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Kay Dennisリリースしているレコードが俺的にぐっとくるレコードばかりで注目のローカルレーベルPearce Recordsのカタログの中で、最も認知され、探している人が多いのがこのKay Dennisの唯一のアルバム。地元のテレビ局なんかにも出演していたようで、実力は十分。バックバンドもいい塩梅にジャジーなのと、スモールコンボらしい、近い感じの音場がなんとも気持ちいい。やってる曲はお馴染みの曲ばかりですが、曲によって意欲的なアレンジなんかも顔を出して、人気盤なのもうなずけます。 ぜひ試聴を聞いてみてください。 more...
Can't take my eyes off you
Sunny Feeling good Light my fire Happy heart Walk on by Never my love What the world needs now Impossible dream #15408
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The Lytersideオハイオ州デイトンで長年活動したラウンジバンド。シングルではオリジナル曲も収録しましたが、この唯一アルバムはモート・ガーソンOur Day Will Come、やけに打ってるバカラックのI'll Never Fall In Love Again、Teddy RandazzoのHurt So Badなどなど名曲揃いのカバー集です。バンド主宰のRay Coyle以外すべて新メンバーで80年代にもアルバムを出しています。 #16197
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Second Comingミネソタの無名ブルーアイドソウルグループの唯一作自主盤。白眉のFour TopsカバーのA5や、ご存知Teddy Randazzo「Hurt So Bad」、マービンゲイ曲など、本当に黒い選曲。演奏も歌唱も録音もハイレベルで文句なし!ナイトクラブ専属バンドだったようですが、まさにアメリカの底力を感じますね。 #16055
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Dave Gonzalezサンフランシスコで保険業を営む青年実業家デイヴゴンザレスの夜の顔、即ちラウンジシンガーとしての活動を記録に収めた自主制作盤。スティーヴィーワンダーを思わせるアルバムタイトル曲 A1 からシャッフル調のジャズ小唄Bラスまで気持ち良くもややラフな電子音をバックにしたシンセアーバンポップです。伴奏、共作で大貢献している Philip Moore III が Phil Moor, Jr. と同一人物なのかどうか非常に気になりますが不明でつ。Baghdad by the Bay、The Black Hawk といった郷土愛ソングには何故か抗い難く同調、にわかシスコ人気分に。 #15510
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Bob Pratt南カリフォルニアあたりのご隠居が趣味で作ったレコードでしょうか?詳細不明の自主制作盤。プラットさんの作詞作曲(離婚、鬱病、家出願望についてなど...)に歌も歌う自作自演作で、Jack Reiding (p)、Luther Hughes (b) らプロのジャズメンによる伴奏は少しノスタルジックな雰囲気を醸しつつオリジナルな本格作品に仕上がってます (こうしたミュージシャンとのコネを考えると何らかの音楽キャリアのあった人かも?)。B面はソングサイクルとして組曲1曲となっていて、こちらのドープ具合がアメリカの好き者に人気なようです。 topic = ショウ アンド テル Show And Tell
genre = プライベート・ローカル Private,Local フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR 事故・違和感 Weird,Odd #16209
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The Center Lineシアトルとカナダのバンクーバーを中心としたローカルレーベルからリリースされたラウンジグループ唯一作。Misty、Goin' Out Of My Head、コールポーターのNight and Dayなどのカバーを演奏している。基本はドラム、オルガン、ボーカルで、オルガンの主張が強めの曲もあるが、ブラスが入った曲もあってライブ収録ではなく録音志向が伺える内容になっている。女性ボーカルがとても才能があって魅力的! genre = プライベート・ローカル Private,Local
#16179
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Happy's Bunch¥3,500
ACR Inc. Harold Herrman Production
Harold Herrman Production LP US盤 75年
media: VG+ sleeve: VG++
トロンボーン奏者のHarold Herrman率いる、テキサスのゆる〜い、しかしセンスは光るラウンジバンド。いい湯加減のプライベートライブ盤。Tighten Up、Mercy, Mercy Me、Love Won't Let Me Waitなど、なぜかブラックミュージック名曲を選んでおります。 genre = プライベート・ローカル Private,Local
#15406
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Scat名前からはイメージできない男三人によるミシガンのいなたいスリーピースラウンジバンド。レオンラッセルの「This Masquerade」、Michael Murpheyの「Wildfire」などのカバーが秀逸。ほかにも4ビートからファンクビートまで器用にこなしております。 genre = プライベート・ローカル Private,Local
#16063
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Book節操がなさすぎるオクラホマのローカルバンド。ブギー、ファンク、カントリーなど幅広すぎ問題の中、注目すべきはカナダのフォークデュオFraser & Deboltの「Gypsy Solitaire」の変態ニューウェイブカバー。なんでもやればいいと思ってるんじゃないの?そう、やればいいのよ!Greatest Hits Vol.13と銘打たれていますが、もちろんこの1枚しかリリースしていません。 #15522
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SpecialistsKitt と Ken の Kennedy 夫婦による良質なオルガンラウンジポップ。ほぼ同時期のアルバム「Who Will Buy?」も名作でしたが、こちらも過剰なほどシンプルな名曲カバーが並ぶ佳作です。 #15521
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Hal Wallsウェストヴァージニア出身のラウンジミュージシャン。ヤマハYC-45Dオルガン、ピアノ、メロトロンを駆使してYou Are The Sunshine Of My Life、Feelings, Tie a Yellow Ribbonなどを弾き語り。ドラムもなかなかグルーヴィーですが、こちらはおそらくThe Four PopulairesのBilly Purcellがプレイしていると思われます。 #15802
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Ruben and Wanda and The Sweet Seasonsまったくもって素性不明のラウンジバンド。全米を回って公演をしていたようです。キャロルキングの名曲「It's too late」やCCRの「Proud Mary」などの有名曲をまったりと演奏。Rubenが時々吹く上手くはないトロンボーンがアクセント効いてます。 genre = プライベート・ローカル Private,Local
