックスからは考えられない体験主義者的な生活をしていた彼らしく、コラージュと電子音が乱交するアカデミック一辺倒ではないヒップさが魅力。実験と悪ふざけの境界線! genre = シリアス電子系 Electronics Serious
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Kraftwerkテクノ以前からテクノポップ発明期に至るクラフトワークの1st から4作から編まれたベスト盤。Autobahn は英シングルと同じショートヴァージョンだったり、収録曲のほとんどは短めに編集し直されてます。日本ではあまり見かけません。 #15416
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Raymond Scott1963年。レイモンド・スコットが「Soothing Sound〜赤ちゃんの為の電子音楽」と同時期に制作した激レアシングルが奇跡の再入荷!当時一般発売された唯一のスコットの電子音楽なのでは?! Sonny Lesterプロデュース。 genre = 電子ポップ Pop Electronics
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The Carmetsキャンディーズのアレンジなどで知られる70年代の歌謡界を支えた編曲家・穂口雄右が、73年にリリースしたMOOGポップカバーアルバム。おなじみ「Popcorn」やLocomotion、Joe MeekのTelstarなどをミヨンミヨンやっております。MOOGモノのマナー通り、バックはバンドが生演奏していますが、クレジットは載っていません。穂口は当時戸叶京助(ドラム)、千原秀明(ベース)と洋楽カバーのバンドをやっていたので、その辺りではないかと推測されます。 #15374
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Exercize (Jean Jacques Perrey)w/ insert。JJペリー関連でもあまり知られていない珍品。Jean Jacques Perrey と Harry Breuer のアルバム \"Happy Moog\" が伴奏音楽として全面使用されたエクササイズレコード!果たして許可は取ってるのかどうなのかどうなのよ! #15174
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BBCこりゃすげー。心臓や血液、筋肉、内蔵、呼吸器など人間の体が発する音を42種類も収集した、英BBC放送の記録&スポークンアルバム!直接その音を録音しているものだけでなく、測定装置の出力音も収録しているようで、異常なまでにリアルでピュアな電子音が耳と心に突き刺さります!! #15390
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Ron Geesin60年代からラグタイムと現代音楽、声のコラージュ、70年代からは電子音楽にも手を出す孤高の変態音楽家の子供向け7インチ。朗読と音楽が交互に入るスタイルだが、B面後半に音楽だけのトラックも収録されている。ここでもちょっとホンキートンクなピアノとシンセと声のコラージュ、効果音などがごちゃまぜになった、子供には刺激が強すぎるサイケデリックな世界を表出している。なぜかクレジットがRon Geesonになっていて、本人がサイトで間違いを指摘している。残念ながらボードゲームになっているゲートフォールドジャケがなかったので、お安めで。 #15350
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Arling & Cameron渋谷系ファンのオランダ人、リチャード・キャメロンとジェリー・アーリングによる、ソフトロック、ラウンジ、ライブラリ作品愛満載のダブルアルバム。ハウスあり劇伴風ありアシッドジャズありブラジルあり、なんでもありのゼロ年代の入り口! オリジナルのアナログはだいぶ希少になってまいりました。試聴はここで。 #15288
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Exercize (Jean Jacques Perrey)Jean Jacques Perrey と Harry Breuer のアルバム "Happy Moog" を伴奏音楽として全面使用したエクササイズレコード「Energize Exercize」。WikipediaにもDiscogsにも自身のプロフィールにも載っていないまさに幻の珍盤だが、本作はそのカセット盤というさらなるレアアイテム。ジャケはLPの文字レイアウト違いで、右上にカセットが埋め込まれております。(音質は未確認です)コレクター向き! #9289
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