Harpers Bizarre1976年発表の5枚目のアルバム。とは言っても実は、いったん解散した後、リーダーのテッド・テンプルマン抜きで作られた再結成アルバム。解散後数年でのメンバーの老け具合は尋常ではありませんが、内容はまったくもって極上の一品。76年という事もあって、AORテイストとバーバンク的ソフトロックサウンドが混じり合った、アーバンかつドリーミー。聞いてない方はぜひ、クルト・ワイルの名作「SPEAK LOW」のカヴァーを聞いてみるといいゾナマン。地味に書体違いで2種類のジャケがあります。 #4944
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