電子ポップPop Electronics
十数年前、黎明期の電子楽器の音と存在感を再発見した我々は
その嗜好を多少目移りさせながらも
やはりいまだにその魅力に取り付かれている。
研究室レベルの発信音や、放送用のライブラリ
コンテンポラリーな電子音楽やテープエディティング、
エレクトロポップ、サイケデリックまで
電子デバイスの「違和感」をとりこんだ
ありとあらゆるレコードを紹介します。
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Christoph Heemann

¥6,800
Robot  RR-19  12'  US盤  97年
media: SLD  sleeve: SLD  

80年代にノイズ・コラージュ・プロジェクトH.N.A.S.で実験的な音源を次々とリリースしたヒーマンの怒涛のミュージックコンクレート12インチ作。アナログのみのリリース。Jim O'Rourke、Current 93、Organumなどとも共作してきた彼の、乱暴ながらポップさすら纏うイージーリスニング破壊活動がよくわかる一枚です。

#17018

Pierre Henry • Michel Colombier

¥4,800
Philips  836.893 DSY  LP  フランス盤  67年
media: VG+  sleeve: VG+  

電子音フリークビート名作、モーリスベジャールの "現在のためのミサ" のバレエ曲 (ミシェルコロンビエと共作) をフィーチャーしたピエールアンリ作品集。"ミサ"は有名な元祖エレクトログルーヴとして知られるPsyche Rockをはじめ全曲最高! 他に電子音コラージュ La Reine Verte、Variations Pour Une Porte et Un Soupir、Le Voyage の3作収録。

#17008

Jürgen Pluta

¥3,500
Rocktopus  202 810-320  LP  ドイツ盤  80年
media: VG+  sleeve: VG+  

ドイツの鍵盤奏者によるなシンセサイザー作品。自らのバンドPluta Connexionではエレクトロポップもやっていますが、本作ではジャン・ミッシェル.ジャール的なシンセミュージックを展開しています。素晴らしいジャケにはピアノと合体した架空のシンセが写っていますが、裏ジャケではミニムーグを弾いてますね。

#17006

Vicky

¥1,200
Yep  YEP 00684  7'  イタリア盤  77年
media: VG+  sleeve: G  
ジャケが犬に噛まれたかのようにボロボロです、スミマセン!

RCAイタリア所属の作編曲家としてPiero Umilianiなどと一緒に仕事をした音楽職人Giacomo Simonelliが制作した、おそらく子供向けのノベルティシングル。可愛いエレクトロポップにさすがの美メロが魅力です。AB面はタイトルが違いますが、男性ボーカルが犬の声に変わっただけの同曲です。

#16990

The Anarchic System

¥1,800
Disc'Az  AZ 10 796  7'  フランス盤  72年
media: VG+  sleeve: VG+  

ペリキンのキンことガーシュイン・キングスレイの代表曲とも言えるポップコーンをなんとボーカル入りでカバー!

#16972

Perrey & Kingsley

¥4,800
Vanguard  VSD 6525  LP  UK盤  71年/ 67年
media: VG+  sleeve: VG+  

ペリキンの2ndアルバム4年遅れのUKオリジナル盤。ポップムーグの代名詞のような彼らだが、実は前作ではまだMOOGは導入されておらず、本格的な使用は本作から。ディズニーエレクトリカル・パレードのテーマとしてリメイクされた"Baroque Hoedown"を収録していることでも知られているが、"One Note Samba" "Mas Que Nada"などのカバーも楽しい。サンプルを聴いてもらえばわかると思うが、ポップなのに猛烈にアヴァンギャルド。当時初めてこれを聴いた人はさぞかしビックリしただろうなー。

