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Peter Ivers' Band with Yolande Bavanビーフハートと並び、ジャンルを越えた異世界を生成する自由すぎる天才SSW、ピーター・アイヴァースの実質的な1stアルバム。ボーカルにジャズシンガーのヨランド・バヴァンを据え、変拍子や変態スケールを多用したアシッドポップ。一家に一枚必須の超名盤!! #15069
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David Cunninghamフライング・リザーズの主宰として、マイケル・ナイマンやディスヒートのプロデューサーとして、ニューウェイヴと前衛ロック、現代美術までを結んだ重要人物、デビッド・カニンガムの学生時代のソロアルバム。A面はミスタッチを拡張させていく、まさにマニュアル・オブ・エラーズな「Error System」を使った変則ミニマル群。B面もおそらく曲ごとに何かのルールに則って作られたと思われる反復中心の脱線現代音楽が並んでおります。 #13248
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Linda WilliamsパワフルなR&Bの歌姫!と思いきや、9曲中7曲が自作曲のファンクソウル系SSW・鍵盤奏者です。とはいえ、ラムゼイ・ルイスなどを手がけたリチャード・エヴァンスのアレンジとプロデュースの力も大きく、完璧なリズム隊に豪華な上モノ陣が最高な名盤!90年代以降のDJたちにも多くサンプリングされておりますぞ。 #14682
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V.AMo Waxを象徴するアブストラクト・ブレイクビーツ歴史的名盤。オリジナル3枚組!デッドストックなので当然美品です。Autechre、DJ Shadow、Attica Blues、David Pattersonなどなどレジェンド級が参加。元弊社作家のクニ杉本もOlde Scottishのトラックで鍵盤弾いてるねー。試聴はこちら。 #15295
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Gordon Grodyノリノリ系ブルーアイドディスコソウルSSW。イケメン、どメジャーRCA、タイトルチューンがヒット、なのにここまで知名度がないのは、お偉いさんに何かやらかしたとしか思えない、そんな可哀相でナデナデしたいゴードン青年の才能が詰まった隠れ佳作です。これが唯一作というのも何か理由がありそうですね。 #14631
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Ray Stevensノヴェルティーソングライターが疑似?ライブ仕立てで代表曲を歌いまくる。"Gitarzan", "Ahab the Arab", "Harry the Hairy Ape" などなど。"Along came Jones", "Little Egypt" などコースターズのカバーもあるYO。さすが南部人ポップなR&Bテイストがかっこイイ! #3814
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Duet EmmoUK盤 83年。UKのMuteレーベル創始者Daniel Millerと、UKポスト・パンク・バンドWIREのメンバーBruce Gilbert & Graham Lewisからなるユニットの唯一のアルバム。今聴いても色あせないダークでエレクトロニカなエクスペリメンタル・シンセ・ポップ。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#14735
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Arling & Cameron渋谷系ファンのオランダ人、リチャード・キャメロンとジェリー・アーリングによる、ソフトロック、ラウンジ、ライブラリ作品愛満載のダブルアルバム。ハウスあり劇伴風ありアシッドジャズありブラジルあり、なんでもありのゼロ年代の入り口! オリジナルのアナログはだいぶ希少になってまいりました。試聴はここで。 #15288
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CouturierGaston Couturier率いるケベックのAORバンド。マイナーコードを貴重とする叙情的・情熱的な曲調と歌い回し、かと思うとブラジリアンジャズのような凝ったブラスアレンジが出てきたり、プログレ的なシンセソロやスパニッシュなリズムが導入されたり、聞きどころ多くて鼻血出そうです。 #10137
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Edward E. Levinミネアポリスでピアノの調律師、教師を務めていたレヴィンが80年にリリースしたアルバム。モノポリーゲームを題材にしたジャケットの中には、70年代感と80年代感が混じり合った独特のSSWロックが収められています。 #14702
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Norman Templeシーーールド!常盤響がモンド本で紹介した衝撃のウクレレおむつ老人プライベート盤!若い頃から曲を書いていたノーマンはシカゴからロスへ引っ越し、印刷屋としてハリウッドで働いていたが、79年に自身のレーベルを作ってシングルを制作。ロス、ラスベガス、シカゴなどの小さなクラブで精力的に活動をしつつ、81年ついにこのファーストアルバムを完成させたと、そのような事情となっております。これぞ自主制作盤の最高に幸せな形と言える、この老人の肌触りすら伝わってきそうな素晴らしい作品たち!41年に書き始めて81年に完成した"M-I-S-S-I"も収録w 。片面のみ(なぜかB面)の収録。 topic = ショウ アンド テル Show And Tell
