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Ssslickカンザス音楽シーンの名士 Everette DeVan (ハモンド B3) を中心に、Lloyd Schad (g,vo)、Kent Means (vib) をフィーチャーしたジャズグループ。基本はジャズですがソウルなどコンテンポラリーな要素も加えたスタイル。ドラムブレイク付きファンクのオリジナル曲 Crisco が注目曲。他に、やはりオリジナルのぶり〜じ〜ジャズ Voodoo Village や、スウィングヴォーカル The Song Is You などなど。ドラムの Dwight Jenkins はジェームスブラウンとのツアー経験もあるようです。Schad さんは現在日本で活動してるようなので応援よろすく〜。 #10128
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Steve 'N' Leila¥32,000
U 1172 LP US盤
media: VG++ sleeve: VG++
70年代初期。ロングアイランド NY のローカルピアニスト Steve Uliano と、歌手でピアノ調律師の Leila の夫婦デュオの自主制作レコード。ソフロな選曲とエレピ使用は同時期のジャッキー&ロイや、スティーブ&イーディなどに連なるイメージ。おそらく普段のラウンジショーのレパートリーを収めたものでしょうが、そんな場にふさわしい軽めな雰囲気でA&Mソフロやボサノヴァなどの好選曲に小編成の小気味の良い演奏が魅力的です。オリジナル曲 You made a lover out of me の他、The Face I Love (マルコスヴァーリ)、I Found Love (フリーデザイン) など収録。 more...
The Face I Love
Close to You If Spanish Eyes Scarborough Fair With a Little Help from My Friends I Found Love Come Saturday Morning Someone to Light Up My Life Windmills of Your Mind Girl Talk You Made a Lover Out of Me genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
#15225
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Elia y Elizabethコロンビア出身の54年生まれのEliaと1つ違いの妹Elizabethによる美人姉妹デュオの2nd アルバム。71年に音楽家でもある父に付随してスペインに渡り涙の歌謡ソフロ「Fue una lagrima」シングルをリリース。翌年コロンビア盤収録の「Hay que vivir la vida」がラジオを中心にヒット。たった3年間ほどしか活動しなかったようですが、耳とハートくすぐられるコケティッシュな唄声、姉妹ならではのハーモニーの溶け合い具合、作詞作曲しているEliaちゃんの才能、すべて素晴らしくて久々にビックリ!!本盤は1stよりも洗練されポップ度、グルーヴ度共に高く、特にB1「Alegria」、B4「Buscandonos」にはハート撃ち抜かれること必至。カヴァーも3曲演っておりますが、Eliaちゃん作の楽曲のほうが断然どれもいい。「Cae la lluvia」はスペイン盤シングルとは大きくヴァージョン違います。 genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
#15118
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Elia y Elizabethコロンビア出身の54年生まれのEliaと1つ違いの妹Elizabethによる美人姉妹デュオの1st アルバム。コロンビアリリース盤。71年に音楽家でもある父に付随してスペインに渡り涙の歌謡ソフロ「Fue una lagrima」シングルをリリース。翌年本盤収録の「Hay que vivir la vida」がラジオを中心にヒット。たった3年間ほどしか活動しなかったようですが、耳とハートくすぐられるコケティッシュな唄声、姉妹ならではのハーモニーの溶け合い具合、全曲を作詞作曲しているEliaちゃんの才能、すべて素晴らしくて久々にビックリしてあわてて買い集めたレコです。本盤収録の「Fue una lagrima」はスペイン盤7"とは激しくヴァージョン違い。 genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
#15119
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Mr. Ondioline (Jean Jacques Perrey)ジャンジャックペリーの変名作、4曲入り EP。そもそも今日知られるペリー翁のエレクトロポップパイオニアとしての栄誉はこのプレシンセ電子楽器 ONDIOLINE との出会い無くしてあり得なかった。この発明楽器のデモンストレーターとなったペリーのプロモーション演奏を通じて出会ったエディットピアフの支援によって、ペリーのアメリカでの活動が実現したのでした。60年の渡米なので、本作はそんな転機を迎えたころの録音。オンディオリンの様々な音色を多重録音して、既にスタジオギミックの実験が開始されています。この後、オンディオリンはペリー&キングスレイ作品でも活躍、この次はモアベターよ! 覆面ジャケ! ※ジャケ裏面折り込み部分に書き込み跡ありますが、他はかなりきれいです。 #14671