#16961

Richard Hayman & Walter Sear

¥2,800
Command  RSSD 977-2  LP  US盤  73年
media: VG+  sleeve: VG+  
DH

2LP。Genuine Electric Latin Love Machineでおなじみの作曲家Richard Hayman。噂ですがムーグものに関しては実際はWalter Searがほとんどすべてをやっていたらしい。そんなビミョーな二人名義のアルバム。本作は生楽器の比率がかなり高く、Haymanも頑張っておりますよ(たぶん)。

#16901

Harry Breuer & Jean Jacques Perrey

¥3,800
Pickwick  SPC 3160  LP  カナダ盤  69年
media: VG+  sleeve: VG+  
WOBC

最高に可愛いポップなモーグアルバムです。ジャケットにはHARRY BREUERの名前しか記載されていませんが、実際はジャン・ジャック・ペリーとの共作アルバム。ニューヨークで仕事をしていた60〜70年の間、ペリー氏は作曲クレジットにも名を連ねているGARY CAROL氏が経営していたCAROL MUSICのビル中にスタジオを与えられていました。そこで知り合ったのがラグタイム研究家でありテレビやラジオで活躍していたポップラウンジジャズマレット奏者のHARRY BREUER。CAROL MUSICでCM音楽を沢山共作していた二人は、一緒にアルバムを作ろう!という話で盛り上がったのですが、ペリー&キングスレーとして契約していたヴァンガードとの問題でペリーの名前を表に出すことは出来なかったそうです…。作曲クレジットにあるPAT PRILLYはペリー氏のペンネームで娘さんの名前だとか。で、面白いのはこのPICKWICKというレーベルは貧乏レーベルだったので、他のミュージシャンを使うことが予算的に無理だったので、しょうがなくリズムマシンを使用したんだよ。ってペリー氏が言ってました。え〜、そうなのぉ〜! 貧乏でヨカッタ!

#16945

Zager & Evans

¥3,200
RCA Victor  LSP-4302  LP  US盤  70年
media: SLD  sleeve: SLD  
CO

シールド!"In the year 2525"のヒットで知られる Denny Zager と Rick Evans のデュオグループの 2nd。モーグ使用など凝ったアレンジで聴かせるソフトサイケ好盤。独特の浮遊感を漂わすA5"The plastic park", B1"The candy machine"、ソフトなフォークロック感のB2"Mister turky"等。まずは本当に夢を見ているような、もしくはラリってるような、エフェクティヴなコラージュナンバーA1 "Overture"を聴いてぶっ飛べ!。

#16906

Hellers

¥6,800
Command  RS 934 SD  LP  US盤  68年
media: VG+  sleeve: VG++  

広告制作会社のプロデューサーだったヒュー・ヘラー氏制作による完全無欠のポップストレンジアルバム!ムーグ博士と共同で作ったヘレクトロニックスタジオで、当時最新鋭の機材を揃えて録音された。これまで聴いたことのない奇妙なムーグもの、スポークンやサウンドビットのカットアップ的コラージュ、見事なコーラスワークで彩られたソフトサイケなどを比類ないポップセンスとノベルティ感覚によって繋いだ、どこを取っても完成度の高いトラックばかりが並ぶ奇跡の一枚!絶対持っていたいアルバムです!

#16927

Raymond Scott featuring Dorothy Collins

¥5,500
LI'L DAISY  LP  2000
media: NEW  sleeve: NEW  

レイモンド・スコットのキラキラで小粋なジングル全集、リル・デイジー限定プレス(2LP)でついに登場! 
『MANHATTAN RESEARCH INC.』でその片鱗が垣間見れたレイモンド・スコットのジングル/コマーシャル音楽集。2019年の米Record Store Day/Black Fridayにおいてアナログリリースされたものの日本にはほとんど入荷せず。最高の内容なのにもったいないにゃ〜と思い、リル・デイジーのために追加プレスしてもらいました。500枚限定2枚組LP盤。翻訳:松永良平 ライナーノーツ:岡田崇 ブラックヴァイナル

#15704

Dick Hyman

¥4,500
Command  RSSD 968-2  LP  US盤  73年
media: VG++  sleeve: VG++  

MOOG再発見のきっかけとなったDick Hymanの名作「The Age Of Electronicus」と「The Electric Eclectics」2作を2LPとして1パッケージにまとめた公式アルバム。お得です!

