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Laurie SistersUS盤 55年。ボズウェルシスターズやアンドリューシスターズ系のちょっとオールドタイミーなハーモニーを聴かせる女性ヴォーカルグループ。ミュートトランペットや口ラッパがノヴェルティー感たっぷりで小粋なA面、カントリーなアレンジで混声コーラスも加わって楽しさ倍増、なにげに人を突き放したタイトルも秀逸なB面。 genre = オールディーズ Oldies
#12742
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Shangri-Lasex-Bon BonsのBetty&Mary Weiss姉妹と、双子のMarge&Mary-Anne Ganse姉妹による"黒いブーツでぶっとばせ"のヒットで知られるガールグループ。Red Birdからの65年作5thシングル。Barry-Greenwich作のイントロのコーラスが印象的なA面、George Morton作のロッカバラードB面。prod. by George "Shadow" Morton、Arr. by Artie Butler。 genre = オールディーズ Oldies
#1711
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Trio of Tyme (Jean Daniel, Jack Millman)60年代後半。元ジャズトランぺッターのジャックミルマン (aka Johnny Kitchen) 制作のフォークレコード。60年代以降ミルマンは作曲家、プロデューサーとして裏方で活躍していたそうで、自身の税金対策用のダミーレーベルなども運営してました。本作はミルマンのレーベルではありませんが、そんな大人事情で制作されたものの1枚のようで、でっち上げフォークグループレコードです。商売って難しいね! ジャケは'64年のNY万国博覧会の大モニュメント、ユニスフィアですね。下辺の人々のシルエットがちっちぇー。 #3556
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Mango78年。「8時間で録音〜ミックスまで12曲完パケた」という画期的なアルバム!その効果か妙に臨場感の溢れる仕上がり!ギター、ウクレレ、鍵盤、バンジョー、ベースといった楽器類も全てメンバー二人でこなしているそうです。しかし、バックトラックも手を抜くことなく全曲丁寧に各曲を魅力的にすべく創意工夫をこらしてアレンジされております。アウトロのスキャットがやけにキュートなA1に始まり、全体的にメジャー7th満載の爽やかなコードワークと美しいハーモニー、ゆったりスケール感のあるメロディ...とヨカSSWデュオの必須条件を満たしております。殆どの曲を書いているメロディメイカーCarl Vilaverde、現在も第一線で活躍中でグラミー賞も獲ったKenneth Makuakane ふたりの記念すべき1stアルバム。ライヴ盤でもないのにF.O.曲が一曲もないよ!ビーチボーイズ・ファンにもにヒットしそうな名盤。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#9932
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Jeremy Faith仏盤 71年。オーストリア出身のジェレミーフェイスの歌唱によるジーザスソング。ソングライトは後にフランスギャルちゃんと結婚する Michel Berger だそうだ (作者クレジットは本名)。CCMと言うよりはこの頃流行ったヤング大コーラス〜ロックミュージカル風の曲で、B面はそのカラオキです。にしてもジャケがね〜〜 #3694
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Jon Symon's One Man BandGermany盤。70年代にドナ・サマーなどをジョルジオ・モロダーと共にプロデュースしたPete Bellotteが73年にプロデュースしたクラウトロックの雄、Jon Symon。ジャケのイメージとはかけ離れたドタドタした大道芸のような演奏がイカしてます。 #3254
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Cliff Warwick and the DollybeatsUK盤 66年。63年生まれのドール、Sindyはヒップでいかしたスウィンギン・ロンドン娘。ほかのドールが時代錯誤なドレスを着ているなか、ベルボトムのジーンズやミニスカートを颯爽と着こなしていたのさ。A面はおはなし&BGM、B面はでっちあげグループCliff Warwick and the Dollybeatsによるシャララララ〜コラスもイカすカッコいいオルガンビート。 #12561
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HURRICANE SMITHFRANCE盤 ピクチャー・スリーヴ付!72年作。UK盤1stには未収 (US盤アルバムには収録)。 #2223
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Herd(DH) 68年。ピーター・フランプトン(当時17歳)在籍のUKポップサイケ風味のロックバンドのヒット曲「二人だけの誓い」シングル。エエ曲ファン必聴の切なくキュートなB面は、elレーベルのアンソニー・アドヴァースがカヴァーしている。コードの使い方や展開の閃きはまさにマジカル! genre = ロック60年代 Rock 60's
#10454
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Anita and the So-and-So'sUS盤 61年。アニタ・カー・シンガーズの別名義。スローテンポのロッカバラードA面と、お気楽R&RチューンのB面。 genre = ロック60年代 Rock 60's
#12767
