プライベート・ローカルPrivate,Local
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Three Pea's in a Podd

¥7,500
String Bean Productions  PRSD 2190  LP  US盤  72年
media: VG++  sleeve: VG+  

70年代前後にミシガン州でローカルな活動をしていたというお豆トリオ。エレキアコーディオン Sanovox の "Wild" Wally Klejment (aka Max Effort)、コルネットの Jerome "Mr. Shop" Byville、本業はラジオアナウンサーのドラマー Dick Wallace の三人組。Call Me、Goin' Out of My Head、Can't Take My Eyes Off You、If I Ruled the World とかエエ選曲ですよ。ヨカジャケ。

#15762

Googie and Tom Coppola

¥4,500
Columbia  36194  LP  US盤  80年
media: VG  sleeve: VG+  

夫婦デュオ80年の唯一作にして最高傑作なCCMジャズソウルAOR。ハービー・マンのバックバンドなどで活躍していたトムのさすがのアレンジと演奏、グーギーのキュートかつテクニカルなボーカルが見事に合体し、この大傑作が生まれました。コードワークが素晴らしい「Let this river flow」から、グーギーのハイトーンボイスとトムのメロウなエレピが炸裂するスローナンバーまで、常に高クオリティで突っ走る必携の一枚です。

#15814

The Tonyans

¥4,500
Lariam Associates Inc.  LAS 124  LP  US盤  73年
media: VG+  sleeve: VG+  

超レア家族自主アルバム。Tonyan一家が果敢にジャズやロックにチャレンジ。キッズボーカルが萌え〜なナンバーから、ある意味手に汗握る演奏で繰り広げられる、お茶の間ジャズロック。The Cityの名曲 "Snow Queen" が途中からライトハウスの"One Fine Morning"になっちゃうのとか、口があんぐりって感じです。

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Medley:
~I believe in music
~Put your hand in the hand
~Joy to the world
Who will buy
I wanna be happy
One's on the way
Help from my friends

Vehicle
Big Mabel Murphy
Big Bopper
Speak softly
Oh babe
Snow queen
~One fine morning
#15694

The Tonyans

¥4,500
Lariam Associates Inc.  LAS 124  LP  US盤  73年
media: VG+  sleeve: VG+  

超レア家族自主アルバム。Tonyan一家が果敢にジャズやロックにチャレンジ。キッズボーカルが萌え〜なナンバーから、ある意味手に汗握る演奏で繰り広げられる、お茶の間ジャズロック。The Cityの名曲 "Snow Queen" が途中からライトハウスの"One Fine Morning"になっちゃうのとか、口があんぐりって感じです。

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Medley:
~I believe in music
~Put your hand in the hand
~Joy to the world
Who will buy
I wanna be happy
One's on the way
Help from my friends

Vehicle
Big Mabel Murphy
Big Bopper
Speak softly
Oh babe
Snow queen
~One fine morning
#15674

Bobbi Boyle

¥22,800
Encino  WW 478/479  LP  US盤  67年
media: VG++  sleeve: VG+  
WOBC

女性シンガー/ピアニストの Boyle を中心にした、LAローカルのラウンジ ジャズトリオ。本作ではドラムを加えて Spring can really hang you up the most、Love So Fine、How Insensitive、Up Up and Away などを軽妙に聴かせます。アルバムタイトルのビートルズ曲も果敢にカバー。Boyle さんはソングポエムレーベルMSRでも活躍。ギタリスト Ron Anthony はジョージシアリングや、シナトラのバックも務める腕利き。豆知識→ グループがレギュラーだった Encino Smoke House からはキャプテン&テニールもデビューしてます。

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Up up and away
How insensitive
This gal's in love with you
By the time I get to Phoenix
A day in the life

Spring can really hang you up the most
If you go away
Love so fine
It's always 4 a.m.
Lazy day
#15604

Bobbi Boyle

¥21,800
Encino  WW 478/479  LP  US盤  67年
media: VG+  sleeve: VG+  

女性シンガー/ピアニストの Boyle を中心にした、LAローカルのラウンジ ジャズトリオ。本作ではドラムを加えて Spring can really hang you up the most、Love So Fine、How Insensitive、Up Up and Away などを軽妙に聴かせます。アルバムタイトルのビートルズ曲も果敢にカバー。Boyle さんはソングポエムレーベルMSRでも活躍。ギタリスト Ron Anthony はジョージシアリングや、シナトラのバックも務める腕利き。豆知識→ グループがレギュラーだった Encino Smoke House からはキャプテン&テニールもデビューしてます。

