片岡知子 Tomoko Kataoka音楽家・片岡知子の代表作! 名作アニメ『スキマの国のポルタ』(原作・絵:荒井良二)のオリジナル・サウンドトラック、DVD-BOXセットとして一度CD化されたのみだった音源をアナログレコードで復刻。これまで単品での発売はなく、入手困難な状況が続いていた作品のため、今回のレコード化はまさに待望のリリース!最高傑作だよ〜 #15557
|
Dora Ferreira Da Silva & Marilda PedrosoBrasil盤 80年。ジスモンチと妻のドゥルシ・ヌネスがコンポーズを担当しているお話レコ。さすがジスモンチさん、ヘンテコな楽曲&唐突な電子音が沢山でおもしろい! #14727
|
Londaかなり高品質なCCM系ブルーアイドソウル・AOR作品。演奏者は記載されていないが、かなりの手練れ達が参加していることが伺えます。 #15811
|
VAGABOND cinema pops arkestra細野晴臣氏のラジオ番組「Daisy Holiday!」のレギュラーゲストで、様々なアーティストのジャケット・アートワークなどを手掛けるデザイナー岡田崇氏が率いたヴァガボンド・シネマ・ポップス・アーケストラ。1997年リリースの6曲入りミニアルバムをアナログ10インチレコードで新装リリース。メンバーには現在、映画関連のデザインで大活躍する大島依提亜氏も在籍!レイモンド・スコットのカバー「Snake Woman」収録。ラウンジ愛好家、モンドミュージック愛好家たちを唸らせたアルバムです。 #15562
|
Poogy (Kaveret)Israel盤 73年。60年代から個々でミュージシャンとして活躍していたメンバーが73年に結成したバンドPoogy(のちにKaveretに改名)の1stアルバム。ちなみに「Poogy」とはメンバーの Danny Sandersonが初期に構想していたロックオペラのタイトルであり、同じくメンバーの Meir Fenigsteinのニックネームだそう。主に海外向けに「Poogy」のバンド名を使用していたとのこと。英米60年代のロック/ポップスを十分に享受し、良質に純度高く、しかも自国の文化と絶妙にブレンドしアウトプットしている好グループ。プログレの筋のファンの間では語られてきたグループですが、とにかく楽曲の素晴らしさ、演奏力の高さ、センスの良さに驚いてほしい!本作は彼等の70年代の3枚のアルバムのなかでも最もロック寄り。A2、A6、B6はじめオヤジのロマンティック心を撃ち抜きそうな曲が満載、かわいいもの好きならB1、A4あたりどうそ!B7「Yo Ya」のイントロめっちゃカッコいい。 genre = ロック70年代 Rock 70's
#14738
|
Eliete Negreirosサンパウロ派の女性歌手の1st。奇才Arrigo Barnabeプロデュースで、彼の80年の名盤"CLARA CROCODILO"に匹敵する傑作。アナログシンセ、子供のコーラス、コラージュ、アコースティクで美しいボーカル曲などなど、アヴァンポップファンも楽しめる全方位異端音楽!歌詞カード付き。 #15067
|
Instant Cytron黎明期のインスタント シトロン(片岡知子+長瀬五郎+松尾宗能)が残したマジカル&ドリーミーなポップ・トラックスが、LPレコードになってよみがえる!メジャーデビュー前、3人体制で福岡を拠点に活動していた1990年代前半に制作され、久しく入手困難だった音源が初アナログ盤化!コメント寄稿:猪野秀史、冨田謙、坂井壱郎(エレキハチマキ)、Small Circle of Friends(ムトウサツキ、アズマリキ)、関美彦 genre = マニュエラ作家作品
#15563
|
Lioベルギー出身の美少女テクノポップシンガーのLIO。このシングルはTelexプロデュースにて最初のヒットにして代表曲でもある"Le Banana Split"。しかし、プッシュしたいのは1stアルバムにも未収のB面曲"Teenager"。いなたいギターカッティングのおかげでテクノになりすぎずに、胸キュンなポップソングになっています。試聴ヨロチク! #15805
|
Les Petites Fillesカナダ生まれの音楽家Lewis Fureyがプロデュースした哀愁少女ディスコナンバー。ストリングスと歪んだギターの組み合わせがルイスらしい退廃的なムードを醸し出しています。 #15750
|
Trioドイツの"ノイエ・ドイッチェ・ヴェレ (ニュー・ジャーマン・ウェイヴ)"の雄、トリオのお贈りするパワーポップ!おい、ピコピコどこやった!?B面は石野卓球氏もカヴァー&サンプリングした名曲Anna。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#15923
|
