Elek Bacsik

¥3,800
Bob Thiele Music  BBL1-0556  LP  
media: NM  sleeve: VG+  

US盤 74年。ジャンゴ・ラインハルトの従兄弟で、ハンガリー出身のロマのギタリスト、エレク・バシックの、ほぼヴァイオリン演奏をフィーチャーしたアルバム。仏女優ジャンヌ・モローとのコラボレイトは記憶に残る名作ですが、今回エレクのギターが聴けるのははオリヴァー・ネルソンのペンによる「Bleus for Elek」のみ。元々ブダペスト音楽院で学んだヴァイオリンの見事な腕前を披露。クラシックのそれとはちょっと違う、骨太な東欧的な節回しのヴァイオリンに流石と唸ります。いきなりボサのタイトル曲A1にはじまり、ジャズスタンダードや自作曲を収録。
Richard Davis (bass)、 Richard "Pablo" Landrum (conga, perc.)、Elvin Jones, Grady Tate (drs)、Bucky Pizzarelli (gui)、Hank Jones (pf)、Oliver Nelson (a.sax)、Ray Mantilla (timbales,perc.)

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