50年代から現在に至るまで
我々はその言葉を聞いただけで
うっとりしてしまいます。
Ferrante and Teicherモンド本、リサーチでもお馴染みの大名作。パーカッシブなプリペアード・ピアノと特殊なマイキングや録音方法、テープ操作、ディレイエフェクトなどによるマニュファクチュアルなスペースサウンドは、まさに夢と想像力の賜物。宇宙は僕らの頭の中にある!スペースバチェラーのドリーミーな魅力たっぷりの永遠の名盤!盤質良好! #15843
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Sam Space and the CadetsThe Crampsのお気に入りを集めたコンピ『All Time Favorites Radio Show』にも収録のスペースエイジ・ムシ声・ノベルティーの傑作!ムシ声好きはマストバイ!! #15388
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Felix Slatkin60年。西海岸からのステレオ パーカッションもの。洗練された雰囲気の名作。なんとアレンジは Bob Thompson が担当。一部ハープや、ハープシコードなども使用して、チャーミングでドリーミーな雰囲気。全体聴き応えありますが、まずは A2, B3,5 などお試しを。詳しいメンバーは表記されてませんが、裏ジャケ写真下段右端はエミル・リチャーズじゃね? fe. Shelly Manne, Hal Rees。 #15847
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Esquivel and His Orchestra61年。スペースエイジラウンジの帝王。"Bye bye blues", "Baia", "Cherokee", "Limehouse blues" など、おなじみのスタンダードをアトラクティブなアレンジで遊び倒す代表作の一枚。vol. 1よりパワーアップ、ファニーな要素満載の本作はエキゾ ファンや、ホリデーミュージック ファンにもお薦めの良作です。 #15930
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Esquivel and His Orchestraスペースエイジラウンジの帝王。"Harlem Nocturne", "Take the A Train", "Frenesi", "So Rare" など、おなじみのスタンダードをアトラクティブなアレンジで遊び倒す代表作の一枚!エキゾ風味もあり。 #15931
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Dean Elliott車、動物、日用品等、様々な現実音がリズムを作り、いつしかグルーヴィーなビッグバンドサウンドと絡んでいく、冗談音楽とはまた趣を異にしたミュージックコンクレートの最もポップな姿。やっぱアメリカ人はこうでなくっちゃ! #15969
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Dean Elliott Dance Band西海岸でビッグバンドのアレンジや劇伴作曲を営むディーンエリオットは、ほとんど裏方に徹していたようでいまだにその全貌は知れませんが、1960年前後にわずかに残したリーダー作の一つ、スペースエイジラウンジ有数の名作「Zounds! What Sounds!」で有名です。本作もそんなスペースエイジなラウンジジャズの好作で、ハープシコードのクラシカルで新奇なサウンドをユーモアあるジャズバンド演奏にアレンジにした愉快なアルバムです。半分オリジナルですが、The Axidentals など歌手に提供していた歌ものをインストにアレンジしたようです。fe. Bobby Hammack (key)、Frank Flynn (per)、Ted Nash (flt)、etc。 genre = 宇宙博 Space
#15818
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Ames BrothersMONO。エイムスブラザーズのスペースエイジアルバム。エフェクトギミックがある訳じゃありませんが正攻法楽器編曲でそれなりに宇宙感を! Moonglow、Stella by Starlight などロマンチックなスペースソング集です。エスキベルの「OTHER WORLD OTHER SOUND」のジャケと同じ書き割りをつかってます。 #15848
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Richard Marinoスペース・エイジ・ラウンジ良作。マリンバなどの打楽器が活躍していて、全体的にかわいい雰囲気、Harry Breuer などお好きな方にお勧め。ウィアードな "Fever", "The trolley song", "Bagdad express (デヴッド・セヴィル!)" などお試しを。内ジャケのメトロノームが見える変形穴あきジャケ! #15859
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Richard MarinoMONO。スペース・エイジ・ラウンジ良作。"星"にまつわるお馴染みのスタンダード曲を木管楽器を中心としたオーケストラにハープやパーカッションを配し、さらに3人のソプラノヴォイス(歌詞なし)とテルミンなどの電子楽器をブレンドしたまさにエーテル・サウンドの大傑作! A1,3, B4 などお試しを。Russ Garcia の "Fantastica" を手掛けた Ted Keep のエンジニアリング。穴あきギミックジャケ。 #15858
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Kermit Levinsky20世紀フォックス映画社の1957年作のメロドラマ『No Dow Payment』(日本未公開)のテーマ曲カバー。作曲はBilly MureとMack Discant。Kermit LevinskyはAlvino Rey楽団のサックス奏者で自身も作曲してLarry ElgartのSpace Age盤に提供もしている。というかこのバージョン、テルミンと女性コーラスを多用して、めっちゃ最高なんですけど〜 超オススメっす! genre = 宇宙博 Space
#15884
