Heidelinde Weisオーストリアの美人女優兼シンガーの1stアルバム。Kristian Schultzeなどの手によるボサやメロウなジャズボーカル、スウィング、グルーヴィーなソウルなど、どれも最高にセンスのいいトラックに、これでもかという濃厚ウィスパーボイスが表現力たっぷりに絡まるとろけそうな知られざる名盤です! topic = スキャットという発明 Scat
genre = ポップス70年以降 Pops +70 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops cover = 美女 Beauty 白黒 B/W #15896
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C.S.T. Amankwah / Kwame Fosu88年にガーナで録音、西ドイツでミックスされた洗練されたアフログルーヴ。いわゆるハイライフと呼ばれるアフリカのダンスミクスチャー音楽です。Kwame Fosu面はドラムがすべてエレドラで、その違和感もクセになりますね。 #15501
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Wilson Simonal60年代の初期MPBの人気歌手ウィルソン・シモナールがイタリアで収録したシングルです。なんといってもタイトルチューンのポップさよ!最後にはラララシャバダコーラスまで飛び出して盛り上がり必至でございます。 #15747
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The Chats Docsフランスの謎の前衛ポップジャズ?グループによる唯一作。過剰にエフェクトされたギターとオルガン、ドラムで奏でられるジャンル無用の変態セッション。ニヤニヤしながら演奏してるに違いないコミカルなフレーズに自由で前衛的なバッキングがAB面通じて続きます。変な生き物が演奏しているジャケットもソノタ的には完璧です! genre = 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops
#15770
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Mulatu Astatke & His Ethiopian QuintetLSD愛好家のドキュメントかと思いきや、エチオピアジャズシーンのパイオニアであるヴィブラフォン奏者Mulatu Astatkeの幻のデビュー作品。エキゾジャズに大量のSE、声、ノイズ、電子音がオーバーダブされた控えめに言ってハチャメチャな内容。もちろん再発されることもなく、ムラトゥのミッシングリンクアイテムとして高額で取引されてきた一枚であります。 genre = サイケ・ヒッピー Psych, Hippies
エキゾ・エスノ Exotica, Ethno
その他ジャズ Jazz Miscellaneous
生録・SE SoundScape,SoundEffects
#16021
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Krug, Günther Fischerこんな名盤あったんすね。ドイツの有名俳優マンフレートクルーク72年作。音楽でも才能を爆発させている彼の大傑作です。楽曲制作は同じ旧東ドイツのサックス奏者/アレンジャーGUNTHER FISCHER。東欧とは思えないグルーヴィーでソウルフルなポップス、転調だらけのひねくれバカラックのようなサンシャインポップなど、美味しいところ満載の楽曲が並んでおります。 #15895
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Damita Jo女優とジャズ/ソウルシンガー二足のわらじで活躍した彼女の65年作。高速スウィング+スキャットが冴える「LOVE IS HERE TO SYAT」「BYE BYE LOVE」ボサナンバー「HE LOVES ME」など、グレートトラックだらけです。 #15960
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Emil Richards & the Microtonal Blues Band50年代のジョージ・シアリングのグループに参加後、シナトラなどのポップスフィールドから、ドナート、ザッパ、ハリー・パーチなどの一癖ものまで広範かつ多数のセッションをこなす異才打楽器奏者。本作はストレートアヘッドなジャズ作品実況盤 (いつもどおり変拍子にはこだわってますが)。同レーベルに良作を残すピアノの Dave Mackay や、Ray Neapolitan (b), Joe Porcaro (ds) らの演奏。かっこ良さでは諸リーダー作の中で一番 (当社比)。 genre = その他ジャズ Jazz Miscellaneous
#15941
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StéphanieMONO。カナダ盤 66年。ケベコワシンガーのステファニー嬢。経歴不詳ですが、同じく歌手の Catherine Blanche とは姉妹だそうです。ミシェルルグランのカバーで、アフロ系パーカッションビートの利いた Avant le Jazz を収録。他、シンガーソングライター Claude Gauthier、Lenny Escudero 作品などを選曲。 #15975
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Lucja Prusシールド! ポーランドの人気女性ボーカルの70年代作。フォーキー、ジャズ、ボサ、フレンチポップ、シャンソン風など、様々なスタイルの曲を歌い分けております。アレンジの表記は見当たりませんが、どの曲も素晴らしく洒落ていて、ただの歌謡曲のレベルではないです。80年に大傑作アルバムを出す彼女ですが、すでにこの時点で優秀なスタッフが集まっているんですね。 genre = 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops
#15607
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Ranny Sinclair with Dave Brubeck詳細不明のロリータ&ウィスパーヴォイスのジャズシンガー、ラニー・シンクレアの4枚存在するというシングルのうちの一枚。本作ではピアニスト、デイヴ・ブルーベックとのダブルクレジット。これこそが洒脱!なスウィングジャズA面、しっとりと切ない、まるでサントラのような抒情的なワルツ曲B面。Prod. by Teo Macero。盤質イマイチ特価! #15797
