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The Cut-OutsUKの名エンジニアJohn Leckieがプロデュースした謎の4人組NWバンドの唯一作。DEVOみたいな人力テクノビートに効果音がふんだんに入った表題曲のほか2曲。徹底したマンマシーン精神と全体的なコミカルムードがポップで楽しいです。メジャーEMIから出てるのに、この一枚だけというのが残念。 #16447
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Edith Hillman Boxillニューヨークのマンハッタン発育障害者センターの所長であるヒルマン女史と多くの知的障害の大人たちによる、信じられないほどウィアードで涙が出そうなくらいせつない合唱合奏集。音楽療法、音楽教育のプロフェッショナルである彼女は、様々なルールや方法を使って彼らに音楽を演奏させるわけだが、これを聴くとあのへたうまオーケストラのポーツマツ・シンフォニアが、いかに正気のもとに作られたか思い知らされる。圧倒的な無自覚とリアリティ。Folkwaysの素晴らしすぎる仕事。 #16366
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PolyphonicsLeo Diamond, Richard Hayman, Harmonicats らを輩出した名門グループ Harmonica Rascals 出身のハーモニカ奏者2人にサウンドエンジニアを加えた3人組。多重録音でぶひぶひと、にぎやかに聴かせますわよ。ノヴェルティーグループの真骨頂、早いテンポでアクロバティックにキメる B4 や、"Out of Nowhere" などリコメンド。 #16399
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Leo Diamond60年。ハーモニカ奏者のイージーリスニング。本作はスペースエイジラウンジとして評価の高い代表作です。なまなましくも幻想的な、随所に仕組まれた S.E. がとにかく強烈。隠し味的なテルミンの多用と、ハーモニカ パートの多重録音もサブリミナルにモンド感を演出いたします。エキゾ ファンもお試しを。※残念ながらジャケ中央に貼ってあった3Dシールの目が無くなってしまっています。 genre = 宇宙博 Space
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Jimmie Haskell今さら解説するのも申し訳ないくらいのモンド大大名盤。名アレンジャー/プロデューサーであるハスケルが残した、いかがわしくも美しい奇跡のスペースエキゾロックンロール!ごきげんなバンド演奏の上にアイデアたっぷりにかぶさるプリミティブな電子音がたまらない! オリジナルMONO盤。盤質ジャケ質ちょいワル特価です。 more...
Count-down
Blast off Weightless blues Rockin' in the orbit Starlight Hydrazine Moon mist We get messages Moonlight cha cha cha Astrosonic Venus Asteroid hop Homeward earth #16358
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Dick Hyman / Mary MayoMONO。Moog シンセもの名作も残した異能鍵盤奏者 Dick Hyman の奇跡の大名盤! ローリーオルガン、オシレーター、ブザー、Ondioline、Vinnie Bellによる過剰にエフェクトされたギターなどを用いた宇宙感たっぷりのエレクトロニックジャズ。4オクターブの幽玄的な声を持つセッションボーカリストMary Mayoの声がテルミンのように飛び回る、そこはまさに夢の中の月面!これ以上はないという程完璧なスペースエイジアルバム最高峰!! #16367
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Fred Millerエ口ムーグ、なんていう下品な言葉を使うにはあまりにも美しすぎるジャケット。甘美かつ洗練されすぎていないアーリー70'sのムーグサウンドに絡む、女性の吐息、あえぎ声!Mort Garsonの「Music For Sensuous Lovers」と並ぶエッチエレクトロニクス超名盤。Fred MillerはARPシンセサイザーを置いていたニューヨークのWARPスタジオのチーフエンジニアを務めていた人物らしいです。 #16391
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VAGABOND cinema pops arkestra細野晴臣氏のラジオ番組「Daisy Holiday!」のレギュラーゲストで、様々なアーティストのジャケット・アートワークなどを手掛けるデザイナー岡田崇氏が率いたヴァガボンド・シネマ・ポップス・アーケストラ。1997年リリースの6曲入りミニアルバムをアナログ10インチレコードで新装リリース。メンバーには現在、映画関連のデザインで大活躍する大島依提亜氏も在籍!レイモンド・スコットのカバー「Snake Woman」収録。ラウンジ愛好家、モンドミュージック愛好家たちを唸らせたアルバムです。 #16407
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Dr. Hajime Murooka体内の音などを音源化するいい意味での変態医師、日本医科大学室岡一教授。心音とクラシックを同時再生した「Lullaby from the Womb」が有名ですが、これはその翌年にオランダでリリースされたアルバム。ジャケからして医学モノとは思えないサイケデリアですが、内容もさらに変態度がアップした子宮内の生音。からのトロイメライとの同時再生!が聞きどころです。 #16349
