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Johannes Keplerエール大教授 Willie Ruff と John Rodgers によるケプラーの法則で知られるヨハネス・ケプラーの天体音楽論を電子音により実際にシミュレートしてみた珍盤。ケプラーの時代に知られていた6惑星にそれぞれ調性音を当てはめ、以後発見された3惑星はパーカッシブな周期音として、冥王星の公転周期248年を少し上回る264年分の "ハーモニー" が両面に渡り収められています。Ruff はヒンデミットのオペラ "世界の調和" を通して実際のケプラーの理論に至ったそう。また Ruff はあのジャズミュージシャンと同一人物で、びっくりしたなーも〜。学校でこんなおもろいことしてたのね〜。プリンストン大の IBM コンピューターによるリアライズ。残念ながらAmerican Scientist 誌から転載のブックレットはナシ。 #6220
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Sounds and music of55年。「シンセサイザー」という正式名称が初めて使われた世界初のシンセサイザー、RCA Electronic Music Synthesizer Mark Iのデモアルバム。音叉を電磁的に振動させるという、現在と全く違う方式で作られた電子音の記録は、まさにエレクトロニクス・ミュージックの記念碑! genre = シリアス電子系 Electronics Serious
#5981
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V.A. (dIr. Juan Blanco)キューバ電子音楽界の先駆者Juan Blancoが監修した、キューバ産電子音楽作家たち4名によるコンピ盤。本作では電子音楽ではなく、全曲が鬼気迫るテープ操作による音響作品群。西洋のそれとは趣の違う陰湿な叙情すら感じられるいかれた実験の数々。国営レーベルAreitoより。 genre = シリアス電子系 Electronics Serious
#15103
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Bell Telephone Laboratories63年。エレクトロニカの作家によって多く使われているプログラムMAX/MSPの名前の由来にもなっている、「コンピュータ音楽の祖」MAX MATTHEWSは1957年にIBM704(1秒間に40,000回の加算を実行出来たマシン)を使って世界初の音声合成プログラム「MUSIC I」を開発した。このレコードはベル研究所からリリースされたそのデモンストレーション盤。「ハムレット」の一節の朗読や「Bicycle Built for Two」を歌っています。片面のみの収録です。 #9224
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