Hurricane Smithフランス盤。ピクチャー・スリーヴ付!ギルバート・オサリバン作A面。自作曲B面。UK盤1stには未収。(US盤アルバムには収録) #15571
|
J Marks and Shipen Lebzelterモダンダンスの振り付け師にして、作家が本業だという Marks のフリークアウト・コラージュ・ロック名盤。様々な前衛文化人の声が切り貼りして使われており、実はカウンターカルチャーミーハーなだけなのかも。意図した、あるいは意図しない悪ふざけとアートの境界線をさまよう、凡百のコミューンものとは一線を画す緻密な内容。やってることはめちゃくちゃだが、演奏が想像以上にしっかりしているところも良いですね。fe. Gregg Smith Singers, Jake Jacobs, etc。 #15671
|
Diahann CarrollHoward Robertsプロデュースの女性ボーカルアルバム。なんといっても流麗なオーケストレイションが魅力のボサナンバー"Don't Answer Me"にとろけてしまうのですが、他にも"Goin' Out Of My Head"など全編を通して楽しめるアルバムです。 #15529
|
Ranny Sinclair with Dave Brubeck詳細不明のロリータ&ウィスパーヴォイスのジャズシンガー、ラニー・シンクレアの4枚存在するというシングルのうちの一枚。本作ではピアニスト、デイヴ・ブルーベックとのダブルクレジット。これこそが洒脱!なスウィングジャズA面、しっとりと切ない、まるでサントラのような抒情的なワルツ曲B面。Prod. by Teo Macero。 #15493
|
Ray ConniffMONO。65年。本作もうきうき系絶好調。Popsy、Melodie D'amour や、コニフのトロンボーン&口笛をフィーチャーした The Sheik of Araby、Sweet Sue, Just You などなど。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#5159
|
Frank Owensミュージカル「オリヴァー」の楽曲を、ソフトロックの諸作品でもスタッフクレジットの常連、フランク・オーウェンズのラテンジャズ・フレイヴァー・アレンジでカヴァーするという趣向。金管、パーカス、オルガンや女声コーラス・スキャットを配しラテングルーヴ、マリアッチ、ブガルー、ボサ等のウキウキ朗らかなラウンジ名盤!どのトラックもキュートでハッピー。展開が猫の目のように変わる長尺グルーヴィーなB1オススメ!一番手前の子、ヨカ顔。 #15050
|
Patricia憂いを含んだ女の子SSWのパトリシア。全体をアシッドな雰囲気が包んでいます。フランソワーズ・アルディをもっと湿らせた感じです。人気のフレンチポップコンピのFemmes De Paris Vol. 2にも収録されたA2「Tous Les Jours Qui Passent」は跳ねたリズム&コーラスでポップ&キュート。B面曲「Mes reves de satin」は"Night in white satin"のフレンチ・カヴァー。 genre = フレンチ French
#14860
|
HURRICANE SMITHFRANCE盤 ピクチャー・スリーヴ付!72年作。UK盤1stには未収 (US盤アルバムには収録)。 #2223
|
Big Band of Amherst College(SMSPL-L) 収録曲:Jack the Riffer / Makin' Whoopee / Round Midnite / You and the Night and the Music / Give Me the Simple Life / Here Lies Love / Over the Rainbow / Coquette / Dancing on the Ceiling / Moonlight in Vermont / Boo Pow #12936
|
Danny & DonnaSpain盤 71年。スペインのSSW、Danny Daniel と Donna Hightowerなる女性ヴォーカリストとのデュオ。A面はDannyの独壇場といったところで Donna嬢の存在感はほぼないワルツ曲「El vals de las mariposas (蝶のワルツ)」。B面は打って変わって男女で終始ハモって歌う、アメリカンなポピュラーソングテイストのデュエット曲。これは想像ですがDonna嬢は英語圏のシンガーで、何かの企画でDannyにそそのかされてスペインに連れてこられ、レコーディングしたのではないかなあ。(調べたら、やっぱりアメリカのゴスペルシンガーだった。たまたまDonnaがスタジオに居た…みたいな記述がありましたが、奇しくもこのコンビでのリリースが彼女の最大のヒットとなったようです。) genre = 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops
