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Exercize (Jean Jacques Perrey)Jean Jacques Perrey と Harry Breuer のアルバム "Happy Moog" を伴奏音楽として全面使用したエクササイズレコード「Energize Exercize」。WikipediaにもDiscogsにも自身のプロフィールにも載っていないまさに幻の珍盤だが、本作はそのカセット盤というさらなるレアアイテム。ジャケはLPの文字レイアウト違いで、右上にカセットが埋め込まれております。(音質は未確認です)コレクター向き! #9289
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Children (Music:The Octopus)なんて奇妙なレコード!男なのに「現代のマザーグース」と呼ばれ、独自に制作したナンセンスでリズミカルな教材で子供達に読書や学習の楽しみを伝え続けたTheodor Seuss Gieselことドクター・スースの朗読のバックに、なぜか延々とかぶさる奇妙な電子音。その正体はRalph Curtisなる人物が自作したエレクトロニクスデバイス「The Octopus」によるもの。ダイオードやテープループから発信されるクレイジーな電子音は、自由で子供が思わず目を輝かすドクター・スースの教材と見事にマッチしている。楽曲と呼べるようなものはないが、Bruce Haackの一連の仕事を想起させる素晴らしい内容! more...
Happy birthday to you!
The big brag Gertrude McFuzz Scrambled eggs super! And to think that I saw it on Mulberry Street #15205
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Mr. Ondioline (Jean Jacques Perrey)ジャンジャックペリーの変名作、4曲入り EP。そもそも今日知られるペリー翁のエレクトロポップパイオニアとしての栄誉はこのプレシンセ電子楽器 ONDIOLINE との出会い無くしてあり得なかった。この発明楽器のデモンストレーターとなったペリーのプロモーション演奏を通じて出会ったエディットピアフの支援によって、ペリーのアメリカでの活動が実現したのでした。60年の渡米なので、本作はそんな転機を迎えたころの録音。オンディオリンの様々な音色を多重録音して、既にスタジオギミックの実験が開始されています。この後、オンディオリンはペリー&キングスレイ作品でも活躍、この次はモアベターよ! 覆面ジャケ! ※ジャケ裏面折り込み部分に書き込み跡ありますが、他はかなりきれいです。 #14671
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Raymond ScottMONO。レイモンド・スコットと言えばコレという方も多いでしょう。生後月別赤ちゃんのためのエレクトロポップ3部作の3作目!もちろんオリジナル。もう歩けるくらいにはなってるので、投げて割られる可能性が一番高かったという点でも最もレア。かも。 #15167
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Raymond ScottMONO。レイモンド・スコットと言えばコレという方も多いでしょう。生後月別赤ちゃんのためのエレクトロポップ3部作の2作目!もちろんオリジナルは近年ますます価格高騰しております。年齢的にはちょうどハイハイする頃なので、踏みつぶされてずいぶん枚数が失われたという点でもレア! #15168
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Patch Cord Productions (Mort Garson)Mort GarsonとDave Williamsによる電子音楽スタジオ"Patchcord Productions"制作のCM作品を集めたプロモーション・レコード。「エド・サリバン・ショー」などでも活躍したコメディアン兼俳優のCliff Nortonによる軽妙なナレーションに乗って様々なCM曲が紹介されていきます。片面のみの収録です。 #11967
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Eric Sidayこれは衝撃だ! SONOTA認定、世界3大(カワイイ)電子音楽家のひとり! 一般的には知られていないエリック・シデイですが、Eric Siday Musical Creativity Awardな〜んて賞まであるくらいのお方なのです。イギリスでジャズ・フィドラーとしてキャリアをスタートさせたシデイは、FRED WARINGのススメで36年にアメリカへ渡りNBC放送にスタッフ・プロデューサーとして参加、後にアメリカ初のCMジングル制作の会社を設立、ペプシコーラなどのジングルで大成功を納めたそうです。オシレーター、テープループやレジスターなどの現実音をループさせたリズム+電子音。レイモンド・スコットのMANHATTAN RESEARCH INC.みたいな曲やノンキな曲からアヴァンギャルドな曲までホントに楽しいレコードです。64年にいち早くモーグ・プロトタイプシステムを購入(モーグ社の2人目の顧客だった)したのですが、映画『MOOG』でのガーション・キングスレイの話によると、なんとペリキンにモーグを紹介したのがシデイだったとか! PAUL BEAVERと共に電子音楽をポピュラーミュージックに持ち込んだ最重要人物なり! 2枚リリースされたうちの1枚目。 genre = 電子系ライブラリ Library Electronic
#15129
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Library (Cecil Leuter, Georges Teperino)仏盤。Cecil LeuterとGeorges Teperino、つまりはRoger RogerとNino Nardiniが片面ずつ制作した、全編効果音と言ってもいい珍しくシリアスなライブラリ作品。"POP Electronique"と同時期の録音だとか。Nardini面が「Weird Sounds」Roger Roger面が「Crazy Sounds」という曲名で統一されていて、エフェクトを駆使しつつノリでやっちゃったみたいなサウンドスケープが展開されております。 #15035
