Manual of Errors SONOTA

Nadine Jansen

MONO。60年代前半。ナディーンジャンセンは、ピアニストで歌手、フリューゲルホルン、トランペットもこなし、時にはピアノとトランペットの同時演奏も行ったという異能力も併せ持ったミュージシャン。また女性器楽奏者の少なかった'40年代からミレニアム期まで息の長い活動もあり、ホームタウンのフェニックス (AZ) では名物的存在だったようです。'48年にホレスハイトのラジオタレントショーで見出されプロになり、'50年代からフェニックスを拠点に活動。本作は Lloyd Ellis (g) を加えたカルテット編成で、3曲のオリジナルや、スキャットを交えた Sunday in New York、Serenade in Blue などショーチューンを多く演奏してます。