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Dynatonesバージニア州からの学生カルテット。横笛をフィーチャーして Hold On I'm Coming、Jivin' Around、How Sweet It Is などカバーして珍奇なソウルグルーブを聴かせるおもろインストバンド。一番へろへろに聞こえるオリジナルのアルバムタイトル曲がややヒット。何故に? #16042
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Aureus紅一点ヴォーカリストを含むアメリカの白人7人組グループAUREUSの78年のアルバム。このユニットのプロフィールもこのレーベルも詳細はまったく不明ですが、演奏力、ハーモニーともにその実力はかなりのものです。ジョー・コッカー作のファンキーな「SOMETHING'S COMIN' ON」、ブラジリアン・フリーソウルな「REFLECTION OF MY LIFE」といったフロア・ユースなナンバー。そして白眉はジノ・ヴァネリの傑作「JACK MIRACULOUS」の疾走感あふれるカヴァー。高速ジャズ「SOON IT'S GONNA RAIN」も 抜群です。 #16062
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The Bottom End (Don Baaska, Valli Scavelli)80年代UKアシッドジャズシーンで重宝されたというレアグルーヴクラシック。Valli Scavelli (vo) と Don Baaska (key) のアメリカ人夫婦をフィーチャーした12inchシングル。オーディオメーカー M&K のスピーカー用テスト/ギフトレコとして制作された稀少盤です (後に Valli Scavelli 名義で発表されたアルバム ver. より先の録音で、ジャム演奏のロング ver. です)。このレコ、アーチスト名はおろか、曲名すらクレジットされてないことから、アーチスト探しの20数年に渡る執念の捜索の逸話が残されていますが (Seymour Nurse 氏のHPに詳しいレポ載ってます)、気持ち分かりますね!ナイスジョブ! fe. Jamie Faunt (b)。B面は依然として不明者によるクラシックなパイプオルガン。 #16217
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Touché一人以外全員非白人という編成のイタリア産エレクトロディスコグループの1stシングル。思いきりファンク-ディスコなトラックに、意表をつく冒頭のロボットボイスが効いてます。ジャケット付きフランス盤7inchシングル。 genre = グルーヴ Groovy
#16153
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The Quick非常に才能のあるUKのエレクトロダンスポップユニット。オーストラリアで火が付き、世界発売盤もEpicやA&Mからリリースされています。表題曲は早すぎたトーマスドルビー的なエレポップで、B面はサバンナバンド的な気持い良いビート。アルバムでも全体的にダンスミュージック志向で、むちゃくちゃ完成度が高いです。オーストラリア人じゃなかったらもう少し売れてたかもですね。 #16178
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Silacアルペンホルンを使った芸で地元で人気を博していたスイスの大道芸人SILACが、1980年という時代の波に呑まれてシンセサイザーやメロトロンを駆使してディスコやエレクトロファンクに挑戦した怪作!こういうモノがあるからレコ探しはやめられませんね。 #16138
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Bama The Village Poet70年代初頭に活動していた黒人詩人BAMAが1972年にマイナー・レーベルAwareに残したレア・アルバム。Bernard Purdie、Cornell Dupree、Richard Teeなど錚々たるミュージシャンが参加した、まさにルーツ・オブ・ヒップホップとも言うべきファンキーなスポークン・ワーズ・アルバム。 #15500
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C.S.T. Amankwah / Kwame Fosu88年にガーナで録音、西ドイツでミックスされた洗練されたアフログルーヴ。いわゆるハイライフと呼ばれるアフリカのダンスミクスチャー音楽です。Kwame Fosu面はドラムがすべてエレドラで、その違和感もクセになりますね。 #15501
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Damita Jo女優とジャズ/ソウルシンガー二足のわらじで活躍した彼女の65年作。高速スウィング+スキャットが冴える「LOVE IS HERE TO SYAT」「BYE BYE LOVE」ボサナンバー「HE LOVES ME」など、グレートトラックだらけです。 #15960
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John Valentiブルーアイドソウル、AOR名盤!元Puzzleのドラマー。プロデューサーのBob Cullenを迎えての1stソロアルバム。洗練されたサウンドプロダクションはエバーグリーンな輝き。 #15971
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Thea And Company世界中にほとんどデータが見当たらないが、70年代にソウルグルーヴのグループをプロデュースしていたドラマーJoey Casellaが結成したラウンジバンドのよう。Bラスの奇跡的に素晴らしいメロウ&グルーヴとAラスのEngelbert Humperdinckで知られるQuando Quandoカバーが素晴らしいです。 #15609
