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Eden & John's East River String Band2011年 4th。カントリーブルーズとかおよそ百年ほど前の俗謡をレパートリーとする、Eden Brower (vo,uke)、John Heneghan (g) の男女デュオ。ジャケも描いてる Robert Crumb (mand) に、Pat Conte (vl,banj)、Dom Flemons (g) がサポート参加。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#13769
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Paul Ott Carruthミシシッピの自然派シンガーソングライターのプライベート盤。数種類のコードで弾き語られるアシッドなカントリーフォークと、深いリバーブのかかったディープなボーカル、そしてなんと言っても背景を彩る動物たちの鳴き声。ユリ・ゲラーのメディテーションアルバムにも似た、催眠&サイキックなSEフォーク! #3387
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Sweet Honey in the Rock81年。73年にワシントンD.C.で結成された女性アカペラグループ。地元の教会での、活動7周年記念コンサートの実況盤。メムバーのオリジナルを中心に収録されてます。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#13768
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Sergio y EstibalizSpain盤 75年。72年結成のスペインのSergio BlancoとEstíbaliz Uranga からなる夫婦フォークデュオ。スペインのサンシャインポップ系バンド、モセダデス(Mocedades) の元メンバーなので、二人の息のあったハーモニーはお墨付き。牧歌的なポップソングA面、ハーモニーの美しいフォーキーソフトロック調B面はオススメです。 #12417
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Dick Siegelw/ LYRIC SHEET。79年オリジナルプレス。自主制作のヒゲヅラ・アコースティック・スウィング。アメリカの若き頭脳が集結するミシガンはアナーバー在住のSSW/ギタリストさんす。ジョン・ピザレリJr.をいなたくワイルドにして、ダン・ヒックスにガッツ注入した感じ。サックス、ピアノ、女声コーラスも参加で割合華やかよ。91年にはベスト・ニュー・フォーク・アーティストにも選出されているよ。マイスペもやってるから興味が湧いたらオレのこと探してみなよ!っていってるジャケだと思うよ。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#7068
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Womenfolk66年。60年代のフォークブームに乗っかって結成された女子5人組のグループ。本作は彼女たちの5枚目、かつラストアルバム。フォーク一辺倒というわけでなく全体的にフォーキーなポップスという雰囲気&編曲。ブルージーなA1やA4、メンバー自作曲のB6辺りのほうが発声に個性が表れて、ハーモニーも可愛らしい。この時代みんな演っていたビートルズのYesterday、 ディラン作の時代は変る、屋根の上のヴァイオリン弾きからSunrise, sunsetなどもカヴァー。特にジョビン作Meditationは洗練されたアレンジと彼女たちのハーモニーが他にない感じでおもしろい! genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#11567
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Karen Taylor-Good女流カントリーSSWのカレン・テイラー・グッドがお贈りする母の日レコ。A面はカレンからのメッセージ、B面はカレンの優しい声で歌われるフォーキーポップ。どっちかっていうと、こんにちは赤ちゃん的なメッセージだと思います。 #1799
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Jimmie Spheeris歌詞袋付き genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#12961
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Phranc89年 2nd。レズビアンコミュニティーからの発信ではなく、あくまでソロとして独立した活動がそれまでの世代とは一線を画す新世代レズビアンSSWの旗手。弾き語りフォークを基本にしながらもユーモアを交えたオルタナティブなアプローチがユニーク。ちょっと悪趣味?な一連のジャケも魅力です。今回のジャケ写は Rocky Schenck による。pro. Victor DeLorenzo。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#5265
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Pete McCabe(DH) 73年。名プロデューサー Bill Szymczyk のレーベルからのマイナーSSWアルバム。McCabe はレーベルの本拠地デンバーで見出されたローカルアーチストですが、新人ながら、Louie Shelton、Jim Keltner、Jimmie Haskell ら、一流のバッキングに負けずに独自の個性/カラーを発揮した佳作となってます。ナイーブそうな歌声とか、ちょっと芸風がジョンサイモンに似てるかも? genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#12631
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Guy Cabay¥7,800
MD 0027 LP
media: VG++ sleeve: VG+
