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Les Jiminis 3ブリジット、モニカ、ロゼットというフランスのカワイイリアル三つ子ちゃんユニットJiminisの「青」。アレンジはフランスギャル、ミシェル・ポルナレフから谷村新司のB面曲まで幅広く手掛ける才人Jean Claudric。母の日スペシャルというか、ママンの歌ばっか特集しております。 #15363
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Les Jiminis 3なんて可愛いジャケットなんでしょう!ブリジット、モニカ、ロゼットというフランスのカワイイ三つ子ちゃんたちのデビューシングル。つたないながらも一生懸命に歌う彼女達の天使のボイス。曲も完璧!アレンジはフランスギャル、ミシェル・ポルナレフから谷村新司のB面曲まで幅広く手掛ける才人Jean Claudric。 #15362
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Steve Grimm & Colleen Raye¥12,800
LP US盤 77年
media: VG+ sleeve: VG++
ウィスコンシン出身の歌手コリーンと、音楽学校で知り合ったグリムによる夫婦グループで、全米のナイトクラブで18年ショウを続けました。79年の実況板も人気ですが、その2年前に出したレーベルクレジットもレコード番号もないこのスタジオアルバムはかなりレア。オズの魔法使いからの「Everbody Rejoice」や、ケニーロギンス「愛を信じて」のタイトなジャズグルーブ、エレピが冴えるルグラン「これからの人生」など聴きどころ満載。なぜこんな優れた演奏が私家盤みたいになっているんでしょうか。ちなみに夫婦は離婚しましたが、コリーンの方はグリムとの子供や新たなパートナーなどと今も元気に活動中。 #15242
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Kay Dennisリリースしているレコードが俺的にぐっとくるレコードばかりで注目のローカルレーベルPearce Recordsのカタログの中で、最も認知され、探している人が多いのがこのKay Dennisの唯一のアルバム。地元のテレビ局なんかにも出演していたようで、実力は十分。バックバンドもいい塩梅にジャジーなのと、スモールコンボらしい、近い感じの音場がなんとも気持ちいい。やってる曲はお馴染みの曲ばかりですが、曲によって意欲的なアレンジなんかも顔を出して、人気盤なのもうなずけます。 ぜひ試聴を聞いてみてください。 more...
Can't take my eyes off you
Sunny Feeling good Light my fire Happy heart Walk on by Never my love What the world needs now Impossible dream #15359
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C/F Schott数あるロジャー・ニコルスの提供曲の中でも、このSchottのアルバムは案外手に入りにくいアルバムじゃないでしょうか。青空をバックに飛び跳ねる爽やかなジャケとは裏腹に、ソフロというにはクセの強いボーカルが好き嫌いが別れるとこだと思いますが、 ロジャニコのコンプリートを目指すコレクターの方は是非ともゲットしておいてほしい一枚です。他の曲もローカル盤としてはしっかり作り込まれていて聞き応えがあります。 #15354
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No Diceミシガン発の男女ボーカル入りジャズグルーヴバンドのおそらく唯一盤。ラテングルーヴから4ビートジャズまで幅広い選曲が特徴。Seawind 「He Loves You」の本家より盛り上がる極上カバー。G.Benson「Gonna Love You More」をはじめ、スインギーな「Java Jive」、「Lady Is A Tramp」「Just A Gigolo」、エレピの効いたスタイリッシュなメロウ・チューン「As Time Goes By」などなど、高いクオリティを持つ隠れ名盤です。 #15339
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Myriam Frances (Sister Irene O'Connor)尼さん+リズムボックス+テクノ的なオルガンのキメラとして73年に出したセカンドが知られているSister Irene O'Connorが、おそらく60年代にリリースした、とってもアシッドなシスターズフォーク。名義のMyriam Francesの方が仮名だと思われます。神々しい賛美歌的な雰囲気とガレージ的なセンスがぶつかりあい、さらにIreneの透明感の塊のような歌声と深いリバーブがあいまって、いわゆる宗教フォークとは一線を画した世界観が出来上がっております。 #15340
