サイケ・ヒッピーPsych, Hippies
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OST (Mike Curb)

¥6,800
Sidewalk  DT 5911  LP  US盤  67年
media: VG+  sleeve: VG+  

Mike Curbプロデュースのドラッギーなカルト映画のサイケ・サントラ!!ソフトロッキンな「THEME FROM MARY JANE」をはじめ、ファズギターなど60'sらしさ満載のアルバムです。あの音痴夫人ミセスミラーも同じオケで「THEME FROM MARY JANE」を熱唱参加しとります。

#16293

Marshall McLuhan

¥6,800
Columbia  CS 9501  LP  US盤  68年
media: VG+  sleeve: VG+  

アメリカの元祖メディア評論家マーシャル・マクルーハンの、現在のインターネット時代を予見したかのような1967年の名著「メディアはマッサージだ」の音版。サウンドコラージュを担当したのがあのジョン・サイモン。ミュージックコンクレートというにはあまりにポップでイカれた切り貼りセンス!文句無しの大傑作!

#16286

Boris Bifur Van De Lerke

¥5,800
Karma Music  KMLP 2  LP  デンマーク盤  79年
media: VG++  sleeve: VG++  

フルクサスとポップアートに影響を受けたデンマークのトム・クロイエルという映像アーティストの別名とも言われているが本当だろうか。ドラムとベース以外すべてトムがマルチに演奏。B面途中まではサイケデリックながらきちんと構成された楽曲が続くが、B面後半からはいよいよ完全にフリーモード。Hitt Hot Happening Rockという曲名通り、即興の実験的な音世界が延々続きます。ちなみにアーティストとしての彼のプロフィールにはこのバンドの名前どころか音楽活動自体一切出てきません。

#16271

John Rydgren

¥12,800
Concordia  79-9066  LP  US盤  68年
media: VG+  sleeve: VG+  

ワードジャズならぬワードCCM?なモンドスポークン! 牧師/作家の Herbert Brokering の著作 "Worlds of Youth" を脚色した音声ドラマレコ。脚色、主演はヒッピー世代にアピールしたカルト クリスチャンラジオ番組 "Silhouetts" の DJ、John Rydgren。Rydgren の番組はサイケロックや、最新のスラングなど取り入れた型破りな世俗的スタイルで、プレ Jesus Movement なリスナー層にインパクトを与えていました。そんな番組スタイルをすっかり踏襲した本作は、言わばかたちはヒップで、メッセージがクリスチャンというめちゃ倒錯した世界を展開してます! 1曲づつ針をかける locked groove 盤。

#16216

XX Century Zorro

¥12,800
Compact Cassette Echo  XXCZVL  LP  イタリア盤  83年
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サイケデリック・ニューウェイヴとも言うべきイタリアの伝説的ブロジェクト。A1以外はすべて左右別々な音源が流れ続けている。よく古い音源の海賊コラージュという解説も見かけるが、実際はほとんどが奇跡的なバンドセッションによって得られたオリジナルの演奏音源であり、左右の別々に思われる音楽も時々嘘のように重なり、混沌と恍惚の混じり合った美しさを見せる。セッション自体もパンク的な要素は全くなく、むしろ例えばFaustのような、コミューンならではのメロディアス&グルーヴィーで大麻中毒的な明るさを持っている。オルガンと金管楽器というのも破壊衝動的ではない印象に寄与している。すべて計算されていたはずもないし、左右に分けたのもなるべく多くのセッション音源を入れたかったからだけなのかもしれないが、奇跡は意外とこういう風に出来上がるのかもなあと思わせる大名盤であることは間違いない。

#16172

The Exkursions

¥38,000
811G-2984  LP  US盤  71年
media: VG++  sleeve: VG++  

1968年に結成されたクリスチャンサイケロックの先駆者The Exkursions。このアルバムは1971年に自主制作という形でリリースされた唯一のアルバム。エフェクティヴなサイケではなく、確かな演奏力に裏付けされたクールなヘビーロックでとにかく格好いいです。

