Jacques Loussier Trio日本盤 70年。ゲイトフォールドジャケ。仏ピアニストのジャック・ルーシェ率いるトリオ(Ba. Pierre Michelot、Dr. Christian Garros)とイギリス名門ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラとの共演盤、69年録音。まずオケを先録りし、その上にソリッドなリズム隊と明瞭にかつ叙情的にメロディーを辿ってゆくルーシェのピアノをダビングして生まれた息も付かせぬエポックメイキングなバッハ。ブランデンブルグ協奏曲第5番、G線上のアリア、平均率クラヴィア曲集Book1-No.2より前奏曲、収録。皆川達夫、岩浪洋三両氏+司会の鼎談付き。 #9510
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Dudley Moore Trio69年。幼い頃からピアノ/オルガンに親しみ、大学ではオルガンを学んだという、エゲレスのコメディアン/ジャズピアニスト。全曲自作の本格的でスタイリッシュなジャズアルバム。 #1380
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Irene Kral75年。ジャッキー&ロイのロイの妹ジャズシンガー。Alan Broadbent のピアノとのデュオ作、ジャズバラードアルバム。 genre = ジャズボーカル Jazz Vocal
#1413
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OST (Louis Prima & Keely Smith)(SMSPL) MONO。59年。夫婦で主演した同名映画のサントラ作ですが、おなじみ Sam Butera & the Witnesses の演奏で、いつものようなベガススィングで聴かせてくれます。タイトル曲や、Oh Marie、When the Saints Go Marching in、Lazy River などなど。 #1405
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Louis Prima(SMSPL) 60年代? キーリースミスとコンビを組む直前、ビッグバンドを率いていた40年代音源の編集盤。Just a Gigolo、Caldonia、Bell Bottom Trousers などなど。ここでの女性ヴォーカルは Lily Ann Carol。 genre = ジャズボーカル Jazz Vocal
#4481
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Bob Crosby & his Orchestra82年。Bing の弟シンガーを擁したビッグバンド。ラジオ放送用録音からの編集盤。ディキシースタイルと腕利きプレイヤー揃いで人気を集めたそうです。戦争による解散直前の録音の本作はディキシーから方向性を変えてスィング/ダンスバンド スタイルで聴かせます。バンドメンバーだった Eddie Miller (sax,vo) と Nappy Lamare (g,vo) による解説。fe. Bob Haggart (b), Matty Matlock (sax,clnt), Yank Lawson (trpt), Ray Bauduc (ds), etc。あと編曲で Phil Moore が参加。 #1386
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Si Zentner(SMSPL) MONO。59年。考える人のビッグバンド。arr. John Bambridge, Jr., Bob Florence, etc。 genre = ビッグバンド Big Band Jazz
#5665
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Boulou with the Paris All Stars66年。ジャンゴ・ラインハルトの甥っ子の天才ギター少年のLP!この年(13才)にしての枯れたプレイとやんちゃスキャットの取り合わせが微笑ましくってサイコーです。バックはアラン・ゴラゲールがガッチリ仕切っているのでなるほどイイ感じ。"Girl from Ipanema", "Salt peanuts", "Bluesette"など全12曲収録。 #6109
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Dukes of Dixieland60年代後期。ピートファウンテンを輩出したニューオーリンズからの人気者ディキシーバンド。20年代NYを舞台にしたミュージカルコメディー映画 "モダン・ミリー" の挿入曲を中心にしたアルバム。ソフィスティケイトされた落ち着いた演奏がいい雰囲気。 #5463
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Billy May55年録音。名アレンジャー May の得意なビッグバンドスタイルでディキシージャズを料理したアルバム。fe. Matty Matlock, Eddie Miller, etc。イラストは Gene Holtan。※ left logo "HI-FI" label。 genre = ビッグバンド Big Band Jazz
#5457
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No Strings Sextet62年。Richard Rodgers のミュージカルをジャズコンボで。オリジナルのショーの編曲にも加わった Peter Matz の編曲です。やや室内楽的な繊細なスィング。"The Sweetest Sounds", A4, B3 など。 #866
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Del Staton61年。有名なセクシャル・ビートニクスポークンアルバム。"Dr" Billy Rogersによる、女性をお持ち帰りするバーの常連客の話。Del Statonによるジャジーなギターをバックに、口説き口説かれる男と女。ちなみに"Dr"はドクターではなく"Drunk"の略だそうですw #2587
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River Boat Five※ジャケット裏右下多少破れあり。50年代後期。Ed Reed (clnt), Ted Butterman (crnt) らによるアトランタ出身のディキシージャズバンド。"Dardanella" いい雰囲気。ほかに "12th Street Rag", "Caravan" など演奏。 #1359
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