![]() ![]() ![]() ![]() |
Fred Millerエ口ムーグ、なんていう下品な言葉を使うにはあまりにも美しすぎるジャケット。甘美かつ洗練されすぎていないアーリー70'sのムーグサウンドに絡む、女性の吐息、あえぎ声!Mort Garsonの「Music For Sensuous Lovers」と並ぶエッチエレクトロニクス超名盤。Fred MillerはARPシンセサイザーを置いていたニューヨークのWARPスタジオのチーフエンジニアを務めていた人物らしいです。 #16391
|
![]() ![]() ![]() ![]() |
Herb Pilhoferミネアポリスの音楽職人・ジャズマンが自らの営業用に作ったデモンストレーションアルバムの第二弾!1作目よりも更にレア!CMなどに使われた曲と、おそらく作品として作られた長めの曲が、効果的な編集で繋げられている。前作とは時代的にちょっと作風や音質は違うが、相変わらず才能全開の高レベルな作品が満載で、むしろこっちの方が好きという人もいるだろう。 genre = 企業・業務 Company,Novelty
電子系ライブラリ Library Electronic
ラウンジ系ライブラリ Library Lounge
cover = グラフィック Graphic Design #16403
|
![]() ![]() ![]() ![]() |
Biff Roseいにしえのキャバレーやミュージックホールの世界を想像させるエキセントリック SSW。実際、音楽コメディアンがキャリアのスタートだったそうです。ピアノ弾き語りを核にした演奏で、どこかノスタルジックでセンチメンタルな雰囲気を誘う。A1 での Van Dyke Parks のモーグ演奏や、Kirby Johnson の弦アレンジなどバーバンク人脈の助演も光る。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#16417
|
![]() ![]() ![]() ![]() |
Peterson Trio宗教系マイナーレーベルZONDERVANレコード傘下のNOW SOUNDからリリースされたガールズ・コーラス・グループ PETERSON TRIOの1971年発表の4枚目のアルバムにして最高傑作。CCMにしてはルックスも粒ぞろいの彼女達は、計4枚のアルバムをリリースしているが、特にこの4枚目と前作はほとんど見かけないレア盤。このアルバムはバックの演奏をDon Wyrtzen Orchestraが担当し、Wyrtzenも3曲を書き下ろしている。他に彼女達の父親Johnも曲を提供している。 #16364
|
![]() ![]() ![]() ![]() |
Sunspot Productionキリスト教セブンスデーアドベンチスト教会派の番組 Voice of Prophecy 制作の教会宣伝ラジオスポット集、各30秒全40本入り。同教派の番組放送や、SDA教会はラジオ局運営もしてるので、その辺で使われてたのかも。 #16365
|
![]() ![]() ![]() ![]() |
Kevin Zedカナダの自主制作エレクトロバンドの唯一作5曲入りミニアルバム。ドラムマシンによるハンマービート+パンク+テクノ、P-MODELやYMOの影響も感じられるサウンドです。A3「Dead Boots」必聴。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16376
|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
Forever FreeバンドスタイルCCMソフトロック隠れた名盤!ロジャニコ「We've only just bigun」や、Free Design「You Could Be Born Again」などのソフロ名曲や、CCM随一のメロディメーカーRalph Carmichael、カーペンターズなどの楽曲を素朴で爽やかなアレンジとコーラスワークでカバー!ヤング系CCMのお手本のような一枚です。 genre = CCMソフトロック CCM Sunshine Pop
#16377
|
![]() ![]() ![]() ![]() |
V.A (Max Mathews etc)ベル研究所のマックス・マシューズや、マシューズと共にIBMコンピュータのためのプログラム「MUSIC V」を開発したメンバー達の作品を収めた歴史的記念盤。ジョン・ケージのスタッフだったというマシューズの影響か、ただの機械音博物館ではなく、メディアアート的なコンセプトを持った作品が多いが、「Music from Mathematics」と同様に、結果的にポップさも獲得しているのが不思議。音程が永遠に下がり(上がり)続ける「無限音階」を使った習作も必聴! #16379
|
![]() ![]() |
Joshuaゼイマイトビージャイアンツのリミックスで知られる音楽プロデューサーによる、この上なくくだらない12インチ。ひたすら「My Name Is Jimmy Because」と繰り返してるだけなのだが、なぜかあのHenry CowのFred Frithがギターで参加してるのです。途中からいつもの変態プレイでやりたい放題!さらにクイーンやノラジョーンズなど錚々たるアーティストと仕事をしてきたアリフ・マーディンとその息子がなぜかプロデュースとエディットで参加。RUN DMCのエンジニアがミックス。NYの音楽業界のお遊びといった感じのものなんですかねー。知らんけど。 #16381
|
![]() |
