フランス・ギャルFrance Gall



フランス・ギャル万歳。





彼女となら入れ歯の共用もやぶさかではない
--------- 山口優


ほえ〜、「娘たちに構わないで」はグレートマングースでやるつもりさ。誰が歌うって?決まってるじゃないか、ワシじゃよ。
--------- 水島祐二


初期のピカピカした感じもイイけれど中期のちょっとくたびれちゃった雰囲気がたまらなく好きなんですよ。いえ、ジャケの紙質の話なんですけどね。
--------- 岡田崇


ギャルの被っていたニットのベレー帽に憧れて自分で編み始めたはいいんですが、挫折して今は毛糸玉のオブジェとして飾ってあります。
--------- 常盤響





フランス・ギャル、本名はイザベル・ジュヌヴィエーヴ・マリ・アンヌ・ギャル。

1947年10月9日パリ生まれ。
実は両親・祖父・兄弟も筋金入りの音楽家。
幼少の頃からエディット・ピアフやシャルル・アズナブールなどの舞台を観て育ち、
5歳でピアノを、11歳の頃にはギターも始めた箱入り&英才っ子。

そんなサラブレッドのギャルちゃんがどうしてただのアイドルだって?
ちょっと足りないロリータだって?

そりゃ、少々天然で爛漫で純真でひたむきなのは、認めます。
しかし弱冠15、6歳の頃にはジャズワルツでスキャットをこなし、アレンジャーを務めていたアラン・ゴラゲールおじさんにジャジーな曲を自らリクエスト!

はたまた楽曲ごとに唱法を変幻自在に変える器用さ!ファルセットでスキャットするかと思えば、ある曲では低く囁くように、別の曲では子どものように声を張って、またある時は語りや笑い声を交えてグルーヴィーに聴かせます。

ヴィジュアル面でも、お気に召さないものがあれば容赦なく回収するセルフ・プロデュースっぷり!

なかなかアタマの切れる、計算の出来るお嬢さんだったようです。

そんなギャルちゃんの周りには当然、優秀なスタッフが集まって来る訳です。
どれをとっても当時の音楽シーンに於いて格段にクオリティの高いポップチューンばかり。

何故か唐突にギャル祭りを始めておりますが、
(当店的にもスタートの発端がなんだったのか思いだせない…)
彼女の才能と溢れる魅力を、ご堪能頂けるとウレシイと思っておりますー。
どうぞ、楽しいレコードハンティングを♪



「ギャルちゃんの前にギャルちゃんなく、ギャルちゃんの後にギャルちゃんなし」


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