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Alibabkiポーランドの様々なジャズ、ポップスのレコーディングに参加している女性最強6人組コーラスグループの自身名義の2ndアルバム。いや、このアルバムは本当に凄いです!B1を試聴して頂ければわかると思いますが、これほどまでに完璧な楽曲とアレンジ、コーラスワークに彩られたポップス/ソフトロックは西側にだってそうそうあるもんじゃないすよ!Novi Singersとの共演でも知られる鍵盤奏者Wojciech KarolakやCzeslaw Bartkowskiなどの豪華スタッフのプロダクトが結実した大名盤! #15425
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Raphael Chicorel, The Ray Tabs Trio, Sandra Mandella2枚組。知られざるソングライター Raphael Chicorel の自主制作ジャズアルバム。ご子息 Jocko くん(7さい)の歌うジャズワルツ "Walking with Jocko" や、ハッピービート "The Bird"、"You're My Reason" などなど、幸福感でいっぱいの Chicorel のオリジナル作品集。ピアニスト Ray Tabs のグループの演奏を中心に女性ヴォーカル Sandra Mandella をフィーチャー。 genre = ジャズボーカル Jazz Vocal
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Olli Ahvenlahti, Kenny Dopeフィンランドのジャズ鍵盤奏者76年のアルバム「The Poet」収録曲抜粋とNYのDJ、Kenny Dopeによる同曲のリミックス。A面のオリジナルバージョンもジャズファンク名曲ですが、パーカッションやブレイク、MC、スクラッチなど、様々な要素を詰め込んだ15分にも渡るリミックスも凄まじい長尺グルーヴです。 #15361
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No Diceミシガン発の男女ボーカル入りジャズグルーヴバンドのおそらく唯一盤。ラテングルーヴから4ビートジャズまで幅広い選曲が特徴。Seawind 「He Loves You」の本家より盛り上がる極上カバー。G.Benson「Gonna Love You More」をはじめ、スインギーな「Java Jive」、「Lady Is A Tramp」「Just A Gigolo」、エレピの効いたスタイリッシュなメロウ・チューン「As Time Goes By」などなど、高いクオリティを持つ隠れ名盤です。 #15339
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Metronome QuintetSwiss盤。ex librisオリジナル!!スイスのネコード! スイスの電子音楽の第一人者、ブルーノ・シュペリがリーダーを務めるラウンジ・ジャズ、"Metronome Quintet" 69年録音。アルバム・タイトル"At the zoo" の通り、へんてこにアレンジされた動物にまつわるスタンダード曲がギッシリ。ムシ声チューンA2"Two Marmots"とA4"Ducky Wacky"、バカラック作のWhat's new pussy cat?やオモチロ・クラシック曲の"熊蜂の飛行"もカヴァー。しかもゲイト・フォールドを開くとなななーんと動物たちがPOP-UP! 音楽&アートがバッチリマッチした最高傑作超オススメ盤! #15349
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V.AMo Waxを象徴するアブストラクト・ブレイクビーツ歴史的名盤。オリジナル3枚組!デッドストックなので当然美品です。Autechre、DJ Shadow、Attica Blues、David Pattersonなどなどレジェンド級が参加。元弊社作家のクニ杉本もOlde Scottishのトラックで鍵盤弾いてるねー。試聴はこちら。 #15295
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Bobbi Boyleアルバム『A Day in the Life』が発掘再評価され大人気の女性シンガー/ピアニストの最後作。バカラックやルグランの曲などを質素な編成でしっとりとカバー。中でもオリジナルのソフトボサ「Love, Please Tell Me」は前作にさらに深みを加えた最高の出来栄えです。ぜひ希少なオリジナル盤でどうぞ! #11490
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Roberto Miguel Miranda西海岸のアフロ・スピリチュアルジャズレーベル Nimbusの常連ベーシストによる81年作。完全に土着ビートのA1から文句なくかっこいいアフロクラブジャズA2に続いて、数分に渡るブードゥー的ドローンの後にむちゃくちゃダンサブルなフリーファンクA4が現れたりと、本能と知性を自由に行き来する様は圧巻!ベーシストのリーダーアルバムなのに、本人のプレイがかなり控えめなのも特徴。 #1187
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Ryo Kawasaki & the Golden Dragon 川崎燎とゴールデン・ドラゴン鬼才中の鬼才ジャズフュージョンギタリスト川崎燎の80年作。古今東西の様々な音楽スタイルを横断しつつ、彼の代名詞でもある自作のギターシンセと、Ilana Morillo嬢の浮遊ボイスが大フィーチャーされた力作。川崎燎は近年はエストニアに移住して欧州で活動していたが、残念ながら2020年に逝去しています。 #1189
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Vittorio Paltrinieri, M. Novella Galantini, Stefano Varnava伊盤 60年代? イタリアの宗教系 7"。ミラノ宣教会 PIME のレコードレーベルみたいです。カトリック界でもCCM時代到来?A面2曲はポップソングな意匠。特に1曲目は爽やかボサポップ! でも、飯茶碗ジャケに窺われるように歌詞は、一膳が世界を救う、みたいな内容でなんかの寄付のキャンペーンソングだったのでしょうか? B面はBGM付きスポークン。 #10717
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Los Buenos詳細不明のスキャットシングル。ジャケとタイトルの謎かけは、アダムとイブ的な何かなのでしょうか。問題のA面 ROBOT はサッチモ風ダミ声&なるべく無機質に歌おうと頑張る女性スキャットをフィーチャーした呑気曲。まさかこれか?これがロボット感なのか....?B面はイタリアらしい情緒たっぷりムードインスト。 #12487
