Raymond Scott1950年。メアリー・マーティン主演のブロードウェイ・ミュージカル2作品のサウンドトラック盤。Lute Song ('46年) の方の音楽をRaymond Scottが担当している。Lute Songはコロンブスがアメリカ大陸を発見するよりも昔から中国の宮廷などで上演されていたKao-Tong-Kia原作(中国名:Pi-Pa-Ki)の舞台。皇帝からの使命によって仲を裂かれてしまう新婚夫婦の悲しい物語で、家を出る時に新妻に形見としてリュートを置いていくところからこのタイトルが付いている。Raymond Scottによるエキゾ盤と言った趣のオススメ盤だ! #15596
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Dion McGregor知る人ぞ知る極めつけのストレンジアルバムついに入荷!Barbra Streisandのヒット曲「Where Is The Wonder」の作曲者として注目されたDion McGregorは、NY生まれのソングライター。本業では特にほかにヒット作はないみたいですが、彼のもう一つの特技?が寝言。Barbraのヒットの一年前に発表されたこのアルバムは、彼が寝ている間バローズのような渋い語り口でずっと喋っている夢物語を収録した珍しい作品。同名の本や、Edward Goreyによるイラスト集も発売されたようです。ちなみに1999年、John Zornが主宰するTzadik Recordsから、続編である「Dion McGregor Dreams Again」という作品もリリースされています。 #13143
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Peter Cook and Dudley Moore英盤 66年。ケンブリッジ大フットライツクラブ出身の Cook (右) と、ジャズピアニストとしても良盤を残した Moore (左) のコメディーデュオだよ〜ん。リメイクもされた映画 "Bedazzled (悪いことしましょ)" の作&主演コンビでもあります。これは二人のTV番組 "Not Only...But Also" のスケッチを基にしたレコード。ん〜〜、味なジャケ。 #10354
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TwinkleUK盤 65年。60年代、スウインギン・ロンドンの時代、モッズはサンディ・ショウを、ロッカーズはトゥインクルを愛しておったそうな。彼女は愛くるしい容姿や舌足らずなヴォーカルに反し、作詞作曲もこなす女流SSWなのです。本盤は彼女の3枚目のシングル。ハンドクラップやコーラスがドリーミーなシャッフルのTaylor / Daryll作のA面は、メロディの素晴らしいとってもイイ曲!B面はいつものパターンでTommy Scott 作のガーリーR&R。 genre = ロック60年代 Rock 60's
#12847
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PaolaGermany盤 69年。イタリア系スイス人のパオラ・フェリックスのドイツのソングコンテストへの出場曲。マイナーな曲調にも関わらずアップテンポのアレンジで小粋にスウィングするA面ステキです!ゆったり歌い上げるB面も、歌謡曲アレンジの王道といった感じでバックトラックが美しいっす。彼女はこの後も何度もユーロヴィジョン入賞を目指して奮闘するのですが、出場までこぎつけるも、あまり良い成績は残せなかったようで…。タイトルはドイツの格言で「動かぬ水は深くて危ない」。意味判んないけど、エラそう。Orch. by Henry Mayer。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#10244
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Earl Grant60年代後期。オルガンとピアノの二本立てという一粒で二度おいしい鍵盤奏者。陽気な雰囲気の This Magic Moment や Sittin' on the dock of the bay、ラウンジーに繊細な This Guy's in Love with You、Valley of the Dolls などなど。 genre = オルガン・口笛 Organ,Whistle
#5613
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ALAN PRICE SETFRANCE盤 66年。UKブルー・アイド・ソウルの雄のコンパクト盤!他にGoffin=King作"Yours until tomorrow", ニルソンも演っていたrandy newman作"Simon Snith and the amazing dance bear", "Tickle me"収録。 genre = グルーヴ Groovy
#2258
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Peter Skellern(WOC, ジャケ裏面2cm角程の破れあり。) Germany盤 72年。イギリスのオールドタイミー良心、ピーター・スケラーンのドイツ盤シングル。心にしみる名曲A面、ピアノ&コーラス&バンジョーをフィーチャーしたスウィングB面! genre = ロック70年代 Rock 70's
#13947
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Sweet Substitute英盤 77年。ガールボーカルトリオ、スイートサブスティチュートの1stアルバム。ビッグバンドやストリングバンドをバックに2ビート系のオールドジャズなど歌いまくるレトロポップスなり。復古派ジャズミュージシャン、Keith Nichols、Alan Cohen らのバックアップで、おそらくその辺のシーンからの派生企画じゃないかと思います。fe. Bryan Daly、Vic Flick。 #13739
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Deanna Durbin71年。40年代末に20代で引退した歌の得意な女優ディアナダービンの映画挿入歌集。His Butler's Sister (春の序曲)、The Amazing Mrs. Holliday (海を渡る唄)、Lady on a Train、など6本の映画から疑似ステレオで収録。pro. Gil Rodin。 genre = 映画・TV Movie, TV
#13528
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John and Anne Ryder(DH) 60年代末。エゲレスの夫婦デュオ。Marty Wilde & Ronnie Scott から提供されたタイトル曲のほか、マン=ウェイルの It's Getting Better や、ヴァニティーフェア Early in the Morning などカバーしてます。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#1233
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Marci Bailin5〜60年代に様々なジャズやドゥワップのレコードに携わったRCAのプロデューサーFred Bailinが、娘のMarci誕生記念に制作した片面シングルだと思われます。なんとDeccaからのリリース。アレンジとプロデュース名義は奥さんのFrancineとFred、アーティスト名義は生まれたばかりの娘。そして録音日は彼女の誕生日!幸せのおすそわけ! genre = プライベート・ローカル Private,Local
#3407
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Rafael Mendez & Laurindo Almeida60年代後期。ラファエルメンデスのトランペットとローリンドアルメイダのアコギのデュオアルバム、伴奏なし。クラシックをアレンジした演奏。R. Gnattalli の書き下ろしという Bossa Romantica や、ショーロ Carinhoso なども選曲。 genre = その他ジャズ Jazz Miscellaneous
#5580
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Dukes of Dixieland60年代後期。ピートファウンテンを輩出したニューオーリンズからの人気者ディキシーバンド。20年代NYを舞台にしたミュージカルコメディー映画 "モダン・ミリー" の挿入曲を中心にしたアルバム。ソフィスティケイトされた落ち着いた演奏がいい雰囲気。 #5463
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Russ Morgan60年代初期。マルチプレーヤー (鍵盤、トロンボーン、etc)、作編曲家、バンマスとして活躍したビッグバンド名士の一人。代表的オリジナル曲、New Vaudeville Band もカバーした So Tired や、スタンダードとなった You're Nobody 'Till Somebody Loves You も収めたオールドタイミーなジャズポップ (フォックストロット) 集。 genre = オールドタイム OldTime
#5452
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