#16660

Dan Lacksman Association

¥1,500
BLUE ELEPHANT  BE-24523Y  7'  Holland盤  72
media: VG+  sleeve: VG++  

テレックスのメンバー、ダン・ラックスマンがムーグdeフラメンコ!!でもジャケットには何故かEMSの写真が!?ストレンジ度の高い一枚。

#14852

Roger Powell

¥4,800
Atlantic  SD 7251  LP  US盤  73年
media: VG++  sleeve: VG++  

トッド`ラングレンのバンドUtopiaにも在籍しているキーボーディストのソロ。プログレ、ミニマル、ジャズロックなど形容の仕方は色々あると思うが、当時のシンセサイザーの可能性を極限まで追究した一人であることは間違いない。

#16795

The Anarchic System

¥2,000
Mvn  MVS 361  7'  アンゴラ番  72年
media: VG+  sleeve: VG+  

ペリキンのキンことガーシュイン・キングスレイの代表曲とも言えるポップコーンをなんと歌入りでカバー。なんとアフリカのアンゴラ盤。裏ジャケもアフリカの形が描かれている。

#16787

Toby & Barb Waldowski

¥3,800
Waldowski Concert Ministries  TBW 184  LP  US盤  81年
media: VG+  sleeve: VG+  

いわゆるAOR系のCCMで、それはそれで悪くはないですが、突如一曲だけ突出してイカれた曲があって、アメリカの好事家たちの間で話題になった一枚です。神と悪魔のバトルシーンみたいなものでしょうか。

#15977

Tom Dissevelt & Kid Baltan

¥7,800
Limelight  LP  US盤  68年
media: VG+  sleeve: VG+  
ゲートフォールドジャケ

Philipsから62年にリリースされたThe Electrosonics「Electronic Music」とまったく同内容の音源。Tomの相棒はDick Raaijmakersと名乗っていたが、本作ではKid Baltanという名前を使っている。音源自体はオランダPhilipsのラボで制作され、代表曲「Orbit Aurora」など、実験的ながらポップな作品になっている。

#16622

Rick Powell

¥3,800
Word  WST-8597-LP  LP  US盤  74年
media: VG+  sleeve: VG+  
WOC,WOBC.SOC

CCMの大御所アレンジャー/プロデューサーにしてCCM界唯一の電子音楽家Rick Powell。んでこのジャケ。針を降ろすといきなり飛び出す電子音の洗礼。MOOGバリバリかと思いきや、電子音が主役なのは本当に頭の部分だけで、基本的にはコーラス満載のクリスチャンポップス、ソフトロックの背景や間奏にMOOGを混じり込ませているという手法。そのさりげなさは非常に上品かつ効果的で、上質な楽曲たちを楽しんでるうちにじわじわそのストレンジさに気づくという寸法。とりあえず試聴よろしくです!

#16651

Christopher Scott

¥3,200
Decca  DL 75141  LP  US盤  69年
media: VG+  sleeve: VG+  

バカラックも MOOG でスィッチトオン! 後に Hot Butter に参加する Dave Mullaney が Perrey & Kingsley のペリー翁からモーグシンセを借り受けてバカラックの名曲をミョ〜〜ンとカバー! I Say a Little Prayer、Wives and Lovers、The April Fools などなど。

#16560

Mort Garson

¥3,200
Anthem  5800  LP  US盤  71年
media: VG+  sleeve: VG  

Mort Garsonによるとめどなくドリーミーでミステリアスなムーグサウンドの上に、女性のあえぎ声が延々と絡み続ける奇作!エッチエレクトロニクスの最高傑作!ジャケ質イマイチ特価。

#16523


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