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Rick Wilhelm & Rosemary Wilhelm70年にNY上院議会で読み上げられた中絶反対のための原稿「生まれていない子供の日記」をMark Fox Family Ministriesという伝道団体が音源化。ゴスペルカントリーのアーティストによって制作された。A面がポップな曲も含んだ楽曲面。B面がBGM付きのストーリー。Markie自身はムシ声で、メロウなエレピをバックに、堕胎手術が行われるまでのお腹の中からの本人視点で語り歌います。残念ながら盤質イマイチ&ヒートダメージのためA1とB1が再生不良のため、原価割れ特価で。 #15687
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Ganim's Asia Minorsアルメニア系アメリカ人Charles Ganimianによる激レア・シングル。オリエンタル・ロックンロールという副題が付いたいかがわしいエスノポップで、B級変態エキゾロックンロールコンピ”Jungle Exotica Vol.1”に収録されて知られるようになった。元々はアラブ系のトラディッショナル楽曲だったという話もある。 #15626
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Esquivel and His Orchestra61年。スペースエイジラウンジの帝王。"Bye bye blues", "Baia", "Cherokee", "Limehouse blues" など、おなじみのスタンダードをアトラクティブなアレンジで遊び倒す代表作の一枚。vol. 1よりパワーアップ、ファニーな要素満載の本作はエキゾ ファンや、ホリデーミュージック ファンにもお薦めの良作です。 #15930
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Esquivel and His Orchestraスペースエイジラウンジの帝王。"Harlem Nocturne", "Take the A Train", "Frenesi", "So Rare" など、おなじみのスタンダードをアトラクティブなアレンジで遊び倒す代表作の一枚!エキゾ風味もあり。 #15931
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Mulatu Astatke & His Ethiopian QuintetLSD愛好家のドキュメントかと思いきや、エチオピアジャズシーンのパイオニアであるヴィブラフォン奏者Mulatu Astatkeの幻のデビュー作品。エキゾジャズに大量のSE、声、ノイズ、電子音がオーバーダブされた控えめに言ってハチャメチャな内容。もちろん再発されることもなく、ムラトゥのミッシングリンクアイテムとして高額で取引されてきた一枚であります。 genre = サイケ・ヒッピー Psych, Hippies
エキゾ・エスノ Exotica, Ethno
その他ジャズ Jazz Miscellaneous
生録・SE SoundScape,SoundEffects
#16021
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ACK-COE Chamber Production (Forrest. J. Ackerman,Frank Coe)シールド!「FAMOUS MONSTERS OF FILMLAND」誌の創刊編集者であり、世界一のSF、モンスターコレクター爺さんであるアッカーマンが制作したSFマニアのためのレコード。A面はアッカーマンがサウンドエフェクトをバックにロボットの歴史を語るスポークン。B面はFrank CoeによるSF感覚たっぷりの電子音楽。電子音マニアは必聴のピュンピュンワールド!ちなみにアッカーマンはマイケル・ジャクソン「スリラー」のPVに出演してるらしいんだけど、どの場面だろう? #15956
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Hi Hopes¥5,800
HHS 4-19-75 LP US盤 75年
media: VG+ sleeve: VG+
アナハイムの障害者専用学校「ホープ高校」の生徒によって結成されたHi Hopesは、ろうあ、ダウン症、知恵遅れなどの様々な障害を乗り越え、現在まで十枚以上のアルバムを出し続けている。前作ではバカラックのカバーなどもやっていたが、本作は全曲Doris先生のオリジナルで、なんとGとCの2つのコードしか使わずに曲が作られている。楽器のドミソとソシレには赤と黄色に色分けされたドットシールが貼られており、そこを押さえればいいという寸法。Dris先生の弾くチープなオルガンがかっこいい! #15966
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Van Dyke Parks2nd。トリニダード・トバゴへの旅に影響されて制作された、ニューオーリンズからカリブ海まで、1st. に続き、こいつもぶっちぎりの怪作!fe. Kirby Johnson, Esso Trinidad Steelband, Lowell George, etc。 #15943
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Dora Ferreira Da Silva & Marilda PedrosoBrasil盤 80年。ジスモンチと妻のドゥルシ・ヌネスがコンポーズを担当しているお話レコ。さすがジスモンチさん、ヘンテコな楽曲&唐突な電子音が沢山でおもしろい! #14727
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Tokyo SerenadersSTEREO クラブ二世オーケストラのリリースで有名な49th Stateからのリリース。ハワイ在住の日系人ミュージシャン中心で構成されているラウンジオケ、トウキョウ・セレネーダーズが日本のヒット曲をマイルド&スムーズ&ジャジーにお届け!A面はヴォーカリストをフィーチャーした歌ものin日本語、B面はインストとなっとります。故フランク永井さんの57年のヒット曲「有楽町で逢いましょう」、李香蘭「夜来香」などなどー。なんとも覇気のないエキゾ感がムンムン。KIMONO ジャケ。 #15816
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Club Nisei Orchestra & Singersハワイの日系2世の方々による日本の御土産ソング集!細野晴臣さんの演奏で有名な「ジャパニーズ・ルンバ」や「SAYONARA-JAPANESE FAREWELL SONG」を収録! KIMONO ジャケ。 genre = エキゾ・エスノ Exotica, Ethno