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Danny Guglielmiヴァイオリニストのダニー・グリエルミの57年作。ヴァイオリンでムシ声演奏をやってのけるという離れ業を披露!そして細君のディナ嬢のヴォーカルをフィーチュアしているところもヴァイオリン版レス・ポールといったところ。めくるめく音像にクラクラの最高のスペースエイジ・ラウンジ盤です!ラジオ番組デイジーホリデーで「A-E-I-O-U」を選曲(2024.6.2) genre = 宇宙博 Space
#15862
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Ted Heath and his orchestra1956年10月、レイモンド・スコットはロンドンにあるTED HEATHのオフィスを訪ねてこう言った。“あなたの楽団にピッタリの12楽章で構成された組曲があるんだ。やってみないか!" かくしてアレンジャーJohnny Keatingの協力の元、翌年このアルバムは録音されることとなる。ちなみに56年はレイスコがキーボード付きテルミン"CLAVIVOX"を発明した年なのでR。 #15585
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Elsa Popping & her Pixieland BandSMSPL-L 58年 Andre Popp の変名。"Love is Blue (恋は水色)" で知られる Popp が、クリスチャンヌ・ルグランの夫で Swingle Singers 等のエンジニア、レコーディング・プロデューサーの Pierre Fatosme(レコーディング機材やテープ操作によるエフェクト等を担当)とのコラボレーションで作り上げたストレンジでポップな大問題作! イラストは William Steig。 genre = 宇宙博 Space
#15586
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Raymond Scott "The Secret 7"(SMSPL) MONO。30年代には Bugs Bunny や Looney Tunes などのアニメーションで使用されたことで有名な Powerhouse や The Toy Trumpet など沢山のカートゥーンジャズを産み出し、40年代中頃からは自身の電子音楽スタジオで様々な研究を繰り広げ、その一方では人気音楽番組 "Your Hit Parade" のバンドリーダーを務めるなど多岐に渡って活躍したレイモンド・スコットが Secret 7 を率いて1960年に発表した不思議なジャズアルバム。"Raymond Scott & Secret Seven" はアルバムは発表されていないが1942年に Cozy Cole などを含むメンバーで第1期が結成されており、このアルバムは Toots Thielemans (hmnc), Eddie Costa (p,vib), Elvin Jones (ds) らを含む第2期メンバーによる録音。58年にエベレスト・レコーズのA&Rに就任した際に手掛けた Gloria Lynne のアルバムでは既に第2期メンバー (トゥーツを除く) が顔を揃えていてなかなか面白い。レイスコはこの年心臓発作を起こし余命1年と診断され、"Your Hit Parade" を降板、翌59年50歳の時に自動作曲装置 "Electronium" の1号機を完成!死を覚悟したレイスコの凄まじい集中力が数あるレイスコ盤の中でも最もヤバいアルバムに仕上げている。虫声をフィーチャーした曲も収録!激レア盤なのだ。あ、結局85歳と結構長生きされました。 #15597
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Raybestos Manhattan, Inc.60年代前半。レイベストス社が制作したスペースエイジの為の科学の進歩ドキュメントアルバム。これだけで悠々10曲分は抜ける宇宙&サイファイネタSE並びにスポークンだらけの奇跡的レコ!ゲートフォールドジャケ+ブックレット付で大満足! #15691
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Ron GoodwinMONO。劇伴仕事も多くこなしたイギリスの作編曲家による、全曲オリジナルのスペースエイジ イージーリスニングアルバム。ドリーミーなアレンジで宇宙感を演出。 Martians on Parade に虫声入り! 日系画家 George Akimoto のジャケもナイス! #15331
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Tony Burello / Lucia Pamela(CC) モンドディスクジョッキーDr. Dementoやアウトサイダー発掘人Irwin Chusidらが93年にリイシューした激レアモンド音源のカップリング7インチ。Tony Burelloは52年にSP盤で制作されたストレンジな虫ムシノベルティソング。(制作にはあのJohn Peelが関わっていたみたい)。もう片方のLucia Pamelaは「月で録音された」ということになっているオールドタイミーなスペースジャズ。ARF ARFからIrwin Chusidプロデュースで再発されたアルバムすらもはや希少です。ThanksにはR.Stevie MooreやWFMU関係者の名も。みんな面白ガリアンなのねー。 #11398
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Elsa Popping & her Pixieland Band(SMSPL) ついに入荷の珍ジャケオーストラリア盤!50年代末? Andre Popp の変名。"Love is Blue (恋は水色)" で知られる Popp が、クリスチャンヌ・ルグランの夫で Swingle Singers 等のエンジニア、レコーディング・プロデューサーの Pierre Fatosme(レコーディング機材やテープ操作によるエフェクト等を担当)とのコラボレーションで作り上げたストレンジでポップな大問題作! ジャケは William Steig イラストをリミックスした Morris Toohey。 #11728
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Robert Maxwell, His Harp and his Orchestra1958年 MONO #12938
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