事故・違和感Weird,Odd
Incredibly Strange, Oddball, Weird, Bizarre...
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Jon Benjamin

¥4,500
Sub Pop  SP1374  LP  US盤  2020
media: NM  sleeve: NM  

TVショー『Bob’s Burgers』や『Archer』でも知られるコメディアン/アクター。まったくピアノが弾けない人がジャズトリオに入ったらどうなるかをポップに実験した2015年のアルバムから5年。まだ弾けないまま今度は色々な映画の有名サントラ曲をむき出しのシンセサイザーを適当に駆使して完璧なうろ覚えで堂々と演奏!

#15785

Temple City Kazoo Orchestra

¥2,800
Rhino  RNEP 501  12'  US盤  78年
media: VG++  sleeve: VG++  
カラービニール仕様

出ました西海岸の面白がりレーベル、ライノのカズー軍団!!2001年宇宙の旅「ツァラトゥストラはかく語れり」(曲名は2001 sprach kazoostraになってる)、ビージーズ "Stayin' Alive"、ストーンズ "Miss You" ツェッペリンの "Whole Lotta Love" の4曲を、総勢11人のカズーのみでくだらなく演奏!

#15796

George Garabedian Players

¥12,800
Mark 56  548  LP  US盤  68年
media: VG++  sleeve: VG+  

弊店スタッフ山口優が出演したタモリ倶楽部「歌ヘタ選手権」回で見事優勝に輝いた音痴最注目盤!ティファナブラスクローンバンドであるGeorge Garabedian Playersが演奏するオケの上に、Harry Armsという人物の吹くトランペットが、アルバム全編に渡って意図的に音程をはずし続けるという人工的大事故コンセプト。ここまでやったものは聴いたことがありません。何かのフェアで売られたスーベニアアイテムのようで、出回っている量もかなり少なめです。コンディション良好!

#15753

Tangela Tricoli

¥19,800
#2001  LP  US盤  82年
media: SLD  sleeve: SLD  

シールド!タンジェラ・トリコリこと Angela Masson は、パイロット兼、画家兼、音楽家兼、ベリーダンサー。パイロットって自称だろ?って思ってたんですが、ウィキペによりますと〜、Powder Puff Derby (47年から77年まで続いた女性パイロットの大陸横断レース!) において、21歳で最年少女性として大陸横断ソロ飛行の記録を残し、また、大手アメリカン航空に引抜かれて入社、主力級旅客機747ジャンボとしては初の女性キャプテンになるなど、パイロットとしてはまさに JET LADY! な航空史に足跡を残すほどの実績を上げていますが、このレコード、音楽家としては.......自由すぎるだろっ! 少女のような感性に、奔放すぎる演唱、誠にイノセントがほとばしり過ぎてる過激なSSWアルバム! この頃ケーブルTVでホストを務めた (!) トークショー "Tangela Tonight" で披露された曲などを集めた全曲自作自演盤です。音楽界には航空界以上の唯一無二の足跡を打ち立ててしまいました! これ聴いて旅客機のキャプテンとはショッキングだなぁ〜、人間の可能性についてもいろいろ考えさせられる超興味深いレコード/事例となってます!!! Jet Lady、Stinky Poodle、Supermarket Blues、etc。

#15763

Mrs. Miller

¥6,800
Capitol  ST 2734  LP  US盤  67年
media: VG+  sleeve: VG+  

3rd。あのスーボを凌ぐ58才にしてメジャーレーベル キャピトルからのデビューのチャンスを掴み、2枚のアルバムやエドサリヴァンショーなどへの出演で全米にセンセーションを巻き起こしたミラー婦人。本作はそんなポップス界でのサクセスに安住せずにアメリカ音楽の故郷であるカントリーミュージックにミラー婦人が果敢に取り組んだ意欲作です。ボーカルと伴奏のスリリングなチェイスが聞き物のA1や、定評の口笛技にも注目の Memphis、レーベルメイトのビートルズもレパートリーとした Act Naturally など、特有のミラースタイルで歌います。

#15810

Synchronome

¥8,800
Gnome (In-Sync)  LP  US盤  80年

ついに登場!メトロノームの音のみを収録したレコード。LargoからPrestissimoまでテンポ別に10トラック、ひたすらカチカチカチカチ収録されています。番犬レコード「Sebastian Speaks!」を制作したサンフランシスコの謎のイタズラ集団?In-Syncによる手の込んだ珍盤!

