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CCMソフトロック
Amplified Version/Whatcha gonna do?

Amplified Version

Whatcha gonna do?

New Pax LP

名作アルバム "One in the Son" でCCMソフロファンの心をぐっと掴んだバンドの75年作。rape, murder, drugs, pollution, wars, kidnapping and ransom demands, terroist bombings, unemployment, inflation.. これらの事象に効果があるといわれるCCMバンド。ほんとに効果あんならこんなバンドいくらでも欲しいよな。Gary Paxton の New Pax レーベルより。んで、Paxton 曲多し。


Paul Johnson Singers/Here Comes The Son

Paul Johnson Singers

Here Comes The Son

Word LP

74年。現在ではCCM界中枢で作編曲家/プロデューサーとして活躍する Paul Johnson のソングライトによる初期ミュージカル作品。自身のコーラスグループとの歌唱で、この時期はやったロックミュージカル + ソフロといった雰囲気です。


Jonathan & Charles/Another Week to Go

Jonathan & Charles

Another Week to Go

Inter-Varsity Records LP

1967年リリースのイギリス人とアメリカ人によるCCMデュオ。うっすらとサイケデリックがかったフォークロックサウンドの人気盤。超マイナーレーベルからの発売。


Mexia State School Sunshine Singers/Hello World The Miracle Album

Mexia State School Sunshine Singers

Hello World The Miracle Album

Precision LP

Mexia State Schoolはテキサスにある知恵遅れの子供達の学校。これまでも何枚ものレコードをリリースをしており、同系列の "Mentally Retarded" バンドのHi Hopesと並んで、好き者コレクターたちの人気アイテムになっております。本作の聞き所はあのCCM重要人物Otis Skillingsの名作 "Life" のカバー。もちろんパパパコーラスも飛び出します。ただ珍盤というだけでなく、稚拙ながら喜びに満ちあふれたCCMソフトロックの原点を垣間みるような良盤です。


Lively Ones, The/Same

Lively Ones, The

Same

Word LP

(SMSPL) 70年。CCM重要人物Kurt Kaiserのプロデュースで、宗教レーベル名門WORDからリリースされた青春派CCMソフトロックバンド!ソフトロックに何を求めるかによりますが、評価の高いグルーヴィーで爽やかなA1、Bラスのアップテンポナンバーより、個人的にはこのバンドの場合、コーラスワークが素晴らしいメロウナンバーや、ちょっとユーモラスだったりするフォーキーな曲の方が好みです。


Lucine Michaels/Turning Point

Lucine Michaels

Turning Point

Koinonia LP

70年代。宗教系フォークシンガーLucine Michaelsの唯一のアルバム。女性SSWファンからソフトロック、アシッドフォーク好きまで、幅広くアピールする内容になっています。ジャケットのアートワークも素晴らしいね。見開きジャケ。


Ralph Carmichael, Clark Gassman/Electric Symphony

Ralph Carmichael, Clark Gassman

Electric Symphony

Light LP

70年。宗教モーグもの。CCMソフトロック界でいい仕事を残す作編曲家のR.カーマイケル作品を中心にスイッチトオン!だもんでメロがいいんだよね。特にB1,2,3あたり曲/アレンジともに素晴らしい。裏ジャケのイラストもグッド。


Keith Miller & Ralph Carmichael/New Wine

Keith Miller & Ralph Carmichael

New Wine

Light LP

73年。作家の Miller の原作とCCM界の重鎮 Carmichael の音楽による若者ミュージカル。実際の学生達がコピーできることを狙ったのか、アレンジは割合シンプルで、ソフトロックよりやや演劇的な演出で作り込まれていますけど、ヤングな青春感は十二分に盛り込まれております。


Peterson Trio/That's the way to find happiness

Peterson Trio

That's the way to find happiness

Zondervan LP

(SMSPL) 宗教系マイナーレーベルZONDERVANレコード傘下のTEENからリリースされたガールズ・コーラス・グループ PETERSON TRIO の2ndアルバム。宗教系にしてはルックスも粒ぞろいの彼女達は、計3枚のアルバムをリリースしているが、この2ndアルバムも基本的には前作のラインではあるが、若干のロック感が次のアルバムを予感させる。ドリーミーなナンバー"Call Me"はとろけるような素晴らしさ。


Children of Light/Smilin' More Everyday

Children of Light

Smilin' More Everyday

Milk & Honey LP

CCMレーベルの中でも要注目なMilk&Honey。このレーベルの初期作品(旧ロゴ)のものはどれもいなたいソフロっぽさに溢れている。なかでもChildren of lightはどの作品も素晴らしいソフロアルバムを発表しています。あまり見かけないアルバムなのでぜひ!


Sonny Salsbury & the Reflection/Good Morning, Lord

Sonny Salsbury & the Reflection

Good Morning, Lord

Word LP

現在も活躍するCCM界の才人Sonny Salsburyの1972年発表のアルバム。コーラスグループThe Reflectionをフューチャーした本作は、まったく購買欲をそそらないジャケットとは裏腹に、ポップでCCMソフトロックの中でも良い線行ってる方じゃないでしょうか?79年のアルバム "Song For All Seasons" でもセルフカヴァーしているヨカ曲"Thanksgiving"をはじめとして、全体的にステ曲なしのアルバムです。


