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Godley & Cremeその後映像作家として有名になる元10ccのゴドクレの3rdアルバム。もはやGIZMOがどうとかではなく、音響の極限に挑戦しポップロックを進化させてきた二人の到達点とも言える名作アルバム。ますはハーモナイザーでメロディを作っているA3「I Pity Inanimate Objects」に度肝を抜かれてほしい。 #16483
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AngletraxSADISTA SISTERSのウェンディ・ハーマンがボーカルで参加しているむっちゃかっこいいポストパンク・アヴァンロックファンクバンド。あまり売れずアルバムもこの一枚だけだが、もっと評価をされていいグループであることは間違いなく、この時期のオルタナティブの一つの到達点と言ってもいい。あるサイトに書かれていたこの文言がまさに言い得てる。「音楽を再定義した時代の、生々しいエネルギーと創造性を体感してください」。必聴!ジャケ質悪いので少しお安く。 #16482
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Old Skull父親が楽器を教えた10歳くらいの小学生の兄弟とその友人らにより結成されたキッズパンクバンド。テレビや雑誌にも登場し、ソニックユースのオープニングアクトも務めた。シャウトがくっそ可愛いですね。その後もちろん声変わりして解散するんだけど、2005年に再結成。でもその後兄弟は薬物中毒と自殺、父親は物乞いに堕ちた末に死亡、離婚していた母親は事故死という凄惨な末路を迎えている...。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16475
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MannschreckGünther Mannschreckが自身の名前を付け、自身で立ち上げたスタジオで制作したジャーマンNW/エレクトロポップ作品。A面曲はそれなりにヒットしましたが、サンプル最初に入れたB面曲の方が今はキテる感じがします。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16465
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Mobilesイギリスの暗めシンセポップバンド。スピード感のあるB面と、歌謡曲的にウェットなA面。紅一点のアンナマリア嬢はメンバーの一人Russell Madgeと抜け駆けしてアヴェンジャーズというユニットを作る。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16467
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Plain CharactersThe Theのマットジョンソンとの共作、ケイトブッシュのアルバムにも参加したColin Lloyd Tuckerを中心としたダークエレクトログループ。同じ志向を持つThe Gadgetsなどともメンバーが重なっています。UK盤では裏ジャケに使われているだけのノック師匠(なの?どうなの?)がこのフランス盤では表裏両方に! genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16468
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The Tapesアムステルダムで結成されたアートロックバンド。NWに影響を受け「ダッチ・トーキングヘッズ」などと呼ばれていたようだが、メジャーデビュー盤の本作は前衛ロックとNWのいいとこ取りをしたような非常に高度な音楽性に進化している。その後XTCのプロデューサーなどが関わって世界展開を目指したが、路線がブレてしまい最終的に活動中止に。本作の路線のまま続けていたらと思うと残念。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16330
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Härte 10ドイツの有名ジャズレーベルMoers Musicが産んだ異端児グループ。各方面で活躍するジャズミュージシャン3人がなぜかニューウェイヴ/アヴァンポップ的なアプローチを試みたら、結果的にもはやニューウェイヴでもジャズでもない謎の境地に辿り着き、ただただ自由な音楽が創造され、この大傑作が残ることになりました。あまりにも素晴らしいトラックが多かったので色々編集してサンプルいつもより長めに入れておきました。是非最後までお聞きください。 #16454
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Tabea Blumenschein, Frieder Butzmann, Gudrun Gut, Bettina Köster前衛アーティスト集団Die Tödliche Dorisのメンバーとして、または女優として知られるTabea Blumenschein、マラリアのボーカリストBettina Köster、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン初期メンバーのGudrun Gutなど、ドイツのツワモノが揃いも揃って作り上げた最低最悪サイコーのクリスマスソングシングル。ポーツマツシンフォニアへの賑やかな回答! #16451
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PulsallamaYレコーズのアメリカ支部に所属し、クラッシュのオープニングアクトも務めた大所帯女性バンド。81年から一年間だけしか活動しなかった短命バンドだが、スリッツやピッグバッグをさらにポップにやんちゃにしたような彼女たちのサウンドは、NYのライブハウスシーンで大喝采を浴び、Yレコードからこのシングルがリリースされた。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16453