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Up up and away
How insensitive
This gal's in love with you
By the time I get to Phoenix
A day in the life

Spring can really hang you up the most
If you go away
Love so fine
It's always 4 a.m.
Lazy day
#15520

Paul Scheibner

¥3,200
A Market-Watch Production  LP  US盤  77年
media: VG++  sleeve: VG+  

NYはウォールストリートに勤務するPaul Scheibner氏はなかなかの芸達者。どんな経緯か知りませんが、その美声を買われてレコードデビュー。ところがこれがなかなか侮れない内容。Harold Arlenの名曲A1を始め、Harry RevelのB4など、デキシー調とボサ調が入り交じった不思議なアレンジの上に、予算の関係かなんともとぼけたシンセが添えられて、そこにPaulの得意げなボーカルがかぶさる心地よいフィール。プライベート盤ポップスの良さがすべて引き出されたような楽しい内容になっております。ちなみにBlue Chipとはアメリカの市場用語で優良株のこと。

#15518

Bob Swanson and the Bee Jays

¥8,500
RSP  107 M  LP  US盤  66年
media: VG++  sleeve: VG+  

MONO。これぞ、ローカル盤の至宝。時代の狭間に産み落とされた年寄りの冷や水的感覚が偶然にも今最もアタックするソフトロックスタイルになってしまったという奇跡。Bob Swansonはローカルのクラブ・ミュージシャンだったんだけれど、ジャケットに写ってるのが息子で、彼や彼の仲間に気に入られようと若者に迎合した音楽をレコーディングしてみたわけ。息子によればかなり困惑したらしいんだけれど、親爺はおかまい無しですよ。結局、やっぱりロックにもなりきれず、ソフトだったりするあたりが今嬉しいんだけれど、当時は少し微妙だったらしいのよ。いや、奇跡的ですよ。

#15538

Kay Dennis

¥7,800
Pearce  801 H 1118  LP  US盤  69年
media: VG++  sleeve: VG+  

リリースしているレコードがぐっとくるレコードばかりで注目のローカルレーベルPearce Recordsのカタログの中で、最も認知され、探している人が多いのがこのKay Dennisの唯一のアルバム。地元のテレビ局なんかにも出演していたようで、実力は十分。バックバンドもいい塩梅にジャジーなのと、スモールコンボらしい、近い感じの音場がなんとも気持ちいい。やってる曲はお馴染みの曲ばかりですが、曲によって意欲的なアレンジなんかも顔を出して、人気盤なのもうなずけます。 ぜひ試聴を聞いてみてください。

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Can't take my eyes off you
Sunny
Feeling good
Light my fire

Happy heart
Walk on by
Never my love
What the world needs now
Impossible dream
#15409

Alfred Wolfsohn

¥7,800
Folkways  FX 6123  LP  US盤  
media: VG++  sleeve: VG+  
SMSPL

人はどこまで高い声と低い声を出せるかをテーマにした、奇妙な実験アルバム。Alfred Wolfsohnは、ヴォイスムーブメントセラピー(VMT)という運動に携わり、人声や歌唱そのものを研究し続けていた半キチガイな先生。FOLKWAYSファンの中でも一度これを聞いてみたかった方も多いと思います。

#9322

Tommy Cox

¥3,800
4872  LP  US盤  78年
media: VG+  sleeve: VG+  
SMSPL-L

珍盤マスターピース!米海軍のベテラン潜水艦夫トミー・コックスのデビュー作。サブマリンフォーク決定版。トミーは潜水艦の歴史やサービスについて歌うことを生涯の仕事にしていたようで、本も何冊か書いていたりします。基本はカントリーフォークですが、仕上がりが几帳面、途中で謎の女性も出てきたりで、なかなかの聞き応え。冒頭に入っている汽笛もカッケーですね。

#15330

No Dice

¥8,800
Quadraphenomena  STD-1009  LP  US盤  70年
media: VG++  sleeve: VG  
ジャケ白部分に染みあり。写真参照。

ミシガン発の男女ボーカル入りジャズグルーヴバンドのおそらく唯一盤。ラテングルーヴから4ビートジャズまで幅広い選曲が特徴。Seawind 「He Loves You」の本家より盛り上がる極上カバー。G.Benson「Gonna Love You More」をはじめ、スインギーな「Java Jive」、「Lady Is A Tramp」「Just A Gigolo」、エレピの効いたスタイリッシュなメロウ・チューン「As Time Goes By」などなど、高いクオリティを持つ隠れ名盤です。

