ロックRock
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ZeitGeist

¥3,200
Glückliche Zukunft  INT 145.689  LP  ドイツ盤  82年
media: VG++  sleeve: VG  
ジャケ小さな剥がれあり

ベルリン発NDW。「Din Daa Daa」のヒットで知られるGeorge Kranzが在籍。無機的でまさにNWど真ん中なサウンドだが、Kranz以外はジャズロック、フュージョンバンド出身のメンバーが多く、全員がソングライティングに関わっている。この頃は有機的な音楽に飽きて、メカニカルであえて演奏感を出さないブームが流行していたことがわかる。

#16500

Absolute Albert

¥2,700
Carrere   49952  7'  フランス盤  82年
media: VG++  sleeve: VG+  

他に何枚か紹介したけど、意外とあるもんですね、ニューウェイヴ+ペリキン効果音シーケンス。本作はまさにその「ノイズ」のことをひたすら歌った快作です。匿名臨時グループで正体がはっきりしませんが、ジュリアンコープ周りのプロデューサーMike Bursonが絡んでおります。

#16469

Elisa Waut

¥3,500
Virgin  207 280-270  LP  ドイツ盤  85年
media: VG++  sleeve: VG+  

ボーカルのEls Helewautのソロと思われがちだが、実は男性二人が支えるベルギーのグループ。カセットリリースの1stはかなり尖ったNWポップだったが、初のLPである本作はVirginからのリリースということもあり、かなり上品でバラエティに富んだシンセポップになっている。

#16494

Peter Horton

¥3,800
Nature  0060.123  LP  ドイツ盤  78年
media: VG+  sleeve: VG+  

チェコ生まれオーストリア育ちのSSW。ユーロビジョン系でもあるんですが、この人の作品とても面白いです。アコギによるシャンソン弾き語りの曲に、当たり前のようにシンセのシーケンスが入って共存している曲がいくつもあって、正直こういう音像は聴いたことがないです。まずもって楽曲も歌もとても良質なので、自然に受け入れてる自分がいます。

#16496

Bob Barbeque & Willy Would-Be Plus Agaath

¥1,800
CNR  141.888  7'  オランダ盤  82年
media: VG  sleeve: VG+  

オランダポリドールのプロデューサーHans Van Oosterhoutが仕掛けた、TRIO「Da Da Da」のカバー。Bla Bla Blaは日本語には訳しにくい言葉ですが「うんぬん」とか「とかなんとか」みたいな意味で、まあタイトルからしてくだらなさが伝わってきますね。そしてB面は、同じようなことを自分たちもやってみた!けど、そこまでできなかった!みたいな曲で、これはこれで持っておきたい音源のような気もしないでもなくもないです。

#16491

Joy Rider

¥3,800
Bacillus  260·09·006  LP  ドイツ盤  81年
media: VG++  sleeve: VG+  

こいつはイカしてるね!草間彌生などとも交流のあったアメリカ生まれのロックシンガーソングライターJoy RiderことDenise Whelan。明らかにバンドサウンドだけど、プロデュースはベルリンのパンクバンドPVCのJim Voxxで、その後のアルバムも含めて実質的にVoxxとのデュオ作品と言えそう。でもこのチャーミングな勢い、魅力的ですね。

#16501

The Best (Ralf Piefkowski)

¥3,800
Inteam GmbH  ID 20.008  LP  ドイツ盤  84年
media: VG++  sleeve: VG++  

84年だけどニューウェイヴでもなく、でも普通のロックでもなく、アーティスト情報もまったくなく、一体どう解釈すればいいのかと思っていたら、B面最後の方を聴いて一気に理解できました。アンクルミートやブラックペイジによく似たフレーズが出てきます。78年に彼が参加しているバンドもクラウトロックmeetsザッパな一枚です。ドイツにフォロワーがいるのも不思議ですね。

#16502

Pieds Joints

¥3,800
Arabella  201 762  LP  フランス盤  81年
media: VG++  sleeve: VG++  

ロカビリー、スカとニューウェイヴを見事に化学反応させたフランスのイカしたバンド。知性とやんちゃさを併せ持つ優れたアレンジと卓越した演奏力により非常に軽やかなグルーヴが生み出されております。XTCとの相似も語られますが、フランス語のせいか、もう少し茶目っ気が感じられます。当時まだ学生だったせいか、その後の活動がまったく見当たらないのが残念です。

#16486

Doe Maar

¥2,400
Sky  3802 SS  7'  オランダ盤  82年
media: VG+  sleeve: VG+  

オランダのイケメンたちによるポップレゲエスカバンド。本国ではかなり人気があったようです。このシングルあたりがもっともニューウェイヴ度が高く、特にB面のSkunkはこのバンドには珍しく変なシンセも入って面白いです。

#16489

Härte 10

¥8,800
Moers Music  02006  LP  ドイツ盤  83年
media: VG++  sleeve: VG++  

ドイツの有名ジャズレーベルMoers Musicが産んだ異端児グループ。各方面で活躍するジャズミュージシャン3人がなぜかニューウェイヴ/アヴァンポップ的なアプローチを試みたら、結果的にもはやニューウェイヴでもジャズでもない謎の境地に辿り着き、ただただ自由な音楽が創造され、この大傑作が残ることになりました。あまりにも素晴らしいトラックが多かったので色々編集してサンプルいつもより長めに入れておきました。是非最後までお聞きください。

