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Urszula Dudziak with Walk AwayMagic LadyMuza LPポーランドのスキャット歌姫ウルシュラ・ドジャークの89年ライブ収録盤。名曲"Papaya" を始めとしたの超絶スキャットが自由自在に駆け巡るグルーヴ爆発のジャズロックナンバーが並んでます。この時期のアナログは希少!ライナーノート付属。 |
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Bossa Brasilia BandSameCapi-Lux LP78年。オランダ発のイージーボサアルバム。"Summer Samba (so nice)" "Girl from Ipanema" "Agua de Beber" "Wave" "Mas Que nada" "Tristeza"など、Jobin曲を中心としたスタンダードなボサナンバーを網羅。上品な女性コーラスの良さも相まって、質の高いラウンジーな仕上がり!一応バンドという名にはなってますが、おそらく企画的なアルバムだと思います。A1擦れあり。 |
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Claude GardenMagic GardenAgave LPフランスのクロマチック・ハーモニカ奏者Claude Gardenの72年アルバム。大御所プレイヤーだけあってサティのジムノペディからOtis Redding、Paul McCartneyの曲まで、様々な曲をハーモニカやオーケストラで料理していますが、とりあえず、高速ボサに男性スキャットが絡むB4 Baden Powell作の "Pai"カバー は必聴!アレンジと音楽ディレクションは才人Vladimir Cosma! |
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Kookie Freeman Singers / Kookie Freeman Velvet SoundsFly Me High ButterflyBlossom LP76年。ドイツやイギリスで活躍したイージーリスニング番長Kookie Freemanによる男女混声スキャットコーラス面と、もともとの彼の楽団Velvet Soundsによるビッグバンドサウンドのインスト面がカップリングされたライブラリアルバム。どちらも包み込むようなリバーブの深さが特徴的です。 |
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Bob Thompson, his orchestra & chorusJust for KicksRCA Victor LPMONO。59年。混声コーラス & スキャットをフィーチャーしたウキウキ弾けたラウンジ名盤。ボブトンの1枚目のリーダー作。 |
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Johnny Howard OrchestraMoonlight SerenadesDeram LPMONO。69年。イギリスのイージーリスニングオーケストラが演奏するカバー曲集。と思いきや、クレジットはされてませんが、コーラスにあのBarbara Moore、アレンジにライブラリ作家として知られる若き日のAlan MoorhouseとSteve Grayが参加しているらしいです。 |
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Barbara MullaneyOn the Street Where I LivePhilips LP英盤。Barbara Knox、Rita Littlewood、Rita Sullivanなど、名前もコロコロ変わり、結婚や離婚、殺人に巻き込まれたりと波瀾万丈そのものの人生を送るイギリスの女優が73年に唯一リリースしたアルバム。「イギリスの伊集加代子」スキャットの女王Barbara Mooreと、敏腕プロデューサーToby Palmerがプロデュースを担当した、豪華でキレのいいアレンジと意外なほど実力派のボーカルが心地よい名盤です。特にMooreのコーラスワークが冴えるヒップなB5 "Paradise" が最高! |
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5th DimensionIndividually & CollectivelyBell LP(CO) 72年作。隠れた良作。A4 "Sky & Sea (Ceu e Mar)" はブラジルの Johnny Alf 作のカバー、スキャットボサ。他にもはじけ系の A6, B2、このグループおなじみのローラニーロ カバー "Black Patch" 等々。arr. Bob Alcivar, Bones Howe。 |
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A. AlessandroniLes Vocalises ModernesSaint-German-des pres LPMP2000の支流レーベルSaint-German-des presからリリースされたイタリアの天才コンポーサーAlessandroniの人気ライブラリ作品。男女混声スキャット&コーラスを思いきり全面に押し出したアレンジで、様々なタイプの楽曲をやってます。アレッサンドローニ特有の、ヨーロッパ的美意識と実験精神が混じり合った素晴らしい作品です。 |
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Novi SingersFive, Four, ThreeMuza LPカウカ脱退後初となる6thアルバム。哲学的ですらあったシリアスさは影を潜め、後のクロスオーヴァー路線のスタートともいえるカッコ良いジャズファンクトラックが並ぶ。カウカの穴を新加入のキーボーディストのオチャルスキーが埋めているが、それ以上にほとんどの曲でペンをとっているWaledmar Parzynskiの楽曲が素晴らしい。カウカ時代には二番手に甘んじていたけど、このアルバムで才能を開花させたんですね。個人的にはノヴィの良さが最も引き出されたアルバムだと思ってます。 |
