Hagood Hardy and the Montageカナディアン・ソフトロック、コーラスグループの最高峰の一枚。GRT、Pickwickから発売されたセカンドも人気がありますが、このCBC/Radio Canada からリリースサレタ1stアルバムはレア度も内容も桁違い!プロモーションオンリーで一般には発売されなかったという噂もあります。Eli's Coming (Laura Nyro)、Hideaway (Barbara Moore) 、 Nica's Dream (Horace Silver)など本当に素晴らしい内容です! topic = スキャットという発明 Scat
genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure ジャズボーカル Jazz Vocal グルーヴ Groovy カナダ Canada #15519
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Bob Swanson and the Bee JaysMONO。これぞ、ローカル盤の至宝。時代の狭間に産み落とされた年寄りの冷や水的感覚が偶然にも今最もアタックするソフトロックスタイルになってしまったという奇跡。Bob Swansonはローカルのクラブ・ミュージシャンだったんだけれど、ジャケットに写ってるのが息子で、彼や彼の仲間に気に入られようと若者に迎合した音楽をレコーディングしてみたわけ。息子によればかなり困惑したらしいんだけれど、親爺はおかまい無しですよ。結局、やっぱりロックにもなりきれず、ソフトだったりするあたりが今嬉しいんだけれど、当時は少し微妙だったらしいのよ。いや、奇跡的ですよ。 #15538
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Creme Caramel元々UK pyeからリリースしていたイギリスの混声ソフトロックのピクチャー・スリーヴ付きの素敵なフランス盤!オーケストレーション・アレンジがぐっとこみあげるラララ・コーラスA面と、素朴なセルメンみたいな軽いボッサタッチB面。 genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
#15467
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Kay Dennisリリースしているレコードがぐっとくるレコードばかりで注目のローカルレーベルPearce Recordsのカタログの中で、最も認知され、探している人が多いのがこのKay Dennisの唯一のアルバム。地元のテレビ局なんかにも出演していたようで、実力は十分。バックバンドもいい塩梅にジャジーなのと、スモールコンボらしい、近い感じの音場がなんとも気持ちいい。やってる曲はお馴染みの曲ばかりですが、曲によって意欲的なアレンジなんかも顔を出して、人気盤なのもうなずけます。 ぜひ試聴を聞いてみてください。 more...
Can't take my eyes off you
Sunny Feeling good Light my fire Happy heart Walk on by Never my love What the world needs now Impossible dream #15409
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Don Marleyラジオ局用プロモオンリー盤。The Critters, Four Seasonsのメンバーであり、アンダース&ポンシア関連アーティストとしても知られるDon Cicconeがなぜか変名でリリースした奇跡のムーグ入りソフトロック隠れ名盤! #15189
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Alibabkiポーランドの様々なジャズ、ポップスのレコーディングに参加している女性最強6人組コーラスグループの自身名義の2ndアルバム。いや、このアルバムは本当に凄いです!B1を試聴して頂ければわかると思いますが、これほどまでに完璧な楽曲とアレンジ、コーラスワークに彩られたポップス/ソフトロックは西側にだってそうそうあるもんじゃないすよ!Novi Singersとの共演でも知られる鍵盤奏者Wojciech KarolakやCzeslaw Bartkowskiなどの豪華スタッフのプロダクトが結実した大名盤! #15425
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Joe Reisman his Orchestra and Chirusマンシーニやパティ・ペイジを始め、RCAで幾多の作編曲やプロデュースに携わり、「Man of Music」と呼ばれた大物Joe Reismanとコラボするバンクーバーの観光レコード。カナダの作曲家シリーズみたいになってるけど、ライスマンってカナダ生まれだったっけ?? 一応タイトルで世界巡りみたいな指向になっております。内容は文句なしうっとりしまくりのオーケストラルシンガーズ&ムードサウンドで文句なしです。 #15302
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Arling & Cameron渋谷系ファンのオランダ人、リチャード・キャメロンとジェリー・アーリングによる、ソフトロック、ラウンジ、ライブラリ作品愛満載のダブルアルバム。ハウスあり劇伴風ありアシッドジャズありブラジルあり、なんでもありのゼロ年代の入り口! オリジナルのアナログはだいぶ希少になってまいりました。試聴はここで。 #15288
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Anthony Castelo甘いマスクとずば抜けた歌唱力が魅力の国民的ポップスシンガー。見ただけで妊娠しそうなジャケットで、実際本国では「ラブソングの王様」とも称された彼ですが、世界的な慈善家でもあります。全曲フルオケ使用の贅を尽くしたアレンジ、非の打ち所がない歌唱技術で美メロをこれでもかと歌い上げる、まさに王道。全体的にバラードが多いのと、楽曲的にメロディが日本やスペインなどの歌謡曲に近いのが特徴的ですが、自身もスペインやポルトガルの血を引いていることが関係するのでしょうか。半裸のポスター付き! #14535
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Ambassador College Band & New World Singers宗教系大学内バンドAMBASSADOR COLLEGE BANDによるソフロとコンテンポラリーな感じがバランス良く収められた素晴らしいアルバムです。才人Terry Millerが参加しているアルバムは3枚ありますが、どれも極端にレアながら内容は素晴らしく必聴のアルバムとなっています。 #15246
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Steve 'N' Leila¥24,800
U 1172 LP US盤
media: VG++ sleeve: VG++
70年代初期。ロングアイランド NY のローカルピアニスト Steve Uliano と、歌手でピアノ調律師の Leila の夫婦デュオの自主制作レコード。ソフロな選曲とエレピ使用は同時期のジャッキー&ロイや、スティーブ&イーディなどに連なるイメージ。おそらく普段のラウンジショーのレパートリーを収めたものでしょうが、そんな場にふさわしい軽めな雰囲気でA&Mソフロやボサノヴァなどの好選曲に小編成の小気味の良い演奏が魅力的です。オリジナル曲 You made a lover out of me の他、The Face I Love (マルコスヴァーリ)、I Found Love (フリーデザイン) など収録。 more...