#15817
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Dean Elliott Dance Band西海岸でビッグバンドのアレンジや劇伴作曲を営むディーンエリオットは、ほとんど裏方に徹していたようでいまだにその全貌は知れませんが、1960年前後にわずかに残したリーダー作の一つ、スペースエイジラウンジ有数の名作「Zounds! What Sounds!」で有名です。本作もそんなスペースエイジなラウンジジャズの好作で、ハープシコードのクラシカルで新奇なサウンドをユーモアあるジャズバンド演奏にアレンジにした愉快なアルバムです。半分オリジナルですが、The Axidentals など歌手に提供していた歌ものをインストにアレンジしたようです。fe. Bobby Hammack (key)、Frank Flynn (per)、Ted Nash (flt)、etc。 genre = 宇宙博 Space
#15818
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Ibo Simon70年代。フランス領マルティニークのSSW、Ibo Simonによる1970年代のレアシングル。しゃがれ声のシャウトヴォーカルが印象的で、ビギン・ソウルと呼ばれていたそうです。カリビアンファンクの「B.I.B.」とポップながらしゃきっとしたビギンビートが魅力の「Six ze d'matin」。ありそうであまりなかったサウンドですね。 #15666
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David Cunninghamフライング・リザーズの主宰として、マイケル・ナイマンやディスヒートのプロデューサーとして、ニューウェイヴと前衛ロック、現代美術までを結んだ重要人物、デビッド・カニンガムの学生時代のソロアルバム。A面はミスタッチを拡張させていく、まさにマニュアル・オブ・エラーズな「Error System」を使った変則ミニマル群。B面もおそらく曲ごとに何かのルールに則って作られたと思われる反復中心の脱線現代音楽が並んでおります。 #15778
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Stan Wilsonキングストン・トリオなどに楽曲提供をしていたカリフォルニア出身のカリプソ・フォーク・シンガー、スタン・ウィルソンのおそらくデビュー10インチLP。ヴァン・ダイク・パークスでおなじみの「ビング・クロスビー」収録! genre = エキゾ・エスノ Exotica, Ethno
#15873
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Richard Marinoスペース・エイジ・ラウンジ良作。マリンバなどの打楽器が活躍していて、全体的にかわいい雰囲気、Harry Breuer などお好きな方にお勧め。ウィアードな "Fever", "The trolley song", "Bagdad express (デヴッド・セヴィル!)" などお試しを。内ジャケのメトロノームが見える変形穴あきジャケ! #15859
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Richard MarinoMONO。スペース・エイジ・ラウンジ良作。"星"にまつわるお馴染みのスタンダード曲を木管楽器を中心としたオーケストラにハープやパーカッションを配し、さらに3人のソプラノヴォイス(歌詞なし)とテルミンなどの電子楽器をブレンドしたまさにエーテル・サウンドの大傑作! A1,3, B4 などお試しを。Russ Garcia の "Fantastica" を手掛けた Ted Keep のエンジニアリング。穴あきギミックジャケ。 #15858
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Kermit Levinsky20世紀フォックス映画社の1957年作のメロドラマ『No Dow Payment』(日本未公開)のテーマ曲カバー。作曲はBilly MureとMack Discant。Kermit LevinskyはAlvino Rey楽団のサックス奏者で自身も作曲してLarry ElgartのSpace Age盤に提供もしている。というかこのバージョン、テルミンと女性コーラスを多用して、めっちゃ最高なんですけど〜 超オススメっす! genre = 宇宙博 Space
#15884
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Tangela Tricoli¥19,800
#2001 LP US盤 82年
media: SLD sleeve: SLD
シールド!タンジェラ・トリコリこと Angela Masson は、パイロット兼、画家兼、音楽家兼、ベリーダンサー。パイロットって自称だろ?って思ってたんですが、ウィキペによりますと〜、Powder Puff Derby (47年から77年まで続いた女性パイロットの大陸横断レース!) において、21歳で最年少女性として大陸横断ソロ飛行の記録を残し、また、大手アメリカン航空に引抜かれて入社、主力級旅客機747ジャンボとしては初の女性キャプテンになるなど、パイロットとしてはまさに JET LADY! な航空史に足跡を残すほどの実績を上げていますが、このレコード、音楽家としては.......自由すぎるだろっ! 少女のような感性に、奔放すぎる演唱、誠にイノセントがほとばしり過ぎてる過激なSSWアルバム! この頃ケーブルTVでホストを務めた (!) トークショー "Tangela Tonight" で披露された曲などを集めた全曲自作自演盤です。音楽界には航空界以上の唯一無二の足跡を打ち立ててしまいました! これ聴いて旅客機のキャプテンとはショッキングだなぁ〜、人間の可能性についてもいろいろ考えさせられる超興味深いレコード/事例となってます!!! Jet Lady、Stinky Poodle、Supermarket Blues、etc。 #15763
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Danny Guglielmiヴァイオリニストのダニー・グリエルミの57年作。ヴァイオリンでムシ声演奏をやってのけるという離れ業を披露!そして細君のディナ嬢のヴォーカルをフィーチュアしているところもヴァイオリン版レス・ポールといったところ。めくるめく音像にクラクラの最高のスペースエイジ・ラウンジ盤です!ラジオ番組デイジーホリデーで「A-E-I-O-U」を選曲(2024.6.2) genre = 宇宙博 Space
#15862
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