「コドモ」は「オトナの小さいもの」ではなく
コドモという別の存在として扱われるらしいですね。
コドモのための音楽、コドモが作る音楽、歌う音楽。
童話やSFが描く世界は、オトナが憧れる世界でもあります。
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Library (Gil Flat, Frank Syman)独盤。A面はコミカルな雰囲気の6曲をそれぞれ 4 ver. ヴァラエティーに富んだアレンジで料理。B面は木管〜弦〜打楽器などいろいろな生楽器によるショートメロディーがごっちゃりと入ってます。全体的にはとぼけた雰囲気の可愛らしさ。 #10852
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Natalie OrnishMONO。60年代? テキサスのソングライター Natalie Ornish さんの子守唄集。Let's have a tea party、The Tooth Fairy など、2〜8才向けの10曲入り。ローレンスウェルクショーなどに出演した Denise Foster の歌と、ヴォーンモンローバンド出身の Ernie Johnson のアレンジによるリアライズ。 #10583
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OST (John de Plesses, Barrie Corbett, Cristina D'avena, etc...)86年 Italy盤。ベルギーのアニメキャラ、Les Snorkyがイタリア語版に吹き替えられシグラ枠で放映されていたもののサントラ!本家ではClaude Lombardが歌っておりましたが本作では伊国民的歌のおねいさんクリスティーナ・ダヴェナがこどもたちを引き連れ可憐にポップにお贈りしております。ポップボッサB1「Arrivano gli Snorky」最高ー。全体的に楽曲高品質だし適度なテクノポップとロック感の混ざり具合がカワイイ好作なんだなー。August Martelliもイタリア版のテーマ曲を書き下ろしておりまっす! genre = チルドレン Children
#8018
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Phyllis Hiller作家でも音楽家でもある才能豊かな女性、Phyllis Hillerの代表作、気分によって体の色が変わる不思議な象RAMOのソングストーリー。シロホンやなどの可愛い楽器や多彩なSEと共に、MOOG的なサウンド(オルガン?)が全面的に使われており、Bruce HaackやJim Coppなど好きな方にもお勧め。とにかく可愛い! #6756
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Jim Copp and Ed Brown(WOC- サイン, TOC) 63年。ジム・コップとエド・ブラウンの6枚目。夜な夜な3台のアンペックスのテープレコーダーを操作してチャレスタ、ピアノ、カズー、足踏みオルガン、ホイッスルなどを多重録音&テープ編集して作り上げられた「GLUPS一家、サンフランシスコへの道」。基本的にはお話レコードですがテーマ曲やBGMがとってもキュートでちょっとブルース・ハーク的! しかし一番の魅力はジャケット左上に描かれているナゾのキャラクターですな。見開きジャケのゲーム付 (ゲーム用ルーレット、コマ付き)。 genre = チルドレン Children
#9886
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Brady Bunch(DH) 72年3rd。米TV番組「愉快なブレディ一家」から生まれた6人の子どもによるチルドレン・ソフトロック。本作は演奏もなかなかにグルーヴィーでレアグルーヴとしても人気作品。裏セサミストリートといった雰囲気のA2"It's a sunshine day"、ChicagoのカヴァーB3"satuday in the park"キャワイ〜ィ!彼の仕事は要チェックのJackie Mills制作。ジャケはヒプノシス参加や、モーターヘッドを手掛ける Joe Petagno。 #9477
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Catherine Clouzot, Jacques Rousseau(SMSPL) w/ lyric sheets。62年。作家達の朗読レコードや、子供向け教育レコードの専門レーベル Spoken Arts の1枚。フランス人俳優 Catherine Clouzot と Jacques Rousseau が歌うフランス民謡集です。Frere Jacques、Ah, vous dirai-je, maman などなど。ヘタウマ系ナイス ジャケは Howard Russo。 #9441