#16492

The Fools

¥2,400
EMI America  10C 006-086.141  7'  スペイン盤  80年
media: VG++  sleeve: VG+  

Talking Headsの名曲「サイコキラー」をニワトリバージョンにしたこの上なくくだらないパロディNWシングル。ギターのチョーキングで一生懸命ニワトリをやっております。B面も同じ曲なんだけど、なんかちょっとだけバージョンが違います。

#16470

Godley & Creme

¥3,200
Polydor  2442 166  LP  UK盤  79年
media: VG++  sleeve: VG+  

その後映像作家として有名になる元10ccのゴドクレの3rdアルバム。もはやGIZMOがどうとかではなく、音響の極限に挑戦しポップロックを進化させてきた二人の到達点とも言える名作アルバム。ますはハーモナイザーでメロディを作っているA3「I Pity Inanimate Objects」に度肝を抜かれてほしい。

#16483

Angletrax

¥3,800
Ariola Hansa  AHAL 8009  LP  UK盤  79年
media: VG+  sleeve: VG  
ジャケの一部汚れあり(写真参考)

SADISTA SISTERSのウェンディ・ハーマンがボーカルで参加しているむっちゃかっこいいポストパンク・アヴァンロックファンクバンド。あまり売れずアルバムもこの一枚だけだが、もっと評価をされていいグループであることは間違いなく、この時期のオルタナティブの一つの到達点と言ってもいい。あるサイトに書かれていたこの文言がまさに言い得てる。「音楽を再定義した時代の、生々しいエネルギーと創造性を体感してください」。必聴!ジャケ質悪いので少しお安く。

#16482

Old Skull

¥3,500
Restless  LS 9448 1  LP  カナダ盤  89年
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父親が楽器を教えた10歳くらいの小学生の兄弟とその友人らにより結成されたキッズパンクバンド。テレビや雑誌にも登場し、ソニックユースのオープニングアクトも務めた。シャウトがくっそ可愛いですね。その後もちろん声変わりして解散するんだけど、2005年に再結成。でもその後兄弟は薬物中毒と自殺、父親は物乞いに堕ちた末に死亡、離婚していた母親は事故死という凄惨な末路を迎えている...。

#16475

Mannschreck

¥2,400
Metronome  813 974-7  7'  ドイツ盤  83年
media: VG++  sleeve: VG+  

Günther Mannschreckが自身の名前を付け、自身で立ち上げたスタジオで制作したジャーマンNW/エレクトロポップ作品。A面曲はそれなりにヒットしましたが、サンプル最初に入れたB面曲の方が今はキテる感じがします。

#16465

Mobiles

¥1,400
Rialto  2002 120  7'  ドイツ盤  82年
media: VG++  sleeve: VG+  

イギリスの暗めシンセポップバンド。スピード感のあるB面と、歌謡曲的にウェットなA面。紅一点のアンナマリア嬢はメンバーの一人Russell Madgeと抜け駆けしてアヴェンジャーズというユニットを作る。

#16467

Plain Characters

¥2,800
Final Solution  620 591  7'  フランス盤  79年
media: VG++  sleeve: VG+  

The Theのマットジョンソンとの共作、ケイトブッシュのアルバムにも参加したColin Lloyd Tuckerを中心としたダークエレクトログループ。同じ志向を持つThe Gadgetsなどともメンバーが重なっています。UK盤では裏ジャケに使われているだけのノック師匠(なの?どうなの?)がこのフランス盤では表裏両方に!

#16468

Brian Chapman

¥2,800
EMI  7C 062-35402  LP  スウェーデン盤  77年
media: VG++  sleeve: VG  

ビリージョエル並みの激ポップなメロを書くスウェーデン産SSW。シンプルなのに中毒性のあるメロディがこれでもかと詰まっています。ミドルテンポの曲が多いけど、バラード曲も素晴らしい。ジャニーズとかに曲提供すればいいのに。

#16462

Landscape

¥2,500
Event Horizon Enterprises  EVE 137  7'  UK盤  77年
media: VG++  sleeve: VG+  

81年の「アインシュタイン・ア・ゴーゴー」のヒットで知られるシンセポップグループと同じバンドとは思えない77年の3曲入りジャズロック33回転7インチ。79年にRCAと契約してエレポップ化したが、個人的にはインディ時代のこっちも全然好きですね。

#16456

The Tapes

¥3,600
Passport  PB 9842  LP  US盤  80年
media: VG++  sleeve: VG++  

アムステルダムで結成されたアートロックバンド。NWに影響を受け「ダッチ・トーキングヘッズ」などと呼ばれていたようだが、メジャーデビュー盤の本作は前衛ロックとNWのいいとこ取りをしたような非常に高度な音楽性に進化している。その後XTCのプロデューサーなどが関わって世界展開を目指したが、路線がブレてしまい最終的に活動中止に。本作の路線のまま続けていたらと思うと残念。

#16330


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