#15339

The Rhodes Kids

¥2,500
Rhocam Production  RC-101  LP  US盤  
media: NM  sleeve: NM  

70年代中期。パートリッジファミリーを地でいくファミリーキッズバンド。数枚のアルバムリリースや、ベガス公演、TV出演とか、果ては日本盤シングルなどでがんばってました (クリスマス作はブレディーバンチのスタッフが制作してます。YO CHECK!)。人気曲 "Candy Man" もかわゆく収録。裏ジャケ、ベガス公演で知り合った B.B. King や Sammy Davis, Jr. からコメントが届いておりやす。なぜか疑似ライブ仕立て!

#6647

Edward E. Levin

¥2,400
Pragmatic  36986  LP  US盤  80年
media: VG++  sleeve: VG+  

ミネアポリスでピアノの調律師、教師を務めていたレヴィンが80年にリリースしたアルバム。モノポリーゲームを題材にしたジャケットの中には、70年代感と80年代感が混じり合った独特のSSWロックが収められています。

#14702

Alfred James

¥4,200
Cascade  CA 1001  LP  US盤  78年
media: VG++  sleeve: VG+  
CC, SMSPL

正体不明の西海岸SSWのプライベート盤。ロックやソウル、ファンクのメソッドを踏まえた多彩な曲調、ボーカルやバックの演奏クオリティも高いですが、なぜかほとんど情報がありません。アメリカで言うところのソフトロック、AORグループの層の厚さが伺い知れますね。

#14690

Forest Grove Gleemen And Gals

¥300
Century   39476  LP  US盤  
media: VG++  sleeve: VG++  

70年代前半? オレゴンの社会人コーラスクラブ。戦後間もなくからグリークラブとしてスタートした老舗グループ。本作では女性部隊も合流、ピアノトリオの伴奏と、選曲も割合ポップな雰囲気で、素人ものとしては非常に聴きやすいものとなっております。外国へのツアーも行っていたようで、この頃にはグレースケリーの前でコマンドパフォーマンスも行った模様。現在も The Westside Singers として活動中!

#4778

Glad Menagerie, The

¥7,800
CFS-3633  LP  US盤  74年
media: VG++  sleeve: VG++  

ソルトレイクシティの高校の音楽教師だったLegrand Andersenの教え子たちが、卒業後数年経って再び先生の元に集合。アンデルセンを含め総勢21名の大所帯で作り上げたコーラス中心のバンドがこのGlad Menagerieだ。とまあそんなイイ話は置いといて、このHard to Findなプライベート盤にはFree Designのカバー2曲 "One by One" "Like to Think About Sunshine" が収められておりますよ。

#6433

Jim and Shirley Taylor

¥800
Kay Bee  KBLS 108  LP  
media: VG++  sleeve: VG+  

60年代末。ノースウェストのローカル男女デュオ、待望の 2nd アルバム。フォークポップ風な芸風。If You're Going to San Francisco、Days of Wine and Roses、These Boots Are Made for Walkin'、The Last Waltz などラウンジーに聴かせます。

#4745

Mighty Pat

¥2,800
Pats  LP-1014  LP  
media: VG+  sleeve: VG++  

(※A1イントロ部のプレスミスでノイズあり。他はほぼ良好。) 80年代?ヴァージン諸島はセントクロイ島の SSW マイティーパットこと Samuel Ferdinand の自主制作アルバム。多くの収録曲はソカやレゲなどカリブ地方のご当地色の濃いオリジナルソングを聴かせてくれますが、ファンキーR&B "Shower You with My Love" や、バラードのアルバムタイトル曲もあるよ。

#10191

Boyles Brothers, The

¥3,800
B&W  1970  LP  US盤  72年
media: VG+  sleeve: VG+  
WOC, SMSPL

ワイオミング出身のラウンジシンガー Bill と Wes のボイルズ兄弟の自主制作盤。ソフトな歌い口の Wes と、声量を活かした正統的男性シンガーの Bill。この異なる個性が相反することなく、むしろお互いに補い合うことでより幅広い音楽的表現力を獲得しているのがボイルズ兄弟の個性的美点となっている (かも)。オリジナル曲であるアルバムタイトル曲や、If I were a rich man、モリコーネ先生の「続夕陽のガンマン」(A4)、ルグラン先生の「おもいでの夏」(B4) など聴き所 (かな)。

#10872


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