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Jon Appleton & Don Cherry木&金属フルート、パーカッション、コルネットを演奏するフリージャズ派 Don Cherry(Slitsのネナ・チェリーの父親でもある) と、電子音楽界の若大将? Jon Appleton のおもしろライブエレクトロニクス共演盤。「このレコードのジャケットには化猫がイラストされているが、電子音楽がヒューマン・ミュージックに化けたところがひとつのききどころになっているようにおもえる。電子音楽を猫に見立てて、それが人間的なひびきをもった音楽に化ける過程」ライナーより。 #16613
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Pilita Corralesフォリピンでは知らない人がいない歌姫。生涯で135枚のアルバムを制作したそうです。80年の本作も宮川泰風ブラジリアンソフトロッキンなA1やメロウなB2のほか、様々なタイプの楽曲が完璧なポップオーケストラに彩られて、さすがの国民的歌手の実力を見せつけております。 #16685
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Luther Thomas & Dizzazzアルトサックス奏者ルーサー・トーマスによるゴキゲンすぎるソウルファンクアルバム。今では当たり前だが、このオケの上でラップというのは当時新鮮でした。しかしこの猥雑さはどこから来るんだろうと思ったら、ジョンゾーンなどもいたインプロビゼーション集団「ヒューマンアーツアンサンブル」の人なんですね。ヒューマンアーツアンサンブルはその後NYに移動してNo Wave界隈に関わり、デファンクトなどの前衛ファンクグループなどを作ったりもするので、同じような血を引いているわけですね。 #16645
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Toby & Barb WaldowskiいわゆるAOR系のCCMで、それはそれで悪くはないですが、突如一曲だけ突出してイカれた曲があって、アメリカの好事家たちの間で話題になった一枚です。神と悪魔のバトルシーンみたいなものでしょうか。 #15977
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The Better Beatlesこれはすごい!アメリカ産のニューウェイブバンドが80年代初期に録音した、全曲ビートルズを原曲破壊どころか完全改変カバー。なぜか2007年にアルバムでリリースされました。これならオリジナル作った方がよかったんじゃないの?しょぼしょぼのシンセがたまらないです。 #15886
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The Happy Balloonギリシャの男女ユニットがスペインのレーベルからリリースした唯一作。60〜70年代のソフトロック、フラワーポップなどのカバーアルバム。かなり素人っぽいけど、そこがまた魅力でもあります。Linda Ballの「Always You」やArmageddon Experienceの「People in Motion」Harmony Grass の「I Think Of You」など、かなりマニアックな選曲が楽しいです。 genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
#16734
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The ButterfliesドイツGolden Ringに3枚の珠玉のアルバムを残し、ラウンジ系ライブラリの最高峰として知られているButterfliesですが、その数年前にグラモフォンのサブレーベルであるKarussellからリリースされたファーストアルバムが本作です。基本的にその後の作風と同じで、名曲Come On, SIng Alongも収録。イージーリスニングやライブラリの枠を超えたオーケストラルポップになっております。 genre = ラウンジ系ライブラリ Library Lounge
#16753
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Pat Prilly (Jean Jacques Perrey)仏盤。米ディズニーランドのエレクトリカル・パレードのテーマ曲で有名なペリー&キングスレーのコンビ解消後、フランスに戻ったジャン・ジャック・ペリーはモンパルナス2000から71年〜74年の間に7枚の作品を発表しています。Pat Prillyという名前はペリーの変名で娘のパトリシアに由来しているとか。これはPAT名義での1971年にリリースされた1枚目。初版の基盤ジャケットだよ。 genre = 電子系ライブラリ Library Electronic
#16750
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Library (Dave Sparkys, Roger Roger,Nino Nardini)Crea SoundやNeuillyと言ったフランスの名門(っていうかオモロイ盤を沢山リリースしている)レーベルの創設者Louis Delacourが作家ネームPepe Luiz名義(アーティスト名はDave Sparkys)で、A面をNino NardiniとB面をRoger Rogerと組んで制作したアルバム。ジャケットに大きく1+30と書かれているように全ての曲が1分バージョンと30秒バージョンで収録されています。 #16748
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Landscape81年の「アインシュタイン・ア・ゴーゴー」のヒットで知られるシンセポップグループと同じバンドとは思えない77年の3曲入りジャズロック33回転7インチ。79年にRCAと契約してエレポップ化したが、個人的にはインディ時代のこっちも全然好きですね。 #16746