The Face I Love
Close to You If Spanish Eyes Scarborough Fair With a Little Help from My Friends I Found Love Come Saturday Morning Someone to Light Up My Life Windmills of Your Mind Girl Talk You Made a Lover Out of Me #15225
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Tizaチリ盤 73年。胸キュン・ソフトロック "Juventud" が人気のチリのポップコーラスグループ。彼らがスペインに渡ってからマドリードで録音された2ndアルバム。今回は半分程オリジナル曲で勝負。メンバーの Roberto Espinosa がヴォーカルアレンジ、Michele Astaburuaga が多くソングライト (共作) を手掛けてます。人気シングル Take It Easy 他、ソフロファンには胸キュンのナンバーが並びます。arr. Jose Nieto。pro. Manolo Diaz。 more...
Take it easy
Estoy asi (you were there) All the same Cuando el amor (you are for me) Welcome to mars Quiero esconderme (gust of wind) Dime si puedes (if you could tell someone) Solo quiero cantar (singin alone in the rain) Si aun no has comenzado (if you could understand) Billy Joe Una nueva razon (new reason why) genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
#9987
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HEP STARSSWEDEN盤 66年。70年代にABBAの一員となるキーボーディスト、ベニー・アンダーソン在籍のスウェデッシュ・ビートポップ/ソフトロック・グループ。パイプオルガンをフィーチュアしたA面は彼等の人気を決定付けるNo.1ヒットとなりました。カントリー調のシャッフルB面は口笛も飛び出し、ともにピースフルなフラワー・ポップ。 genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
#7950
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HEP STARSSWEDEN盤。67年。70年代にABBAの一員となるキーボーディスト、ベニー・アンダーソン在籍のスウェデッシュ・ビートポップ・グループ。アコギのカッティングが美しいフォーキーなA面はIan & Sylviaの「Four strong winds」のカヴァー。B面はハーモニーの美しいソフトロック・アプローチのポップスっす。 genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
#7951
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HEP STARS(ジャケ上部や隅部分経年変化のため剥がれなど傷みあり。サンプル画像は実物です) HOLLAND盤 68年。70年代にABBAの一員となるキーボーディスト、ベニー・アンダーソン在籍のスウェデッシュ・ビートポップ/ソフトロック・グループ。女の子ヴォーカルをフィーチュアしたジルベール・ベコー作のメロウ・胸キュン・ソフトポップA面、ハーモニーが美しい、なんだか冷え冷えするフラワー・ポップB面。 genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
#7949
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Los Mismos(ジャケ裏に少しテープ補修あり) Spain盤 69年。スペインの男2女1の混声ヴォーカル・グループ。ヒゲ面のむさ苦しい出で立ちとは裏腹に、爽やかにソフトにハモリまくります。アルゼンチンのLos Tíos Queridosというグループに在籍のJoe Borsani作の、マイナーの切なげなポップスA面と、アーチーズのカヴァーB面。 #12425
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Voce AmigasSpain盤 68年。スペイン産サンシャインポップ!Carlos Antonio Fernández Prida, Javier de Miguel, Diana Linklater and Isabel Roselló在籍という女2人、男2人の混声ハーモニーが美しいです。管弦の入り方がソフロのお手本のような牧歌的なシャッフルA面、優美なハーモニーを聴かせる3拍子バラードB面。 #12508
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Sola(SMSPL) Spain盤 71年。スペインが誇るロリータシンガー、ジャネットちゃんに先んじ、Solaなる女性シンガーがこの胸キュン大名曲のオリジナルをリリースしておりました。ジャネットちゃんとは対照的にヴィヴラート多め、情感たっぷりに聴かせてくれます。やったね!!作曲&編曲はManuel Alejandro。promo white label。 #12120
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Nuestro Pequeno MundoSpain盤 72年。スペイン産サンシャインポップ・バンド!68年結成の女3人男4人編成で、フォーク寄りのコーラスワークを聴かせております。A面はタイトルの割にサンバっぽくもなく、どちらかと言うとレリジャスの大所帯ソフトロック/ゴスペルコーラスのような感触。B面はアイリッシュ・トラディショナルで、シン・リジー、グレイトフル・デッド、メタリカらもカヴァーした、ロックファンおなじみの酔いどれソング。Nuestro Pequeno Mundoはちゃんとフォーキーにカヴァーしてるけど。 genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
#12421
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