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Alfred Wolfsohnw/booklet。入手困難なカラージャケ版!人はどこまで高い声と低い声を出せるかをテーマにした、奇妙な実験アルバム。Alfred Wolfsohnは、ヴォイスムーブメントセラピー(VMT)という運動に携わり、人声や歌唱そのものを研究し続けていた半キチガイな先生。FOLKWAYSファンの中でも一度これを聞いてみたかった方も多いと思います。 #12718
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Education (MICHEL DELAPORTE, MARC CHANTEREAU)70年代半ば?エデュケーションライブラリーのレーベルUNIDISCからリリースされた教育用のポップアヴァンギャルドなアルバムの続編。制作は再びフランスのパーカッショニスト/コンポーザーMichel DelaporteとMarc Chantereau。パーカッションを中心にして、ピアノ、オルガン、エレクトロニクスや効果音などがかわるがわる現れては消える。全曲を解説したブックレット付き。 #8404
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Ladyカナダ盤 76年。カナダのデスコグループ Stratavarious でボーカルを務めた女性シンガー。DJフレンドリーなB面は Jimmy James の英国産ディスコソング "Whatever happened to the love we knew" (Biddu の作&制作) のカバーです。 #13618
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Andrzej Dabrowskiポーランドきってのジャズドラマー名手としてAndrzej Kurylewiczのグループに参加していたりもするAndrzej Dabrowskiの2ndソロアルバム。壮大なオーケストレーションや女性コーラスに包まれたバカラック的な王道ポップスサウンドの上で、優しくも切なく、力強くも情けなく歌い上げられるおっさんの歌声よ。B3に代表されるようなソフトロック解釈で人気の一枚ですが、むしろこのおっさんに抱かれるつもりで買ってほしいです。 genre = 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops
#12634
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Dr. Norman Habel, Richard Koehneke若者の生の声を大人に聴かせるべく神学校教授の Norman Habel が企画した、語りと歌のステージショーのレコード版。Habel 教授がインタビュー採取したティーネージャー達の身の上話しや悩み、性やドラッグ問題などを教授自らが情感込めて朗読しますが、そのヘンな真面目さが気恥ずかしさを誘う、嬉し恥ずかしの青春追体験レコード! 歌のほうは高校生コーラスの他、Corky Hale、Chuck Raney、Eric Gale、Joe Newman ら、何故か名の通ったセッションマンが歌や伴奏を担当してます。NY の Martin Luther High School Choir 参加。 #10990
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Dick Williams Kidsアンディ・ウィリアムズの兄弟、ディック・ウィリアムズがプロデュースしたジャズスタンダードのカヴァーby子どもたち6人組。バッキングのクールさと、子どもたちのハジけっぷりのコントラストが実にお見事!天晴れの名盤です。 #11598
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ACT (Advanced Computer Techniques Corporation) / Inter-ACT60年代?NYのコンピューター関連コンサルタントサービス会社であったACTと、その子会社のInter-ACTが、IBM社への異常なまでの賛美やへつらいをトラディッショナルな歌にし、あのCal TjaderでおなじみSKYEレーベルからリリースしているという、本当にストレンジで謎多きアルバム。曲名や歌詞に「IBM」とか、当時のIBM社長や取締役の実名がいっぱい出て来て、ジョークなのか本気なのか、はたまた業界の巨人に対する皮肉なのか全くわかりません。ただ "Hail to the IBM" なんて曲名を見ると、やっぱり皮肉なのかな。それにしてもなぜSKYEから?ほんとわからん。 topic = ショウ アンド テル Show And Tell
genre = 企業・業務 Company,Novelty 事故・違和感 Weird,Odd cover = 白黒 B/W 斜め上 45-degree angle #8689
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Lucia Pamelaアウトサイダー系音楽のアイドル女性SSWによる名作! '26年のミスセントルイス、自称ジーグフェルドフォリーズ出演、実娘で後のセントルイスラムズ オーナーのジョージアとのパメラシスターズなどで活躍した元気ばあちゃんの月旅行中に録音された革新的スペースエイジ/スペースジャイブ アルバム。音源発見、パメラさんのパーソナリティーにまつわるイイ話しはアーウィンチュシドの "ソングスインザキーオブZ" で読んでくだちゃい! しかしなんたって月での録音ですからねぇ〜、俄には信じられないでしょうが、真偽を確かめるにはこのオリジナルレコードを聴くのが一番!!と思いますよ! 全曲オリジナルですが、数曲の共作者は実息子の模様。娘ジョージアと結婚していた、サントラ、アコーディオン名手の Dominic Frontiere は一時義理の息子だったってことねぇ〜。 #10463
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Library (Brian Bennett, Steve Grey, Dave Richmond, etc)シャドウズのドラマーとしても活躍した作編曲家ブライアンベネットや、元マンフレッドマンのデイヴリッチモンドらによるライブラリー。色々なタイプの曲ですが、大まかにロック〜ジャズ傾向のポップインスト。面白いのは、各作曲者が別々の楽器奏者でもある、作曲と演奏を兼ねるライブラリー製造バンドになっている。制作コスト的に有利ですな。ちなみにグループ名は WASP だそうです。 genre = その他ライブラリ Library Misc.