#12617

Robots-Music (E.R.Diomgar)

¥4,800
E.R.Diomgar  RE23  LP  フランス盤  
media: VG+  sleeve: VG++  

仏盤 70年代? アコーディオンの Oscar、サックスの Ernest、ドラムの Anatole のロボット三人組。『オレ達がエレクトロミュージックを演奏することはたやすいこと。だからオレ達は敢えて生演奏にこだわるのさ。そしてアコースティックな音の響き、それこそがオレ達が最も愛する音楽なんだ!』。技術の粋を集めたロボットがアナログを選ぶという皮肉。実に人間臭いじゃありませんか。史上最も人間に近づいたロボット達のヒューマンミュージックをどーじょ〜〜!!! 下顔写真は vol. 2 ジャケより。

#15598

Robots-Music (E.R.Diomgar)

¥5,200
E.R.Diomgar  RE24  LP  
media: VG++  sleeve: VG++  

仏盤 70年代。ASIMO や TPR より完成度高い、より人間らしい個性的なロボットはとっくに完成されとる訳ですYO! ひょうきん者の愛煙家でアコーディオン担当の Oscar、ペイ中のジャズマンを気取った蒼白のサックス担当 Ernest、正確無比のタイムキーパー、ドラム担当の Anatole のロボット三人組。みんな身長180cm前後、体重200kgぐらい。なんか無駄に重そう。clear blue vinyl。

#15599

Inner-Rhythm Choir

¥12,800
IRC-1002  LP  US盤  
media: VG++  sleeve: VG++  
シュリンク付き、

ノースカロライナ郡の知的障害者を中心にしたコーラスグループの2ndアルバム。こういう本物中のホンモノを目の当たりにすると、日頃仕事で行っているボーカルディレクションやピッチ直しってなんなんだろうと震えがきちゃいます。技巧の無効化から生まれる笑いと切なさの混沌をその耳で感じて!

#15509

Mrs. Miller

¥3,200
Capitol  T 2494  LP  US盤  66年
media: VG+  sleeve: VG+  
WOBC

MONO。全米を論争と恐怖と驚嘆と哄笑のどん底に叩き込んだ恐るべきミラー・サウンド。モンドコンピCDにも収録されたりして、もはやブリトニーの次くらいに有名になった音痴おばさんミセス・ミラーですが、その驚愕の音程世界は、それが紛れもなく「事故」であるところが美しいのです。そしてこれがメジャーレコード会社から堂々と出ているという事実も素晴らしい。中途半端に募金などするくらいなら、このくらい思いきり無駄遣いをして、他人を喜ばせたいものです。A3必聴。

#15523

Susan Zagon

¥5,800
Zagon  601  LP  US盤  
media: VG++  sleeve: VG++  

驚異の女性クチブエストのおそらく唯一のアルバム。本当にレアな一枚です。ピアノをバックに信じられないテクニックでメロディを奏でる...と言いたいところなんですが、この人は超高音域で歌うことを命題にしてたみたいで、音程はかなり雑。おかげで高音ノイズ入りのピアノアルバムとも言うべき、かなりストレンジな作品になってしまってます。スダレのようなもう一枚のジャケと同内容です。