Christine Wyrtzen/Precious

Christine Wyrtzen

Precious

Milk & Honey LP

Milk & HoneyからリリースされたChristine Wyrtzenの1978年発売の3rdアルバム。80年代に入ると急にあか抜けて美人になるChristineもこのアルバムまでは田舎っぽさ全開。ただし、音楽的には初期の方が楽曲アレンジともに素晴らしいんだから、CCMはジャケが良くない方が内容がいいなんていいだす輩も出て来る始末。さて、このアルバムもLarry MayfieldとChristineの父親のDonがプロデュースとアレンジではりきっております。Milk & Honey系CCMの定番曲"The Lord Makes Me Hoppy"もやってるし、お薦めのアルバムです。


New Californians,The/Same

New Californians,The

Same

Tempo LP

CCM界屈指の名アレンジャー/プロデューサーOtis Skillingsが手がけた、最上級の宗教ソフトロック!管楽器まで自分たちで演奏するイケてない宗教顔の男女11人編成による、しかし異常に洗練されたバンド。もちろんSkillingによる高度なハーモニーアレンジも、それを見事に歌いこなすコーラスワークも完璧!こんな盤がまだあまり知られてないんですから、やはりCCM恐るべしです。


Love Song/Same

Love Song

Same

Good News LP

w/ 歌詞袋。72年。宗教ソフトロックといわず、CCMの基本的名盤。爽やかなハーモニー、美しいメロディー、全ポップスファン必聴なわけだがとりわけ70年代ビーチボーイズ好きならば特に。fe. Chuck Girard, Tom Coomes。


Phil Keaggy Band/Emerging

Phil Keaggy Band

Emerging

New Song LP

w/ 歌詞袋。77年。ギタリストとしても評価の高い CCM シンガーソングライター。バンド名義の本作は本来の SSW 的味わいをベースにしながらポップな雰囲気で聴かせます。


Bruce Hibbard/Never Turnin' Back

Bruce Hibbard

Never Turnin' Back

Myrrh LP

w/ 歌詞袋。80年 2nd。クリスチャン AOR 名盤! CCM 名グループ Son Light (後に Koinonia) の Hadley Hockensmith がプロデュース、ソングライト、演奏と大活躍しとります。fe. Harlan Rogers, Kelly Willard, etc。


Paul Johnson & the Sure Foundation/Ralph Carmichael presents

Paul Johnson & the Sure Foundation

Ralph Carmichael presents

Light LP

72年。宗教ソフトロック数あれど、まずはオーティス・スキリングスとこのポール・ジョンソンだけおさえとけば間違いはない…な?んてことはとっくに定説なわけだが二人とも多作ゆえに残念ながら全作最高というわけでもない。しかしながら!!本盤はポール・ジョンソンのディスコグラフィー中5指に入るソフトロック名盤!甘いハーモニーと緩いグルーヴ! fe. Michael Omartian, Clark Gassman, Mike Deasy, etc。


Young and Free/Goin' Somewhere

Young and Free

Goin' Somewhere

Word LP

(SMSPL) 71年。ワード産ソフトロックCCMの典型的作品そして超傑作。ハーモニー的にはラブジェネやサンシャイン・カンパニータイプ。ボサを基調にインナーダイアローグの1stのようなテイストの転調を駆使したハイセンスな楽曲が並ぶ。とにかく楽曲の構成、アレンジなどの仕掛の多さにまず好感を抱く。例えばA1、曲の後半で駄目押しの様に大胆な転調で初出のメロをチョロッと出す所など、思わず唸ってしまう。B1"I heard about him"もソフトロックドライヴィンに入っていそうな万博歌謡テイスト。徐々にテンポアップして上がりきった所でグイっと転調してサビにいくB2とかも…とにかく捨て曲ナシ!アレンジと作曲でカート・カイザーが絡んでます。


Tom Netherton/What A Friend We Have In Jesus

Tom Netherton

What A Friend We Have In Jesus

Word LP

75年。長身ブロンドのグッドルッキンで、TVローレンスウェルクショーへのレギュラー出演で人気を博したクリスチャンシンガー。CCMソフトロックを牽引した Paul Johnson が曲提供&アレンジと全面バックアップしてるけど、二人はなんとルームメイト同士だったのね。Johnson のソフィスティケイトされたフルバンド オケに Netherton が大人っぽいクルーナー歌唱で迫ります。アンディーウィリアムスなどお好みの方もお試しを。


TACT Singers/Jesus Is

TACT Singers

Jesus Is

Angelus LP

70年代。Roger Clay 率いるデンバーの高校生クリスチャン ポップシンガーズ。地元のTV番組へのレギュラー出演や、夏の遠征ツアーなどで活動していた模様。CCM 系のコンテンポラリーなポジティブポップス。A4, B1,3 などよか。ちなみに TACT は Teen Action for Christ Today! の略。


Joysong/Same

Joysong

Same

Dynamic LP

78年。アーカンサスのクリスチャン大学からの男女三人づつのヤングCCMグループ。70年代のコンテンポラリーなサウンドプロダクションで聴きやすいですな。数曲を除き、なぜか全て Gary Paxton 曲を歌ってます。同じがっこの先輩でコーラスアレンジャーとして活躍する John E. Coates の制作。


Re'Generation/Happiness

Re'Generation

Happiness

Impact LP

(A2前半で部分的にノイズ出ます。他は良好) 74年。ソングライトやアレンジを手掛ける Derric Johnson 率いる CCM コーラスグループ。トラッドな賛美歌を多く歌ってますが、若々しいコーラスとポップなアレンジで聴かせますばい。


Kathie Lee Johnson/Finders Keepers

Kathie Lee Johnson

Finders Keepers

Petra LP

w/歌詞袋。78年。TVバラエティー/ドラマなどでも活躍しちょるタレントシンガー。この頃の旦那さん Paul Johnson の制作&ソングライトによるCCMアルバム。イヌ??ド。


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