Czerwone GitaryPoland盤。76年。66年にデビューしたポーランドのビートルズことCzerwone Gitary(Red Guitarの意。ネオアコみたい〜。)の10作目。楽曲のポップさ、リズムの面白さ、国籍不明な音像など東欧というより、同じ頃の南米のビートルズフォロワーとテイストが似ていますなあ。全ての楽曲を作曲し、ヴォーカル、ムーグ、マンドリン、12弦ギター、ピアノなど複数楽器を担当しているリーダーのKrajewskiの才能に感嘆。コーラスでAlibabki参加で超カワイク花を添えているところもポイント高いネ。ムーグがウニョウニョでプログレッシヴなA1、ギターのカッティングがグルーヴィーなA2、ラテンフレイヴァー溢れる、Telegraph Avenueあたりと同じ香りのするグルーヴィーポップA4、ジョージ・ハリスンORイアン・マシューズちっくなカントリーB3あたり、かなりイイですね。 genre = 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops
#3839
|