AnnetteUS盤 60年。健康美がたまらないティーン・アイドル、アネット(・ファニセロ)ちゃんのヒットチャート10位を記録したティーンバラードA面、ウキウキと弾むシャーマン兄弟作のB面もとてもキュートすな。両面、ディズニー系音楽でいい仕事連発のCamarataがプロデュース。 genre = オールディーズ Oldies
#12758
|
Lillian BriggsUS盤 59年。R&Rの女王との異名をとるシンガー兼トロンボーン奏者で、元トラック運転手という豪快な姐御!55年にEpic からデビューしておりますが、その後Sunbeam を経てCoralに移籍後、初のシングル。期待を裏切らないゴキゲンなR&RのA面、グロッケンの伴奏も可愛らしいシャッフルブギーのB面。パンチーなヴォーカルが魅力的☆ genre = オールディーズ Oldies
#12768
|
Ginny GibsonUS盤 53年。56年リリースの全米ナンバー1ヒットとなった「Miracle of love」で有名な女性シンガー。うっとりとろけそうなスウィートなヴォーカルA面と、ラテンのリズムとキャッチーなメロディーがナイスマッチ!なB面。 genre = オールディーズ Oldies
#12765
|
Phranc89年 2nd。レズビアンコミュニティーからの発信ではなく、あくまでソロとして独立した活動がそれまでの世代とは一線を画す新世代レズビアンSSWの旗手。弾き語りフォークを基本にしながらもユーモアを交えたオルタナティブなアプローチがユニーク。ちょっと悪趣味?な一連のジャケも魅力です。今回のジャケ写は Rocky Schenck による。pro. Victor DeLorenzo。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#5265
|
Pete McCabe(DH) 73年。名プロデューサー Bill Szymczyk のレーベルからのマイナーSSWアルバム。McCabe はレーベルの本拠地デンバーで見出されたローカルアーチストですが、新人ながら、Louie Shelton、Jim Keltner、Jimmie Haskell ら、一流のバッキングに負けずに独自の個性/カラーを発揮した佳作となってます。ナイーブそうな歌声とか、ちょっと芸風がジョンサイモンに似てるかも? genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#12631
|
BOB KERR and his WHOOPEE BANDUK盤。BONZO DOG BANDからNew Vaudeville Bandへと渡り歩いたボブ・カーが結成したバンドのデビュー盤。メンバーには他に元ボンゾズのSam Spoons,James Chambers,Vernon Nowellが参加しています。オススメ。 #2288
|
Coachmen(ジャケ裏面右辺と下辺2〜3cm幅で破れあり、表面部は VG+ 程度) 59年。サンフランシスコからのモダンフォークトリオ。ジャケがワイルド。 #886
|
Malo日本盤。72年。ラテン・ロックの雄、Maloの記念すべき1st。サンタナの弟、ホルヘ・サンタナ在籍(当時17歳!)。Coke Escovedo参加。グルーヴィー・チューン"Pana", "Nena"収録。歌詞解説付。 genre = ロック70年代 Rock 70's
#9688
|
Sing Along with the Oldies60年代前半? オールディーズ カラオケ。ちょっと古い程度だとおもうんですが、当時からオールディーズなんすね。屈託の無い C 調演奏にのれるか、のれないか、君も自分の人間性と創造力を試してみないか? Let the Good Times Roll、Do You Want to Dance?、Kansas City などなど。歌詞は裏ジャケに印刷。 genre = オールディーズ Oldies
#1353
|
Judy HenskeMONO。63年 1st。英バンド軍団侵攻以前のフォークブームの温床となった、ビート族や学生など都市ボヘミアン達のだべり場コーヒーハウス/クラブから頭角をあらわしたド迫力シンガー、ソロデビューとなるライブ作。fe. John Forsha。gold label with guitar player。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#561
|
Frankie Lee75年。アーシーな味わいのプライベートSSW作品。ナッシュビル録音。見た目けっこうおっさん臭いが、本当は若いんじゃね〜の? #577
|
Norma Tanega※特価!キズはあまりありませんが、多少ちりちりします。 genre = オールディーズ Oldies
#1728
|
