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Hollywood PersuadersMONO。60年代初期インディースタジオでは破格であったという自作5ch.レコーダーを誇り、サーフィンバンドに重宝された Pal Recording Studio を興した有能エンジニア Paul Buff のプロジェクト、ハリウッドパースエイダーズ。Original Sound レーベルのエンジニアを務めていた時期の本作は、自作10ch.レコーダー録音によるティーンダンスインスト。どこかで聴いたフレーズ多しと感じた君はもっと身を入れてダンスに励もー! バフはまた、マルチ楽器奏者で、作曲もこなすDIY野郎で、Pal Studio を引き継いだ駆け出しのフランクザッパに大きな刺激を与えた人物であります。 #14542
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Pat HerveyMONO。トロント出身のガールシンガー、パットハーヴェイ。ローカル活動から見出されTV歌番組へのレギュラー出演などで人気者となったようです。この時期は米ナッシュビルのチェットアトキンスのバックアップで数枚シングルを出していますが、本作もナッシュビル録音のようで、シングルとはダブりのない選曲になってます。ブリルビルやナッシュビル系のソングライター (Paul Evans, Bobby Russell, Don Reid, etc) 曲で、アイドルポップっぽい A3、B1,5 とか試してみてねん。同世代で芸風がかぶり、体格も小柄なことからカナダのブレンダリーなどと評されるようですが、なるほど本家に劣らぬ歌唱力で聴かせます。 genre = オールディーズ Oldies
#14578
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Bill Black's Combo(WOC) 元エルヴィス バンドのベース奏者率いるサックス フィーチャーのR&Bコンボ。超フラットでいなたい南部風ティーンダンスインスト。Torquay、Forty Miles of Bad Road などなど。 genre = オールディーズ Oldies
#14763
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Honey Bees※ジャケはモノ表示ですがステレオ盤です。60年。これは好企画、ありそでなかったカントリーのガールグループ、ハニービーズ。でもガールグループの大ブームのちょっと前なので、それよりはシスターズ系のフォンテーン、レノン姉妹あたりの感触ですかね。ミツバチちゃんは同レーベルから別名コケッツでもレコード出していて、パーマネントなグループじゃなくてセッションシンガーのユニットみたいです。Bye Bye Love、Roly Poly、Slow Poke、etc。arr. Billy Mure。 #13740
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Shirley Collie62年。C&Wの帝王ウィリー・ネルソンの元奥様だったキュートな声質な美女シンガー。胸キュンなロッカバラードA面と、転がるピアノリフとハーモニーとサーフ調ギターがナイスなアンサンブルB面!モロにカントリーちっくじゃないところがポップな良曲です。prod. Joe Allison。 genre = オールディーズ Oldies
#8633
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Edward Byrnes & Connie Stevens59年。探偵ドラマ「77 SUNSET STRIP」の主演者 Edward Byrnes 扮する通称 KOOKIE はナルシストで常にリーゼントにクシを入れてキメていた。KOOKIE に恋してる Connie Stevens はクシを降ろしてもっとロマンチックなムードが欲しいらしいよ。そんな歌。B 面はエドのソロ。 #2659
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ChordettesUS盤 61年。ウィスコンシン州の生んだキュートなガールコーラスグループ!54年のミスターサンドマンや58年のロリポップなどのヒットでお馴染みですね。本作は映画「日曜はダメよ」のテーマ曲のカヴァー。Mr.サンドマンを彷彿とさせるイントロのベルトーン・コーラスがかわゆい。B面はウィスパーで優しく聴かせるワルツ曲。残念ながら本盤リリース後、解散しこれがラストシングルとなってしまいました。 genre = オールディーズ Oldies
#12769
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McGuire SistersUS盤 61年。Christine、Dorothy、Phyllisからなるマクグワイヤ三姉妹のピクチャースリーヴ付き7インチ!Arthur GodfreyのTVショーへの出演を切っ掛けにブレイクしたコーラスグループ。戦前の女性コーラス第一人者アンドリュー・シスターズの系譜を継ぎつつ、パート分けなどに新風を吹き込んだ正統派。しっとりまったり美しいハーモニーを聴かせるA面、男声コーラス隊との絡みも楽しいノヴェルティ感満載のキュートなラグタイムB面、超可愛くて超おすすめ。 genre = オールディーズ Oldies
#12766
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Laurie SistersUS盤 55年。ボズウェルシスターズやアンドリューシスターズ系のちょっとオールドタイミーなハーモニーを聴かせる女性ヴォーカルグループ。ミュートトランペットや口ラッパがノヴェルティー感たっぷりで小粋なA面、カントリーなアレンジで混声コーラスも加わって楽しさ倍増、なにげに人を突き放したタイトルも秀逸なB面。 genre = オールディーズ Oldies
#12742
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Majorettes63年。LAで活動した George Motola と Rickie (Ricky) Page のソングライター夫婦を中心に、姉妹とか子供とか、女性家族を集めたガールグループ。ティーニーバッパーなA面可愛いです。ちなみにリッキー嬢は、テディ・ベアーズの次にフィル・スペクターが59年に結成したヴォーカル・トリオ『Spectors Three』の一員(残りの一名はex-wifeのAnnette Merar(アネット・メアラー))!音楽面で当時はスペクターと対等に渡り合ったり火花散らしたりしたんだろうなあ。ナイスなPS付き。 genre = オールディーズ Oldies