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Les Baxter Orchestra and Chorus完成度の高いムード、エキゾミュージックを牽引してきたバクスター60年代末の熟練した大傑作。アフリカンとタイトルされていて、実際エスニックなパーカッションが多用されているが、リズム的にはかなりボサ寄りの曲が多く、魅惑的なコーラスや技術を尽くしたオーケストラに飾られた豪華なアレンジと、尋常でない転調の嵐に彩られたジャズラウンジミュージックがこれでもかと畳み掛けてくる。むっちゃ音が良いので、是非アナログオリジナルで聴いてほしい一枚でもあります。 #15332
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Metronome QuintetSwiss盤。ex librisオリジナル!!スイスのネコード! スイスの電子音楽の第一人者、ブルーノ・シュペリがリーダーを務めるラウンジ・ジャズ、"Metronome Quintet" 69年録音。アルバム・タイトル"At the zoo" の通り、へんてこにアレンジされた動物にまつわるスタンダード曲がギッシリ。ムシ声チューンA2"Two Marmots"とA4"Ducky Wacky"、バカラック作のWhat's new pussy cat?やオモチロ・クラシック曲の"熊蜂の飛行"もカヴァー。しかもゲイト・フォールドを開くとなななーんと動物たちがPOP-UP! 音楽&アートがバッチリマッチした最高傑作超オススメ盤! #15349
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片岡知子 Tomoko Kataoka楽しくて可愛くてヘッポコで、ちょっぴり切ない。 genre = マニュエラ作家作品
チルドレン Children
和モノ亜モノ Japanese, Asisn
ポップス70年以降 Pops +70
ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
cover = ネコード Cats #15348
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Os Tres Brasileiros60年代末。Os 3 (Tres) Moraisとしてブラジルではアルバムを何枚も出しているMorais兄妹のアメリカ進出アルバム。Os Tres Brasileiros名義ではこの1枚だけですが、まぁ、Os 3 Moraisの3rdアルバムとしていいでしょう。サウンドもブラジル録音ながらアメリカを意識した音作りになっています。オルガン担当は Ely Arcoverde です。 #15351
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Ron Geesin60年代からラグタイムと現代音楽、声のコラージュ、70年代からは電子音楽にも手を出す孤高の変態音楽家の子供向け7インチ。朗読と音楽が交互に入るスタイルだが、B面後半に音楽だけのトラックも収録されている。ここでもちょっとホンキートンクなピアノとシンセと声のコラージュ、効果音などがごちゃまぜになった、子供には刺激が強すぎるサイケデリックな世界を表出している。なぜかクレジットがRon Geesonになっていて、本人がサイトで間違いを指摘している。残念ながらボードゲームになっているゲートフォールドジャケがなかったので、お安めで。 #15350
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James Fagas¥6,800
LP US盤 67年
media: VG+ sleeve: VG+
2枚組。Fagas は50年代からニューヨークで劇伴や広告音楽界で活躍していた作編曲家の模様。これはIBM、車、タバコなどなど、自身が制作してきたコマーシャル音楽の作品集で、業界向けプロモーション用の限定盤と思われます。2枚組で、1枚はインスト中心、もう1枚は歌ものを中心にした構成。全体的な内容は、ある種のサントラ的な50〜60年代のアメリカらしいジャズポップスのエッセンスが詰まっていて充実してます。64年のNY万博でGMパビリオン Futurama 2 に提供した Futurama Suite も収録してますがな。 #15280
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Peter BlegvadSlapp Happy「Sort of」がRecommended Recordsから英国リリースされた時にボーナスとして付属した、メンバーBlegbadの片面オンリーソロシングル。本当に摂取したのはアルコールなんですかね?と思わざるを得ない遊び心たっぷりのアヴァンギャルド酩酊ソング。無音のB面盤面は丁寧に手書きの絵が彫り込んであって素敵! genre = レコメン・アヴァンポップ Avan-Pop, RIO
#15346
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Gloria Balsamジャケなし。ライノレーベルの最悪コンピ盤で紹介されたグロリアバルサムの音痴レコードのオリジナル盤です。Beserkley レーベルの拠点バークレーCAのローカル音楽シーンのサポーターだったバルサムは、その秘められた「能力」を見出され、バークレーの周辺人脈がバルサムの為に作ったオリジナルソングA面により、Dr. Demento ほか好事家の間で話題を呼び、当時地元でトーキングヘッズ、ディーボ、デッドケネディーズ、クランプスなどのオープニングアクトとして活躍したそうです。音痴ポップスはミセスミラーから、ペット絡みの心神喪失ソングとしてはナポレオン14世から、伝統の継承が確認できる重要盤であります! Psycotic Pineapple の伴奏に、Richard van Dorn、Dick Bright、T.V. Dunbar らのバックアップ。ジャケなし特価。 #15333
