レコメン・アヴァンポップAvan-Pop, RIO
Klimperei、Pascal Comeladeなどのトイポップ系ユニットのプチブレイクによって
多少認識度が上がったアヴァンポップの世界ですが、
その源流を辿ると、
Henry Cowを代表とする
イギリスの前衛ロックレーベルRecommended Recordsに行き着きます。
いわゆるレコメン派と呼ばれた彼らの活動は全世界に大いなる影響を与え、
死に体同然だったロックという音楽構造に新たな可能性を示しました。
アヴァンポップは、
いわばレコメン系とフレンチポップ、
さらにはフランス近代音楽などをも巻き込んで生まれた
フランス流の前衛ロックであり、
また90年代以降は、
モンドミュージック経由での新しい解釈によって、
ラウンジミュージックのオルタネイティヴなスタイルとして
以前より広く認知されるようにもなりました。
SONOTAでは「プログレの流れ」ではない解釈で
このレコメン~アヴァンポップ、また各国で独自の発展を遂げた前衛ロックの姿を
追っていきたいと思っています。
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Residents

Nibbles
Ralph / Virgin   LP¥2,800 VG++  VG++  #10748

(SOC) 英盤 79年。レジデンツの初期編集盤。1st から 5th まで5枚のアルバムからの収録。LP 未収の Santa Dog '78 と The Spot (w/Snakefinger) を収録。本国米国の非売品プロモ盤 Please do not steal it! と内容同じです。


Residents

Mark of the Mole
Ralph   LP¥2,800 NM  VG++  #8608

81年。レジデンツ初のライブツアー "The Mole Show" や、関連作 "The Tunes of Two Cities"、"The Big Bubble"、"Intermission" を繋ぐ一大コンセプトのベーシックストーリーを語る Mole シリーズのコアアルバム。大恐慌時代を舞台にした小説 "怒りの葡萄" をヒントにして、災害により地底から移住を余儀なくされた闇の貧乏人種 Mohelmot (Mole) と、地上のモダンライフを謳歌する富裕人種 Chubs の対立を脱力的エレクトロニックサウンドで描くシュールなSFミュージカル!


Albert Marcoeur

Album a Colorier
Atlantic   LP¥7,800 NM  VG+  #13006

仏盤 76年。ZNRやパスカルコムラード、あるいはクリンペライやルクドブクといったフレンチアヴァンポップ/トイポップグループは、レコメン系の流れを汲んでるわけですが、その辺りから離れたところで唐突に存在し彼らに多大な影響を与えつつ、今なおアヴァンポップの異端かつ大御所として活動し続けるアルベール・マルクールとそのグループ。フランスらしいユーモアが効いた唯一無比の音楽。本作はアコギとホーンの絡みが最高に面白い2nd.


Albert Marcoeur

Same
Atlantic   LP¥7,800 VG++  VG++  #12686

仏盤 74年。ZNRやパスカルコムラード、あるいはクリンペライやルクドブクといったフレンチアヴァンポップ/トイポップグループは、レコメン系の流れを汲んでるわけですが、その辺りから離れたところで唐突に存在し彼らに多大な影響を与えつつ、今なおアヴァンポップの異端かつ大御所として活動し続けるアルベール・マルクールとそのグループ。フランスらしいウィットに富んだ唯一無比の音楽!衝撃のデビューアルバムがコレです。


Stormy Six

L’Apprendista
L'orchestra   LP¥6,800 VG++  VG++  #11387

伊盤 w/ lyric sleeve、77年 6th。レコメン系でもかなり異色のユーモラスな作品をリリースしているストーミー・シックスの、ロルケストラレーベル時代のアルバム。名作『クリシェ』に近いポップな内容。


Stormy Six

Cliche
L'orchestra   LP¥6,800 VG++  VG+  #11351

伊盤 w/ inner sleeve、76年。RIO/レコメン系との交流もありつつイタリアらしい哀愁とユーモアをも有したアヴァンチェンバーロックバンドの5thアルバム、劇伴用に制作されたため、基本的にインスト曲のみになっている。それまでの反体制政治色の強いトラッドフォークロックから、ジャズやクラシックの要素を増したカラフルで演劇的な作風に進化した大傑作!