#15906

Wendy & Bonnie

¥48,000
Skye   SK-1006D  LP  USA  1969
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SOC CO

名字がFlowerというなんともピースなサンフランシスコ出身の姉妹デュオ。二人の両親もプロの音楽家だったそう。作詞作曲は全てこの2人名義。録音時に17歳と13歳だったという恐るべき少女たち。完成度の高いソングライトと溶け合うハーモニー、そして瑞々しくも憂いを含む少女特有の歌声に心奪われる、歴史に残るソフトロック/ソフトサイケ名盤です! 2000年代にリイシューされてから多くの人に知られるようになり、近年世界中で価格が高騰しています。

personnel;
Larry Carlton(Guitar)
Michael Lang & Mike Melvoin (Organ, Piano)
Randy Cierly (Bass, Kalimba)
Jim Keltner (Drums)

#16102

The West Coast Pop Art Experimental Band

¥8,800
Reprise  RS 6247  LP  US盤  67年
media: VG+  sleeve: VG+  
SOBC

石油王のボンボンであり何も楽器が弾けないボブ・マークリーがモテたい一心でLaughing Windを乗っ取って作ったサイケバンドの名作であり珍作でもある。フランクザッパのFreak Out!収録曲の再アレンジ版やヴァンダイクパークスの楽曲などもあり、楽曲的には名作揃い。バンドの肝になっていたのはマイク・カーブに気に入られ後にThe Smokeを作るマイケル・ロイド。歪んだ人間関係のまま発展するバンドは、その後も独特のサイケデリアを深めていくことになる。モテたい気持ちから始めてもそれなりに続けられれば、それなりの地点に到達するものなんですな。

#15764

The Unspoken Word

¥4,200
Ascot  AS 16028  LP  US盤  68年
media: VG+  sleeve: VG+  
SMSPL

NY発の男女混声アンダーポップ、ポップサイケグループの1st.アルバム。サイケなオルガンと浮遊する女性ボーカルが絡む68年らしい歪んだ世界観を基調にしつつ、洗練されたコーラスやストリングス、ブラスによるストーリー性のあるプログレッシブなアレンジなど、異常なほど完成度の高いサウンドに仕上がっている。サージェントペパーズはもちろん、クリサリス、THE FOOL、コーマス等が好きな人にもオススメ。

#15444

Mulatu Astatke & His Ethiopian Quintet

¥48,000
CDI  CALP 2043  LP  イタリア盤  68年
media: VG+  sleeve: VG+  

LSD愛好家のドキュメントかと思いきや、エチオピアジャズシーンのパイオニアであるヴィブラフォン奏者Mulatu Astatkeの幻のデビュー作品。エキゾジャズに大量のSE、声、ノイズ、電子音がオーバーダブされた控えめに言ってハチャメチャな内容。もちろん再発されることもなく、ムラトゥのミッシングリンクアイテムとして高額で取引されてきた一枚であります。

#16021

J Marks and Shipen Lebzelter

¥5,800
Columbia  MS 7193  LP  US盤  68年
media: VG++  sleeve: VG++  

モダンダンスの振り付け師にして、作家が本業だという Marks のフリークアウト・コラージュ・ロック名盤。様々な前衛文化人の声が切り貼りして使われており、実はカウンターカルチャーミーハーなだけなのかも。意図した、あるいは意図しない悪ふざけとアートの境界線をさまよう、凡百のコミューンものとは一線を画す緻密な内容。やってることはめちゃくちゃだが、演奏が想像以上にしっかりしているところも良いですね。fe. Gregg Smith Singers, Jake Jacobs, etc。

#15671

Crazy People

¥3,800
Condor  CST 2457  LP  イタリア盤  ?年/68年
media: VG++  sleeve: VG++  

2000年頃の再発。詳細不明のカナダからのフリークアウトな奇盤。オルガンの利いたヘヴィーなロックからラウンジーな雰囲気までクレイジーにカットアップ。Rock & other Four Letter Words とか マクルーハン LP に連なる珍作。A1, B1,3 あたり好サンプル。イカレ具合の視聴はこちらで。

https://www.youtube.com/watch?v=c_Xoa5urUxo

#15445

Peppermint Trolly Co.