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Brian Wilson2004年 2枚組 LP。新録 SMiLE と同年の発表のブライアンウィルソンの3枚目のソロ作。オリジナルスタジオ作では初の全面的セルフプロデュースであり、60年代文化の負の側面をもろに被りながらも本作以後本格的な復調を果たしました。ビーチボーイズのお蔵曲 Soul Searcin' での Carl Wilson の他、Eric Clapton、Elton John、Paul McCartney がゲスト参加。ジャケコラージュ Peter Blake。clear yellow vinyl。 genre = ロック60年代 Rock 60's
#14424
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Taste Of Grey(promo) US盤 69年。両面MONO。King=GoffinとPhil SpectorがRighteous Brothersに書き下ろした65年の大ヒット曲のカヴァー。ビーチボーイズによるカヴァーも有名ですね!ボビーヘブ、キース、ジェイ&テクニクスらのアレンジャーとしても名を馳せていたJoe Renzettiがサウンドメイクを担当。ソリッドでタイトなロック色強めのアレンジでグルーヴィーに聴かせております。 #14526
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AtlanticsAustralia盤 63年。現在も現役活動中のオーストラリアを代表するサーフ/ガレージのギターインストバンド。テープエコー等エフェクト多用のガレージインストで両面かっちょええです! genre = オールディーズ Oldies
#14501
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Billie DavisSpain盤 68年。w/Picture Sleeve。スウィンギン・ロンドンのアイドル、ビリー・ディヴィスの7”。パーティーでも盛り上がること必至のName Gameちっくなハンドクラッピン・チューンA面サイコー。しかし、ガールポップファンとしては彼女の切れのあるヴォーカルにマッチした胸キュンソングB面は、展開を読ませないコードワーク、タイトなリズム隊、ファンキーなブラスセクションにコーラス隊詰め合わせと、高品質のポップスでなにげに凄いと思う。 genre = ロック60年代 Rock 60's
#14497
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Warren Zevonオーストラリア盤 78年 w/ lyric sleeve。再デビューだった前作に続くウォーレンジヴォンの通算 3rd アルバム。ピカレスク小説的な世界を歌う個性派シンガーソングライター、ジヴォンの代表作の一つ。Werewolves of London、Lawyers, Guns and Money など収録。pro. Jackson Browne、Waddy Wachtel。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#14454
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Johnny Young Band英盤 75年。ビールジャケ! Gジャン&ヒゲづら5人組のエゲレス産カントリーロック。自身の名前とビールメーカー Young's を掛けた味なジャケアイデアとなってます。カントリー&ビールで、今夜はイングリッシュパブ気分! ギター類全般を担当してる Pete Willsher はおもろ多重録音作も残しているのでYOチェック。fe. Colin Towns。 #8867
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Beograd Orchestra60年代? ユーゴスラビアはもうないけれど...。ベオグラード Orch. が東ヨーロッパのメロディーをお送りいたします。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#7504
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Steven Grossman(SMSPL) 74年。ニューヨークのナイーブなゲイSSW唯一のアルバム。、コーラスでフリーデザインが参加。ストリングスとホーンアレンジをフリーデザインのChris Dedrickが担当してます。メジャーセブンス系爽やかグルーヴのA3が気持ちいいですが、家族にゲイであることを告白するという歌詞のA2 "Out" は、その後あまたのオープンリーゲイアーティストにカバーされた名曲です。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#8024
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Juan & JuniorSpain盤 67年。スペインの」超人気ビートグループ、Los Pekenikes, Los Brincos に在籍していたイケメン二人Antonio Junior Morales Barretto, Juan Pardo (Vocalのほう)が新たに結成したデュオの2ndシングル。UKモッズシーンを意識しまくっているであろうサウンドメイクで、ブラスセクションも豪華なミディアムテンポのスウィートなポップチューンA面と、ファズギター+オルガンがサイケデリックでカッコいいビートポップB面。Jose Ma Moll (drs)、Miguel Morales (gui, ex-Los Brincos)、Bill Robinson (ba)参加。 #12411
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Los D-2(SOC, WOC) Spain盤 69年。スペインの5人組ビートグループ。ベニドルムの第6回スペイン歌謡祭で優勝したA面曲を引っさげ登場。A面はハーモニーも聴かせ、ロックというより割合ソフトでポップな印象。ファズギターやベースの動きも印象的な日本で言うところのグループサウンズっぽいB面は構成も凝っていてカッコいいかな。 #12422
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