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Raymond ScottMONO。レイモンド・スコットと言えばコレという方も多いでしょう。生後月別赤ちゃんのためのエレクトロポップ3部作の3作目!もちろんオリジナル。もう歩けるくらいにはなってるので、投げて割られる可能性が一番高かったという点でも最もレア。かも。 #15167
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Raymond ScottMONO。レイモンド・スコットと言えばコレという方も多いでしょう。生後月別赤ちゃんのためのエレクトロポップ3部作の2作目!もちろんオリジナルは近年ますます価格高騰しております。年齢的にはちょうどハイハイする頃なので、踏みつぶされてずいぶん枚数が失われたという点でもレア! #15168
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Patch Cord Productions (Mort Garson)Mort GarsonとDave Williamsによる電子音楽スタジオ"Patchcord Productions"制作のCM作品を集めたプロモーション・レコード。「エド・サリバン・ショー」などでも活躍したコメディアン兼俳優のCliff Nortonによる軽妙なナレーションに乗って様々なCM曲が紹介されていきます。片面のみの収録です。 #11967
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Bobby Coleジャズレアグルーヴとしての再評価著しいNYのサルーンピアニスト/SSW ボビーコール。本作のジャケも描いてる Mainstream レーベルのアートワークで知られる Jack Lonshein の強力なバックアップによる自主制作盤です。コールはシナトラやジュディガーランドに一目置かれたミュージシャンズミュージシャンでしたが、全曲オリジナルのこのアルバムはナイトクラブ叩き上げのコールのタフな個性を窺い知るにはうってつけの1枚となってます。数曲女性コーラス入りですが基本ピアノトリオ編成です。A Perfect Day、Heat 収録。grey label。 more...
Status quo
The name of the game is trouble Lover boy You can't build a life on a look But it's spring Heat You could hear a pin drop A change of scene A perfect day Elegy for Eve No difference at all I'm growing old #13863
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Hagood Hardy and the Montageカナディアン・ソフトロック、コーラスグループの最高峰の一枚。GRT、Pickwickから発売されたセカンドも人気がありますが、このCBC/Radio Canada からリリースサレタ1stアルバムはレア度も内容も桁違い!プロモーションオンリーで一般には発売されなかったという噂もあります。Eli's Coming (Laura Nyro)、Hideaway (Barbara Moore) 、 Nica's Dream (Horace Silver)など本当に素晴らしい内容です! topic = スキャットという発明 Scat
genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure ジャズボーカル Jazz Vocal グルーヴ Groovy カナダ Canada #15068
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Eric Sidayこれは衝撃だ! SONOTA認定、世界3大(カワイイ)電子音楽家のひとり! 一般的には知られていないエリック・シデイですが、Eric Siday Musical Creativity Awardな〜んて賞まであるくらいのお方なのです。イギリスでジャズ・フィドラーとしてキャリアをスタートさせたシデイは、FRED WARINGのススメで36年にアメリカへ渡りNBC放送にスタッフ・プロデューサーとして参加、後にアメリカ初のCMジングル制作の会社を設立、ペプシコーラなどのジングルで大成功を納めたそうです。オシレーター、テープループやレジスターなどの現実音をループさせたリズム+電子音。レイモンド・スコットのMANHATTAN RESEARCH INC.みたいな曲やノンキな曲からアヴァンギャルドな曲までホントに楽しいレコードです。64年にいち早くモーグ・プロトタイプシステムを購入(モーグ社の2人目の顧客だった)したのですが、映画『MOOG』でのガーション・キングスレイの話によると、なんとペリキンにモーグを紹介したのがシデイだったとか! PAUL BEAVERと共に電子音楽をポピュラーミュージックに持ち込んだ最重要人物なり! 2枚リリースされたうちの1枚目。 genre = 電子系ライブラリ Library Electronic
#15129
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Trust Co.マイナーながら良質なCCMを送り出しているイリノイのローカルCCMレーベルFour MostからリリースされたTrust Co.の唯一と思われるLP。当然の事ながらかなり見かけないアルバムなのは間違いありません。なによりもソフロファンには嬉しいのがロジャー・ニコルス。フリーデザイン、バカラックのカバーが収められているところ。演奏は危ういところがあるものの、コーラスはなかなかの出来だと思いませんか? #15138