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Les Gavrochesベルギー盤 76年。フランスのヒット曲を育ちの良さそうな子供達が歌い倒すショタコン対応のオムニバス盤のシリーズ第三弾。急に「Les Gavroches(町の悪戯っ子)」なんてグループ名つけちゃった。マリー・ラフォレが唄ってヒットした"Vien sur la montagne"、つい演ってしまう"Dona Dona"のほか本作ではグルーヴィー&ポップなオリジナル曲にも挑戦。おっと、ひとり音程不安定ウィスパー系のロリータ居ますよ、ダンナ。(Bラス参照のこと。) #8880
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Good Time People(SMSPL) 69年。子供と熊の友情を描いたファミリーTVドラマ Gentle Ben (くまとマーク少年) からの企画歌レコード。ソフロ名人 Al Capps のアレンジで、ほのぼのラブリーな内容に仕上がってますよ。The Good Time People は番組の主演陣で構成されていて、マーク少年役 Clint Howard は、あのロンハワードの弟だそう。他、その二人の実父 Rance、熊の声の担当だった Candy Candido や、Dennis Weaver などもメンバー。A1, B13,5 などリコメンド。ソングライトは Joe Lubin。 #7520
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Pittiplatsch独盤 60年代。旧東ドイツの子供TV番組からの人気者パペットキャラ、ピティ。子供達のかわいい童謡歌唱をメインに、ピティが曲間でこちょこちょしゃべってます。A面冒頭でピティも歌ってますよ。謎の容姿と思ったら、ドイツの悪戯好きな地の精霊コボルトをヒントにしたキャラクターなのだそうです。 #7480
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Henri Salvador超カワイイ女の子、ナタリーちゃんとの2ショットがホノボノのナイスジャケ!アンリおじさん、大好き〜とばかりに二人でデュエットしております。また、サルバドールの作品のなかでも出色のボッサ"une chanson douce"も収録。他にへんてこオルガンがキュートなB6、サルヴァドールのお家芸おふざけソングA2、ニールヘフティのカヴァーA5などなどレベルの高いヴァリエーション豊富な楽曲構成で飽きさせない一枚です。 #6844
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Boulou with the Paris All Stars66年。ジャンゴ・ラインハルトの甥っ子の天才ギター少年のLP!この年(13才)にしての枯れたプレイとやんちゃスキャットの取り合わせが微笑ましくってサイコーです。バックはアラン・ゴラゲールがガッチリ仕切っているのでなるほどイイ感じ。"Girl from Ipanema", "Salt peanuts", "Bluesette"など全12曲収録。 #6109
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Hanna - Barbera66年。ハンナ=バーベラのアニメ特番のレコ版。脚本&主演 Bill Dana (aka- Jose Jimenez)、ソングライトはミュージカル版スーパーマンなど手掛けた Charles Strouse、Lee Adams コンビ。編曲 Al Capps。fe. Scatman Crothers。ハンナバーベラレコードはジャケもとっても魅力的! #5522
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Jiggers(CC) リ・サーチ誌Incredibly Strange Music特集で「最もイっちゃったレコード」として紹介された宗教腹話術人形モノ。「Twilight Zone」や「Over The Edge」など、テレビやラジオ番組にも登場するキモい系キャラだったみたいです。だらしない歌とお喋りで布教活動、意味あんの? #3137
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Jim & Tammy & Their Friends75年。カントリーゴスペルシンガーとして活動していたTammy Faye Bakkerと彼の夫Jimmyが作り上げたキャラクター、シャンプーボトルに髪の毛を貼付けただけのスージーと、ワニのアリー。宗教系テレビ局CBNで子供向けに放送されたマペットショー番組は大成功を収めるが、CBNのスタッフはみなこのキャラクターが嫌いで、番組終了後にパーティを開き、セットを叩き壊し、人形を引き裂いたそうです。確かに聴けば聴くほど憎たらしい声。A面がおうた特集。B面がストーリー。 #3206
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