「コドモ」は「オトナの小さいもの」ではなく
コドモという別の存在として扱われるらしいですね。
コドモのための音楽、コドモが作る音楽、歌う音楽。
童話やSFが描く世界は、オトナが憧れる世界でもあります。
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Les Jiminis 3ブリジット、モニカ、ロゼットというフランスのカワイイリアル三つ子ちゃんユニットJiminisの「青」。アレンジはフランスギャル、ミシェル・ポルナレフから谷村新司のB面曲まで幅広く手掛ける才人Jean Claudric。母の日スペシャルというか、ママンの歌ばっか特集しております。 #15363
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Les Jiminis 3なんて可愛いジャケットなんでしょう!ブリジット、モニカ、ロゼットというフランスのカワイイ三つ子ちゃんたちのデビューシングル。つたないながらも一生懸命に歌う彼女達の天使のボイス。曲も完璧!アレンジはフランスギャル、ミシェル・ポルナレフから谷村新司のB面曲まで幅広く手掛ける才人Jean Claudric。 #15362
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片岡知子 Tomoko Kataoka楽しくて可愛くてヘッポコで、ちょっぴり切ない。 genre = マニュエラ作家作品
チルドレン Children
和モノ亜モノ Japanese, Asisn
ポップス70年以降 Pops +70
ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
cover = ネコード Cats #15348
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Ron Geesin60年代からラグタイムと現代音楽、声のコラージュ、70年代からは電子音楽にも手を出す孤高の変態音楽家の子供向け7インチ。朗読と音楽が交互に入るスタイルだが、B面後半に音楽だけのトラックも収録されている。ここでもちょっとホンキートンクなピアノとシンセと声のコラージュ、効果音などがごちゃまぜになった、子供には刺激が強すぎるサイケデリックな世界を表出している。なぜかクレジットがRon Geesonになっていて、本人がサイトで間違いを指摘している。残念ながらボードゲームになっているゲートフォールドジャケがなかったので、お安めで。 #15350
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Jacques Careuil68年にベルギーのStudio TV Dupuisが制作したアニメーションシリーズ。ミッフィーとキティのハイブリッドのような男の子の猫ムスティのお話レコです。日本では全役、堀江美都子の吹き替えで放送されましたが、オリジナルはタンタンの声も演じていたJacques Careuilがストーリーテラーを担当しております。 #14938
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Gail & Ezra「アタシの笑いで大人達の殻をブチ壊し、奴らの忘れかけていた子ども魂を呼び起こしてやるのよ!」そう心に誓ったGAILは、元々はイリノイ出身の幼稚園の平凡な教師でした。その彼女をこのような人物に変えてしまったのが小さなパートナーEZRA。あまりにも才能豊かなEZRAは必然的にディスニーランドに正式採用されていたのだが、その採用直後に腕や足を失ってしまう・・・そして“生意気ダミー"となってこの世に蘇ったのだ。EZRAの類い稀な個性と歌は人々を喜ばせ、どんな強面な人であれ彼に触れると童心に帰ってしまうのだ。そんな彼に出会ってからの彼女の人生は180度変わってしまった。彼女らのステージは全米で人気を博し、数々のテレビ番組に出演しツアーにも出た。かのJohnny Mann Singersとともにツアーにも出かけた。EZRAは自身を評してこういう、「私はかわいくて、賢明で、機智に富んで、愛らしくて、驚くべき“生意気ダミー"です… 言い換えれば、私はGOOOOODなのです!」あっ、内容の方はムシ声(EZRAの地声?)にMOOGも絡んでなかなかイイ感じ! #2926
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The Rhodes Kids70年代中期。パートリッジファミリーを地でいくファミリーキッズバンド。数枚のアルバムリリースや、ベガス公演、TV出演とか、果ては日本盤シングルなどでがんばってました (クリスマス作はブレディーバンチのスタッフが制作してます。YO CHECK!)。人気曲 "Candy Man" もかわゆく収録。裏ジャケ、ベガス公演で知り合った B.B. King や Sammy Davis, Jr. からコメントが届いておりやす。なぜか疑似ライブ仕立て! #6647
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Wattoo Wattoo (Hubert Ballay)世界中に熱烈なファンがいる仏アニメーション、ワトゥー・ワトゥーの78年作1stシングル。 #4407
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Dick Williams Kidsアンディ・ウィリアムズの兄弟、ディック・ウィリアムズがプロデュースしたジャズスタンダードのカヴァーby子どもたち6人組。バッキングのクールさと、子どもたちのハジけっぷりのコントラストが実にお見事!天晴れの名盤です。 #11598
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Mah-Ná Mah-Náセサミに出てくる謎のモフモフ・キャラ、マナマナちゃん(オッサン)が地声鼻声でマナマナ歌うよ!全編カズーや鼻歌唱法を生かしたオールドタイミーなハイセンスなジャズヴォーカル・トラックがズラ〜リ。超音痴なスライドホイッスル入りのZip-a-dee doo-dahや女性コーラス&ダミ声マナマナが愉快なSanta Claus is coming to town、胸キュンボッサMelody man (主メロはカズーで雰囲気台無し)も収録。 #15193
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Children (Music:The Octopus)なんて奇妙なレコード!男なのに「現代のマザーグース」と呼ばれ、独自に制作したナンセンスでリズミカルな教材で子供達に読書や学習の楽しみを伝え続けたTheodor Seuss Gieselことドクター・スースの朗読のバックに、なぜか延々とかぶさる奇妙な電子音。その正体はRalph Curtisなる人物が自作したエレクトロニクスデバイス「The Octopus」によるもの。ダイオードやテープループから発信されるクレイジーな電子音は、自由で子供が思わず目を輝かすドクター・スースの教材と見事にマッチしている。楽曲と呼べるようなものはないが、Bruce Haackの一連の仕事を想起させる素晴らしい内容! more...