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Electrosoniksフリークアウト エレクトロニック! 50年代後半オランダの Philips Research Laboratories で録音された Tom Dissevelt と Kid Baltan の作品集。シンセサイザー実用以前のポピュラー音楽の世界で、研究作品とはいえこれほどピュアなエレクトロニック音楽は非常に過激で希有な作品。Limelight からの "Song of the Second Moon" と同内容です。 アップルストア銀座で行われた「Sketch Show+Towa Tei+小山田圭吾」のライブでも演奏された「Orbit Aurora」収録。 genre = 電子ポップ Pop Electronics
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John RydgrenワードジャズならぬワードCCM?なモンドスポークン! 牧師/作家の Herbert Brokering の著作 "Worlds of Youth" を脚色した音声ドラマレコ。脚色、主演はヒッピー世代にアピールしたカルト クリスチャンラジオ番組 "Silhouetts" の DJ、John Rydgren。Rydgren の番組はサイケロックや、最新のスラングなど取り入れた型破りな世俗的スタイルで、プレ Jesus Movement なリスナー層にインパクトを与えていました。そんな番組スタイルをすっかり踏襲した本作は、言わばかたちはヒップで、メッセージがクリスチャンというめちゃ倒錯した世界を展開してます! 1曲づつ針をかける locked groove 盤。 #15313
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Harry Breuer & Jean Jacques Perrey最高に可愛いポップなモーグアルバムです。ジャケットにはHARRY BREUERの名前しか記載されていませんが、実際はジャン・ジャック・ペリーとの共作アルバム。ニューヨークで仕事をしていた60〜70年の間、ペリー氏は作曲クレジットにも名を連ねているGARY CAROL氏が経営していたCAROL MUSICのビル中にスタジオを与えられていました。そこで知り合ったのがラグタイム研究家でありテレビやラジオで活躍していたポップラウンジジャズマレット奏者のHARRY BREUER。CAROL MUSICでCM音楽を沢山共作していた二人は、一緒にアルバムを作ろう!という話で盛り上がったのですが、ペリー&キングスレーとして契約していたヴァンガードとの問題でペリーの名前を表に出すことは出来なかったそうです…。作曲クレジットにあるPAT PRILLYはペリー氏のペンネームで娘さんの名前だとか。で、面白いのはこのPICKWICKというレーベルは貧乏レーベルだったので、他のミュージシャンを使うことが予算的に無理だったので、しょうがなくリズムマシンを使用したんだよ。ってペリー氏が言ってました。え〜、そうなのぉ〜! 貧乏でヨカッタ!盤質イマイチ特価! #15309
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Marpessa Dawn59年に黒いオルフェで主演したアメリカ出身の仏女優の4曲入りコンパクト盤。彼女は数枚のボッサEPをリリースしておりますが、本作はブラジルの大御所、シヴーカが完全バックアップ。仏語&ポル語半々で唄われており、フランス産のなんちゃってボッサにひと味南米仕込のリズム感が加わった良作です。キュート&コケティッシュな声質と、キチンと聴かせる歌唱力が魅力大!!大名曲ワンノート・サンバの他にLa nuit de mon amour 、カラフルなピアノ+ウィスパーなヴォーカルが可愛らしいRosinha 、L'amour a fait un long voyage 収録。 genre = フレンチ French
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Joe Reisman his Orchestra and Chirusマンシーニやパティ・ペイジを始め、RCAで幾多の作編曲やプロデュースに携わり、「Man of Music」と呼ばれた大物Joe Reismanとコラボするバンクーバーの観光レコード。カナダの作曲家シリーズみたいになってるけど、ライスマンってカナダ生まれだったっけ?? 一応タイトルで世界巡りみたいな指向になっております。内容は文句なしうっとりしまくりのオーケストラルシンガーズ&ムードサウンドで文句なしです。 #15302
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