VAGABOND cinema pops arkestra細野晴臣氏のラジオ番組「Daisy Holiday!」のレギュラーゲストで、様々なアーティストのジャケット・アートワークなどを手掛けるデザイナー岡田崇氏が率いたヴァガボンド・シネマ・ポップス・アーケストラ。1997年リリースの6曲入りミニアルバムをアナログ10インチレコードで新装リリース。メンバーには現在、映画関連のデザインで大活躍する大島依提亜氏も在籍!レイモンド・スコットのカバー「Snake Woman」収録。ラウンジ愛好家、モンドミュージック愛好家たちを唸らせたアルバムです。 #16407
|
![]() ![]() ![]() ![]() |
Claude Lombard & Andrée Simonsシャルル・アズナヴールのバックボーカルを務めていたベルギーの歌手Claude LombardとベルギーのSSWであるAndrée Simonsという二人の女性が制作したアルファベット勉強ソング集ですが、内容は童謡の枠を遥かに超えた大人っぽいフレンチジャズポップスの数々!これは贅沢ですね。 #16386
|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
V.A. (Hugh Le Caine, Schaeffer, J.D.Robb, etc)67年。Folkways電子音楽モノ最高傑作!!トロント大学電子音楽スタジオで制作された55年〜65年の電子音楽家達の作品集。自作電子楽器の鬼Hugh Le Caineや、New MexicoのRio Grande電子音楽研究所のJ.D.Robbなど、錚々たる電子音楽マエストロたちが大集合! #16384
|
![]() ![]() ![]() ![]() |
Bvo (Bundesverwaltungsorchester)アモン・デュールIIやエンブリオなどドイツの数々のバンドに関わったイェルク・エヴァースが、フランクザッパやドノヴァンとも噂があったドイツのセックスシンボルRosy RosyことRosemarie Heinikelをメインに立ててプロデュースした大所帯のブラスポップファンクグループ。エヴァースの下心はともかく、サウンドはとても面白いから、まあ許してあげましょうよ。 #16341
|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
The Emotionsスウェイビートを誕生させたEmotions。前2作と同様にEarth,Wind & Fire/モーリス・ホワイト、Kalimba Productionが全面バックアップしたソウルボーカルグループHutchinson姉妹の3作目。完璧なサンドプロダクション!さすがのクオリティです。 genre = グルーヴ Groovy
#15755
|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
Friends Of Earth細野晴臣、野中英紀、西村麻聡によるユニットFriends Of Earthの1stアルバム。 #15918
|
![]() |
Toni Basilプロモ盤。チアリーディングソングとしてあまりにも有名な「ミッキー」(ゴリエのやつですね)を大ヒットさせた女性歌手・女優トニー・バジル(実はデヴィッドボウイやティナターナーなどの振付師でもあります)による陽気なアルファベット買い物ソング。英語の勉強にもぴったり! genre = ポップス70年以降 Pops +70
#16344
|
![]() ![]() ![]() ![]() |
Die Zweiドイツの兄弟を中心とする謎グループ。片面は朗々としたアカペラコーラス中心、片面は中途半端なヒップホップのようなアヴァンポップのような、掴みところのないトラックが並ぶという振り分け自体がまずワケがわからないし、アメフトイメージやアルバムタイトルからしてもちょっと情報量多すぎて何をしたいのか、しているのか完全には理解できないという、つまりはとても魅力的でサイコーなアルバム!ぜひ試聴最後まで聴いてイカレ具合を感じていただきたいです。 genre = レコメン・アヴァンポップ Avan-Pop, RIO
#16319
|
![]() ![]() ![]() ![]() |
Pierre Courbois60年代にヨーロッパで初めてフリージャズに取り組んだと言われるオランダのジャズドラマー・作曲家。スタンゲッツやジャン=リュック・ポンティなどと共演。自身のグループを率い、90年代に数々の賞も受賞している。そんな彼の83年作は奇妙なエレクトロニクスとの即興合戦、と思いきや、エレクトロニクスも本人が演奏してるやん!というわけで、結果、ジャズ界のシルバーアップルズみたいな問題作になっております。 #16322
|
![]() ![]() ![]() ![]() |
Plain CharactersThe Theのマットジョンソンとの共作、ケイトブッシュのアルバムにも参加したColin Lloyd Tuckerを中心としたダークエレクトログループ。同じ志向を持つThe Gadgetsなどともメンバーが重なっています。あと裏ジャケの男性がノック師匠なのかどうか知りたいです。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16343
|
![]() ![]() ![]() ![]() |
Dr. Hajime Murooka体内の音などを音源化するいい意味での変態医師、日本医科大学室岡一教授。心音とクラシックを同時再生した「Lullaby from the Womb」が有名ですが、これはその翌年にオランダでリリースされたアルバム。ジャケからして医学モノとは思えないサイケデリアですが、内容もさらに変態度がアップした子宮内の生音。からのトロイメライとの同時再生!が聞きどころです。 #16349
|