いにしえのキャバレーやミュージックホールの世界を想像させるエキセントリック SSW。実際、音楽コメディアンがキャリアのスタートだったそうです。ピアノ弾き語りを核にした演奏で、どこかノスタルジックでセンチメンタルな雰囲気を誘う。A1 での Van Dyke Parks のモーグ演奏や、Kirby Johnson の弦アレンジなどバーバンク人脈の助演も光る。