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Jowe Head伝説のポストパンクバンド元Swell Maps、TV Personalitiesのギタリストによる2nd.ソロアルバム。本作はSwell Mapsの元メンバー二人と共に制作されている。ダークなUKポストパンク王道のムードはありつつ、全体的に緩く、とぼけた楽曲やヘタウマ脱力演奏が繰り広げられる。 #16452
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The Cut-OutsUKの名エンジニアJohn Leckieがプロデュースした謎の4人組NWバンドの唯一作。DEVOみたいな人力テクノビートに効果音がふんだんに入った表題曲のほか2曲。徹底したマンマシーン精神と全体的なコミカルムードがポップで楽しいです。メジャーEMIから出てるのに、この一枚だけというのが残念。 #16447
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S. T. Fibres (Slow Twitch Fibres)StackridgeやThe Korgisのメンバーであるイギリスの音楽家Andy Davisが短い期間組んでいた一風変わったグループ。表題曲はホワイトクリスマスの作者でもあるアメリカの有名作曲家Irving Berlinの楽曲のかなり屈折したカバー。B面はオリジナル。経験豊富なメンバーだけあって様々な音楽性が内包されており、どちらも一筋縄ではいかないジャンル不明の楽曲に仕上がっているが、とりあえずニューウェイヴ的な表現に挑戦した形跡は伺える。オススメです。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16442
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Frank Zanderこんな可愛いDa Da Daがかつてあったでしょうか。ドイツの有名なテレビタレント、俳優、画家、音楽家であるフランクザンダーが82年にリリースしたTrioの「Da Da Da」まさかの赤ちゃんカバー。また言うね。こんな可愛いDa Da Daがかつてあったでしょうか。いや、ない!ちなみにB面は必要以上に辛気臭い曲だなーと思ったらこっちも赤ちゃんの声か...。ダークサイド? #16443
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Palais Schaumburgジャーマンニューウェイヴ(NDW)を代表するバンド。特にこの1stは、ホルガー・ヒラー、The Orbのトーマス・フェルマン、ノイバウテンのF.M.アインハイトなど、その後活躍する人材が集結しており、まさにNDWを象徴する一枚になっている。アルバム制作後メンバーが大幅に入れ替わってしまい、この鮮烈な音を聴けるのはこの一枚だけと言ってもいい。必聴! genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16439
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Lilli Berlin女優のLilli BerlinことUschi Linaと、その彼氏のユルゲン・バルツによって80年に結成されたNWシンセポップグループ。歌詞はバルツが書き、曲は鍵盤とドラムのメンバーが書いていた。女優らしい表現力豊かなボーカルスタイルとちょっとひねくれたポップな楽曲が魅力です。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16438
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Arno Steffenケルン出身の音楽家Arno Steffenと、ジャーマンエレクトロ界の神とも言われるプロデューサー/エンジニア鬼才コニー・プランクが組み、マッチョでインダストリアルなサンプリング音、コラージュのみで作り上げた怒涛のハンマービート音響決定版!プランクが関わった作品の中でもひときわ先鋭的で評価が高い名作です。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
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Kevin Zedカナダの自主制作エレクトロバンドの唯一作5曲入りミニアルバム。ドラムマシンによるハンマービート+パンク+テクノ、P-MODELやYMOの影響も感じられるサウンドです。A3「Dead Boots」必聴。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
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Joshuaゼイマイトビージャイアンツのリミックスで知られる音楽プロデューサーによる、この上なくくだらない12インチ。ひたすら「My Name Is Jimmy Because」と繰り返してるだけなのだが、なぜかあのHenry CowのFred Frithがギターで参加してるのです。途中からいつもの変態プレイでやりたい放題!さらにクイーンやノラジョーンズなど錚々たるアーティストと仕事をしてきたアリフ・マーディンとその息子がなぜかプロデュースとエディットで参加。RUN DMCのエンジニアがミックス。NYの音楽業界のお遊びといった感じのものなんですかねー。知らんけど。 #16381
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Bvo (Bundesverwaltungsorchester)アモン・デュールIIやエンブリオなどドイツの数々のバンドに関わったイェルク・エヴァースが、フランクザッパやドノヴァンとも噂があったドイツのセックスシンボルRosy RosyことRosemarie Heinikelをメインに立ててプロデュースした大所帯のブラスポップファンクグループ。エヴァースの下心はともかく、サウンドはとても面白いから、まあ許してあげましょうよ。 #16341
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