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The Sundownersモンキーズやジミヘンのバックバンドも勤めた実力派ポップサイケバンドが、なぜかロジャー・ニコルスの名曲を豪華なオーケストラ付きでカバー!本家より好きという人も多い名演です。B面曲も人なつこいサビが素敵。プロデュースはメンバーのドミ二ク・デミエリ。LP「CAPTAIN NEMO」収録とはバージョンが違います。なんと彼らは2010年まで解散せずにツアーを続けていたそうです。盤質見たは汚めですが、傷が浅いため実質VG+な感じです。 genre = ソフトロック基本編 Sunshin Pop Well-known
#16548
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The Renaissanceミシガン発のCCMソフトロックグループ。本作はカントリーコスペル色がやや強いが、さすがのコーラスワークでスロー〜ミドルテンポの曲が魅力的。またブラスやストリングスを取り入れたアレンジや録音も素晴らしく、かなり豪華なプロダクションになっております。 genre = CCMソフトロック CCM Sunshine Pop
#15499
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Carolyn Hester62年の3rdアルバムでデビュー前のボブディランにハーモニカを吹かせてデビューの足がかりを作ったことでも有名なフォークシンガーのレジェンド。60年末のサイケ時代を経て、80年代はなんとニューウェーブサウンドに。自身のプライベートレーベルOutpostからリリースされた本作は、愛娘エイミーとカーラがテレビゲームについてキュートに歌うチルドレン・シンセポップ。これがまたひねりの効いたコード進行と哀愁溢れる完璧なメロディを持った名曲という奇跡よ!B面はヘスター本人歌唱のテクノフォークです。 #16529
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General Motors (Ben McPeek, Jerry Toth, etc)ゼネラルモータース社がカナダオンリーで制作した、なんとも豪華なノベルティアルバム。CTLが音楽制作を担当し、おなじみBen McPeekやJerry Toth、人気ヴァイブ奏者Peter Appleyardなどの強者アレンジャーたちが名曲を巧みにカバーしております。"Soulful Strut" "Walk on By"などのほか、Ben McPeekのオリジナル曲も収録。Ben McPeekのオリジナル曲も収録。ジャケも素敵ですが、何より付属の豪華24pカラーブックレットが最高! #16558
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Magic Mose And His Royal Rockers才人Erik Lindgren率いるキテレツ音楽レーベルArf! Arf!からリリースされた謎のグループ。4曲入り7インチ。Erik Lindgren自身も参加しているが、おそらくギターのG. Andrew Manessを中心としたレコーディングバンドだと思われる。チープなトズムボックス音を除けば、かなりプログレ色が強く、緻密なアレンジやコーラスワークが魅力。 genre = その他ロック Rock Misc.
#16567
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Otto Kentrol (BILL YLITALO)数々のパンク、前衛系バンドに参加してきたアメリカのマルチプレイヤーによるサイコーにかっこいい5曲入りNo Waveオルタナティブジャズパンク作品!すべての楽器を本人が演奏している。後半はアヴァンギャルドなインプロ合戦のように聴こえるが、どうやってるんでしょうね。タイトル曲の作詞でArto Lindsayが変名で参加。 #16570
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Artoフレンチテクノポップグループ Mathematiques Modernes としても知られる Claude Arto のソロシングル。A面はなぜこれを選んだのか、映画 "戦場にかける橋" の "クワイ河マーチ (aka "ボギー大佐")" のシンセによる疑似口笛メロによるピコピコカバー。この時代にこの横ノリビートのエレクトロは希少ですぞ。B面は Arto のオリジナル。ナイスなチープエレクトロポップ! genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16538
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Frank Sumatraチャールズ・ヘイワードやデヴィッド・カニンガムとのコラボで評価の高いUKのジャンル超越オルタナグループFamily FodderのメンバーであるJohn Pearceの変名4曲入りソロ12インチ。アートベアーズみたいな曲があると思えば、Joe Meekテルスターの乱暴なカバーや歌モノがあったり、ソロらしくやりたい放題。ジャケ写はハーフジャパニーズ、The WorkのMick Hobbsが担当。にしても「フランク・スマトラ」って...。 #16573
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TelefunkTrio「Da Da DA」と同じイントロから始まるなんともナンセンスな脱力エレクトロポップ、だなーと思っていたら、最後にラテン的なトランペットが入ってきてアンサンブルが途端に格好良く機能し始めます!掴みどころのない感じがソノタ的に好み。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16580