V.A (Fred Frith, G.F.Fitzgerald, Hene Reichel, Derek Baily)

Guitar Solo 2
Caroline   LP¥4,800 VG++  VG+  #10759

(SOC, SMSPL) 英盤 76年。Fred Frith のソロ作として発表された "Gitar Solos" の第二弾は、Frith の他にも三名のギター奏者の演奏を収めたコンピレーションアルバムとなってます。通常のギター奏法から逸脱して、その演奏、音響上の可能性を拡張した "Gitar Solos" がそうだったように、本作も各人独演で実験的アプローチによる即興演奏生録集となってます。


Decibel

El poeta del ruido
Orfeon   LP¥8,800 VG++  VG  #14287

メキシコ盤 80年。Recommended Records Sampler で紹介されるデシベルは、70年代メキシコシティで対抗文化の交易現場となった数店の輸入レコード店を中心にして形成されたアングラ (オルタナ) シーンから結成されたバンドで、即興、エレクトロニック、チェンバー要素が混合された、レコメン、RIOのイメージそのままの前衛的スタイルです。この同質性を意外に思ってしまったけど、やっぱスペイン繋がりで欧州的なのかのぉ?


Fred Lane and His Hittite Hot Shots

Car Radio Jerome
Shimmy Disc   LP¥2,800 VG++  VG+  #11136

(CC) 86年。ソングライトとフロントマンをつとめるフレッドレーン (aka Tim Reed) をフィーチャーした南部アラバマからのシュルレアリスト軍団。エルヴィス、探偵ドラマ、西部劇など、様式化したイメージを振り撒く素材をパロディー的手法のマニエリスムで再構成した、諧謔味あふれる好作。全員変名ですが、Curlew の Davey Williams (g,reeds) や、LaDonna Smith (keys) らがメンバーのようです。


V.A.

Festival MIMI 86
Disques Inoui   LP¥3,800 VG++  VG+  #12477

仏盤 87年。A2に収録の Etron Fou Leloublan の Ferdinand Richard が主宰するフランスの国際音楽祭 Movement International des Musiques Innovatrices の第一回目、86年のライブ録音盤。玩具楽器使用の Pascal Comelade や、ギャルバン Virgule 4 の収録が貴重でしょうか? 他、Skeleton Crew、Joseph Racaille、Les Batteries など収録。毎年開催のこの祭りは現在も続行中です。


Henry Cow

Henry Cow Concerts
Caroline   LP¥6,800 VG++  VG+  #12462

英盤 (promo copy) 76年。ライブ録音集2枚組。コマーシャリズムを排してアマチュアバンド同様文字通りのDIYなバンド活動、運営をしていたヘンリーカウが自国外に活路を見出し、ヨーロッパ大陸を中心に活動していた時期のライブ録音、4カ国での録音を収録。スタジオ作にはほとんど記録されていない即興部分を多く収めてます。ロック産業から離れたこの「辺境」での活動はRIOグループを組織する契機ともなりました。fe. Robert Wyatt。


É-Guijecri

same
ARFI Move   LP¥7,800 VG++  VG+  #13897

(ジャケ隅に多少コーティング剥がれあります) France盤 83年。Workshop de Lyon。E-Guijecri。
Drums – Christian Rollet
Producer – Enzo Custodero
Saxophone – Guy Villerd
Trumpet – Jean Mereu


Wondeur Brass

Ravir
WB   LP¥4,800 NM  VG+  #7937

(DH) Canada盤 85年。モントリオールのフェミニスト集団(メンバー全員女性)によるアヴァンギャルド/エクスペリメント・バンドの記念すべき1st自主制作盤。サックス&トロンボーンのブラス隊をフィーチャーした生楽器主体の演奏にコケティッシュで演劇的なフランス語ヴォーカルと、シンセの奏でるキテレツな旋律が絶妙に調和。狂気のなかに感じられるそこはかとないたおやかさが女の子っぽくてカワゆい。主要メンバーのディアン・ラブロッス嬢は現役バリバリで前衛路線疾走中ですね。


V.A.

