プライベート・ローカルPrivate,Local
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Bob Swanson and the Bee Jays

¥8,500
RSP  107 M  LP  US盤  66年
media: VG++  sleeve: VG+  

MONO。これぞ、ローカル盤の至宝。時代の狭間に産み落とされた年寄りの冷や水的感覚が偶然にも今最もアタックするソフトロックスタイルになってしまったという奇跡。Bob Swansonはローカルのクラブ・ミュージシャンだったんだけれど、ジャケットに写ってるのが息子で、彼や彼の仲間に気に入られようと若者に迎合した音楽をレコーディングしてみたわけ。息子によればかなり困惑したらしいんだけれど、親爺はおかまい無しですよ。結局、やっぱりロックにもなりきれず、ソフトだったりするあたりが今嬉しいんだけれど、当時は少し微妙だったらしいのよ。いや、奇跡的ですよ。

#15538

Alfred Wolfsohn

¥7,800
Folkways  FX 6123  LP  US盤  
media: VG++  sleeve: VG+  
SMSPL

人はどこまで高い声と低い声を出せるかをテーマにした、奇妙な実験アルバム。Alfred Wolfsohnは、ヴォイスムーブメントセラピー(VMT)という運動に携わり、人声や歌唱そのものを研究し続けていた半キチガイな先生。FOLKWAYSファンの中でも一度これを聞いてみたかった方も多いと思います。

#9322

Tommy Cox

¥3,800
4872  LP  US盤  78年
media: VG+  sleeve: VG+  
SMSPL-L

珍盤マスターピース!米海軍のベテラン潜水艦夫トミー・コックスのデビュー作。サブマリンフォーク決定版。トミーは潜水艦の歴史やサービスについて歌うことを生涯の仕事にしていたようで、本も何冊か書いていたりします。基本はカントリーフォークですが、仕上がりが几帳面、途中で謎の女性も出てきたりで、なかなかの聞き応え。冒頭に入っている汽笛もカッケーですね。

#15330

No Dice

¥8,800
Quadraphenomena  STD-1009  LP  US盤  70年
media: VG++  sleeve: VG  
ジャケ白部分に染みあり。写真参照。

ミシガン発の男女ボーカル入りジャズグルーヴバンドのおそらく唯一盤。ラテングルーヴから4ビートジャズまで幅広い選曲が特徴。Seawind 「He Loves You」の本家より盛り上がる極上カバー。G.Benson「Gonna Love You More」をはじめ、スインギーな「Java Jive」、「Lady Is A Tramp」「Just A Gigolo」、エレピの効いたスタイリッシュなメロウ・チューン「As Time Goes By」などなど、高いクオリティを持つ隠れ名盤です。

#15339

The Rhodes Kids

¥2,500
Rhocam Production  RC-101  LP  US盤  
media: NM  sleeve: NM  

70年代中期。パートリッジファミリーを地でいくファミリーキッズバンド。数枚のアルバムリリースや、ベガス公演、TV出演とか、果ては日本盤シングルなどでがんばってました (クリスマス作はブレディーバンチのスタッフが制作してます。YO CHECK!)。人気曲 "Candy Man" もかわゆく収録。裏ジャケ、ベガス公演で知り合った B.B. King や Sammy Davis, Jr. からコメントが届いておりやす。なぜか疑似ライブ仕立て!

#6647

Edward E. Levin

¥2,400
Pragmatic  36986  LP  US盤  80年
media: VG++  sleeve: VG+  

ミネアポリスでピアノの調律師、教師を務めていたレヴィンが80年にリリースしたアルバム。モノポリーゲームを題材にしたジャケットの中には、70年代感と80年代感が混じり合った独特のSSWロックが収められています。

#14702

Forest Grove Gleemen And Gals

¥300
Century   39476  LP  US盤  
media: VG++  sleeve: VG++  

70年代前半? オレゴンの社会人コーラスクラブ。戦後間もなくからグリークラブとしてスタートした老舗グループ。本作では女性部隊も合流、ピアノトリオの伴奏と、選曲も割合ポップな雰囲気で、素人ものとしては非常に聴きやすいものとなっております。外国へのツアーも行っていたようで、この頃にはグレースケリーの前でコマンドパフォーマンスも行った模様。現在も The Westside Singers として活動中!