Rangers(SMSPL) Czechoslovakia盤 71年。64年結成のチェコスロバキアを代表するフォーク、C&Wスタイルのポップスを聴かせるバンドの3rdアルバム。お約束通りフィドル、バンジョー、ギターなどの演奏に、ハーモニーもたっぷりのハイクオリティ。おオモチロ鼻声も飛び出すA2、ボッサタッチの優しいソフロといった趣きのA4、Merle Haggard作のI take a lot of pride in what I amのチェコ語カヴァーB4、正統派B5、B7などいい感じ。アメリカのフォークバンドも聴き厭きたなあ〜なんてかたに是非オススメ!! #11571
|
V.A. (FIVE OR SIX, EBTG, PASSAGE, etc..)France盤 82年 w/ inner sleeve。80's大名盤!Cherry Redのイイ時期のコンピ。他にMonochrome Set, Thomas Lee, Tracy Thorn, Ben Watt, Kevin Coyne, Piero Milesi, Joe Crow, Marine Girls, Felt, Eyeles In Gaza, Attila the Stockbroker, Misunderstood, Nightingales, Quentin Crisp収録。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#9662
|
Routers(DH, WOC) MONO。65年 4th。ソングライター Mike Gordon とベンチャーズなども手掛ける Joe Saraceno によるスタジオプロジェクト、エレキやサックスをフィーチャーしたインストバンド。Maybelline とか Roll Over Beethoven とか、全曲チャックベリーの底抜けロケンローダンスアルバム。本作では、ソロは少ないけど全編ホンキートンクピアノがいい味出してる (レオンラッセルかな?)。 #4879
|
R. Stevie Moore(SOC) 78年 3曲入り 12inch。60年代からの果てしのない宅録一人多重録音で、ローファイキングの異名も持つアウトサイダーロックのパイオニア (一言で変人)。意外と?キャッチーな作曲センスと、屈折したロックスター的自意識の織りなしがおもろい愛すべきキャラクターです! A面 (Night Side) 2曲は NW 調のポップなボーカル曲。B面 (Day Side) はイーノっぽいアンビエントインスト。 #10334
|
Library (Fargo)英盤 80年頃。Peter Knorn 率いる Fargo というドイツのバンド。なぜかBBC業務用レコ!でもジャケット最高!まるでPhilipsのコンクレ・シリーズのようなキラジャケで。作曲はギタリストの Hanno Grossman と Peter Ladwig。 #9619
|
Malvina Reynoldsサンフランシスコの元気ばーちゃん、1900年生まれの女流フォークSSW。Alex Hassilev 制作のフォークロック作。Dick Rosmini, Gene Parsons らのバッキングに、The Dillards や The Sunshine Company らがコーラス参加。イラストは John Swanson。 #567
|
Red Shadow(SMSPL) w/ lyric sheet。75年 1st。ヒゲもじゃボヘミアンな風貌にバンド名、そして歌が "マルクスを読もう" とか権力、インテリに批判的な内容で、どこまで本気か判らないところがありますが、経済学博士号を持ち後に政府機関に勤める Ev Ehrlich がリーダーのインテリ集団なところをみると、やはり自嘲のニュアンスも含めた、シニカルなユーモアで聴かせる特異なコミックバンドといったところ。"Understanding Marx" がレイチャールズ、"Gone Gone Gone" がビーチボーイズ、"Anything Good" がチャックベリーと、愉快な替え歌もありまっせ。もう一人の博士で中心メムバーの一人 Delta X (Stephan Michelson) は Backwards Sam Firk とデュオ作も残すフォーキー人。ライブ作じゃないよ。 #9124
|
Laurie Ellen Neustadt & Stuart Stottsw/ lyric sheet。85年。ウィスコンシン州の思想家男女フォークデュオの80年から85年まで書きためてきた楽曲を一枚にまとめリリースしたアルバム。アコギやピアノの他、フィドル、クラリネット、フルート、バンジョー、洗濯板といったジャグバンド的な楽器のセレクトもgood!派手さはありませんが、この年代にこの滋味深さは貴重。アメリカの懐の深さをしみじみ感じます。子どもたち&フレンズのみなさんのもたったコーラスがほのぼの「World citizen」、気取ってる割には全員のチューニング感がバラバラなブルース「PMS blues」、ポップなシャッフル「State of the art men」、アップテンポ「Good friends」などやけにイイ録音で収録。なんと本作のエンジニア担当はNirvana、Green Dayのプロデュースでもオナジミ、GarbageのButch Vig。こんな地味仕事もキッチリこなしてたのねえ。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#9108
|