#5824
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Shangri-Lasex-Bon BonsのBetty&Mary Weiss姉妹と、双子のMarge&Mary-Anne Ganse姉妹による"黒いブーツでぶっとばせ"のヒットで知られるガールグループ。Red Birdからの65年作5thシングル。Barry-Greenwich作のイントロのコーラスが印象的なA面、George Morton作のロッカバラードB面。prod. by George "Shadow" Morton、Arr. by Artie Butler。 genre = オールディーズ Oldies
#1711
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Taste Of Grey(promo) US盤 69年。両面MONO。King=GoffinとPhil SpectorがRighteous Brothersに書き下ろした65年の大ヒット曲のカヴァー。ビーチボーイズによるカヴァーも有名ですね!ボビーヘブ、キース、ジェイ&テクニクスらのアレンジャーとしても名を馳せていたJoe Renzettiがサウンドメイクを担当。ソリッドでタイトなロック色強めのアレンジでグルーヴィーに聴かせております。 #14526
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AtlanticsAustralia盤 63年。現在も現役活動中のオーストラリアを代表するサーフ/ガレージのギターインストバンド。テープエコー等エフェクト多用のガレージインストで両面かっちょええです! genre = オールディーズ Oldies
#14501
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Susan ChristieGermany盤 66年。63位までチャートインしたフリトレーのノヴェルティー・ソング『シャボン娘(邦題)』のレアなピクチャースリーブ付き7インチで〜す。オールドタイミーなシャッフルにのせて唄うスーザンちゃんのウィスパー・ヴォイスがたまらんです!脳天気なカズーもイイね♪パンチーにロッキンしてるB面もカッコいいす。この4年後に彼女はNora Guthrieと双璧のアシッド名曲No one can hear you cryをリリースするのであった。Prod. by John Hill(兄or夫?という噂あり)。 genre = オールディーズ Oldies
#13994
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Calendar Girls / Congo ComboUS盤 65年。Rag Dolls, Beach Girls と同様にJean Thomas 在籍のガールグループの7インチ。Linzer, Randell作の極上60sポップソング!!B面はCongo Comboなるインストバンドによる同曲のボッサアレンジver。 genre = オールディーズ Oldies
#13966
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Paper DollsUS盤 67年。オブスキュアなガールグループ。(UKの、トニーマコウレイprod. のガールグループとは別です。)音の雰囲気からいってもフィル・スペクター・フォロワー的な音作りと、ボブ・クリュウ好みしそうなロリ声質の女性ボーカルといういいとこ取りのガールポップ! genre = オールディーズ Oldies
#13986
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Spectors ThreeUS盤 60年。Lester SillとLee Hazlewoodのレーベル、3TREYより。テディ・ベアーズの次にフィル・スペクターがリッキー・ペイジ、アネット・メアラーと結成したグループ。若き日のキュートなスペクターの歌声が聴けるシンプルでポップな佳曲A面、27年初演のミュージカル「A Connecticut Yankee (コネチカット・ヤンキー)」より、ロジャース=ハート作の楽曲カヴァーB面。エコー処理がのちのWall of Soundの萌芽を感じさせる貴重な音源。 genre = オールディーズ Oldies
#13975
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Portraits feat. Jerry Tauney(promo) US盤 68年。ex- Mojo Men。ミルウォーキー出身の4ピースバンド。John Beilfuss (as John Rondell)作曲の、ポップでキャッチーなガレージサウンド。表記のTawney の誤植か?本来のA面は「Over the rainbow」. genre = オールディーズ Oldies
#13972
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Mary Miller(promo) US盤 63年。パンチィでコケティッシュな歌声が魅力のティーンっぽい声質の女性シンガー。ジャジーで艶っぽいバラードA面と、オーケストレーションとハモンドオルガンがご機嫌な軽快なロッカバラードB面。 genre = オールディーズ Oldies
#13971
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Pixies ThreeUS盤 64年。"君は天然色"にソックリということで有名な"Cold cold winter"を歌っていたアメリカのガールグループ、ピクシーズ・スリーのMercuryからの3rdシングル。フィラデルフィアのポップス職人 John Madara と David White の制作は相変わらず隙もなく60's ガールポップ・ファンのハート直撃、聴けばイチコロのポップチューンであります!!超ポップでウッキウキの4コード進行のA面、しっとり目だけどしっかりポップなティーンバラードB面。64年アルバム「Party with the Pixies Three」に収録されましたが、音圧もパワフルな7インチで持っとくっしょ。 genre = オールディーズ Oldies
#13969
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