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The Veteransノベルティ+シンセポップ+おじさん、という異色すぎるバンドThe Veterans。実はCos、Waterlooなどの凄腕ジャズロックバンドのメンバーたち、文字通りベテランたちが真面目にふざけてるグループなのでした。独り言を喋ってるようなボーカル、しおしおのリズムボックス、コミカルさにUKポップロックの雰囲気も纏わせた、まさにベテランならではの脱力のさせ方が見事です。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16745
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Tiza胸キュン・ソフトロック "Juventud" が人気のチリのポップコーラスグループ。彼らがスペインに渡ってからマドリードで録音された2ndアルバム。今回は半分程オリジナル曲で勝負。メンバーの Roberto Espinosa がヴォーカルアレンジ、Michele Astaburuaga が多くソングライト (共作) を手掛けてます。人気シングル Take It Easy 他、ソフロファンには胸キュンのナンバーが並びます。arr. Jose Nieto。pro. Manolo Diaz。 genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
#11369
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Fay LovskyオランダのBASTAレーベルで活躍する"女性版ダンヒックス"な〜んて呼ばれることもあるFay Lovskyの1983年のサード・アルバム。前作Confetti発表後にリリースしたクリスマス・シングルがオランダでちょっとしたヒットを記録して勢いに乗った時期の作品。 #10388
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MadameフランスのイエイエシンガーPUSSYCATことEvelyne Courtoisをフィーチャーしたマキシシングル。ぎっしり溝が掘られてるのに、なぜか両面とも7分くらいしかない33回転マキシシングル。ディスコビートにミカドみたいな80'sエレクトロのテイストを少し混ぜた感じのダンストラック2曲です。 #16188
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Robin Scott (M)坂本龍一と『左うでの夢』で共演したMことロビン・スコットのサードアルバム。高橋幸宏参加。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16400
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The Goons1950年代にイギリスで放送され、モンティパイソンなどに多大な影響を与えたBBCの風刺的コメディラジオ番組「グーン・ショウ」。Spike Milliganという偏執狂の脚本家が仕切っていたせいか、後期は効果音や電子音にこだわり、設立間もないBBCラジオフォニック・ワークショップによる電子音を大量に使用した。なぜか70年代になってからシングルが何枚かリリースされたが、本作もその中の一枚。いわゆるナンセンスソングだが、効果音やムシ声まで収録されていてソノタ好みの楽曲です。 #16724
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Super Sister途中まではビーチボーイズ的ソフトロック、急にファズギターが出てきて、後半はまごうことなきサイケロックに変貌する二段仕立ての楽曲。B面は調子っぱずれの単音シンセやムシ声まで登場するピアノワルツの上に朗読が乗っているという、アイデアたっぷりの奇妙なサイケデリア。もっと評価されていいバンドだと思います。 #16744
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Rubberen Robbieオランダで数々のヒット曲を手がけた作曲チームCat Musicのメンバーによるムシ声ノベルティシングル。グラムロックバンドCatapultの別名義でもある。しかしこのムシ声、ジャケに写ってる変なバケモノの声イメージなんでしょうか。 #16742
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Humpe・Humpe後にSwimming with Sharksとしても活動するドイツ人姉妹を、DAFなどのプロデュースで知られるConny Plankがなぜかプロデュース!ひたすら日本企業の名前が羅列されるB1 "YAMA-HA" (邦題「これが人生だ!」)が衝撃的。名前を呼ばれた企業は現在一つも潰れていない。(2005年調べ)他の楽曲もさすがのプランク師匠お墨付きだけある高クオリティのエレクトロポップです。 #16668
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Tom Dissevelt & Kid BaltanPhilipsから62年にリリースされたThe Electrosonics「Electronic Music」とまったく同内容の音源。Tomの相棒はDick Raaijmakersと名乗っていたが、本作ではKid Baltanという名前を使っている。音源自体はオランダPhilipsのラボで制作され、代表曲「Orbit Aurora」など、実験的ながらポップな作品になっている。 genre = 電子ポップ Pop Electronics
#16622
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