#15546

San Lucas Band

¥10,800
ABC Command  COMS-9001  LP  US盤  75年
media: VG+  sleeve: VG+  
CC

Irwin Chsid氏著の大事故盤カタログ「Key of Z」にも掲載された「グアテマラのポーツマツ・シンフォニア」、1922年にマヤ系インディオにより結成されたアティトラン湖畔のSan Lucas Toliman村のオフィシャル吹奏楽隊で、フィドル担当のリーダーBernard MejiaとバリトンホーンのAlejandro Cos Coquixは結成時からのオリジナルメンバーです。A面はスペイン経由のマーチ (の残骸)、B面は民謡やマリアッチの脱臼演奏を収録。音楽民族学研究者Linda Lee O'Brienと、Kathryn Kingのフィールドワークによる1972年の録音。

#11142

The Inner-Rhythm Choir

¥10,800
SCH-112079  LP  US盤  
media: VG++  sleeve: VG++  

79年? ノースカロライナはギルフォード郡の知的障害者を中心にしたコーラスグループ。「試験なし、歌への情熱と定期的な練習参加」という参加資格にも窺われるようにのびのびとしたコーラススタイルで聴かせます。ハンドベルクワイアもありまっせ〜。Rock Around the Clock、The Bells of St. Mary's、Amazing Grace など聖歌や民謡、ポップスなど、幅のある柔軟な選曲。Isabel Freeman の監督。イラストは Jan Lukens。

#15368

Gloria Balsam

¥1,800
Richmond  RICH 3  7'  US盤  79年
media: VG++  

ジャケなし。ライノレーベルの最悪コンピ盤で紹介されたグロリアバルサムの音痴レコードのオリジナル盤です。Beserkley レーベルの拠点バークレーCAのローカル音楽シーンのサポーターだったバルサムは、その秘められた「能力」を見出され、バークレーの周辺人脈がバルサムの為に作ったオリジナルソングA面により、Dr. Demento ほか好事家の間で話題を呼び、当時地元でトーキングヘッズ、ディーボ、デッドケネディーズ、クランプスなどのオープニングアクトとして活躍したそうです。音痴ポップスはミセスミラーから、ペット絡みの心神喪失ソングとしてはナポレオン14世から、伝統の継承が確認できる重要盤であります! Psycotic Pineapple の伴奏に、Richard van Dorn、Dick Bright、T.V. Dunbar らのバックアップ。ジャケなし特価。

#15333

Karelia Group カレリア・グループ

¥5,800
Trio  PA-102  7'  日本盤  71年
media: VG++  sleeve: VG++  
放送用?見本盤

ArmasとIivanaを中心にしたカレリアグループ1stアルバムからの、いかにも70年代の洋楽担当ディレクターのお遊び企画といった感じのシングルカット。フィンランド伝統のフォークとロック音楽を融合した革新的フォークロックということになってますが、フォークミュージシャンという触れ込みの二人は本当は60年代のフリージャズとロケンローの爆発的拡散の中で活動を始めた先鋭的ジャズミュージシャンの Seppo Paakkunainen と Edward Vesala の変名なのね。ルーツ指向な意図もあったかも知れませんが、変名による発表や、伝統的フォークから真似たという珍妙なヨレヨレ歌唱など、オリジナルからして企画モノなので、その意図をしっかり汲んだというのは正しいのかもしれないです。放送用?の白レーベル。ジャケに無造作に書かれた「歌謡曲として流すこと」の文言が、かなり芯を食ってます。

