Dean Elliott Dance Band西海岸でビッグバンドのアレンジや劇伴作曲を営むディーンエリオットは、ほとんど裏方に徹していたようでいまだにその全貌は知れませんが、1960年前後にわずかに残したリーダー作の一つ、スペースエイジラウンジ有数の名作「Zounds! What Sounds!」で有名です。本作もそんなスペースエイジなラウンジジャズの好作で、ハープシコードのクラシカルで新奇なサウンドをユーモアあるジャズバンド演奏にアレンジにした愉快なアルバムです。半分オリジナルですが、The Axidentals など歌手に提供していた歌ものをインストにアレンジしたようです。fe. Bobby Hammack (key)、Frank Flynn (per)、Ted Nash (flt)、etc。 genre = 宇宙博 Space
#15818
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Boss Guitars"Play The Winners" のアルゼンチン盤 MONO。60年代。たぶんKAPPレーベルの企画グループによるエレキインスト。A Hard Day's Night、You Really Got Me、Glad All Over とかブリティッシュインベイジョン期のビートヒッツを確かなタッチでじゃんじゃんカバー。Baby Love とかモータウンも少々。 genre = ギター Guitar
#9009
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Jerry Lieber Beat Band(※ほとんどキズはありませんがノイズあり。WOC, SMSPL) 59年の reissue (オリジナル盤は Zephyr レーベル)。56年。コースターズやエルヴィスにヒット曲を提供したロケンローソングライター、ジェリーリーバー プレゼンツのR&Bジャズインスト。"Nut Rocker" でもピアノを弾いておった Ernie Freeman を頭に Plas Johnson、Dave Pell、Irving Ashby らがロケンロー! ナイス! ジャケはアランフリードのTV番組 The Big Beat のダンサー。写真:Ormond Gigli genre = オールディーズ Oldies
#14072
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The Fortune Tellers(カバーに多少シミあり) 米Ernie Kovac Showのテーマとして61年に大ヒットしたナイロビ・トリオ(ゴリラの着ぐるみ3人組)のテーマを、「引き潮」で有名な作者のロバート・マックスウェル自身のバンドによる再録。珍しい日本盤シングル。解説は木崎善二氏。赤盤 #12979
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