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Bruno Spoerriメトロノームクインテットのサックス奏者、電子音楽家のブルーノシュペリが Lansing Bagnall 社のフォークリフト宣伝用に制作した珍しいシングル盤。フォークリフトのスイッチ、モーター音や、電子音を挿入した前衛的で、やけにかっくいいプログレッシブロックになってます。fe. Thomas Mockel (g)。片面だけのプレスです。 #11853
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Martin Dennyエキゾ王デニーのモーグ アルバム。みよ〜〜ンとした "Quiet village" 収録です。他、バーデン・パウエルの "Canto de ossanha", トム"メキメキ"ジョーンズの "Love me tonight" など味わい深い。実はデニーは演奏してないと後年のインタヴューで告白。実際は編曲にクレジットされてる、ラルフ・カーマイケルとのモーグ作もある Clark Gassman の制作だったのでしょう。A1B1に凹んだような箇所があり、何回か低いノイズが入ります。 #2939
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TM Production (Tom Merriman)これはすごい!2枚組にビッチリおさめられたラジオサンプラー。TMプロダクションが1978年に出した最初のサンプラーに続いて1980年にリリースした2枚組サンプラー。この会社はラジオ局のステーションジングルなどを製作する会社で、ジングルを使った各種の音楽番組のサンプルが入っているという訳。圧巻はA面をまるまる使って収録されたドラマ仕立ての大作「Tomorrow Media」だろう。ナレーション、カットアップ、コラージュ、電子音などなど美味しさ満点の、プロモーションオンリー盤! #14989
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Dick Hymanモーグ超定番アルバム。入門編かつ必携盤!!! "Moog & Me", "Topless Dancers" など収録。 #14987
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First Moog Quartetムーグ!byガーシュン・キングスレイのソロ名義。72年リリースの「Popcorn」からのシングルカット。音圧高めでいっただっきま〜す!! genre = 電子ポップ Pop Electronics
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Jean Humenry (Patrice Sciortino orchestra)仏盤。60〜70年代に仏UNI DISCから子供向けのシャンソンなどを数多くリリースし、現在も活動を続けているシンガーソングライターらしいです。特筆すべきは、同じUNI DISCやMPIからポップで前衛的な教育アルバムをリリースしている現代音楽家Patrice Sciortinoがアレンジを担当していること。サンプルを聴いて頂ければわかる通り、アヴァンポップ的アイデアたっぷりの変わったアレンジの連続。B1ではおそらくOndiolineと思われる電子音が、ギロやウクレレに混じって登場してきます。オルガンのフレーズなども面白いです。 #6266
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Chapi Chapo (Francois de Roubaix)75年。FRANCE盤。1974〜83年にフランスで放映されたパペット・アニメーションのシャピシャポ!常軌を逸した異常さは影を潜め割とまともに子どもちっくヴォーカルが収録されたヴァージョンです。ドルーベの繊細なメロディー・ラインが分かり易ーくなってマス!。コチラは人気がなかったのか、あんまり市場に出回らないレア盤す!*試聴はAB両面のメドレーです topic = アニメーションのための背景音楽 Music for Animation
genre = 電子ポップ Pop Electronics 映画・TV Movie, TV cover = 謎の生き物・キャラ Character #2987
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Chany仏盤 81年。映画音楽も手掛ける Philippe Chany のプロジェクトの模様。Dave Brubeck の変拍子曲 Unsquare Dance をエレポップ化した、ラジオ番組のテーマ曲 7inch。B面はそのロング ver.。 genre = 電子ポップ Pop Electronics
#7543
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Phyllis Hiller作家でも音楽家でもある才能豊かな女性、Phyllis Hillerの代表作、気分によって体の色が変わる不思議な象RAMOのソングストーリー。シロホンやなどの可愛い楽器や多彩なSEと共に、MOOG的なサウンド(オルガン?)が全面的に使われており、Bruce HaackやJim Coppなど好きな方にもお勧め。とにかく可愛い! #6756
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Bell Telephone Laboratories63年。エレクトロニカの作家によって多く使われているプログラムMAX/MSPの名前の由来にもなっている、「コンピュータ音楽の祖」MAX MATTHEWSは1957年にIBM704(1秒間に40,000回の加算を実行出来たマシン)を使って世界初の音声合成プログラム「MUSIC I」を開発した。このレコードはベル研究所からリリースされたそのデモンストレーション盤。「ハムレット」の一節の朗読や「Bicycle Built for Two」を歌っています。片面のみの収録です。 #9224
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Library (Derek Scott)英盤。注目のDe Wolfe3300番台タンスジャケシリーズ!Derek Scottという謎のコンポーザーによるArp 2600を駆使して作られたJ.J.ペリーライクなポップエレクトロニクス作品です。近年発売されたDe WolfeのコンピCDにも収録されたアルバムタイトルチューンがヒップ! #5877
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