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The Mo中心メンバーが次々変わるバンド。このシングルが切られたClemens De Lange在籍時の初期はジャズロック、アートロック、前衛ロック色が強いが、2ndではニューウェイヴの影響が濃くなっていき、3rdではシンセダンスポップに変容する。どの時期もクオリティが高く、独自の色を保ち続けた稀有なバンドだと思う。このシングルも両面ともかなりの名曲。Slapp Happyなど好きな方にもオススメです。 #16146
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Live Wire人間味のあるパブロックとマシーナリーなニューウェイヴが混在するロンドンのグループ。あのA&Mからのリリースです。イギリスの有名な映画音楽作曲家サイモン・ボズウェルや、David Palmer主宰のPerson to Personの凄腕ベーシストJeremy Meekが在籍した。表題曲はリズム隊がキビキビしていてかっこいいですね。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16147
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China DollバーミンガムのFay GoodmanとMark Wolskiの男女デュオによるアジアン風エレポップユニット。Fayのハイトーンボイスが魅力だが、歌っているだけではなく、むしろ曲を書く方。男子はアレンジする方。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16148
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Rich Wildeまったく情報がわからないUKのインディNW。バンドなのかどうかも怪しいです。この一枚しかリリースしていない模様。すごく内省的なサウンドなので、なぜか心に響くところがありますね。A面曲のもじりタイトルのB面は、おそらくA面のリミックス。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16150
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Jo Lemaire+Flouze女性ボーカリストJo Lemaireと当時の夫だったドラマーPhilippe Depireuxを中心としたベルギー産コールドウェイヴバンドによるゲンズブールの大傑作「手ぎれ」のピコピコカバー。B面はオリジナルのNWナンバーです。ちなみにDepireuxとの離婚後、新しい彼氏が同じバンドに加入しております。 #16158
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Pascale Sonフランスを代表する前衛ロックバンドCosの創設メンバーでもあり、ヘンリーカウのメンバーJohn Greavesとの共作などでも知られ、小説家でもある才女。Cosの主宰者Daniel Schellとの共同プロデュースでCos脱退直後の81年にセルロイドからリリースしたシングルです。前年にCosを脱退しているので、曲調はCoaとは異なり、またジャケのクールさも裏切って、コケティッシュなフレンチテクノポップといった感じです。モテたくなったのかな...。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16160
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Toyベルギーのポップロックバンド。70年代から活動し、79年にはベルギーでプレNW的なシングル「Suspicion」がヒットした。80年代にちょっとだけニューウェイヴや当時欧州で流行っていたレゲエやエレポップをかするような曲調に変化し、90年代も大量のシングルをリリースし続けていた。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16164
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Strasseウルドラヴォックスのミッジ・ユーロが共同プロデュースをしたスウェーデンのNWバンドのデビューシングル。2000年代にも再結成してアルバムを出しており、一貫してダークウェイヴの美学を追求している。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16165
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Lixスウェーデンのポップロックグループ。詳細はわからないが、ジャズロックドラマー、プロデューサーのSjunne Ferger関連のバンドらしい。まさに北欧らしい非常に静謐で透明感のあるスローナンバーA1と、比較的ポップなB面ともに楽器数を非常に限定しており、音響作品的な魅力がある。84年でこの音像はかなり進歩的。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16167
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Mike Brady & The Cubettesイギリス生まれでオーストラリアに移住し活躍したミュージシャンMike Bradyによるニューウェイヴ期のシングル。ギターのフランジャーやゲートリバーブのかかったタムのフィルインがとても懐かしい感じですよね。とりあえずルービックキューブジャケはすべて買っとかないとです。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16169
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Ubangi2024年にグラミー賞を受賞したオルプがかつて在籍していたスウェーデンのバンド。生のブラス隊がしっかりいるし、基本はファンクソウル志向なのだと思いますが、ニューウェイヴにも多少影響を受けているので、珍しい中庸的なサウンドが面白いです。表題曲は男女の掛け合いがとてもキュートですね。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16170