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Ibo Simon70年代。フランス領マルティニークのSSW、Ibo Simonによる1970年代のレアシングル。しゃがれ声のシャウトヴォーカルが印象的で、ビギン・ソウルと呼ばれていたそうです。カリビアンファンクの「B.I.B.」とポップながらしゃきっとしたビギンビートが魅力の「Six ze d'matin」。ありそうであまりなかったサウンドですね。 #15666
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Mike Westbrook Concert BandUKジャズ、ジャズロック、プログレなどにカテゴライズされがちなWestbrookですが、コンサートバンド名義のこのアルバムを聴くだけでも、そんなジャンル分けがあほらしく思えてきてしまいます。一流のプレイヤーによるグルーヴィーかつ自由な演奏、Norma Winstoneの美しいスキャット、そしてなんといってもWestbrookのモーダルジャズに繊細なメロディを織り込んだ、ちょっと陰のあるソングライティングがこのアルバム独特の浮遊感を紡ぎだしてます。アルバム通してじっくり聴き込みたい名作です。ジャケもWestbrook本人によるものだそうです。 #15761
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Googie and Tom Coppola夫婦デュオ80年の唯一作にして最高傑作なCCMジャズソウルAOR。ハービー・マンのバックバンドなどで活躍していたトムのさすがのアレンジと演奏、グーギーのキュートかつテクニカルなボーカルが見事に合体し、この大傑作が生まれました。コードワークが素晴らしい「Let this river flow」から、グーギーのハイトーンボイスとトムのメロウなエレピが炸裂するスローナンバーまで、常に高クオリティで突っ走る必携の一枚です。 #15814
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Jean Leccia Interpolationリーダーである Jean Lecciaの才能が爆発してる珠玉のグルーヴィーソフトロック!「Lexia」名義のアルバムと同内容(ていうかこちらがファーストプレス)です。ダイナミックなオーケストラが美しすぎる "Lady Rain"、グルーヴィーなブラス入り"Lovelight" "Carnival"、ピアノバラードからソフトボサに展開する "Lovely Bird"など、とにかく完成度が異常に高く、一曲の中で数曲分アレンジが変化するロックオペラを見ているかのようなカラフルさが特徴です。 #15798
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Arp-Life76年。ポーランドのディスコグルーヴバンド。コンポーザーに、数々の映画音楽を手がけるAndrzej Korzynski。そしてコーラスにポーランドの職人貴女軍団ALIBABKIを迎え、グルーヴィーなインストナンバーをたっぷり演奏しております。なぜかコミカルなイメージのタイトルチューンや "Besame Mucho"カバーなども面白いですが、やはり粋なコード進行が美しいA3 "Apolobomba" がサイコーにステキ! #15804
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Mason Chapman Bandハリファックスで結成されたポップグループ。ソングライターの Bruce Chapman、Doris Mason を中心にした4人組。全曲オリジナルでロケンローからジャズまでクロスオーバーな芸風のコーラス/セルフコンテインドバンドです。ラテンジャズグルーブ On the Run 収録。fe. Mike Andrusyk (b)、Georges Hebert (g)。 #15776
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Montage Projectアーシーなイメージの中西部ウィスコンシンからは存外の都会的に洗練されたローカル盤。女性SSW、Marcia Cunningham をフィーチャーしたナイスなフュージョン〜ソウルアルバムです。カニンガムや、Tom Sandquist (key)、Bob Rebholz (reeds) らによる全曲オリジナル。Wonderful World、Bahia Honda、Natal Day などなど。 #15681
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Sail東海岸のラテン系ソウルグループ。曲によってテイストが違いますが、完全にソフトロック名曲だろのA2、モダンソウルクラシックである名曲A3など聴き所多し!この2曲とさらに2曲が鍵盤奏者・ボーカリストのVincent Espositoが在籍したTargetというグループで5年前にシングルリリースされており、本作ではリアレンジされたセルフカバーが収録されている形になる。 #15673
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Jean Leccia Interpolationリーダーである Jean Lecciaの才能が爆発してる珠玉のグルーヴィーソフトロック!「Lexia」名義のアルバムと同内容(ていうかこちらがファーストプレス)です。ダイナミックなオーケストラが美しすぎる "Lady Rain"、グルーヴィーなブラス入り"Lovelight" "Carnival"、ピアノバラードからソフトボサに展開する "Lovely Bird"など、とにかく完成度が異常に高く、一曲の中で数曲分アレンジが変化するロックオペラを見ているかのようなカラフルさが特徴です。 #15670
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