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San Lucas BandIrwin Chsid氏著の大事故盤カタログ「Key of Z」にも掲載された「グアテマラのポーツマツ・シンフォニア」、1922年にマヤ系インディオにより結成されたアティトラン湖畔のSan Lucas Toliman村のオフィシャル吹奏楽隊で、フィドル担当のリーダーBernard MejiaとバリトンホーンのAlejandro Cos Coquixは結成時からのオリジナルメンバーです。A面はスペイン経由のマーチ (の残骸)、B面は民謡やマリアッチの脱臼演奏を収録。音楽民族学研究者Linda Lee O'Brienと、Kathryn Kingのフィールドワークによる1972年の録音。 #12138
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Portsmouth Sinfoniaストレンジ中のストレンジ!!ただでさえストレンジな素人混合オーケストラPorthmouth Synfoniaのアルバムを、プロデューサーのMartin LewisとアレンジャーのRobin Mortimoreが勝手に(としか思えない)リミックス。と言っても、ただでっかい音でキックを入れて繋いだだけ。テンポ合わせもしてないもんだから、十数秒おきにコケます。こんな事故を上塗りした音源、滅多にないですぞ! #16334
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Mrs. Miller西海岸大事故界有名歌手ミラー夫人の最高傑作「イパネマの娘」収録!ここには音程を越えた感動がある。キャピトルの勇気と英断を褒め讃えよう! #15728
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Space OperaBarclayからこれ一枚しかリリースしていない謎グループ。作曲者名もおそらく偽名。両面とも曲名や同じフレーズをひたすら繰り返すのみ。曲調もジャンル分けに困る着地点不明の謎仕様。それでいてこのグループ名とジャケット。高度ななぞなぞを仕掛けられているような。Didier Marouaniとの関連をコメントする人もいるが、年齢を考えると疑わしいし、、うーん..ソノタ好み! genre = 事故・違和感 Weird,Odd
#16311
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Spoken (Ron Jacobs, Alex hassilev)同名の著書を音源化したマリファナの説明レコード。電子音、現実音のカットアップがいい感じに含まれていてネタにも最適。プロデュースは超有名ラジオディレクターだったRon Jacobs、アレンジをLimelitersのAlex hassilevが担当しています。ゲートフォールドジャケで内側に綺麗なマリファナの写真が。 #16291
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Ames BrothersMONO。エイムスブラザーズのスペースエイジアルバム。エフェクトギミックがある訳じゃありませんが正攻法楽器編曲でそれなりに宇宙感を! Moonglow、Stella by Starlight などロマンチックなスペースソング集です。エスキベルの「OTHER WORLD OTHER SOUND」のジャケと同じ書き割りをつかってます。 #16126
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Sound Effects LIbraryヒューンビヨヨヨーンピュンピュン!両面に宇宙系、未来系の効果音がぎっしり詰まり、各面最初と最後には電子音とグルーヴィーなドラムやエレピとの熱い競演が聴けるという、地味なジャケながらなかなかエグい内容。人気盤なのがわかる一枚です。 #16295
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The All-Star Orchestra50年代?40年代から大量のリリースを続けていたハワイのローカルレーベルからの日本推しシリーズの一枚。お世辞にも上手いとは言えないが味だけは極めて濃厚な謎楽団の演奏。A面は日本の曲をチャチャチャやルンバなどのリズムで演奏。B面はなぜかフィリピン、タイ、中国などの曲を取り上げているというその胡散臭さもエキゾの魅力よ。 genre = エキゾ・エスノ Exotica, Ethno
#13224
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V.A.その宇宙ジャケとともに、ストレンジ〜ラウンジのベーシックアイテム。ステレオデモンストレーション/サンプラーアルバム。Ken Nordine のナレーションのA面前半のサウンドコラージュが秀逸。 genre = スポークン Spoken
その他電子音楽 Electronic Misc.
生録・SE SoundScape,SoundEffects
イージー70年以前 EZ -70
cover = 宇宙・SF Space #16289
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Marshall McLuhanアメリカの元祖メディア評論家マーシャル・マクルーハンの、現在のインターネット時代を予見したかのような1967年の名著「メディアはマッサージだ」の音版。サウンドコラージュを担当したのがあのジョン・サイモン。ミュージックコンクレートというにはあまりにポップでイカれた切り貼りセンス!文句無しの大傑作! #16286
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Lieutenant PigeonUKコベントリー出身の、3人の男性と老婆一人という風変わりなグループ。老婆は中心メンバーRob Woodwardの母親で、彼女のホンキートンクピアノを中心としたイギリスらしい軍楽リズムやミュージックホール的な雰囲気をサイケデリックな感覚で料理し、かなりモンド的な楽曲を制作していた。実は彼らはあの変態サウンドメーカー、ジョーミークに影響を強く受けていて、なるほど納得です。ムシ声や逆回転などやりたい放題ながら、この奇妙なサウンドはなぜかウケて、ほとんどインストのループの曲なのに72年にチャートの1位を取ったりしてます。 #16269
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