#12409
|
Joao Paulo e o seu Conjunto AcademicoPortugal盤 65年。ポルトガルのビートグループ。60年代というよりは50年代のアメリカンポップの雰囲気。エレキギターやバックコーラスの使い方がいなたくていい感じです。 #12381
|
Otto Cesana(TOC) カナダ盤 57年。オットーシザーナはラジオと映画が主流メディアであった頃の作曲家。普段は管弦オーケストラを手掛けることの多いシザーナが、全曲作詞作曲とも自作の歌曲で、混声コーラスと小編成のバンドで取り組んだ意欲作。役者のレンツォシザーナは弟だそうです。写真:Erwin Blumenfeld genre = イージー70年以前 EZ -70
#14230
|
Nobuo Hara and his Sharps and Flats76年の reissue, w/ obi, insert。69、70年録音。『このアルバムは1950〜1960年代を代表する10楽団の十八番または定評のある作品を、新しい編曲によって原信夫とシャープス・アンド・フラッツが意欲も新たに演奏したものである。』- 解説より。arr. 山屋清、渋谷毅、オリヴァーネルソン、佐藤允彦、荒川康男。 #14152
|
Heatersclear red vinyl, promo 両面同曲。ロケンロー、オールディーズのクラシック「恋はくせもの」の活きのいいパワーポップ調カバー。ヒーターズは Mercy (vo)、Missy (b)、Maggie (key) の三人の女子を中心にしたLAのロケンローバンドでこれは2ndアルバムからのシングルです。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#14175
|
Le Grand MellonUS盤 66年。Wild Wild West (1965) にも出演している女優のルグランド・メロンのオシャレボサジャズ!実はマリファナ栽培について歌っているというワルい子ちゃんソングだそうな。B面はダブルトラックのヴォーカルに男性コーラスが絡む大人のポップス!アレンジを手掛けているのは両曲共にDick Hyman。丁度この時期、コロンビアレーベルでテオ・マセロのプロデュースと言えばRanny Sinclair嬢ですが、どちらも女性ヴォーカルファンは必携でしょう。 genre = ジャズボーカル Jazz Vocal
#13962
|
Mel Torme and the Meltones, Artie Shaw※ノイズはマスター音源からのものです。日本盤 75年, w/ obi, lyric sheet。46年録音。アーティショウのビッグバンドとメルトーメのボーカルグループの共演盤。当時この二組が所属した Musicraft レーベル音源の編集盤と思われます。写真 阿部克自。 genre = ジャズボーカル Jazz Vocal
#13797
|
Lambert, Hendricks & Ross74年。59年の "The Hottest New Group〜" の再発盤 (編集盤ではありません)。コロムビアでの1枚目。女1 + 男2のボーカルトリオ。ジャズ器楽を声で歌う活気溢れるヴォーカリーズスタイルが定評のグループ。fe. Harry Edison。ジャケアート:Jacqueline Chwast。 genre = ジャズボーカル Jazz Vocal
#13505
|
Hibari Misora※一部ノイズはマスター音源からのものです。2008年の reissue 盤 MONO, promo w/ obi。63年 (50年代の2枚の10"「マドロス」アルバムからの収録や、60年代の同系テーマの楽曲を加えて発表された12"アルバムの模様)。美空ひばりが船や港など、海をテーマに歌ったアルバムです。港町十三番地、娘船頭さん (同名映画主題歌)、白いランチで十四ノット (「ひばりの花形探偵合戦」主題歌) など収録。 genre = 和モノ亜モノ Japanese, Asisn
#13716
|
Toshiyuki Miyama & his New Herd76年の再発 w/ obi。60年代末。「宮間利之とニュー・ハード/モダン・ジャズ10人集」The Sidewinder、Jive Samba、Miles Tone などモダンジャズのオリジナル曲をビッグバンド演奏で。バンド生え抜きの山木幸三郎 (g)、高見弘 (a-sax) のアレンジ。 #13557
|
Toshiyuki Miyama & his New Herd, Masahiko Sato76年の再発 w/ obi, insert。70年録音。全編、佐藤允彦を作曲者、鍵盤奏者に委嘱したコンセプト作。『1969年の「パースペクティヴ/ニュー・ハード」につづくニュー・ハード・モダン・ジャズ・シリーズ第2作「天秤座の詩」』『佐藤「日頃、自分のトリオでやっているインタープレイをオーケストラに適応してみました。」』- 解説より。 #13540
|