伊盤 w/ inner sleeve、76年。RIO/レコメン系との交流もありつつイタリアらしい哀愁とユーモアをも有したアヴァンチェンバーロックバンドの5thアルバム、劇伴用に制作されたため、基本的にインスト曲のみになっている。それまでの反体制政治色の強いトラッドフォークロックから、ジャズやクラシックの要素を増したカラフルで演劇的な作風に進化した大傑作!