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BoulouSalt peanuts +3Barclay 7'FRANCE盤。ジャンゴ・ラインハルトの甥っ子の天才ギター少年ブールー君のフランス・オリジナル!この年(13才)にしての枯れたプレイとあどけないやんちゃスキャットの取り合わせがサイコーです。バックはアラン・ゴラゲールがガッチリ仕切っているのでどおりでイイ感じ。他に"ow", "night in tunisia", "blue n'boogie"収録。 |
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Claude CiariThe tiger and the snake +3Pathe 7'FRANCE盤。大阪の心を持つフランス人、クロード・チアリのギターの腕が光る4曲入りコンパクト盤!ヒルビリーちっくなA1、スキャット入りの泣きのギターインストA2"Jamais personne avant toi"、チアリ氏のヴォーカルが聴けるB1"Les jours sont trop longs"(なんとフランス語!)、軽快なボッサチューンB2"La fille de Brasilia"で〜す。 |
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Denny Motion GroupSmall TalkColoursound LPミュンヘンで79年に設立されたColorsoundは、主に実験的な作品やチルドレンものを扱うライブラリレーベルですが、時々A.AlessandroniやこのDenny Motionのような上質のソフトボサアルバムも出したりしていたようです。軽快なエレピ、ガットギター、ボンゴに加え、ほぼ全曲男性スキャットに彩られた上品なアレンジ。ボサやラテン的なアプローチをしていますが、曲そのものはマイナーコード中心のイタリア映画のサントラのような哀愁が漂う楽曲が多く、いわゆるソフトロックとは一線を画す印象です。 |
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Novi SingersRien ne va PlusMuza LP73年。Novi創始者のカウカ脱退前最後のアルバムとなる5th。スタン・ゲッツに影響を受け、ボサノヴァに取り組むところから始まったNoviですが、2ndの「Torpedo」からはジャズ+ロック+スキャットの融合という、他に類を見ない独自の世界を作り上げていき、このアルバムではポップながらサイケデリックな要素さえ感じさせる奥の深いサウンドに結実しています。オリジナル曲とE.LoboやBacharach、Beatlesなどのカバー曲が混在していますが、カバーもかなり原曲を崩しており、この頃のNoviの突き抜け方が伺えます。 |
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Rickey KellyMy Kind of MusicNew Note LPスプリチュアルなジャズを得意とするマレット奏者の78年作。女性ジャズシンガーDian Reevesのスキャットを配したブラジリアンフュージョン "Belize" や、突っかかりながら疾走する6/8拍子の "Danakil Warrior" など、バイブやマリンバがクールに響くかっちょええナンバー多し! |
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Monika Linges QuartetSongingNabel LP(SMSPL) 独盤。84年。お洒落なクロスオーヴァーサンバアルバム「Floating」が人々を魅了したドイツの女性ボーカリストの自身名義2nd。高速スキャットがダイナミックに飛び回るジャズサンバのA4 "Samba de Coracao" をはじめ、スピード感のあるトリオジャズと彼女のクールかつ情熱的なボーカルやスキャットが満載の傑作です! |
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ProcessionSameSmash LP(SMSPL-L) 60年代後期。オーストラリア産ソフトロック好作。スィングルシンガーズばりの異色のスキャット曲 A4 を筆頭に Trevor Griffin と Brian Peacock を中心にした粒ぞろいの楽曲群。エゲレスで活動していたようで、マンフレッドマンの Mike Hugg がライナー書いてます。そんなこんなで、スタイリッシュなモッド感覚も漂います。 |
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Ewa Bem with Swing SessionPolish Jazz vol. 65, Be a ManMuza LPポーランド盤。81年録音。ex- Bemibem の女性シンガーがジャズミュージシャンと制作したスィンギーなヴォーカルアルバム。スキャットを交えた "Badz Mezczyzna (Be a Man)" や、男性シンガー Zbigniew Wodecki とのデュエットのワルツ曲 "Czy Powie Mi Pan Dzien Dobry (Will You Say to Me Good Morning)" など収録。 |
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Letty de JongThe Way I amPolydor LP(SMSPL) オランダ盤 74年。スキャット好きな方へ。「ロシュフォールの恋人達」のカバー収録。 |
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Opus 5 + Jukka Linkola OctetScat SuiteDig It LP83年。ジャズとクラシックを自由に行き来し、フィンランドの至宝と呼ばれる天才作曲家のコンポーザーJukka Linkolaのカルテットと、混声コーラスグループOPUS 5が共演した、最高級クラスのジャズスキャットアルバム!グルーヴィーかつプログレッシブ。地球上の誰も文句をつけらないであろう最強の内容! |