#7223
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Diane Schuur82年 1st。生まれついての全盲の歌手、ピアニストのダイアンシューア。地元シアトルの First American の姉妹レーベルからのアルバムデビュー作です。歌唱を聞いたスタン・ゲッツから、この年にホワイトハウスでの演奏会に招かれ評判を取り、トレンディーなGRPレーベルと契約してメジャー昇格、以降コンスタントな作品発表を行ってます。A2、B1 はホワイトハウスで歌ったレパートリー。その B1 と、三拍子の滑空アルバムタイトル曲はオリジナルソングです。他、エディラスの Zaius などカバー。 genre = ジャズボーカル Jazz Vocal
#15232
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Novelty反芸術が芸術の一部であるように、丸いものが四角いジャケに収まっていれば、それは誰が何と言おうとレコードなのだ。「あなたへのプレゼントの為にこのアルバムを買いました...ごめんね。レコードは入手できなかったの」と書かれたLP型のボール紙が入っているギフトアイテム。そう、これぞ真のヴィニールジャンキーのための究極のノベルティ盤!裏ジャケに収録曲風に書かれたお薦め曲は "I'll string along with you", "A Pretty Girl is like a melody" などなど。 #10443
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Novelty反芸術が芸術の一部であるように、丸いものが四角いジャケに収まっていれば、それは誰が何と言おうとレコードなのだ。「あなたへのプレゼントの為にこのアルバムを買いました...ごめんね。レコードは入手できなかったの」と書かれたLP型のボール紙が入っているギフトアイテム。そう、これぞ真のヴィニールジャンキーのための究極のノベルティ盤!ジャケット写真はベットインしている男女の足の裏。タイトルは「臨時の出来事(情事)」ってことなのかな? 裏ジャケにはジャケットの雰囲気に合わせた架空の曲目が添えられています。"Let's Do It", "Hard, Ain't It Hard", "Back in the Saddle Again", "The Night Was Made for Love" などなど。 genre = 菊名 NonVinyl
#10442
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Novelty62年。反芸術が芸術の一部であるように、丸いものが四角いジャケに収まっていれば、それは誰が何と言おうとレコードなのだ。「あなたへのプレゼントの為にこのアルバムを買いました...ごめんね。レコードは入手できなかったの」と書かれたLP型のボール紙が入っているギフトアイテム。そう、これぞ真のヴィニールジャンキーのための究極のノベルティ盤!"Half-assed"というのは「バカ丸出しの」という意味。悪友へのプレゼント用ってことかな。裏ジャケに収録曲風に書かれたお薦め曲は "Just a-sittin' and a-rockin'", "Let's sit this one out", "Doing what comes naturally" などなど。 genre = 菊名 NonVinyl
#10441
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Novelty反芸術が芸術の一部であるように、丸いものが四角いジャケに収まっていれば、それは誰が何と言おうとレコードなのだ。「あなたへのプレゼントの為にこのアルバムを買いました...ごめんね。レコードは入手できなかったの」と書かれたLP型のボール紙が入っているギフトアイテム。そう、これぞ真のヴィニールジャンキーのための究極のノベルティ盤! #10444
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Ssslickカンザス音楽シーンの名士 Everette DeVan (ハモンド B3) を中心に、Lloyd Schad (g,vo)、Kent Means (vib) をフィーチャーしたジャズグループ。基本はジャズですがソウルなどコンテンポラリーな要素も加えたスタイル。ドラムブレイク付きファンクのオリジナル曲 Crisco が注目曲。他に、やはりオリジナルのぶり〜じ〜ジャズ Voodoo Village や、スウィングヴォーカル The Song Is You などなど。ドラムの Dwight Jenkins はジェームスブラウンとのツアー経験もあるようです。Schad さんは現在日本で活動してるようなので応援よろすく〜。 #10128
