Priscilla Paris御存知パリスシスターズのリードヴォーカル担当美女のソロ。ビリーホリデイのレパートリーをあの俯抜けたウィスパーボイスでお洒落に...。ビリーホリデイ他の歌伴奏でも活躍した Jimmy Rowles がピアノ担当。Do Nothing till You Hear from Me、Stars Fell on Alabama、Tenderly などなど。 #15846
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Barbara MullaneyBarbara Knox、Rita Littlewood、Rita Sullivanなど、名前もコロコロ変わり、結婚や離婚、殺人に巻き込まれたりと波瀾万丈そのものの人生を送るイギリスの女優が73年に唯一リリースしたアルバム。「イギリスの伊集加代子」スキャットの女王Barbara Mooreと、敏腕プロデューサーToby Palmerがプロデュースを担当した、豪華でキレのいいアレンジと意外なほど実力派のボーカルが心地よい名盤です。特にMooreのコーラスワークが冴えるヒップなB5 "Paradise" が最高! #15849
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Hurricane Smithハリケーン・スミスのとても稀少な2ndアルバム。アビーロードスタジオのエンジニア/プロデューサーだったノーマン・スミスは、ジョージ・マーティンの元でテープオペレーターとしてビートルズのデビューから関わり、のちにピンクフロイドのデビューアルバムのプロデューサーとして有名になった人物。"Oh, Babe〜"が世界的に大ヒット。しわがれ声のハリケーン・スミスの曲はいつまでも色褪せることのない不思議な魅力を持っています。それはそうと、ジャケに描かれてるレオタード姿のダンサー達、よく見たら全部ヒゲが生えててスミスの顔になってる・・・ genre = ポップス70年以降 Pops +70
#15850
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Hurricane Smith72年。イギリスでのデビューアルバム。本業は録音エンジニアの Hurricane Smithこと、Norman Smith。オールドタイミーでとぼけた味わいのポップ SSWとしても成功。代表曲Don't Let it Dieなど収録のレトロ調ポップ ベーシック名盤でございます。 #15851
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Groopソフトロック超名作!昨年末のロジャニコの新譜発売で話題を持って行かれた感はありますが、今年のソフロ界の大きなニュースとしてGroopの再発がありましたね。でも、やはりこの曲だけはアナログで、シングルで持っていたい!って人も多いのではないでしょうか?とにかく、ソフロ好きならだれでも虜になってしまう永遠の名曲です。 genre = ソフトロック基本編 Sunshin Pop Well-known
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Michael BrushUSミシガン産SSW~AORのPRIVATE PRESS盤。JAZZ~BLUESピアニストMICHAEL BRUSHが唯一残した全編ジャンルレスに楽しめる充実のアルバム。AOR、ソウル、ジャズ、ポップス、SSWなどの良いところを集めたような、それでいてどこか異質さやプライベート感も残したままの文句なしの名盤です。 #15815
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Beach GirlsJean Thomas参加でいわばRag Dollsの変名グループのBeach Girls !こんなに可愛くて素晴らしい曲がこの世にあったのか…!?と思う程、素敵すぎる"Skiing in the snow"。マジでこれさえあれば、他の60'sガールポップはいらんでしょう。ガールグループ、チルドレン、ソフトロック、サーフの良いところを抽出した奇跡の完成形7"。B面のオルガン・インストもイイ味出してるんだな〜。もちろんBob Crewe Production。Arr. by Charlie Calello。 #15781
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Jim Fassett50年代。不思議な指揮棒を拾った少年が動物に歌を歌わせるというお話レコード。「Strange To Your Ears」「Symphony of the Birds」などで知られるサウンド操作のマエストロJim Fassettがテープ編集で実際にネコちゃん、羊くん、牛さんなどに歌を歌わせちゃっております。今ならサンプラーを初めて使った人ですらやらないようなことですが、50年代の子供達にはさぞや不思議なサウンドだったことでしょう。B面は動物にまつわる楽しい楽曲集です。メジャー作品にしてはあまり見かけないので、この機会にドゾ!盤質ジャケ質イマイチ特価。 #15782
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Jon BenjaminTVショー『Bob’s Burgers』や『Archer』でも知られるコメディアン/アクター。まったくピアノが弾けない人がジャズトリオに入ったらどうなるかをポップに実験した2015年のアルバムから5年。まだ弾けないまま今度は色々な映画の有名サントラ曲をむき出しのシンセサイザーを適当に駆使して完璧なうろ覚えで堂々と演奏! #15785
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Gigliola Cinquettiイタリアの誇るカワイ子ちゃん!フランス・ギャルと競作の同曲でサンレモ音楽祭に出演し、見事入賞した"雨"収録。ハープシコードをフィーチャーしたポップでガレージなアノ曲です。ギャルちゃんと比べてみると、やっぱりイタリア語のほうがノリがイイ感じね。B面はA面以上にノリノリ&グルーヴィー&ロックでかっちょいい!こういうズンドコいってるガールズガレージってやっぱりいいっすよね。ジリオラちゃんのクールなヴォーカルもナイス! Orch. by Franco Monaldi。 #15883