Studio Animals tape number 4: the album
Private Studio   LP¥4,200 NM  VG++  #11178

89年。アメリカで唯一アヴァンポップを作り続ける男、Frank Pahlと、その周辺人脈によるオムニバスアルバム第4弾。すべてPahl氏の個人スタジオで録音されている。氏のキャリアを反映してか、アメリカ流パンク・アヴァンギャルドっぽいバンドが多く、うち半分くらいPahlが参加している。日本で言えばイトケンが友人達を集めて作ったオムニバスアルバムといった感じか。Rascal ReportersやOnly a Motherの貴重な未発表トラック入り!


Cos

Pasiones
Lark   LP¥5,800 VG++  VG+  #13402

(SMSPL) ベルギー盤 w/ lyric sheet。82年。アクサク・マブールのマーク・ホランダーを輩出したベルギーバンドの5thアルバム。インサートにもピカソ画のゲルニカがレイアウトされている通り、スペイン内戦を題材にしたコンセプチュアルな作品。バカテク・ジャズ(ほぼプログレ?)とアヴァンギャルドとポップとヨーロッパのシニカルなセンスが同居した名作。本作にはもうマーク・ホランダーは居ないけど、Daniel Schellはリーダとしてガンバッた。


Residents

Satisfaction / Loser Weed
Ralph   7'¥2,400 NM  VG++  #12158

レジデンツの1978年発表のシングル clear yellow vinyl (1976年のシングルのリイシュー)。もちろん、ストーンズのカバー。同時期にリリースされたDEVOのものと比べてもかなり凶悪なカバーになっている。自身のレーベル、Ralph Recordからのリリース。


Snakefinger

The Spot / Smelly Tongues
Ralph   7'¥2,000 NM  VG+  #12204

(DH) 78年。エゲレス人ギタリスト Philip Lithman のスネークフィンガーとしてのソロデビューシングル。ソロ活動の他、レジデンツの準メンバーともいえる印象的な活躍を見せましたが、本作も作曲、演奏などでレジデンツとのコラボ作となってます。clear blue vinyl。


The Work

Slowly Crimes
Eastern Works   7'¥1,000 VG++  #12327

80年代前半。雑誌 Fool's Mate の付録?と思われる片面ソノシートです (雑誌はありません)。7"より一回り小さいサイズで33回転。The Work は元ヘンリーカウの Tim Hodgkinson の結成したバンドなり。曲名が Slowly Crimes になってますが、曲は1st アルバム "Slow Crimes" 収録の State-Room です。


The Work

I Hate America
Eastern Works   7'¥1,600 VG++  #12324

80年代前半。雑誌 Fool's Mate の付録?と思われる片面ソノシートです (雑誌はありません)。7"より一回り小さいサイズで33回転。元ヘンリーカウの Tim Hodgkinson の結成したバンドの初期シングル曲ですが、別 ver.、当時の来日公演のライブ録音と思われます。ボーナス曲としてCD化されたようですがアナログ派はこの機会に是非!


Art Bears

All Hail
Eastern Works   7'¥1,000 VG++  #12325

80年代前半。雑誌 Fool's Mate の付録?と思われる7"片面ソノシートです (雑誌はありません)。収録曲 All Hail は、未確認ですが多分 Recommended Records Sampler 収録と同 ver. と思います。ソノシートですが、意外と音いいです。コンプリートコレクター派の貴方に。



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