フォーク・SSW・AORFolk, SSW, AOR
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Tee and Cara

¥3,800
United Artists  UAS 6683  LP  US盤  68年
media: VG++  sleeve: VG+  
SOBC

60年代末、様々なフォークデュオが生まれては消えて行った時代。このTee and Caraもそんなグループのひとつ。この唯一と思われるアルバムは、木管楽器やバイオリン、ヴィブラホンなどが使われて、アシッドフォーク好きからソフロ好きまでアプローチする美しくもたおやかな名盤。こんなにスローに忙しがる"A Hard Day's Night"なんて聞いた事ある?

#8907

James Blake

¥7,500
Republic  B0018305-01  LP  US盤  2013年
media: M  sleeve: NM  

希少なUS盤2LPオリジナル。ほぼ新品。

音楽の境界線を破壊し、それを超越していく存在、ジェイムス・ブレイク。2011年最大の衝撃作となったデビュー・アルバム『James Blake』以来となるセカンド・アルバム! 彼の初期リリースが持ち合わせている脳が溶け出すようなエレクトロニックな要素と同時に、ジェイムスのシンガーとしての成長を見て取ることができ、またポスト・ダブステップという分類をはるかに超え、ヒップホップからハウスまでを衝撃的なまでに再解釈した完璧なアルバム。(発売・販売元 提供資料)

時代の寵児によるセカンド・アルバム。アグレッシヴなビートで新境地を開拓するブライアン・イーノとの共作"Digital Lion"やRZAの抑えたラップが静かに恐い"TakeA Fall For Me"などダンス・ミュージック的なアプローチも素晴らしい仕上がりですが、本作の主役は繊細ながら官能的で圧倒的な存在感を放つその声と歌にあります。ジョニ・ミッチェルとの出会いにインスパイアされたという"Overgrown"をはじめ、"Life Round Here""Retrograde"で聴かせる、触れれば砕けそうな危うさと、えも言われぬセクシーさ、そしてダブステップ以降の音の配置、空間の広がりを活かした奥行きのあるヴォーカルの美しさにまたしても惚れてしまいます。ここに2枚目のジンクスはまったく感じられません。
bounce (C)島田賛

視聴はこちら
https://music.apple.com/jp/album/overgrown/1440855522

#15413

Craig Dove

¥16,800
River Musik Werks  MC-6952  LP  US盤  78年
media: VG++  sleeve: VG+  

米・イリノイ州モリン出身のSSWのプライベート盤。ジャジー、ソフトグルーヴ、メロウすべての要素が最高の形で結実した大名盤!YouTubeでの試聴よろしこー。

#15404

Tommy Cox

¥3,800
4872  LP  US盤  78年
media: VG+  sleeve: VG+  
SMSPL-L

珍盤マスターピース!米海軍のベテラン潜水艦夫トミー・コックスのデビュー作。サブマリンフォーク決定版。トミーは潜水艦の歴史やサービスについて歌うことを生涯の仕事にしていたようで、本も何冊か書いていたりします。基本はカントリーフォークですが、仕上がりが几帳面、途中で謎の女性も出てきたりで、なかなかの聞き応え。冒頭に入っている汽笛もカッケーですね。

#15330

Myriam Frances (Sister Irene O'Connor)

¥7,800
Philips  833 550 PY  LP  オランダ盤  73年 / 67年
media: VG  sleeve: VG+  

尼さん+リズムボックス+テクノ的なオルガンのキメラとして73年に出したセカンドが知られているSister Irene O'Connorが、おそらく60年代にリリースした、とってもアシッドなシスターズフォーク。名義のMyriam Francesの方が仮名だと思われます。神々しい賛美歌的な雰囲気とガレージ的なセンスがぶつかりあい、さらにIreneの透明感の塊のような歌声と深いリバーブがあいまって、いわゆる宗教フォークとは一線を画した世界観が出来上がっております。