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L'experience 9フランス人ギタリスト Jean-Pierre Massiera による、サイケ、虫声、電子音、ラウンジ、等々、ストレンジなおいしい要素満載のモンドインスト! JP Massiera はエレキインストブーム時代からのギタリストで、この頃から数々の録音スタジオを設立して、アルケミストよろしく様々な音楽的異種交配を試みていたスタジオマッドサイエンティスト。これは Massiera の最初のスタジオ、ニースの SEM スタジオで制作された初期アルバム。後にプログレ、ジャズ界で活躍する Patrick Djivas (PFM)、Andre Ceccarelli も演奏に参加しているそうです。Tony Roman の Revolution レーベルより (姉妹レーベル Canusa からの "Les Maledictus Sound" と内容同じです)。 #11358
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Greenwich Village's Cafe Bizarre presentsビート文化の東の発信地だったNYグリニッチヴィレッジのビートニク達のポエトリーリーディング レコ。Cafe Bizarre はオフオフブロードウェイの流行りの流れで開店したコーヒーハウスで、詩の朗読、フォーク演奏などフィーチャーした界隈の店としては初期の店だそう (後にディランやヴェルヴェットアンダーグラウンドも出演)。ここに登場する数人の詩人は作家としては大成していませんが、ヒッピーに繋がるマインドが既に伺える当時の生なドキュメントとして貴重な逸品。謎のガールフォークシンガー Ellie Girl も2曲歌います。ジャケの気味の悪い頭像は同店の装飾品。fe. Stevenson Phillips。 #11548
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TM Production (Tom Merriman)これはすごい!2枚組にビッチリおさめられたラジオサンプラー。TMプロダクションが1978年に出した最初のサンプラーに続いて1980年にリリースした2枚組サンプラー。この会社はラジオ局のステーションジングルなどを製作する会社で、ジングルを使った各種の音楽番組のサンプルが入っているという訳。圧巻はA面をまるまる使って収録されたドラマ仕立ての大作「Tomorrow Media」だろう。ナレーション、カットアップ、コラージュ、電子音などなど美味しさ満点の、プロモーションオンリー盤! #14989
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George Barnes(キズはほとんどありませんが、少しチリチリします) カナダ盤。50年代後期? 30年代シカゴから12歳でプロ活動を始め、黎明期のエレキギター奏者としてソロ/リード楽器としてのギター演奏発展に貢献したギターマエストロ。50年代はニューヨークに活動拠点を移し放送局やレコード録音のセッションに明け暮れ、Three Suns や Raymond Scott などとも録音しとります。この頃、ステレオ録音紹介期にはスペースエイジなリーダー作もあるが、本作は、カントリーフェアでの演奏やブルースセッションを行っていた10代の自分と現在の自分をオーヴァーラップさせ、"Shortnin' bread" や、"Chicken reel" などカントリーな選曲をステディーなジャズ演奏で聴かせるレア目な一枚です。 #3027
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OST (Francois de Roubaix)France盤 70年。33rpm。Societe Generale 銀行の宣伝用ミュージカル・コメディーの為に書き下ろしたノベルティーOST。スタイリッシュな映像、フランス語のシナリオ、いつものドルーベ節が大炸裂のグルーヴィーでエレガントな音楽と三位一体の激激レア盤。トータル約14分超という長尺っぷりもうれしいね♪ #14504
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Mendez Trioメキシコ盤 76年。鍵盤の Memo Mendez Guiu を中心にした従兄弟どうしのジャズトリオ。フュージョン〜ジャズファンク系のスタイルを洗練されたスタイルで聴かせる良作です。女性スキャットとフルートがメローなジャズワルツ Alegrias、サンバリズムを織り込んだブラジルテイストの Dagadu、ジャズファンク Quetzalcoatl といった長めの曲が特にヨカ! この後、メキシコでポップスから劇伴まで手掛ける作編曲家として成功している Memo Mendez は、母親が有名な女優 Emilia Guiu で、ティーン時代までアメリカ育ち。このソフィスティケイトされた時代感覚はそんなところに理由があるのでしょうか? ブラジルコネクションもあるミュージシャン Nacho Mendez がライナーコメント寄せてます (この人も従兄弟だそう)。 more...
El gato
Dagadu Alegrias Amigos Los ninos del nopal Quetzalcoatl Pepes y chelas #14493
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