¥5,800
Acta  A 38007  LP  US盤  68年
media: VG++  sleeve: VG+  
WOBC,SOL

Beach BoysからAssociationに繋がるポップなソフトロックと、68年らしいサイケデリックな実験性、ソウルフルなリズムなどが見事に合流というか、使い分けられた完成度の高いグループ。再評価されるのもわかりますね。一部 アレンジが chad stuart です。ロジャニコの"TRUST"やってます。色々なタイプの曲があるので、試聴はここでしていただいた方がよいかと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=CwNPKFKHbQQ

#15417

John Rydgren

¥12,800
Concordia  79-9066  LP  US盤  68年
media: VG+  sleeve: VG+  

ワードジャズならぬワードCCM?なモンドスポークン! 牧師/作家の Herbert Brokering の著作 "Worlds of Youth" を脚色した音声ドラマレコ。脚色、主演はヒッピー世代にアピールしたカルト クリスチャンラジオ番組 "Silhouetts" の DJ、John Rydgren。Rydgren の番組はサイケロックや、最新のスラングなど取り入れた型破りな世俗的スタイルで、プレ Jesus Movement なリスナー層にインパクトを与えていました。そんな番組スタイルをすっかり踏襲した本作は、言わばかたちはヒップで、メッセージがクリスチャンというめちゃ倒錯した世界を展開してます! 1曲づつ針をかける locked groove 盤。

#15313

John Fred

¥1,800
Paula  244  7'  US盤  66年
media: VG++  

67年にビートルズの「Lucy in the Sky〜」のパロディソングが大ヒットし、あろうことかその時トップ1だった「Hello Goodbye」を1位から引きず下ろすという偉業を成し遂げたルイジアナのロックバンドの66年作シングル。全体的にスワンプ、サイケガレージ的なバンドですが、ブルーアイドソウルやニューオリンズ的なカラフルなアレンジまでこなす器用なグループでもありました。

#15186

Jean Tristan

¥6,800
disques Alvares  C 495  LP  フランス盤  73年?
media: VG++  sleeve: VG++  

フランス発の前衛暗黒系アシッドフォーク奇盤!おそらく色々な詩人の前衛詩に曲をつけている作品かと思われます。楽曲はTristan自身によるものですが、Bruno BarreやArnaud Rogersといった仏トラッドフォーク人脈のプレイヤーの力も大きいですね。しかしこの人、この一枚以外まったく情報が出てこないので、誰かの変名なのか、一枚で死んだかどちらかでしょうね。。

#15146

Greenwich Village's Cafe Bizarre presents

¥24,000
Musitron  M-102/202  LP  US盤  59年
media: VG  sleeve: VG  
SMSPL

ビート文化の東の発信地だったNYグリニッチヴィレッジのビートニク達のポエトリーリーディング レコ。Cafe Bizarre はオフオフブロードウェイの流行りの流れで開店したコーヒーハウスで、詩の朗読、フォーク演奏などフィーチャーした界隈の店としては初期の店だそう (後にディランやヴェルヴェットアンダーグラウンドも出演)。ここに登場する数人の詩人は作家としては大成していませんが、ヒッピーに繋がるマインドが既に伺える当時の生なドキュメントとして貴重な逸品。謎のガールフォークシンガー Ellie Girl も2曲歌います。ジャケの気味の悪い頭像は同店の装飾品。fe. Stevenson Phillips。

#11548

The 1970 Generation

¥7,800
Scolaron  7295  7'  US盤  
media: VG++  

メロディセンスが光る謎のサイケポップグループ名盤。いたいけな子供が歌わされてるタイトルソングもイカしたコード進行のカップリング曲も最高!なかなか見つからない一枚です。

#14639

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