#15306

Gail & Ezra

¥2,500
Paragon  PR33068  LP  
media: VG+  sleeve: VG+  
WOC-サイン

「アタシの笑いで大人達の殻をブチ壊し、奴らの忘れかけていた子ども魂を呼び起こしてやるのよ!」そう心に誓ったGAILは、元々はイリノイ出身の幼稚園の平凡な教師でした。その彼女をこのような人物に変えてしまったのが小さなパートナーEZRA。あまりにも才能豊かなEZRAは必然的にディスニーランドに正式採用されていたのだが、その採用直後に腕や足を失ってしまう・・・そして“生意気ダミー"となってこの世に蘇ったのだ。EZRAの類い稀な個性と歌は人々を喜ばせ、どんな強面な人であれ彼に触れると童心に帰ってしまうのだ。そんな彼に出会ってからの彼女の人生は180度変わってしまった。彼女らのステージは全米で人気を博し、数々のテレビ番組に出演しツアーにも出た。かのJohnny Mann Singersとともにツアーにも出かけた。EZRAは自身を評してこういう、「私はかわいくて、賢明で、機智に富んで、愛らしくて、驚くべき“生意気ダミー"です… 言い換えれば、私はGOOOOODなのです!」あっ、内容の方はムシ声(EZRAの地声?)にMOOGも絡んでなかなかイイ感じ!

#2926

Norman Temple

¥5,800
Wreckerd  WA-1  LP  US盤  81年
media: SLD  sleeve: SLD  

シーーールド!常盤響がモンド本で紹介した衝撃のウクレレおむつ老人プライベート盤!若い頃から曲を書いていたノーマンはシカゴからロスへ引っ越し、印刷屋としてハリウッドで働いていたが、79年に自身のレーベルを作ってシングルを制作。ロス、ラスベガス、シカゴなどの小さなクラブで精力的に活動をしつつ、81年ついにこのファーストアルバムを完成させたと、そのような事情となっております。これぞ自主制作盤の最高に幸せな形と言える、この老人の肌触りすら伝わってきそうな素晴らしい作品たち!41年に書き始めて81年に完成した"M-I-S-S-I"も収録w 。片面のみ(なぜかB面)の収録。

#14720

Tony Burello / Lucia Pamela

¥4,800
SOL  243-7  7'  US盤  
media: NM  sleeve: VG+  

(CC) モンドディスクジョッキーDr. Dementoやアウトサイダー発掘人Irwin Chusidらが93年にリイシューした激レアモンド音源のカップリング7インチ。Tony Burelloは52年にSP盤で制作されたストレンジな虫ムシノベルティソング。(制作にはあのJohn Peelが関わっていたみたい)。もう片方のLucia Pamelaは「月で録音された」ということになっているオールドタイミーなスペースジャズ。ARF ARFからIrwin Chusidプロデュースで再発されたアルバムすらもはや希少です。ThanksにはR.Stevie MooreやWFMU関係者の名も。みんな面白ガリアンなのねー。

#11398

Mrs. Miller

¥4,800
Capitol  T 2579  LP  US盤  66年
media: VG++  sleeve: VG+  
DH

大事故界有名歌手ミラー夫人の最高傑作「イパネマの娘」収録!ここには音程を越えた感動がある。キャピトルの勇気と英断を褒め讃えよう!

#15106

Sam Sacks

¥19,800
Arliss  3301  LP  US盤  61年
media: VG++  sleeve: VG+  
WOBC

滑稽さこそあれ、スター性の微塵も感じられないジャケイメージそのままの単なるおっさんサムサックス! その小動物を思わせる見様によっては愛嬌あるルックスとは裏腹にサムの歌声は凶器そのもの!!音程はもちろん、頓狂な抑揚に耳障りな声質、拍子感覚も一本調子且つ危ういという、常人の美的感覚を逆なでせずにはいられない、あらゆる面において高レベルな破壊的音痴歌唱です。この100年に一人?の才能を発掘し、記録を留め、レコード市場に一石を投じるという偉業を成した Arliss レーベルはおそらくNYのブリルビル周辺の小レーベル。60年代初期にしか確認できないレーベルカタログと盤面リードアウト部分の刻印からすると、本作は61年の制作で、音痴ブーム期 (なのか?) Florence Foster Jenkins や Mrs. Miller のレコード発表前のリリースというのもポイント高いっす。まぁーこれほどの逸材ですからねぇ〜〜

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It's a lie, it's a fake
Hi lili, hi lo
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#15262


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