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Googie and Tom Coppola夫婦デュオ80年の唯一作にして最高傑作なCCMジャズソウルAOR。ハービー・マンのバックバンドなどで活躍していたトムのさすがのアレンジと演奏、グーギーのキュートかつテクニカルなボーカルが見事に合体し、この大傑作が生まれました。コードワークが素晴らしい「Let this river flow」から、グーギーのハイトーンボイスとトムのメロウなエレピが炸裂するスローナンバーまで、常に高クオリティで突っ走る必携の一枚です。 #15814
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Flowerスタイリッシュなモデルさんのアルバムだが、アレンジはNick DeCaro、David FosterやDavid Blumbergらがわきを固める高品質な都会派MORポップスに仕上がってます。 #15890
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Ames BrothersMONO。エイムスブラザーズのスペースエイジアルバム。エフェクトギミックがある訳じゃありませんが正攻法楽器編曲でそれなりに宇宙感を! Moonglow、Stella by Starlight などロマンチックなスペースソング集です。エスキベルの「OTHER WORLD OTHER SOUND」のジャケと同じ書き割りをつかってます。 #15848
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Harry Breuer & his quintetSTEREO。文字通りマリンバ、ヴィブラフォン等をフィーチャーしたラウンジポップジャズ。かわいい曲&演奏が並ぶ良作。後にCM音楽とか共作してた Jean Jacques Perrey とアルバム作ったりしてます。 #15860
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JasmineGermany盤 81年。ジャスミンちゃんの歌う最高にカワイイ&SEもイカす&良メロのテクノポップ!元々はイタリアのTV番組主題歌と思われます。ジャケ違いのイタリア・オリジナル盤はB面にインストが入っておりますが、本盤はなんとフランス語バージョンが収録!! #15881
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Joanna Wyattフランス盤 1982。83年からTV番組がスタートしてイギリスで人気を博したキッズグループ、Mini Pops。ジョアンナちゃんはそのプロデューサーMartin Wyattの娘。1941年に発表されたクリスマス・ソング「リトル・ドラマー・ボーイ」をカバー。B面はジョアンナちゃんも作曲に参加したオリジナル曲。アレンジはTele Musicなどにライブラリーを残しているSlim Pezin。 #15887
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Carnival,Theセルメン66や、マーメイズのメンバーを含むポップグループ。5th ディメンションのスタッフの制作によるソフトロック良作。エドゥロボ Laia Ladaia や、ロジャニコ Love So Fine、アルデベール夫妻の Hope などなど。pro. Bones Howe。arr. Bob Alcivar, etc。 genre = ソフトロック基本編 Sunshin Pop Well-known
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Originalni Prazsky Synkopicky Orchestr Original Prague Syncopated Orchestraチェコスロバキア盤。現在も活動を続けるチェコスロバキアのスウィング・バンドOPSOが、歌手、ダンサー、俳優、映画監督などなど様々な顔を持つチェコを代表するエンターティナー、オンドレイ・ハヴェルカ在籍時代に発表した1984年のアルバム。OPSOは、74年秋にトランぺッター、指揮者、ピアニスト、編曲家、音楽研究家であるところのPacel Klikarによって結成され、76年に歌手のオンドレイ・ハヴェルカも加わりレコード・デビュー。1920年代のアメリカのダンスナンバーを中心に、Jiri Traxierなどのチェコの作曲家の作品も数多く吹込んでおります。89年から起こったビロード革命によってチェコとスロバキアに分離したため、それ以前の盤は再発が難しいとかなんとか、プラハを訪れた時に誰かが言っておりました。 genre = オールドタイム OldTime
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Dean ElliottMONO。車、動物、日用品等、様々な現実音がリズムを作り、いつしかグルーヴィーなビッグバンドサウンドと絡んでいく、冗談音楽とはまた趣を異にしたミュージックコンクレートの最もポップな姿。やっぱアメリカ人はこうでなくっちゃ! #15857
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Soft Soul Transitionカリフォルニア・ローカルのソフトロックバンド、Soft Soul Transitionが1969年の作品。爽快感全開の極上の60'sポップス満載で、どこかジャジーなセンス、時に程よいソウル感を醸し出します。快活なパーカッション、ヴァイブと“パパパ?”コーラスが絡む「01. Soft Soul Transition」、キラキラした「03. Don't Turn On Me」、エレピが歌う「05. Gotta Move Along」、手拍子も元気一杯の「08. She Came Back」、これぞサニーポップな「11. Happy With You Girl」など、通して素晴らしいです。 genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
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