#15340

Artie Traum

¥1,500
ROUNDER  3014  LP  US盤  77年
media: M  sleeve: VG++  

ザ・バンドやジェームズテイラーらのプロデュースで知られるウッドストック関連重要人物であるトラウムの77年作。フォークSSWの文脈で評価されることもある彼ですが、本作はかなり洗練されたAORの色合いが濃く、普通にシティポップス名盤に数えても良いかと思います。

#1560

Ray Stevens

¥1,700
Monument  921003  LP  69年
media: VG  sleeve: VG++  

ノヴェルティーソングライターが疑似?ライブ仕立てで代表曲を歌いまくる。"Gitarzan", "Ahab the Arab", "Harry the Hairy Ape" などなど。"Along came Jones", "Little Egypt" などコースターズのカバーもあるYO。さすが南部人ポップなR&Bテイストがかっこイイ!

#3814

Couturier

¥3,500
Heritage  AG-23000  LP  カナダ盤  78年
media: VG+  sleeve: VG+  
DH,WOC

Gaston Couturier率いるケベックのAORバンド。マイナーコードを貴重とする叙情的・情熱的な曲調と歌い回し、かと思うとブラジリアンジャズのような凝ったブラスアレンジが出てきたり、プログレ的なシンセソロやスパニッシュなリズムが導入されたり、聞きどころ多くて鼻血出そうです。

#10137

Edward E. Levin

¥2,400
Pragmatic  36986  LP  US盤  80年
media: VG++  sleeve: VG+  

ミネアポリスでピアノの調律師、教師を務めていたレヴィンが80年にリリースしたアルバム。モノポリーゲームを題材にしたジャケットの中には、70年代感と80年代感が混じり合った独特のSSWロックが収められています。

#14702

Norman Temple

¥5,800
Wreckerd  WA-1  LP  US盤  81年
media: SLD  sleeve: SLD  

シーーールド!常盤響がモンド本で紹介した衝撃のウクレレおむつ老人プライベート盤!若い頃から曲を書いていたノーマンはシカゴからロスへ引っ越し、印刷屋としてハリウッドで働いていたが、79年に自身のレーベルを作ってシングルを制作。ロス、ラスベガス、シカゴなどの小さなクラブで精力的に活動をしつつ、81年ついにこのファーストアルバムを完成させたと、そのような事情となっております。これぞ自主制作盤の最高に幸せな形と言える、この老人の肌触りすら伝わってきそうな素晴らしい作品たち!41年に書き始めて81年に完成した"M-I-S-S-I"も収録w 。片面のみ(なぜかB面)の収録。

#14720

Alfred James

¥4,200
Cascade  CA 1001  LP  US盤  78年
media: VG++  sleeve: VG+  
CC, SMSPL

正体不明の西海岸SSWのプライベート盤。ロックやソウル、ファンクのメソッドを踏まえた多彩な曲調、ボーカルやバックの演奏クオリティも高いですが、なぜかほとんど情報がありません。アメリカで言うところのソフトロック、AORグループの層の厚さが伺い知れますね。

#14690

Jean Tristan

¥6,800
disques Alvares  C 495  LP  フランス盤  73年?
media: VG++  sleeve: VG++  

フランス発の前衛暗黒系アシッドフォーク奇盤!おそらく色々な詩人の前衛詩に曲をつけている作品かと思われます。楽曲はTristan自身によるものですが、Bruno BarreやArnaud Rogersといった仏トラッドフォーク人脈のプレイヤーの力も大きいですね。しかしこの人、この一枚以外まったく情報が出てこないので、誰かの変名なのか、一枚で死んだかどちらかでしょうね。。

#15146

Deny & Dino

¥5,500
Odeon  URL-3506  LP  ウルグアイ盤  67年
media: VG  sleeve: VG+  
ジャケに少しシワあり

ブラジルのSSWデュオの2ndアルバム。ビートルズを通過したジョーベン・グアルダなサウンドはソフロにも通じるメロディの胸キュンさと相まって爽やか&ポップ。ペナペナしたギター・ソロも聴きどころっす。ホーンズが花を添えるキュートなマルシャ「O ciume」、オルガン&EGが味だしまくりのユルいマージービート「Agora e diferente」、60'sモッズの雰囲気「E o fim」、「Pra ver voce chorar」などなど。