Fehlfarben79年にデュッセルドルフで結成された代表的なジャーマンパンクNWバンド。一度解散しているが、ほぼほぼ同じペースで今もほとんど音楽性変えず活動している。本シングルは彼らの代表作でもあり、少ない音数、キレのいいギター、その後のファンカラティーナを予感させるインチキラテン風味など、まさに当時のポストパンクの雰囲気を象徴している。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#15922
|
Baby and the Pacifiersアトランタのニューウェイブバンドの唯一作。Cars、DEVO、アダムアント、トーキングヘッズなどに近いUS産ニューウェイブらしいカラッとしたポップチューンのB面が特にオススメ。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#15981
|
Egberto Gismontiアナログシンセによる大胆なオーケストレーションを聴かせるジスモンチのプログレッシブなコンセプトアルバム。ジスモンチが音楽を担当したSF映画 Parada 88 の監督 Jose de Anchieta がジャケットを担当して、なにかファンタジーを表した組曲のようですが、歌詞や解説文は無いので謎です。映像化の企画もあったのでしょうか? B1の他、所々で使われるつんのめるようなドラムマシンの使用法は斬新! A Barca do Sol の Nando Carneiro がシンセなどでサポート。 #15962
|
OST (Harry Nilsson)80年。Nilsson のソングライトと、Van Dyke Parks のアレンジのホームラン サントラ。インストではなく、全曲ポパイ (ロビンウィリアムズ) やオリーブ (シェリーデュヴァル) ら映画主演陣がファニーに歌うドリーミーアルバム。おなじみの "I'm Popeye the Sailor Man" も演っちょります。fe. Klaus Voormann。 genre = 映画・TV Movie, TV
#15946
|
The Roversまだこんなん残ってたのか!世界中を旅して演奏し続けたFree Designタイプの王道サンシャインポップグループ発掘モノ。演奏・コーラス共にとても上品かつ繊細で、完成度高し! genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
#15507
|
Sindicato Maloneバチクソ明るいマドリッド発ポップNWグループの2nd.シングル。かなり売れ線っぽいのに、厨二病っぽいNW時代に逆にそれが仇となったか、海外ではあまり注目されず4年間だけの活動。チャニチャニっていう合いの手好きだけどなー。B面もカリプソ風味も感じられる楽しい楽曲です。 #15921
|
Albert Marcoeurクリンペライなどのフレンチアヴァンポップ/トイポップに多大な影響を及ぼし、今なおアヴァンポップの異端かつ大御所として活動し続けるアルベール・マルクールとそのグループ。本作は前二作よりロック色が強く、また存在枚数がかなり少ないと思われる3rd. ロックと言ってもそこはマルクール流。どうやったら思いつくのかわからない高度にねじくれたアレンジと抜群の演奏力、ユーモアと哀愁と笑い。「フランスのザッパ」と呼ばれる以上の音楽がここにあります。 #15951
|
Thea And Company世界中にほとんどデータが見当たらないが、70年代にソウルグルーヴのグループをプロデュースしていたドラマーJoey Casellaが結成したラウンジバンドのよう。Bラスの奇跡的に素晴らしいメロウ&グルーヴとAラスのEngelbert Humperdinckで知られるQuando Quandoカバーが素晴らしいです。 #15609
|
The Schober Organ Corporation1954年にリチャード・ドルフによって設立された革新的なオルガンメーカーによる付属のリズムボックス+オルガンの解説&デモンストレーションシングル。このリズムボックスは60年代という時期にも関わらず、音源はトランジスタベース、さらにプリセットのリズムではなく、パッドやキーボードで演奏できる圧倒的な自由度を持っていました。また自社のオルガンの下鍵盤のキーによってトリガーすることも可能で、まさに現代のライブ鍵盤演奏そのものを先駆的に実装していたマシンでした。会社は70年代に潰れました。 #15787
|
Bob Swanson and the Bee Jaysシールド!MONO。これぞ、ローカル盤の至宝。時代の狭間に産み落とされた年寄りの冷や水的感覚が偶然にも今最もアタックするソフトロックスタイルになってしまったという奇跡。Bob Swansonはローカルのクラブ・ミュージシャンだったんだけれど、ジャケットに写ってるのが息子で、彼や彼の仲間に気に入られようと若者に迎合した音楽をレコーディングしてみたわけ。息子によればかなり困惑したらしいんだけれど、親爺はおかまい無しですよ。結局、やっぱりロックにもなりきれず、ソフトだったりするあたりが今嬉しいんだけれど、当時は少し微妙だったらしいのよ。いや、奇跡的ですよ。 #15812
|