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OST (Reverberi Orchestra)「青い体験」でブレイクしたイタリアの女優ラウラ・アントネッリの鮮烈なデビュー作「毛皮のヴィーナス」からの唯一のサントラシングル。LPは存在しません。ワルツと16ビートのノリが共存する特徴的なリズムの上に、エレガントでナイーブな旋律が乗る非常に洗練されたナンバー。B面の美メロのバラード曲も素敵です。作曲のGian Piero Reverberiはクラシックから中期ゲンズブールを彷彿とさせるグルービーなロックまで幅広い作風の楽曲を作っていますが、70年代後期にはNew TrollsやLe Ormeなどの伊プログレバンド大御所のプロデュースまで手掛けてるんですね。本当に幅広いなー。 #15173
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Andrzej Dabrowskiポーランドきってのジャズドラマー名手としてAndrzej Kurylewiczのグループに参加していたりもするAndrzej Dabrowskiの2ndソロアルバム。壮大なオーケストレーションや女性コーラスに包まれたバカラック的な王道ポップスサウンドの上で、優しくも切なく、力強くも情けなく歌い上げられるおっさんの歌声よ。B3に代表されるようなソフトロック解釈で人気の一枚ですが、むしろこのおっさんに抱かれるつもりで買ってほしいです。 genre = 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops
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Dick Williams Kidsアンディ・ウィリアムズの兄弟、ディック・ウィリアムズがプロデュースしたジャズスタンダードのカヴァーby子どもたち6人組。バッキングのクールさと、子どもたちのハジけっぷりのコントラストが実にお見事!天晴れの名盤です。 #11598
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Diane Schuur82年 1st。生まれついての全盲の歌手、ピアニストのダイアンシューア。地元シアトルの First American の姉妹レーベルからのアルバムデビュー作です。歌唱を聞いたスタン・ゲッツから、この年にホワイトハウスでの演奏会に招かれ評判を取り、トレンディーなGRPレーベルと契約してメジャー昇格、以降コンスタントな作品発表を行ってます。A2、B1 はホワイトハウスで歌ったレパートリー。その B1 と、三拍子の滑空アルバムタイトル曲はオリジナルソングです。他、エディラスの Zaius などカバー。 genre = ジャズボーカル Jazz Vocal
#15232
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Conexiuni Bopルーマニアのちょっと変わったスキャットジャズアルバム。VOCAL JAZZ QUARTETによる男性スキャットをフィーチャーしたA面は、ジャズというより最上質なポップスサイド。一方B面は、パーカッションとウッドベースがグルーヴィーにランニングしまくる「使える」ジャズサイド。どちらもなぜか可愛い音色のオルガンがいい味を加味していて、ただのオシャレラウンジーなアルバムではない、独特の存在感があります。 genre = 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops
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Gawedaポーランドの少年少女による人気ポップス合唱団。ジャズっぽいリズムセクションのモダンな演奏で聴かせます。子供達による人形芝居グループとして、50年代ワルシャワで生まれた Gaweda は次第に歌あり踊りありの一大ショーグループとして発展。2つのグループを組織してテレビ出演や、ソ連、チェコ、フランス、デンマークなど各地へのツアーで活躍していたそうです。 #15159
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Karelia Groupちょーいーかげんな邦題が付けられた「低い声と高い声」(B7)、「ある酔っぱらいの詩」(A3) も収録した、Armas (ジャケ右) と Iivana (左) を中心にしたカレリアグループの1stアルバム。フィンランド伝統のフォークとロック音楽を融合した革新的フォークロックアルバム、ってことになってますが、フォークミュージシャンという触れ込みの二人は本当は60年代のフリージャズとロケンローの爆発的拡散の中で活動を始めた先鋭的ジャズミュージシャンの Seppo Paakkunainen と Edward Vesala の変名なのね。ルーツ指向な意図もあったかも知れませんが、変名による発表や、伝統的フォークから真似たという珍妙なヨレヨレ歌唱など、むしろ茶目っ気のほうが強く感じられるんですけど?! #15133
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Sauter-Finegan7"の3枚組。LP1枚分をシングル盤3枚に収録。Jim Floraジャケ!ビッグバンド編曲で活躍した2人の双頭プロジェクト、プレ・スペース・エイジのプログレッシブジャズ。ソーター&フィネガンが好んで起用していたジャズメンを招集してのプロジェクト。金管のみの演奏で攻めてる「Non-Identical Twins」や「Two Bats In A Cave」、ボーカルもポップな「Back In Your Own Backyard」、Joe Venutoのマレットがキュートな「I Surrender Dear」などはじめ、ジャズスタンダードの名曲がズラリの好盤。 genre = ビッグバンド Big Band Jazz
#15049
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To BePeter Weihe (g)、Claus-Robert Kruse (key) を中心にしたハンブルクからの5人組バンド。インスト ジャズロックですが小難しい感じじゃなくて、流麗な演奏やメロを聴かせるソフィステケイトされたスタイルです。ちょっちサンタナをメローにしたような Samba for Heino R. や、サンバリズムの Glucklich などなど。 genre = 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops
#15062
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