#9104

Ian A Anderson

¥4,800
Village Thing  VTS 3  LP  UK盤  70年
media: VG++  sleeve: VG  
裏ジャケ剥がれ破損あり。SOC

イギリスのブリストルを中心に活動していたアシッド・フォークの才人、イアン・アンダーソンの4thアルバム。本作ではPigsty Hill Light Orchestraのメンバーをサポートに迎えフォークとユーモアの融合を目指した意欲作。…という意味でもボンゾ派の諸兄も必聴。雑誌編集者やTVキャスターレーベルオーナーなども歴任している故か、小鳥のさえずり(right)とギター(left)のみのA3、妙にエエ曲のA5、定位や曲の展開が凝っているキュートなB3や、ボンゾ的ともいえるアプローチのB5など、全体的に視野の広い、っていうか、閉じてないひねくれポップ&フレンドリーな印象。ちなみに Jethro Tullのギター・ヴォーカリストとは別人28号。

#8839

Lucine Michaels

¥4,800
Koinonia  KR 142626  LP  US盤  70年
media: VG++  sleeve: VG+  

宗教系フォークシンガーLucine Michaelsの唯一のアルバム。女性SSWファンからソフトロック、アシッドフォーク好きまで、幅広くアピールする内容になっています。ジャケットのアートワークも素晴らしいね。見開きジャケ。

#15223

Serendipity Singers

¥1,800
Philips  PHM 200-115  LP  US盤   64年
media: VG++  sleeve: VG++  

MONO。のちの67年作ソフトロック〜ソフトコーラス名盤「Love Is A State Of Mind」で知られる、コロラド大学の7名を中心に結成されたフォークコーラスグループ。彼らの初のトップ10ヒットとなった「Don't Let the Rain Come Down (Crooked Little Man)」を含む3rd アルバム。カレッジ出身メンバーらしい若々しさとビューティフルなハーモニーが聴きどころなり〜。
Prod.by Fred Weintraub & Bob Bowers。

#15058

Sunshyne

¥7,500
Sunshyne  SR1001  LP  US盤  
media: SLD  sleeve: VG++  

シールド!!マサチューセッツのローカルブルーアイドソウル/ファンクバンド。Isley "Work To Do" やFour Tops "Ain't no Woman Like The One I've Got" などのカバーの他、オリジナルの"What A Way To Go" "Freedom"など。聴き所多し。

#14592

Trio of Tyme (Jean Daniel, Jack Millman)

¥1,800
Condor  CST 2459  LP  
media: VG++  sleeve: VG  

60年代後半。元ジャズトランぺッターのジャックミルマン (aka Johnny Kitchen) 制作のフォークレコード。60年代以降ミルマンは作曲家、プロデューサーとして裏方で活躍していたそうで、自身の税金対策用のダミーレーベルなども運営してました。本作はミルマンのレーベルではありませんが、そんな大人事情で制作されたものの1枚のようで、でっち上げフォークグループレコードです。商売って難しいね! ジャケは'64年のNY万国博覧会の大モニュメント、ユニスフィアですね。下辺の人々のシルエットがちっちぇー。

#3556

Warren Zevon

¥2,600
Asylum  6E-118  LP  
media: VG+  sleeve: VG+  

オーストラリア盤 78年 w/ lyric sleeve。再デビューだった前作に続くウォーレンジヴォンの通算 3rd アルバム。ピカレスク小説的な世界を歌う個性派シンガーソングライター、ジヴォンの代表作の一つ。Werewolves of London、Lawyers, Guns and Money など収録。pro. Jackson Browne、Waddy Wachtel。

#14454

Beograd Orchestra

¥2,400
CNR  SKLP 4213  LP  
media: VG+  sleeve: VG+  

60年代? ユーゴスラビアはもうないけれど...。ベオグラード Orch. が東ヨーロッパのメロディーをお送りいたします。

#7504


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