#4778

Glad Menagerie, The

¥7,800
CFS-3633  LP  US盤  74年
media: VG++  sleeve: VG++  

ソルトレイクシティの高校の音楽教師だったLegrand Andersenの教え子たちが、卒業後数年経って再び先生の元に集合。アンデルセンを含め総勢21名の大所帯で作り上げたコーラス中心のバンドがこのGlad Menagerieだ。とまあそんなイイ話は置いといて、このHard to Findなプライベート盤にはFree Designのカバー2曲 "One by One" "Like to Think About Sunshine" が収められておりますよ。

#6433

Jim and Shirley Taylor

¥800
Kay Bee  KBLS 108  LP  
media: VG++  sleeve: VG+  

60年代末。ノースウェストのローカル男女デュオ、待望の 2nd アルバム。フォークポップ風な芸風。If You're Going to San Francisco、Days of Wine and Roses、These Boots Are Made for Walkin'、The Last Waltz などラウンジーに聴かせます。

#4745

Mighty Pat

¥2,800
Pats  LP-1014  LP  
media: VG+  sleeve: VG++  

(※A1イントロ部のプレスミスでノイズあり。他はほぼ良好。) 80年代?ヴァージン諸島はセントクロイ島の SSW マイティーパットこと Samuel Ferdinand の自主制作アルバム。多くの収録曲はソカやレゲなどカリブ地方のご当地色の濃いオリジナルソングを聴かせてくれますが、ファンキーR&B "Shower You with My Love" や、バラードのアルバムタイトル曲もあるよ。

#10191

Boyles Brothers, The

¥3,800
B&W  1970  LP  US盤  72年
media: VG+  sleeve: VG+  
WOC, SMSPL

ワイオミング出身のラウンジシンガー Bill と Wes のボイルズ兄弟の自主制作盤。ソフトな歌い口の Wes と、声量を活かした正統的男性シンガーの Bill。この異なる個性が相反することなく、むしろお互いに補い合うことでより幅広い音楽的表現力を獲得しているのがボイルズ兄弟の個性的美点となっている (かも)。オリジナル曲であるアルバムタイトル曲や、If I were a rich man、モリコーネ先生の「続夕陽のガンマン」(A4)、ルグラン先生の「おもいでの夏」(B4) など聴き所 (かな)。

#10872

Freeway

¥2,600
LP  US盤  76年
media: VG++  sleeve: VG++  

2nd。72年に南カリフォルニアのヴィクターヴィルで結成されたラウンジバンド。全米各地のホテル、リゾートで活動していたそうです。Walkin in Rhythm〜Never Can Say Goodbye、Sing Medley といったメドレーものや、TOPの Don't Change Horses、お約束 My Way など、明快なトップ40的選曲です。Randy Andrew (vo)、Marilyn Turman (key)、Mike Healy (g)、他。

#12600

Bill & Lisa

¥3,800
11954  LP  
media: VG+  sleeve: VG+  

(プレイできますが、少しソリあり。キズはほとんどありません。) 70年代前半。ホテルラウンジやクルーズシップなどで活動した夫婦デュオ。ポップヒットからスタンダード曲まで屈託の無いラウンジショーが展開されております。ただ、なぜかジャズからチルドレンものまで活躍した作編曲家 Jim Timmens の制作でして、バッキングのメンツがメジャー級で豪華です。Bucky Pizzarelli、Moe Wechsler、Mousey Alexander、Joe Venuto,などなど。Timmens のセッションシンガーとしても活動していたのかも知れませんね。

#6747

Angelo Picardi (Angelo Badalamenti, a.k.a Andy Badale)

