ソビエト連邦のキテレツ電子音楽家が84年から88年まで制作したエレクトロポップ編集アルバム。生真面目になれなかった求道者なのか、アカデミズムに憧れたオタクなのか、場所柄ものせいもあって判断しにくいその膝の打てなさが魅力。こういうの聴くと音楽に正しい正しくないってあるんだろうか?と一瞬考えちゃいますよね。もちろんあるんですけど。