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XX Century Zorroサイケデリック・ニューウェイヴとも言うべきイタリアの伝説的ブロジェクト。A1以外はすべて左右別々な音源が流れ続けている。よく古い音源の海賊コラージュという解説も見かけるが、実際はほとんどが奇跡的なバンドセッションによって得られたオリジナルの演奏音源であり、左右の別々に思われる音楽も時々嘘のように重なり、混沌と恍惚の混じり合った美しさを見せる。セッション自体もパンク的な要素は全くなく、むしろ例えばFaustのような、コミューンならではのメロディアス&グルーヴィーで大麻中毒的な明るさを持っている。オルガンと金管楽器というのも破壊衝動的ではない印象に寄与している。すべて計算されていたはずもないし、左右に分けたのもなるべく多くのセッション音源を入れたかったからだけなのかもしれないが、奇跡は意外とこういう風に出来上がるのかもなあと思わせる大名盤であることは間違いない。 #16172
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The Quick非常に才能のあるUKのエレクトロダンスポップユニット。オーストラリアで火が付き、世界発売盤もEpicやA&Mからリリースされています。表題曲は早すぎたトーマスドルビー的なエレポップで、B面はサバンナバンド的な気持い良いビート。アルバムでも全体的にダンスミュージック志向で、むちゃくちゃ完成度が高いです。オーストラリア人じゃなかったらもう少し売れてたかもですね。 #16178
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Kevin Ayers - John Cale - Eno - NicoSoft Machine、Velvet Underground、Roxy Musicの奇跡的な合体とも言える歴史的ライブアルバム。ロバート・ワイアット、マイク・オールドフィルド、ニコなどもゲスト参加し、ケヴィン・エアーズ再起記念コンサートにこの豪華なメンツが大集合した。冒頭からイーノの呪文のようなループロック?が続き、唐突なハートブレイクホテル闇解釈カバー、ニコの浮遊するドアーズカバーなどを経て、後半はバラエティに富む楽曲が続きます。事の経緯が日本語で詳しく書かれたライナー付きです。 genre = ロック70年代 Rock 70's
#16180
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Arto + Brockingtonフレンチ・シンセポップユニットMATHEMATIQUES MODERNESで世界的ヒットを飛ばし、ソノタ的には「クワイ河マーチ」の謎テクノカバーでもおなじみの天才アルトさんが、同時期に黒人シンガーと組んでリリースした唯一シングル。三連のシンセベースにフェイクジャズ風のオケが絡む奇妙なエレクトロファンクに意表を突かれます。 #16182
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PromenadersあのY Recordからリリースされているいかにも企画モノっぽいジャケとクレジット。正体はSteve Beresford、David Toop、Lol Coxhillなどの49Americans周辺メンバーによるウルトラ脱力浜辺ライブ。裏返しのラディカルな戦略に満ちた大傑作! genre = レコメン・アヴァンポップ Avan-Pop, RIO
#16184
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Neïlo Feelインド系欧州人のSSWのポップスなんだけど、なんかサビがすっごく日本の歌謡曲っぽくて、つい仕入れちゃった。日本語バージョンだったら誰が歌えばいいかな?この曲からも少し伺えるけど、イタリアで出てる彼のアルバムはむちゃくちゃブラコン〜シティポップでイイ感じすよ。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16186
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Endyシングル数枚出したフランスのエレポップSSWの1stシングル。サビのウェットな感じがなぜか日本人の琴線に触れるというか、クセになるメロディなんですよね。Didier Egeaによるダサめのアレンジも今なら積極的に許せます! genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16187
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Erica - Chiquinho Timotéo Et Les Show Rioフランスで活躍したOs Maracatuのギタリスト、シキーニョと、ブラジル出身でAquarius Y Luiz Antonioではボーカルとパーカッションも担当したErica Norimarによるブラジリアン・メロウ大傑作。Joao Bosco、Caetano、Wandoなど、MPB名曲を多くカバーしています。2005年の限定アナログ再発盤。 #16181
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Happy's Bunch¥3,500
ACR Inc. Harold Herrman Production
Harold Herrman Production LP US盤 75年
media: VG+ sleeve: VG++
トロンボーン奏者のHarold Herrman率いる、テキサスのゆる〜い、しかしセンスは光るラウンジバンド。いい湯加減のプライベートライブ盤。Tighten Up、Mercy, Mercy Me、Love Won't Let Me Waitなど、なぜかブラックミュージック名曲を選んでおります。 genre = プライベート・ローカル Private,Local
#15406
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