¥3,500
IPI  IP-20086  LP  
media: VG++  sleeve: VG+  

(DH) 70年代? arr.担当が「ツインピークス」「ブルーベルベット」などで有名になった劇作曲家だが、元々はAndy Badale名義でペリキンのアルバム2枚に曲を書いていたりする職業作曲家。別に黒歴史というような内容ではなく、彼の経歴からも忘れられているのがこの自主製作アルバムです。

#12550

Buzz Martin

¥2,800
Ripcord  SLP 001  LP  
media: VG  sleeve: VG  

(SOC, WOC) 60年代後期 1st。オレゴンの歌う木こりバズマーティンのデビューアルバム。斧じゃなくてギターを携えていますが、太い二の腕が明かすようにマーティンさんは本物の木こりなのでした。地元テレビへの出演を期に、木こり生活をテーマに歌うユニークなSSW (そう、全て自作オリジナルです) として知られはじめ、この頃音楽活動が本格化していった模様。グランドオールオプリでジョニーキャッシュと共演もしたようです。"Sometimes a Great Nortion" のサントラに使われたという Sick of Settin' Chokers も収録。

#10987

Motifs

¥2,800
TM 1002  LP  US盤  80年
media: VG++  sleeve: VG+  
WOC- サイン

ネバダあたりを中心に活動していたらしいテキサスからのラウンジ ラテンロケンローバンド。サンタナ Samba Pa Ti や、On Broadway、Last Farewell、Old Time Rock 'n' Roll など名曲をぶちかます。名字同じなので多分ファミリーバンド。嬉しいサインジャケ!

#4674

Conti Family

¥4,500
Conti Family  CF 3220  LP  
media: VG+  sleeve: VG+  

w/ poster。70年代。ディックとリリアン夫婦と、その7人の子供に、Aunt Philomena を加えた、デトロイトからの10人組ファミリーバンド。なつメロや、ミュージカル曲、愛国歌とか、家族向けの選曲がほとんどですが、アフロファンク的な B2 や、ポールアンカ曲 Jubilation (B1) などどないやねん! 現在はフロリダを中心に活動してる模様です。サバイバー! ※ジャケは白黒裏面印刷なしですが、裏表カラーの八つ折り豪華ポスター付き!(サイン入り)。

#10579

Allen Althof Family

¥2,000
Radex  AFS 7511  LP  
media: VG+  sleeve: VG  

(SMSPL-L) 70年代。Allen と Carol 夫妻とその4人の子供ティーンネージャー達のファミリーバンド。地域のウィスコンシン南部とイリノイ北部の各種集会などで演奏していたそうです。フォークポップな雰囲気で、Sing (カーペンターズ)や、You're Sixteen、Lovesick Blues など様々な曲を歌&演奏します。本業は電気屋っぽいっす。& 長兄 Jay はバーバーショップコーラスで現在も歌を楽しんでいる模様。

#6661

Hurricane Honeys

¥700
Criteria  7041  LP  
media: VG+  sleeve: VG+  

60年代末。フロリダからの女子アカペラカルテット。女性アカペラコーラス協会 Sweet Adelines 主催の67年全国大会の覇者。リードシンガーの Iris はアカペラ男性部門の名グループ The Suntones の Gene Cokeroft の奥さんだそうです。マイアミ Criteria スタジオ録音。

#4776

Mike Clark

¥4,800
NWI ?  2680  LP  
media: VG+  sleeve: VG+  

(SMSPL) US盤 70年代?。オレゴンのローカルなWurlitzer奏者兼シンガーの自作自演アルバム。ビートルズの「Yesterday」、シャルル・トレネ作の「I wish you love」、フランク・シナトラの歌唱でもお馴染み「Summer wind」、ロバート・ マックスウェル作曲「ひき潮」、66年映画「雨のニューオリンズ」より「Wish me a rainbow」など、まろやかなエエ音色のウーリッツァー・オルガンの伴奏で堂々と歌いまくりです。選曲のセンスがえらく良くてびっくり! ジャケ裏にサイン入り。

#14008


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