#15953
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Bob Swanson and the Bee Jaysシールド!MONO。これぞ、ローカル盤の至宝。時代の狭間に産み落とされた年寄りの冷や水的感覚が偶然にも今最もアタックするソフトロックスタイルになってしまったという奇跡。Bob Swansonはローカルのクラブ・ミュージシャンだったんだけれど、ジャケットに写ってるのが息子で、彼や彼の仲間に気に入られようと若者に迎合した音楽をレコーディングしてみたわけ。息子によればかなり困惑したらしいんだけれど、親爺はおかまい無しですよ。結局、やっぱりロックにもなりきれず、ソフトだったりするあたりが今嬉しいんだけれど、当時は少し微妙だったらしいのよ。いや、奇跡的ですよ。 #15812
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Three Pea's in a Podd70年代前後にミシガン州でローカルな活動をしていたというお豆トリオ。エレキアコーディオン Sanovox の "Wild" Wally Klejment (aka Max Effort)、コルネットの Jerome "Mr. Shop" Byville、本業はラジオアナウンサーのドラマー Dick Wallace の三人組。Call Me、Goin' Out of My Head、Can't Take My Eyes Off You、If I Ruled the World とかエエ選曲ですよ。ヨカジャケ。 genre = プライベート・ローカル Private,Local
#15762
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Googie and Tom Coppola夫婦デュオ80年の唯一作にして最高傑作なCCMジャズソウルAOR。ハービー・マンのバックバンドなどで活躍していたトムのさすがのアレンジと演奏、グーギーのキュートかつテクニカルなボーカルが見事に合体し、この大傑作が生まれました。コードワークが素晴らしい「Let this river flow」から、グーギーのハイトーンボイスとトムのメロウなエレピが炸裂するスローナンバーまで、常に高クオリティで突っ走る必携の一枚です。 #15814
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The Tonyans超レア家族自主アルバム。Tonyan一家が果敢にジャズやロックにチャレンジ。キッズボーカルが萌え〜なナンバーから、ある意味手に汗握る演奏で繰り広げられる、お茶の間ジャズロック。The Cityの名曲 "Snow Queen" が途中からライトハウスの"One Fine Morning"になっちゃうのとか、口があんぐりって感じです。 more...
Medley:
~I believe in music ~Put your hand in the hand ~Joy to the world Who will buy I wanna be happy One's on the way Help from my friends Vehicle Big Mabel Murphy Big Bopper Speak softly Oh babe Snow queen ~One fine morning #15694
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The Tonyans超レア家族自主アルバム。Tonyan一家が果敢にジャズやロックにチャレンジ。キッズボーカルが萌え〜なナンバーから、ある意味手に汗握る演奏で繰り広げられる、お茶の間ジャズロック。The Cityの名曲 "Snow Queen" が途中からライトハウスの"One Fine Morning"になっちゃうのとか、口があんぐりって感じです。 more...
Medley:
~I believe in music ~Put your hand in the hand ~Joy to the world Who will buy I wanna be happy One's on the way Help from my friends Vehicle Big Mabel Murphy Big Bopper Speak softly Oh babe Snow queen ~One fine morning #15674
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Bobbi Boyle女性シンガー/ピアニストの Boyle を中心にした、LAローカルのラウンジ ジャズトリオ。本作ではドラムを加えて Spring can really hang you up the most、Love So Fine、How Insensitive、Up Up and Away などを軽妙に聴かせます。アルバムタイトルのビートルズ曲も果敢にカバー。Boyle さんはソングポエムレーベルMSRでも活躍。ギタリスト Ron Anthony はジョージシアリングや、シナトラのバックも務める腕利き。豆知識→ グループがレギュラーだった Encino Smoke House からはキャプテン&テニールもデビューしてます。 more...
Up up and away
How insensitive This gal's in love with you By the time I get to Phoenix A day in the life Spring can really hang you up the most If you go away Love so fine It's always 4 a.m. Lazy day #15604
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Bobbi Boyle女性シンガー/ピアニストの Boyle を中心にした、LAローカルのラウンジ ジャズトリオ。本作ではドラムを加えて Spring can really hang you up the most、Love So Fine、How Insensitive、Up Up and Away などを軽妙に聴かせます。アルバムタイトルのビートルズ曲も果敢にカバー。Boyle さんはソングポエムレーベルMSRでも活躍。ギタリスト Ron Anthony はジョージシアリングや、シナトラのバックも務める腕利き。豆知識→ グループがレギュラーだった Encino Smoke House からはキャプテン&テニールもデビューしてます。 more...
Up up and away
How insensitive This gal's in love with you By the time I get to Phoenix A day in the life Spring can really hang you up the most If you go away Love so fine It's always 4 a.m. Lazy day #15520
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Bob Swanson and the Bee JaysMONO。これぞ、ローカル盤の至宝。時代の狭間に産み落とされた年寄りの冷や水的感覚が偶然にも今最もアタックするソフトロックスタイルになってしまったという奇跡。Bob Swansonはローカルのクラブ・ミュージシャンだったんだけれど、ジャケットに写ってるのが息子で、彼や彼の仲間に気に入られようと若者に迎合した音楽をレコーディングしてみたわけ。息子によればかなり困惑したらしいんだけれど、親爺はおかまい無しですよ。結局、やっぱりロックにもなりきれず、ソフトだったりするあたりが今嬉しいんだけれど、当時は少し微妙だったらしいのよ。いや、奇跡的ですよ。 #15538
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