ベルギー盤 w/ lyric sheet。大推薦盤!ベルギーでボサノバと言えばこの人ですが、そんなことはこの際どうでもいいです。この人がやっているのは、まさにこの人の音楽であり、ボサノバはテイストの一部でしかありません。長く印象的なメロディライン、変幻自在で、しかし力の抜けたアレンジ、可愛くすっとぼけた味わい、すべてがこの優れたアーティスト独自のものであり、熟成とはまさにこういうことではないかと思う次第であります。 #12576
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Coachmen(ジャケ裏面右辺と下辺2〜3cm幅で破れあり、表面部は VG+ 程度) 59年。サンフランシスコからのモダンフォークトリオ。ジャケがワイルド。 #886
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Luci & Vgo(キズはほとんどありませんが、軽くソリあり、A面で少し音に影響あり) 76年録音。自作フォークを聴かせる白と黒の夫婦?デュオ。女性のほうは情報が掴めないが、男性 Vgo はマイナーながらフォーク道を着実に歩み、現在はフロリダで活動中。Vgo の大学時代の学友 Richard Lieberson (aka- The Central Park Sheiks) や、Jay Ungar、Bill Vanaver らのバッキングでヤングフォーキー達の交差点上の作品ということでも貴重ではないでしょうか。ちょ〜レイドバックしたエエムードですよ。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#7105
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Ian A Anderson(裏ジャケ剥がれ破損あり。SOC) UK盤 70年。イギリスのブリストルを中心に活動していたアシッド・フォークの才人、イアン・アンダーソンの4thアルバム。本作ではPigsty Hill Light Orchestraのメンバーをサポートに迎えフォークとユーモアの融合を目指した意欲作。…という意味でもボンゾ派の諸兄も必聴。雑誌編集者やTVキャスターレーベルオーナーなども歴任している故か、小鳥のさえずり(right)とギター(left)のみのA3、妙にエエ曲のA5、定位や曲の展開が凝っているキュートなB3や、ボンゾ的ともいえるアプローチのB5など、全体的に視野の広い、っていうか、閉じてないひねくれポップ&フレンドリーな印象。ちなみに Jethro Tullのギター・ヴォーカリストとは別人28号。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#8839
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Judy HenskeMONO。63年 1st。英バンド軍団侵攻以前のフォークブームの温床となった、ビート族や学生など都市ボヘミアン達のだべり場コーヒーハウス/クラブから頭角をあらわしたド迫力シンガー、ソロデビューとなるライブ作。fe. John Forsha。gold label with guitar player。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#561
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Frankie Lee75年。アーシーな味わいのSSW作品。ナッシュビル録音。見た目けっこうおっさん臭いが、本当は若いんじゃね〜の? #577
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Rangers(SMSPL) Czechoslovakia盤 71年。64年結成のチェコスロバキアを代表するフォーク、C&Wスタイルのポップスを聴かせるバンドの3rdアルバム。お約束通りフィドル、バンジョー、ギターなどの演奏に、ハーモニーもたっぷりのハイクオリティ。おオモチロ鼻声も飛び出すA2、ボッサタッチの優しいソフロといった趣きのA4、Merle Haggard作のI take a lot of pride in what I amのチェコ語カヴァーB4、正統派B5、B7などいい感じ。アメリカのフォークバンドも聴き厭きたなあ〜なんてかたに是非オススメ!! #11571
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Van Dyke Parks祝来日!70年。1st と 2nd アルバムの中間に出されたアルバム未収シングル。Greenwood Country Singers 時代のレパートリーをヴァンダイク印のクラシック楽器編成をウルトラポップアレンジで。プロモ盤 STEREO/MONO の両面同曲ですが、ステレオミックスはよりヴィヴィッドなサウンドになってますので、レギュラー盤をお持ちの方も試してねん。Kirby Johnson との共同アレンジ。ヴァンダイクもこの頃からヒゲ時代到来。 #10223
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Malvina Reynolds71年。サンフランシスコの元気ばーちゃん、1900年生まれの女流フォークSSW。Alex Hassilev 制作のフォークロック作。Dick Rosmini, Gene Parsons らのバッキングに、The Dillards や The Sunshine Company らがコーラス参加。イラストは John Swanson。 #567
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Red Shadow(SMSPL) w/ lyric sheet。75年 1st。ヒゲもじゃボヘミアンな風貌にバンド名、そして歌が "マルクスを読もう" とか権力、インテリに批判的な内容で、どこまで本気か判らないところがありますが、経済学博士号を持ち後に政府機関に勤める Ev Ehrlich がリーダーのインテリ集団なところをみると、やはり自嘲のニュアンスも含めた、シニカルなユーモアで聴かせる特異なコミックバンドといったところ。"Understanding Marx" がレイチャールズ、"Gone Gone Gone" がビーチボーイズ、"Anything Good" がチャックベリーと、愉快な替え歌もありまっせ。もう一人の博士で中心メムバーの一人 Delta X (Stephan Michelson) は Backwards Sam Firk とデュオ作も残すフォーキー人。ライブ作じゃないよ。 #9124
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