Happy birthday to you!
The big brag Gertrude McFuzz Scrambled eggs super! And to think that I saw it on Mulberry Street #15205
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Gawedaポーランドの少年少女による人気ポップス合唱団。ジャズっぽいリズムセクションのモダンな演奏で聴かせます。子供達による人形芝居グループとして、50年代ワルシャワで生まれた Gaweda は次第に歌あり踊りありの一大ショーグループとして発展。2つのグループを組織してテレビ出演や、ソ連、チェコ、フランス、デンマークなど各地へのツアーで活躍していたそうです。 #15159
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Ruff & Reddy (Bill Hanna, Hoyt Curtin)MONO。Hanna-Barbera 社の、犬の Reddy と、猫の Ruff のコンビのアニメ番組 (邦題 つよいぞラフティ) からの企画レコ。ラフ&レディはハンナ・バーベラ社として独立後の最初のキャラクターだそうです。オルガン 1台をバックにした声優達のダイアローグ。 #11860
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Frank Owensミュージカル「オリヴァー」の楽曲を、ソフトロックの諸作品でもスタッフクレジットの常連、フランク・オーウェンズのラテンジャズ・フレイヴァー・アレンジでカヴァーするという趣向。金管、パーカス、オルガンや女声コーラス・スキャットを配しラテングルーヴ、マリアッチ、ブガルー、ボサ等のウキウキ朗らかなラウンジ名盤!どのトラックもキュートでハッピー。展開が猫の目のように変わる長尺グルーヴィーなB1オススメ!一番手前の子、ヨカ顔。 #15050
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Billibus母の日ソングレコード。子ども達がヘタヘタ&やんちゃに歌っていてカワイイ!!B面のカラオケで母の日にお母さんに歌ってあげよう。作曲はバーデン・パウエルとの共演でも知られる俳優/歌手のビリー・ネンチオリ。 #14784
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Les Gosses de Paris母の日&父の日ソングレコード。そしてチルドレン!カワイ〜。 #14785
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Poppysミシェル・フーガンのLes Big Bazarと双璧をなすグルーヴィー・チルドレン!ハンドクラップ&ワウギターが凄くグルーヴィーA面、幼気な子ども大合唱な胸キュンなエエ曲B面。Arr. by Herve Roy。 #14797
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Peter Pan60年代末。当時流行していたバブルガムポップスのヒット曲などを集めてカバー演奏した子供向けレコード。Indian Giver、Chewy Chewy、1,2,3, Red Light などなど。 genre = チルドレン Children
#13257
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Jean Humenry (Patrice Sciortino orchestra)仏盤。60〜70年代に仏UNI DISCから子供向けのシャンソンなどを数多くリリースし、現在も活動を続けているシンガーソングライターらしいです。特筆すべきは、同じUNI DISCやMPIからポップで前衛的な教育アルバムをリリースしている現代音楽家Patrice Sciortinoがアレンジを担当していること。サンプルを聴いて頂ければわかる通り、アヴァンポップ的アイデアたっぷりの変わったアレンジの連続。B1ではおそらくOndiolineと思われる電子音が、ギロやウクレレに混じって登場してきます。オルガンのフレーズなども面白いです。 #6266
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Ella Jenkins90年の reissue、w/ lyric sheet。68年。Folkwaysで子供のためのレコードを作り続けているエラ。彼女の10枚目にあたる本作では、シカゴのジャズプレーヤーFranz Jacksonとそのデキシーっぽいバンドをゲストに招いて、幼児と一緒に楽器演奏の楽しさを体験していきます。楽器の説明がそのまま歌になり、それが曲になっていく様は、まさに教育という名の叙事詩。 #2470
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