genre = 事故・違和感 Weird,Odd フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR cover = ヌード Nude #14720
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Jazzduo Giebel-Nettドイツのジャズマン、ピアノ奏者Reinhard Giebelとサックス奏者Dieter Nettによるニューウェイヴ的?ジャズデュオ。ちゃんとしたジャズもできる人たちですが、なぜかモノシンセ、リズムボックスとの既視感のない対話や、アヴァンポップ感のあるアイデア満載のセッションなどが満載!ジャズの人がこっちに手を出すと目も当てられなくなることが多いですが、おそらくReinhard Giebelにもともとイカレた成分が入っていたのでしょうね。ネットにドイツ語で長いインタビューがあるので、翻訳しながら読むのも一興です。 genre = 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops
レコメン・アヴァンポップ Avan-Pop, RIO
電子ポップ Pop Electronics
ニューウェイヴ以降 New Wave
#15077
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Vince & The VictorsドラマーのVince Gerber率いる、この一枚しかリリースを確認できないグループ。B面がドラムどんどこ系ガレージコンピに収録されたことで注目されています。バンドプレイももちろんカッケーんですが、両面とも半分以上はドラムソロで、サンプリングも捗る仕様となっております。 genre = ロック60年代 Rock 60's
#15096
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Nancy Shanxリー・リトナー、ワーワーワトソン、ジミー・ハスケルなど豪華メンバーが多数参加している西海岸AOR系女性SSW唯一アルバム。シティポップ感も高いブルーアイドソウル佳作です!半分以上の自作曲のほか、スティーヴィーワンダーの渋いアルバム曲などもカバー。いまだ未配信・未CD化! genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#14634
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Gregg SurianoNY発のCCM系AOR、ヨットロック自主制作盤!アレンジは荒削りながら、メロウなエレピ、エロいサックス、女性コーラス、人の良さそうなボーカルなど、まさにピースなムード満点!緩めのパーカッションも心地よいです。バートバカラックやBJトーマスにも気に入られて、83年に2枚目のアルバムをリリースしています。 #15111
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Alfred James正体不明の西海岸SSWのプライベート盤。ロックやソウル、ファンクのメソッドを踏まえた多彩な曲調、ボーカルやバックの演奏クオリティも高いですが、なぜかほとんど情報がありません。アメリカで言うところのソフトロック、AORグループの層の厚さが伺い知れますね。 #14690
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Guy Cabay¥4,800
MD 0109 LP ベルギー盤 84年
media: VG++ sleeve: VG+
ベルギーのジョアンジルベルトとも言われる欧州ボサジャズ系SSW裏番長Cabayの4枚目。1st. 2ndは近年ようやく注目を浴びてCD化されてきましたが、本作はいまだ未CD化・未配信。Chet Bakerなどとも競演する名手Steve Houbenのフルートと自身のヴィブラフォンをフィーチャーした全編かなり真面目なインストジャズですが、Cabayらしいポップセンスやボサジャズマナーがところどころ顔を出します。 #15196
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John Fred67年にビートルズの「Lucy in the Sky〜」のパロディソングが大ヒットし、あろうことかその時トップ1だった「Hello Goodbye」を1位から引きず下ろすという偉業を成し遂げたルイジアナのロックバンドの66年作シングル。全体的にスワンプ、サイケガレージ的なバンドですが、ブルーアイドソウルやニューオリンズ的なカラフルなアレンジまでこなす器用なグループでもありました。 #15186
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Greg Brown81年。アイオワのSSW。数あるブルーグラス、カントリー物の一枚かと思いきや、もっと自由でアシッドなムードも感じられる深い深い内省的フォーク沼作品。今も聴き継がれるのがわかるわー。 #496
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Jean Tristanフランス発の前衛暗黒系アシッドフォーク奇盤!おそらく色々な詩人の前衛詩に曲をつけている作品かと思われます。楽曲はTristan自身によるものですが、Bruno BarreやArnaud Rogersといった仏トラッドフォーク人脈のプレイヤーの力も大きいですね。しかしこの人、この一枚以外まったく情報が出てこないので、誰かの変名なのか、一枚で死んだかどちらかでしょうね。。 #15146
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