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Gene Leesカナダのオンタリオ州カナタ市のローカル?レーベルKANATAから1971年にリリースされたGene Leesの自作自演1stソロアルバム。Gene Leesは作家、作詞家、ジャーナリスト、写真家など多彩な肩書きを持つ才人。ジャズのレコードのライナーノートは優に100を超え、作詞家としてはBill Evansの"Walts For Debby"やLalo Schifrinの"Reflections"、Milton Nascimentoの"Travessia"の英語詞"Bridges"、Jobimでお馴染みの"Corcovado"など、ポピュラーな作品も少なくない。KANATAレコードは彼が深く関わっていたと思われる。同レーベルからアルバムも出しているMilan KymlickaやWillkinsとの書き下ろし共作曲もあり、Jerry TothやEugene Amaroをはじめとしたカナダの名プレイヤー達が演奏という、素晴らしいカナダ産ボサ&ソフトジャズアルバムの知られざる傑作アルバムです。先入観をすてて試聴よろです! #15777
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Mike Westbrook Concert BandUKジャズ、ジャズロック、プログレなどにカテゴライズされがちなWestbrookですが、コンサートバンド名義のこのアルバムを聴くだけでも、そんなジャンル分けがあほらしく思えてきてしまいます。一流のプレイヤーによるグルーヴィーかつ自由な演奏、Norma Winstoneの美しいスキャット、そしてなんといってもWestbrookのモーダルジャズに繊細なメロディを織り込んだ、ちょっと陰のあるソングライティングがこのアルバム独特の浮遊感を紡ぎだしてます。アルバム通してじっくり聴き込みたい名作です。ジャケもWestbrook本人によるものだそうです。 #15761
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Michael BrushUSミシガン産SSW~AORのPRIVATE PRESS盤。JAZZ~BLUESピアニストMICHAEL BRUSHが唯一残した全編ジャンルレスに楽しめる充実のアルバム。AOR、ソウル、ジャズ、ポップス、SSWなどの良いところを集めたような、それでいてどこか異質さやプライベート感も残したままの文句なしの名盤です。 #15815
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Googie and Tom Coppola夫婦デュオ80年の唯一作にして最高傑作なCCMジャズソウルAOR。ハービー・マンのバックバンドなどで活躍していたトムのさすがのアレンジと演奏、グーギーのキュートかつテクニカルなボーカルが見事に合体し、この大傑作が生まれました。コードワークが素晴らしい「Let this river flow」から、グーギーのハイトーンボイスとトムのメロウなエレピが炸裂するスローナンバーまで、常に高クオリティで突っ走る必携の一枚です。 #15814
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Heidelinde Weisオーストリアの美人女優兼シンガーの1stアルバム。Kristian Schultzeなどの手によるボサやメロウなジャズボーカル、スウィング、グルーヴィーなソウルなど、どれも最高にセンスのいいトラックに、これでもかという濃厚ウィスパーボイスが表現力たっぷりに絡まるとろけそうな知られざる名盤です! topic = スキャットという発明 Scat
genre = ポップス70年以降 Pops +70 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops cover = 美女 Beauty 白黒 B/W #15790
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Arp-Life76年。ポーランドのディスコグルーヴバンド。コンポーザーに、数々の映画音楽を手がけるAndrzej Korzynski。そしてコーラスにポーランドの職人貴女軍団ALIBABKIを迎え、グルーヴィーなインストナンバーをたっぷり演奏しております。なぜかコミカルなイメージのタイトルチューンや "Besame Mucho"カバーなども面白いですが、やはり粋なコード進行が美しいA3 "Apolobomba" がサイコーにステキ! #15804
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Mason Chapman Bandハリファックスで結成されたポップグループ。ソングライターの Bruce Chapman、Doris Mason を中心にした4人組。全曲オリジナルでロケンローからジャズまでクロスオーバーな芸風のコーラス/セルフコンテインドバンドです。ラテンジャズグルーブ On the Run 収録。fe. Mike Andrusyk (b)、Georges Hebert (g)。 #15776
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Ondřej Havelka & His Melody Makers第二次世界大戦直後から1948年2月のクーデターを経て共産党政権が成立するまでの戦前の資本主義体制とも共産主義とも異なる転換期(1945-1948)、いわゆるナイロン時代(作家ヨセフ・スクヴォレツキーが著書『The End of the Nylon Age』(1956)の中で描いた)のチェコのジャズ・シーンに深い敬意と称賛を込めて録音されたハヴェルカとメロディーメーカーズによる新録音。 #15569
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Ted Heath and his orchestra1956年10月、レイモンド・スコットはロンドンにあるTED HEATHのオフィスを訪ねてこう言った。“あなたの楽団にピッタリの12楽章で構成された組曲があるんだ。やってみないか!" かくしてアレンジャーJohnny Keatingの協力の元、翌年このアルバムは録音されることとなる。ちなみに56年はレイスコがキーボード付きテルミン"CLAVIVOX"を発明した年なのでR。 #15585
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