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The ButterfliesWerner Drexler、Peter Thomasなどによるライブラリにしておくのが勿体ないハイセンスな作品群を発表するドイツのレーベルGolden Ring。レーベルを代表する人気グループ(?)が、このButterfliesです。弾けるビートに転がるパーカッション、ポップで美しいメロディとコードを紡ぎ出すスキャットコーラス。完璧です! genre = ラウンジ系ライブラリ Library Lounge
#16578
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これはすごい!UKのJumbo Recordsという会社が制作した放送局用のジングル集。両面を膨大な数の長短ジングルが埋め尽くす!ソフトロッキンだったりレイスコ的なエレクトロトラックだったり、とにかく量もクオリティも激高なので、一家に一枚持っておきたいですね。 #16488
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Olivetti Underwoodタイプライター界のフェラーリ、オリベッティのタイプ物!さすがにジャケもインナースリーブもお洒落すぎます。タイプ音ではなくタイプの指示のナレーションを収録。サンプリングにも最適。ジャケサイズの説明書が入ってます。 #16354
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Hans Wurmanこれは大仕事。世界初&おそらく唯一、カルメンの完全電子化アルバム!こんなムーグもの見たことありません。オペラというと荘厳なイメージもありますが、アルバムタイトル通りあえてコミカルな音色でチープにやってるので、とても聴きやすいですね。 genre = 電子ポップ Pop Electronics
#16355
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Son Of Pete元A&M、その後は自身のレコードメーカーBeserkleyでジョナサン・リッチマンなどを手がけたプロデューサーMatthew King Kaufmanが制作した無音レコード。曲名がいかしてますね。このコピーは残念ながらジャケなし。 genre = 菊名 NonVinyl
#16380
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San Lucas Bandシールド!Irwin Chsid氏著の大事故盤カタログ「Key of Z」にも掲載された「グアテマラのポーツマツ・シンフォニア」、1922年にマヤ系インディオにより結成されたアティトラン湖畔のSan Lucas Toliman村のオフィシャル吹奏楽隊で、フィドル担当のリーダーBernard MejiaとバリトンホーンのAlejandro Cos Coquixは結成時からのオリジナルメンバーです。A面はスペイン経由のマーチ (の残骸)、B面は民謡やマリアッチの脱臼演奏を収録。音楽民族学研究者Linda Lee O'Brienと、Kathryn Kingのフィールドワークによる1972年の録音。 #16352
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Samantha Sangオーストラリアのポップシンガー。ヒット前のビージーズと交流があり、バリー・ギブ(つきあってた?)に書いてもらったこの曲が世界的に大ヒットしました。B面はフランシス・レイの書き下ろし?カバー?どちらも名曲です。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#16374
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AngletraxSADISTA SISTERSのウェンディ・ハーマンがボーカルで参加しているむっちゃかっこいいポストパンク・アヴァンロックファンクバンド。あまり売れずアルバムもこの一枚だけだが、もっと評価をされていいグループであることは間違いなく、この時期のオルタナティブの一つの到達点と言ってもいい。あるサイトに書かれていたこの文言がまさに言い得てる。「音楽を再定義した時代の、生々しいエネルギーと創造性を体感してください」。必聴! #16498
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ZeitGeistベルリン発NDW。「Din Daa Daa」のヒットで知られるGeorge Kranzが在籍。無機的でまさにNWど真ん中なサウンドだが、Kranz以外はジャズロック、フュージョンバンド出身のメンバーが多く、全員がソングライティングに関わっている。この頃は有機的な音楽に飽きて、メカニカルであえて演奏感を出さないブームが流行していたことがわかる。 #16500
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Peter Hortonチェコ生まれオーストリア育ちのSSW。ユーロビジョン系でもあるんですが、この人の作品とても面白いです。アコギによるシャンソン弾き語りの曲に、当たり前のようにシンセのシーケンスが入って共存している曲がいくつもあって、正直こういう音像は聴いたことがないです。まずもって楽曲も歌もとても良質なので、自然に受け入れてる自分がいます。 #16496
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Bob Barbeque & Willy Would-Be Plus AgaathオランダポリドールのプロデューサーHans Van Oosterhoutが仕掛けた、TRIO「Da Da Da」のカバー。Bla Bla Blaは日本語には訳しにくい言葉ですが「うんぬん」とか「とかなんとか」みたいな意味で、まあタイトルからしてくだらなさが伝わってきますね。そしてB面は、同じようなことを自分たちもやってみた!けど、そこまでできなかった!みたいな曲で、これはこれで持っておきたい音源のような気もしないでもなくもないです。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16491
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