Thierry Matioszekの名は覚えておいた方がいい。フランソワーズ・アルディなどの曲を書いていた彼は70年代に素晴らしいクオリティのアルバムを4枚出すが、どれもヒットせず、80年代ポストパンクやエレクトロファンクの世界にたどり着く。豊富な経験からしか生まれなかった完成しきった本作はもちろん、そこへのプロセスもぜひ探求してください。