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Conexiuni Bopルーマニアのちょっと変わったスキャットジャズアルバム。VOCAL JAZZ QUARTETによる男性スキャットをフィーチャーしたA面は、ジャズというより最上質なポップスサイド。一方B面は、パーカッションとウッドベースがグルーヴィーにランニングしまくる「使える」ジャズサイド。どちらもなぜか可愛い音色のオルガンがいい味を加味していて、ただのオシャレラウンジーなアルバムではない、独特の存在感があります。 genre = 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops
#9717
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Exercize (Jean Jacques Perrey)Jean Jacques Perrey と Harry Breuer のアルバム "Happy Moog" を伴奏音楽として全面使用したエクササイズレコード「Energize Exercize」。WikipediaにもDiscogsにも自身のプロフィールにも載っていないまさに幻の珍盤だが、本作はそのカセット盤というさらなるレアアイテム。ジャケはLPの文字レイアウト違いで、右上にカセットが埋め込まれております。(音質は未確認です)コレクター向き! #9289
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Johannes Keplerエール大教授 Willie Ruff と John Rodgers によるケプラーの法則で知られるヨハネス・ケプラーの天体音楽論を電子音により実際にシミュレートしてみた珍盤。ケプラーの時代に知られていた6惑星にそれぞれ調性音を当てはめ、以後発見された3惑星はパーカッシブな周期音として、冥王星の公転周期248年を少し上回る264年分の "ハーモニー" が両面に渡り収められています。Ruff はヒンデミットのオペラ "世界の調和" を通して実際のケプラーの理論に至ったそう。また Ruff はあのジャズミュージシャンと同一人物で、びっくりしたなーも〜。学校でこんなおもろいことしてたのね〜。プリンストン大の IBM コンピューターによるリアライズ。残念ながらAmerican Scientist 誌から転載のブックレットはナシ。 #6220
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Sounds and music of55年。「シンセサイザー」という正式名称が初めて使われた世界初のシンセサイザー、RCA Electronic Music Synthesizer Mark Iのデモアルバム。音叉を電磁的に振動させるという、現在と全く違う方式で作られた電子音の記録は、まさにエレクトロニクス・ミュージックの記念碑! genre = シリアス電子系 Electronics Serious
#5981
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Gatti, Giusti & Fortiシナトラ、ナット・キング・コール等とも客演経験のあるピアニストPocho Gatti、 伊モダンジャズのカルトグループQuartetto Di Luccaに在籍していたドラマーGiampiero Giusti、ギターもござれのベーシストMaurizio Fortiという名うてのミュージシャンによる'友達'セッション・レコーディング@アルカディア・ディ・フィレンツェ劇場。トリオでオリジナル2曲とスタンダード"星影のステラ"を鬼気迫る演奏でジャムってるA面と、複数のゲスト・ヴォーカリストを迎えてのB面。コチラがまたジャズヴォーカリーズとしての素晴らしい完成度!コルコヴァド〜トリステのメドレーや洒脱にスウィングするコールポーターの"I Get a Kick out of You"、"あなたはしっかり私のもの"などカヴァーしており、全編ガッツリ聴かせてくれます。Gattiさんはピアノ巧いなあ〜。さすがネコ(Gattoの複数形ね)って名前だけあるネ♪ #15192
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